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ウサギのナミダ
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引きこもりと神姫
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えむえむえす ~My marriage story~

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えむえむえす ~My marriage story~

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キズナのキセキ
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浸食機械
引きこもりと神姫
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白濁!? 阪高神姫部
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The Armed Princess―武装神姫―
ウサギのナミダ
PRINCESS BRAVE
神姫☆こみゅにけ~しょん
アルトアイネス奮闘姫
ロンド・ロンド

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双子神姫
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犬子さんの土下座ライフ。
狛犬はうりん劇場
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武装神姫のリン
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戦う神姫は好きですか
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妄想神姫
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武装神姫~ストライカーズ・ソウル~
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<明日の為に、其の4!>

オハヨウゴザイマス、(他称)師匠です。
今日は人を敬うつもりの無いエストをギャフンと言わせたいと思います。
その舞台になるのは
「どっちの実力が上なのかな模擬戦in神姫評価試験室~!!」
「何を朝から室内で叫んでますか、恥ずかしい。」
そんな舐めた口を利けるのもここまでよ、土下座して謝るが良いわ。
と、声に出して言えない俺チキン。

目の前では試験室の使用許可を取ってくれた主任と悪友が何やらセッティング中だ。
「ところで、どうやって私と師匠が勝負するんですか?」
「ここには武装やらフィールドを試験する為の、AIユニットを搭載していない操縦型の神姫がある。」
「それは昨日の会話で知っています。」
「操作方法は特別仕様で、格ゲー用のスティックを使用出来るようにしてもらい、視覚はバイザー着用で神姫視点な訳だ。」
「ワタシソレツカウ、アナタソレトタタカウOK?」
「了解ですが何故にカタコトですか?」
「気にするな、そして仕事でこの部屋に来るフリをして遊び倒してた俺を舐めるな!」
ピクピクッ
主任の眉が動いているが、一応病人なので追求はされない。
「こっちの準備は出来たよー、後は君達次第だからね。」

ルールや仕様は基本的に一般のバトルと変化は無い。
こちらの仕様神姫、通称:試験機、はスペック武装共にエストに合わせてある。
とは言え簡単なアーマーに、得物は長槍だけなのだけども。
つまり完全な実力勝負、言い訳無用のデスマッチ!
バーチャルだけどなー。
全ての準備が整い、いざ決戦の地へ。

フィールドは特に何の変哲も無い市街地。
索敵なんかしなくてもエストの居場所を割り出すのは簡単、逆光になる高い場所を見れば良いのだ。
『言葉など不要だ、かかって来い。』
『ちょ、師匠それ私の言いたい台詞。』
『来ないのなら俺から行ってやろう。』
言うなり即ダッシュ、真っ向勝負を望む相手に小細工不要だ。
間合いを詰めると長槍を中央で分割し、2本となった槍をコンパクトに振り回す。
キンッ、キンッ、キンッ、それに対しエストは長槍のまま防ぐしかない。
タン、タタン、タン、槍を振り回す音は俺がリズミカルにキーを叩く音と連動する。

同じパターンでの攻撃を3セットも繰り返すと、流石に合間を縫って攻撃に転じようとする。
「甘い。」
こちらが意図的に作った隙だ、そうとも知らず大振りになっているエストは体勢を変えられない。
槍を2本とも上に放り投げ、最低限の動きで長槍の軌道から逸れて懐に潜り込み、そのまま一本背負いのように投げ飛ばした後、上空から降って来た槍をキャッチ。
当のエストは慌てて起き上がり、そのまま長槍を構えてバックステップ。
『事は全てエレガントに運べ。』
『そんな武器を手放した攻撃がエレガントだと言うのですか?』
『間違えるなよ、固執とエレガントは違うんだからな。』
それでも何か言いたそうなのでこっちから言ってやる。
『ならばお前の得意な長槍で勝負してやろう。』

分割状態の槍のうち細身の槍で刀身の太い槍を全力殴打。
澄み切った音と振動が槍の中に響き渡るのが解る。
その状態で連結、上段に構えた槍を振り下ろす。
受ける心構えで居たエストは瞬時に危険を察知し、後ろへと跳躍。
本来エストに届く筈だった攻撃は地面に激突し、そのままコンクリートがクレーターのように抉れる。
悪友曰く、
「あの槍は重量軽減の為か中が空洞になっていて、強い衝撃を与える事によって内部で反響・増幅するんだよ。」
「で、それがどう必殺技になるんだ?」
「その状態で対象に攻撃を加える事で共鳴現象が起こり、振動破砕が可能になるって事かな。」
だそうだ。
「クリスタルみたいな感じの材質だから、反射は無理だとしても光学兵器を反らす事ぐらいは可能な筈だよ。」
とかも言ってた気がするが、お互いに飛び道具を持たない今は関係の無い話だ。

こちらが攻めてばかりだと実力が判断出来ないと思い、あえて防戦に回る。
確かに素体のレベルは高いが、エスト自身がそれを操りきれていない。
本人もそれを自覚しているが故の毎日の訓練なのだろう。
右上から袈裟懸けに振り下ろし、そのまま身体ごと反転し逆の攻撃。
頭部を狙いに来た後は、身体を沈めて足元を刈りに来る。
最後に胴体部に向かって突きだ。
面白みの無い攻撃だと思いつつ全てを防いでいても、流石にコントロールする腕が疲れてきた。
そろそろ終わらせるか・・・

真横から来た攻撃を止めた後、そのまま力任せに弾き飛ばす。
『今からお望みの必殺技を見せてやる、だから絶対に避けろよ。』
攻撃を受ける為にさすまた状に開いていた槍の先端を閉じると、地面に突き刺してエストに背を向ける。
『おい、途中で折れないだろうな?』
「強度計算した時点では十分実用に耐えうる筈だよ。」
失敗したら失敗した時、か。
刺さった刀身を抜く事無く地面を引き摺り走り出すと、地面との摩擦熱でそのまま赤みを帯び、次第には陽炎が発生している。
引き抜いた長槍が十分な熱量を持った事と、折れていない事を確認し空中に踊り出すように飛ぶと、再度エストの方を向いて構える。
そのまま全力で投擲。
ジュワッ
エストの頭上を越えた槍は、背後にあったビルを音と共に融解させた。
『まだ続けるか?』
『いえ、お手合わせありがとうございました。』
えらく殊勝な物言いだが、気にせず終了しよう。
正直三半規管と腕が限界に来ていたし、肝心の武器は投げてしまって手元に無い訳で、これぐらいの見得は必要だろう。

結果的に勝った訳だが、弱点を言っておかないとな。
「見ての通りの威力だが、投擲後は現状丸腰になるのと、地面が無いと使えない技だから注意しろよ。」
「はい、頑張って会得してみせます!!」
「それは良いけども、家の中で試したら叩き出すからな。」
「でも師匠、何か戦闘中は性格変わってますね。」
「珍しく本気出したからな、しかしダラダラしてないと病気が再発しそうだ。」
あ、そうだ主任と悪友にも協力してくれた礼を言わないとな。
「こっちとしても良いデータが取れたし、面白い見世物だったから気にしないで良いよ。」
「そうだな、久しぶりに黒須の本気も見れた訳だしな。」
早朝から準備してくれてたのに・・・アンタら、ええ人らや。
とりあえず今日は帰ろう、疲れた。







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