いつもいつも
朝の教室は退屈
窓を開けて
自分の席に座る
朝の教室は退屈
窓を開けて
自分の席に座る
冷たい風が
頬に当たるけど
気にしないで
1人ぼんやり
頬に当たるけど
気にしないで
1人ぼんやり
鉛筆と
紙を一枚
取り出して
手紙を書く
紙を一枚
取り出して
手紙を書く
『あなたが言っていた
本当の幸せって一体
なんなのだろうか?
わたしには掴めない』
本当の幸せって一体
なんなのだろうか?
わたしには掴めない』
書き終えた
ほっとした瞬間だった
風が手紙を
さらっていった
ほっとした瞬間だった
風が手紙を
さらっていった
思った
わたしもあなたに
心さらわれたままで
動きだせないのかもしれないと
わたしもあなたに
心さらわれたままで
動きだせないのかもしれないと