Gene15の暗黒非合法軍団パート2(でもパート3は無いぞ!残念合体不可!!)
コクヨウ&アヤシロ:天使型アーンヴァル/悪魔型ストラーフ
装備:黒き翼&白き翼で貴方の葛藤にも出現します!(嘘)
装備:黒き翼&白き翼で貴方の葛藤にも出現します!(嘘)
- 正にアッシュの心の葛藤が実体を持っちゃった様な、絵に描いたよな天使と悪魔コンビ。しかしよくよーく見てみると殺人上等な天使に血の怖い悪魔とビミョーにテンプレートを逸脱してる辺りGene Less風味ですね(笑)。なおコクヨウがシビルと友達になったのはバトルで。何気にアッシュは2人を連れてよく神姫センターへ通う優良オーナー。でも、そんなに出歩いててもし職質されたらどうするんだろうね(爆)。あと2人の名前、優柔不断なアッシュは当然の如くどんな名前にするかでいつまでも迷っていたので、2人で勝手に名乗り始めたんだそうです(笑)。
アッシュ(通称)24歳暗殺者
- 究極に優柔不断な殺し屋さん。天使型悪魔型両方所有してるのだって勿論どっちかに絞れなかったからさ! なお、彼と神姫ちゃんは何歳ですか?の作者とは一切関係ありません(爆)。しかしこんな決定力の無い彼に殺されるヒトって不幸だな~とお思いでしょうが、実は彼、一人も殺してません。どーしてかと言うと、暗殺をしようとしても今回みたいに葛藤しているうちにいつの間にか解決しちゃったりする為(しかも毎度ちゃんと任務成功とみなされ報酬も頂いてる)。このオムニバスでは珍しい強運の持ち主だね(笑)。あ、そうそうイギリス人です彼。
松代鋏&キナ
- 非合法な奴が出れば必ず関係してる名物コンビ。今回はルカの姉貴分、アッシュの友達、更にオチと三段活用じゃ! でも真のオチはブッケ↓だったりする。あ、そうそう事務所にネコ用出口があったのはもちろんキナ達の為ですよ(炎上したから意味無いけど)
おまけ:その頃のブッケさん(後編)
ブッケ「ふう~、危うく隣町まで行っちゃう所だったけど、見事やきいもゲットなーのだー♪ この黄金色がまたカクベツなーのだー♪ まあ、まさかあの貧乏猫が売ってるとは思わなかったのだけど美味しいから許しちゃうーのだ♪・・・ おろ? 何なのだー? 事務所の方が騒がしいのだー?」
鋏「あぁ、俺の事務所・・・。何で爆発なんて・・・」
アッシュ「まあ、落ち込んでても仕方ないよ。あれ?でも落ち込まないと次の教訓にも生かせないから落ち込んでおいた方がいいのかなぁ?」
キナ「アンタ、慰めるかヘコませるかどっちかにせんかい!」
アヤシロ「ちょっと! マスターをいぢめないで下さい!!」
コクヨウ「そうだよ! アッシュをいぢめていいのはヨウ達だけだよ!」
キナ「それはそれでええんかいアンタ」
アッシュ「うーん、これはこれでいいような、でもなぁ・・・」
ルカ「あれー? キナねえやんやー。久しぶりー?」
キナ「お、ルカやん、しばらくやな。お前こんな所でどうしたん?」
ルカ「お仕事やお仕事―。でも失敗しちゃったん」
キナ「・・・手に取るよーに判るわ」
ルカ「ねえやんは、どしてココに?」
キナ「どしたも何も、このボーボー燃えよったんが元ウチの家や」
ルカ「そうやったん? なんやヒメガミちゃんの探してた探偵はんって、ねえやんのご主人やったんやー。そっかー、でもヒメガミちゃんもう帰ってもうたしなー」
キナ「え・・・もしかして、お前ヒメガミちゃんと一緒にいたんか?」
ルカ「うん。うちきは今護り屋やってるんやー。今日はヒメガミちゃんのボディーガードやったんよ~」
キナ「・・ハサミ、それからアッシュとかアンタ、真犯人見付かったで」
鋏「? キナ、どういうことだよ?」
キナ「こいつはなぁ、『事件の陰にヤッパリ居ルカ』と呼ばれる程、全く無自覚に物事をド派手な方向に持ってく天才なんや! だからこいつがいる時点で、ビル爆破も事務所炎上もある意味必然やっちゅう・・・」
ブッケ「おやー? 皆さんお揃いでどうしたーのだー?」
鋏「・・・あっ! そう言えばブッケ、お前に留守番頼んだよな? どこ行ってたんだよ!?」
キナ「なんや。都合よく焼死してくれた思うてたからあえて言わんかったんに、ちゃっかり生きとったんかい。しぶといなあ自分」
ブッケ「? 我輩はやきいも買いに行ってただけなーのだー。あれ? そう言えばコンロで作ってたたやきいもはどうなったーのだー?」
鋏「へ?」
キナ「コンロで?」
アッシュ「やきいも作ってた?」
アヤシロ「火は?」
コクヨウ「止めたの?」
ブッケ「うーんとー。あ、止めるの忘れてたーのだー(笑)」
全員「オマエが真犯人か!!!!!」
ブッケ「な、なんなーのだー? 我輩が何したって言うーのだー?」
ルカ「あんなーあんた、こういう時はこう言うんよ~」
ブッケ「?」
ルカ「ちゃうねん」
今度こそ、ちゃんちゃん。