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紅い三日月を浮かべ。(はむ)

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「おやおや迷子?何処の子だい?」
道に迷った少女、幻聴を聴く。

「おいでよおいで。ほらほらこっち」
声に釣られ道を駆け、森の前。

「もっともっと、ずっと奥においで」
少女操られるかの如く、森の奥。

「ここだよここ。ここに僕はいる」
古びた森の一軒家、少女は中に入る。

「さあ椅子に座ったら?ゆっくりしたら?」
少女は座る、目を閉じた瞬間……ザシュッ。

「今日のメインは、少女のなまにく」
少年の笑い声、今日も森を震わせる。

「さてこれはおいしい?おいしそう」
今日も森は赤色に、それは紅葉の様に。

「明日の迷い子、だれだろう?」
魔物の少年、三日月を口に浮かべた。