|新しいページ|検索|ページ一覧|RSS|@ウィキご利用ガイド | 管理者にお問合せ
|ログイン|

サークルリレー リィファ編3


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

〔デオキシス♀↓〕

その頃、南の魔王クロウ―――

ザック・・・ザック・・・
温暖な気候の、この南の大地の端っこ。
田舎中の田舎であるこの地に、土を掘る音が聞こえる。
「魔王ー様ー。なんか、シスコンのアイツから連絡が来てるんだけどー?」
生温かい風を切って、幻視翼を広げたデオキシスがクロウのところへ手紙を持ってきた。
「アイツ・・・?シスコン・・・?あ、オーナーの事?」
額に汗を浮かべて、クロウは振り返った。
手に持った鍬を地面に立てて、デオキシスから手紙を受け取る。
手紙には激しく汚い字で、「シスコン魔王オーナーwww」と書かれていた。
「間違いなく、オーナーだね。どこでもらったの?」
幻視翼を閉じて地面に降り立ったデオキシスが、やや自慢げに言った。
「ちょっと遠くの町へ、ギャクサツしに行ったんだ。そしたら、ころした郵便配達員が持ってたの。だからもらってきちゃった」
「そうなの」
クロウは手紙を開けた。
「中身、何?また変な内容だったら俺がぬっころしに行こうか?」
デオキシスの言葉に苦笑して、クロウは手紙を音読し始めた。
「えーっと・・・・・」
『魔王、クロウへwww
そっちは元気にしてるお??ちゃんとロリコンらしく生きてる?www
あ、俺今日からシスコンの住みいい世界を作るために世界征服始めたおww
よかったら協力するおw待ってるおwwロリコンも住みいいようにするおww』
音読が終わり、クロウは少し黙ってから口を開いた。
「・・・協力、する?」
「ん~・・・ウザイから、俺抜ける☆」

―――
クロウの手下が一人も居ないのに気付き、どうしようかと考えた後にデオキシスが手下になることにしました。でも、丁度いいかなって思ってる。デオキシスも子供ころせないからロリコンの手下としては。

 

 

〔ルンシィ↓〕

「ん~、村役場の村長選挙あるしね。魔王としては、村民のためを思ってこそじゃん☆」
クロウは、汗水を流してトマトの鉢変えをしていた。トマトは熱い南の島の日光を浴びてはちきれんばかりに育っていた。

クロウ魔王には車というものをもっていない。かわりに「徒歩」という形で村民との交流を図っている。魔王という存在価値を捨てて、交流を図っているのである。

大昔、「戦国時代」という魔王インフレの時代が続いた。
そして、魔王たちはこぞって自らの力・富・権力を誇示し、激突した。
大昔のその傷跡は、「大陸が離れ離れになった」という形で大きく残っている。
その傷跡と犠牲はあまりに大きかったため、大陸分裂後、魔王による独裁に対して、人々は不満を持たざるを得なかった。

これが、「魔王の威厳の損失」である。

アリたちは集団となって戦えば革命を起こせる。そう気づき始めアりたちは立ち上がったのだ。そして、アリたちは、次々と魔王を「聖罪」として処刑していった。

だが、その中でも「アク」は出てくる。魔王は、威厳の損失後も出没し、独裁政権を取ろうとした。だが、魔王の正体が元々人間であったということをアリである市民は黙否し、次々と処刑した。

そして、今では魔王は二人だけになってしまった。ともに「団塊の世代」だ。
西のチャラ男の魔王はアリたちによって死よりも重い罰を受け、絶大なる力を誇った北の阿倍なる男は、突如国ごと行方をくらました。

思えば、何をもって、オーナーは、いまどき流行らない『本気』を見せようとしたのだろうか、クロウは理解できなかった。
そして、クロウは立ち上がった。魔王である自分が独裁しないで、人間と手をつなぐことがはたして正しいのか・・・
クロウはカラスを呼んだ。
その真意を確かめに、彼はラビュタへ向かう。

 


