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完璧なものなんてないんだから(はむ)

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出来上がった頃は 全て完璧に近いカタチだった
歯車は噛み合い 螺子も締まっていた
うまく動くと 心が揺れることはなかった

なのに なのに なのに ――!!

次々と壊れていく機械 狂うように動き崩れていく
歯車は唸りをあげて 螺子は緩くなって
もう駄目だと 心がぐわんと揺れ動く

波乱 波乱 はらん ――??

僕の顔に張り付いた 冷たく湿った紙には
あの頃の希望のカタチが 描かれていた
創作の意欲が 心から湧いた気がした

もう 一度 創り なおそう か――……

発明者は自分に そっと呟いた