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求めたものは終焉と共に手に入れた(はむ)

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誰よりも 白を 純白を望んだ
誰よりも 赤と 漆黒を嫌った
誰よりも 求め続けたものは 手の内に入らず
誰よりも 蔑んだものは 否応なく体を蝕む

赤の羽に 魂は覆われて
視界は 酷い漆黒に包まれて
望んだはずの 白の体は穢される
ただただ 透明を羨むばかり

そして今 それに貫かれる
これが処刑というのなら 私は幸せなのだろう

赤の羽は 穢れた白の体と共に散り
視界は無へと 浄化され
求めた純潔は やっと手に入っ――……