〔△ホルス△↓〕

「カラス、おおきくなってぇ!」
漆黒の翼を持つこのカラス、普段は野生のものと同じ大きさなのだが、
魔法の力を浴びていて、体を大きくさせたり小さくさせたりすることが出来るのである。
クロウは大きいカラスの足につかまり、大空へ行った
「ロリコンも住みやすいように、ねぇ・・・。どうやってするんだろうか・・・?」

3つの山と、大きな1つの谷を越えると、ラビュタが見えてきた。
「あれがラビュタだね、相変わらず小汚いな・・・。」
城が間近になると、オーナーの声が聞こえた。
「ぉ、きたぉwwwwwwwクロウだいぶ早かったなだぉwwwwwwww
とりあえず城の中まで来いぉwwwww」

「んで、なんのようで?」
「うん、それがだぉ。これを見てくれぉwwwwwww」
「地図か、んで、この丸いのはなんだ?」
「クリスタルってやつだぉwwwwww
そのクリスタル全部あぼーんしちゃえば、神になれるぉwwwwwww」
「ネ申、ネ申!!うん、協力するよ、これでロリに囲まれる生活が・・・」
神と聞いて、クロウはあっさりこの相談に乗った。
「んで、頼みたいことなのだが、そのクリスタルを破壊するモノが欲しいぉwwwww」
「でも、破壊する前に邪魔者が出てきますよ?」
「大丈夫だぉ、そこは部下の牛を中心とするモンスター、
それからロジタソに任せるぉwwwww」
「そかそかなら平気だな。・・・破壊、ねぇ・・・、そうだ!
僕の最強の頭脳で破壊する機械をつくるぞぉ」
「おkだぉwwwwwww頼むぉwwwwwwwwww」
「んじゃ帰るよぉ、さよならだよぉ」 


 〔logic★trick↓〕

オーナーはクロウを見送ると、再び背後に気配を感じる。
「ロジタソ!ちょうどいいところに!」
「あんな大声で話してたら聞こえるだろ☆もう少し声量気をつけやがれ♪」
ロジィは何やら黒いオーラが見えそうな満面の笑顔を浮かべて、床に転がっている妹系同人誌を足で蹴っ飛ばして飛ばして、「いいところにって何だ?」と、普通に近づいているだけなのに圧力を感じさせる近寄り方で、オーナーに接近していった。
「僕の嫁がwwwwwwていうかクリスタルであぼーんしちゃえばロリロリな世界をつくれるんだぉwwwww」
愛剣を鞘から抜くと、完全に本気と変わらない構え方をしてオーナーに剣を向ける。
「ロジタソおちつくんだぉwwwwwwwwww今回はきちんと真面目にロジタソにお願いがあるんだぉwwwwwwwwwww」
オーナーはそういうと地図を取り出して、ロジィに差し出した。
「…ここ周辺の地図じゃねぇか?てか何この丸っこいの?」
「クリスタルだぉwwwwwwさっきクロウも協力してくれることが決まったんだぉwwww
ロジタソには僕があぼーんしようとしているクリスタルを守ろうとするやつらを、ロジタソの力で片付けて来て欲しいんだぉwwwwwwwwww」
地図をまじまじとみていて、「片付けて来てほしい」の言葉を聞いて、いつもの嫌な笑顔を消し去って、眉を少し下げてオーナーの顔を見つめた。
「そいつらをロジタソに殺ってきてほしいんだぉwwwwwwwww」

ぬいぐるみまみれの自室に戻り、はーぁ。と溜息をつく。
『どうしたの?ロジィ』
誰もいない空間、少年とも少女ともとれる中性的な声が聞こえる。
ロジィはチェストの上においてある、聖剣を振り返った。
「…野望を叶えるためにさ、人って殺めていいのか?」
『さぁ…オレにはわからないよ。だって傷つけるために生み出されたんだから』
「いや違うね。私の友達になるために生れてきたんだ。」
ロジィは考えるように、剣を見つめてから苦笑した。
「naoはどうしたい?闘いたいか?」
『闘いたくないといえばウソになるけど、オレはロジィの気持ちに合わせるよ』
もうどうでもよさげに笑うと、「まぁしかし、これも運命だよな。」と笑い、立ち上がった。
自分が闘いを激化させ、無駄な血液を流させる者となるのはまだ知らない-