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はい、先日、裏番に襲われたサヤです。私は決めました。もう、こんな学校を変えてやると!という事で、次の生徒会執行部の会長候補に立候補しました。実際、先生たちに泣きつかれたのは言わない約束。私は勇者か何かか?私は宿屋なんか使わないからって、可笑しいだろ!生徒会長になったら、執行部のメンバーを選べるという権限があるんだが。生徒会長になっても、あの!裏番だけは入れないようにしよう、うん。さて、選挙です、ハイ。サヤ「あれ?ユウナなんで副会長候補に?」ユウナ「いや~、先生たちの熱い支持でな、なったんだよ。何故か。」サヤ「マジで何故かだね、うん。」ユウナ「サヤは、立候補だっけ?」サヤ「うん。先生からの推薦もあったから。」ユウナ「なってどうすると、激しく言いたい。」サヤ「うんとね、この学校をまともな学校にするために、裏ボスと戦う。」ユウナ「・・・それは、骨が折れる話で。」サヤ「でしょ?せめて、ミニスカとアクセサリー類は撤去しないと。」ユウナ「機械類は撤去しないの?」サヤ「自分自身、携帯ないと困るし、リスニングの録画が入ったaippdは必要だから。」ユウナ「なるほど~」で、私達が十数人いる候補者を蹴散らして当選したことは言うまでもない。サヤ「さて、私たちは書記と会計を選べる権限を持っているわけだが・・・。実際、誰にしよう?」ユウナ「いきなりかい!」とユウナが突っ込む。ユウナ「う~~~ん。とりあえず、サツキを入れておこうか?」サヤ「断固拒否する。」ユウナ「じゃあ、サダコさんは?」サヤ「ああ、あの人?じゃあ、採用。」ユウナ「切り替え早!」サヤ「はい、黙ってなさいね。」ハリセンのキツイ一発。ユウナ撃沈。サヤ「あとは、ボラクって奴と、一年のコウタって奴を入れとくか。」ユウナ「コウタ?ああ、サツキの弟か。」サヤ「え?」ユウナ「大丈夫。アイツ、サツキ嫌いだから。」サヤ「じゃあ、採用ね。」ユウナがサヤのテスト成績表を見て、眉間にしわを寄せている。サヤ「どうした?」ユウナ「あんなぁ、学年首位ってサツキだよな?」サヤ「ああ。」ユウナ「だったらさぁ、乗っ取られるよ?」サヤは今持ってるものを落とした。打倒サツキ!
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