ゲームMemo***
追加デート
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shinochi
主『……ところで、ハリー。
ハ『あ?
*『好きなスポーツについて聞く』
主『ハリーって
好きなスポーツ、あるの?
ハ『んー……
嫌いなスポーツならある……。
主『え、なに?
ハ『……教えねぇ。
主『じゃあ、ヒント!
ハ『……。
ハ『…………昔、海でおぼれたことがある。
主(水泳だ!)
*『好きな食べ物について聞く』
主『ハリーの
好きな食べ物って何?
ハ『ハンバーグ!
目玉焼きは乗かってないとダメ。
主『ダメなの?
ハ『ゼッテェだめ。
主『どうして?
ハ『目玉焼きが乗っかってない
ハンバーグは
ハンバーグじゃないからだ!
主『そ、そうなんだ……
他にはある?
ハ『カレーライス。
ラーメン。
ワサビの入ってない寿司!
主(なるほど……。)
*『好きなテレビ番組について聞く』
主『ハリーって、
いつもどんな
テレビ番組見てるの?
ハ『テレビ?
音楽番組はよく見る。
ハ『あとは
ファッションチェックが
結構好きだな。
主『……おふみの
ファッションチェック?
ハ『ちっがーう!
何でオレがそんなん見んだよ。
オレが見るのはショー系のヤツ!
主『ライブの時に着られそうな服を
チェックしてるとか?
ハ『お、鋭いな! 珍しく。
ハ『偉大なミュージシャンになるには
地道な努力も必要なんだよ。
ハ『あー、オレって勉強家!
主(と、いうようなことを話した)
*『学校のことについて聞く』
主『ハリーって、
中学の頃って
どんな子だった?
ハ『今と大して変わんねぇよ。
でも今よりちょっと
やんちゃだったかもなー。
主『ちょっとってどれくらい?
ハ『廊下に立たされる回数とか、
没収されるものが少し
多かったくらい。
主『…………
ハ『まぁ、お前が
気に病むほどのことはねぇよ。
ドンマイドンマイ。
主(ちょっとどころじゃ
ないような……。)
*『趣味について聞く』
主『ハリーって、
何か趣味はある?
ハ『今は曲作り。
ヒマがあるとギターいじってる。
主『曲って、すぐできるものなの?
ハ『できる時と、できねぇ時がある。
ハ『急にいいフレーズが
ところ構わず
浮かんで来たりもするし。
主『へぇ……
外出中に思い浮かんだら
大変そうだね。
ハ『そうだな。
歌詞はともかく、メロディの時は
浮かんだ瞬間からが勝負だな!
主『勝負?
ハ『ああ。頭ん中で
ずーっと繰り返すんだよ。
忘れないように。
ハ『で、即効でウチに帰って、
ギターで再現する!
己との勝負ってとこだ。
主(何かにメモ取ったり
すればいいような……。)
*『良く聴く音楽について聞く』
主『ハリーは、
どんな音楽が好き?
ハ『J-POPからクラッシックから、
一通り聴いた。
ハ『けど、一番聴いてるのはロック。
好きなのもロック!
主『やっぱりそうだよね。
ハ『おう!
ひとまずメジャーなバンドは
ほとんど聴いたな。
ハ『80年代の洋楽だとジョン・ボビ、
W2、Mr.Pickだろ?
ハ『90年代にかけて活躍したZEXは
J-ROCKには欠かせないバンド
でさ、これがまたシビれるんだよ!
ハ『んで、話を元に戻すとロックにも
いろいろあってな。
ハ『メロコア、オルタナティブ、
グランジ……。
主(……ヒートアップ
してきちゃった……。)
*『異性の好みについて聞く』
主『ハリーって
どんなタイプの女の子が好き?
ハ『……何でそんなこと聞くんだよ!
主『聞いちゃいけなかった?
ハ『そ……んなことねーけど……。
主『じゃあどんな?
ハ『う…………
……どうしようもなく鈍感で
ぼけぼけなヤツだけど、
ハ『話を、茶化さないで
真剣に聞いてくれるヤツ。
ハ『あと、オレに
ちょっかい出してくるような
カワリモノ。
主『ハリー、
変わり者じゃないじゃない。
ハ『今言ってるのは
オレのことじゃねぇだろうがっ!
主『えっ?
ハ『……これだもんな。
タチ悪ぃ……。
*『恋愛について聞く』
主『ハリーにとって
恋愛ってなに?
ハ『……よく、分かんねぇ感情。
主『えっ?
ハ『分かんねぇっつーのとは違うか……
何だろうな?
感情が追いつかねぇっーか……
ハ『……スッゲェ気になって
目が離せなねぇ時もあれば、
ハ『何だよコイツ、とか思って
避けたい時もあったり……
何かぐちゃぐちゃだ、最近。
主『最近?
ハ『……は?
主『最近、そんな感じなんだ。
ハ『な、なんの話だ!
ちげぇよ、一般論だろ今のは!
主『そ、そっか。
ハ『……これだよ。
ハァ……マジで疲れる……。
**恋愛特別会話**
ハ『なぁ。
……オマエは恋愛ってどうなんぢゃお。
主『え……どうしたの、突然。
ハ『……オマエもこないだ
突然聞いてきたじゃねぇかよ。
主『あ、うん。
そうだよね。
ハ『……ハァ。
何か、病気だよな。
主『えっ?
ハ『一日に何回も感情の波が来て、
スッゲェ疲れて……
寝てても勝手に夢に出てくるし。
ハ『こういうのって……
全部、吐き出したら楽になるんかな……
ハ『………………
主『ハリー?
ハ『……やめた。
ハ『まだそういう時期じゃねぇような気がするし……
ハ『それに、たぶんこれって……
吐き出したからって楽になるような
もんでもねぇだろうし。
ハ『………………。
さてと、帰るか。
主(ハリー……。)
*『キスについて聞く』
主『ハリーは、
キスって、どう思う?
ハ『……あん時は、将来
自慢しろとかって
軽く言っちまったけど……
ハ『……実は自慢してぇの、
オレのほうだったり……
主『え?
自慢って……?
ハ『……何の話か、
分かってねぇみたいだな……
主『え、えーと……
ハ『めちゃくちゃ気にしてたオレが
バカみてぇじゃねぇかよ!
主『わっ!
ハ『……もういい、そのまま
記憶飛ばしてろ!
主(怒っちゃった……。)
**キスについて特別会話**
ハ『オイ。
ちゃんと自慢、してっか?
主『えっ?
なんの?
ハ『……キスの。
主『キスの自慢!?
そ、そんなのしてないよ!
ハ『そんなの!?
ハ『はーん……
ハ『オマエにとっちゃ、
"そんなの"扱いか、あれは。
主『そ、そういう意味じゃ……
ハ『……じゃ。どういう意味だよ。
主『えーっと、その……
ハ『……少しは意識しろっつーの。
主『えっ?
ハ『あーあ……
マジでオレ、バッカみてぇ!
ハ『なんなんだ、オマエはよ・
あーあ……あーあ!
ハ『もういい、帰ろうぜ。
ハァ……
主(うう……。
何が言いたかったんだろう、
ハリー。