企画を立てる
f:お店の企画の種類 = {
企画は内容によって<ショップ系企画>、<サービス系企画>に分かれる。また、複数企画を同時進行しているお店では両方の系統を同時に行うこともできる。
f:ショップ系企画 = 個人又は組織向けに<アイドレスによる商品>を販売している企画のこと。この時商品の売上から直接収益を得ることができる。
f:サービス系企画 = {
直接<アイドレス定義データ>を扱わない。商品から直接収益を得るのではなく、企画内容や労働時間に対してマイルや資産が支払われる。
追記:芝村の指示により、納付義務がなくなる事がある。
}
}
まず、どんなお店を作るのかイメージしてください。
やりたいお店はありますか?
やってみたい事はありますか?
過去の生活ゲームや設定を見返してみてください。PCの特技にあったお店・職業はありませんか?
将来PLACEが出た時にこの派生がついたら良いなー、という職種はありますか?
「アイドレスにこれを売ってくれるお店があれば・・・・・・」「これがやってみたいけど出来る場所がない」と思ったことはありませんか?
漠然とやりたいことはあるけれど実際のお店と結びつかない、という方にはタウンページやアルバイト情報誌などをチェックしてみてはいかがでしょう。いろんな職業を追いかけていると、意外なアイデアを思いつくかもしれません。
企画書を作る
企画書とは、『こんな事をしたい!こうすればできる!』といったアイデアを簡単にまとめてある書類の事です。読む人にアイデアを伝えやすい、わかりやすい企画書を心がけましょう。
企画書の書き方は様々ですが、
- 何故企画を立てたのか・この企画でやりたいこと
- どうやって実現するか
- 必要なコスト
この辺りを章で分けて整理していけば、読む人にも伝わりやすいと思います。貴方のお店がどれだけ魅力的か、役に立つかをアピールしてください。
また、自分のやりたいお店はショップ系なのか、サービス系なのかも考えて企画書を作りましょう。
企画を考えていると、判断がつかず、相談したいことも出てきます。その場合は、企画を提出する際に相談内容も書き添えておきましょう。アドバイスを受けれます。
アイドレスのサンプルを作る
お店で販売するアイドレスはi言語で制作されます。企画が通ったら本格的にアイドレスを開発をしていきますので、まず何個かサンプルを作ってみてください。企画書について受けた支持指導によってはアイドレスの内容が大きく変わることもありますので、代表的なものだけをいくつか作りましょう。
「i言語がわからない」という方もいらっしゃると思いますが、既存アイドレスのLがどんな風に書かれているかをチェックするだけでも、なんとなくわかってきます。
アイドレスWikiや
アイテム図鑑で参考になるアイドレスがないか探してみてください。
最近はアイテムについて新しいルールも出ました。ルールは日々新しくなるので、
アイドレスルールブックや
アイドレスWikiの情報を調べたり、周りのルールに詳しい人にチェックを受けてみてください。
もちろん、ルールに詳しい人に作ってもらうのも良いと思います。
実際に作ったサンプルは函ゲームに通すか、芝村さんにチェックしていただくことで、販売できるようになります。
- 函ゲームで作る
販売するアイドレスのf:、設定や特殊が通るか、函ゲームでチェックします。実際に資産を消費して製作も行えます。
ログリンク集にアイテム作成ゲーム のログがまとめてありますので、目を通してみてください。
- 芝村さんにチェックしてもらう
作ったアイドレスを芝村さんに提出し、許可が出れば販売できるようになります。お手軽な分、注意すべきこともあります。詳しくは次項をご覧下さい。
アイドレスを作る時の注意事項
お店の為にアイドレスを作る際は、何マイルで販売するのが妥当なのか芝村さんに問い合わせてください。最低限のリスクは回避できます。
逆に考えれば、函ゲームで製作したアイテムはそれを『売り』にすることができます。函ゲームを行ってアイテムを作り、結果を宣伝してみるのも面白いと思います。
また、価格の安い物を作りたい時は「手軽に買えるように5マイル以内に収めたい場合、どこを削ればよいでしょうか?」とルールに詳しい人や芝村さんに相談してみてはいかがでしょうか。
企画書を提出する
芝村さんへ提出し、企画内容のチェックを受けましょう。
天領掲示板の質問・相談所に提出すれば目を通してもらえます。また、詳しくアドバイスを受けたいなら直接芝村さんのMSNに伺って相談したい所ですが、
テンダイスの
政策提出所/質問・相談所のご案内にて、このような告知がなされています。
芝村さん宛の質疑・連絡は、文面を公開できるものは必ずこちらをご利用いただくようお願いします。
返答までやや間があくことはありますが、質問所に投稿された時点で保全措置を取っていただけるそうですので緊急の質疑もこちらまでお願いします。
直接相談したい場合は、まず企画を天領掲示板に出し、その記事の中で直接伺ってよいかどうか問合せると良いのではないでしょうか。
一発でOKが出ることもありますが、「やっても意味がない」「もう他の人が似たような企画をやっている」と一刀両断にされる場合もありますし、「ここが変だからもう一回考えてきて」と指摘を受ける場合もあります。却下された企画も方向性を変えれば通る可能性もありますので、色々考えてみてください。
企画が通ったら、
イベント掲示板の公共事業報告スレッドに記事やログを転載するのをお忘れなく。
参考:広告代理店NMDの企画書
- 素案:企画許可:打合せログ
方向性はOK。マイル計算がつめられていない上に煩雑すぎる為、GRPを使った計算をするように指導あり。
- 第二稿:打合せログ
このままでは広告費がとても高いので、世帯割や人口区分割が出来ないか相談。世帯割不可だが、人口区分割はOK。
- 第三稿:打合せログ
人口区分の割合が計算方法によってバラバラなので、試算したものの内どれを採用すればいいか相談。
- 決定稿
決定稿です。営業許可が出ました。
これ以外にも、
イベント掲示板の公共事業報告スレッドや
天領掲示板の質問・相談所には様々な企画書が提出されています。参考になる物があるかもしれません。
最終更新:2008年12月12日 10:39