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12話   鳳凰杯・悪魔の裁き


一回戦が終わり、控え室が個室に変更された。
二回戦は再抽選され、対戦相手が分らないようにするというものらしい。
しばらく、控え室でエルの調整をしていると係り員がドアを叩く。
「陽元選手、エル選手、準備お願いします」
俺は、エルを抱え案内に従う。
先ほど戦った会場だが、照明が落とされ、門からの通路も暗く横に係り員がついてもらいオーナーブースへ入った。
「暗いですが、このままセッティングをお願いします」
指示に従い、エルのセッテングを開始する。
ふと、筐体を挟んだ向こう側のブースを見ると、向こうでもセッティングをしているようだ。
対戦相手ということだ。

セッティングが終わり待機していると、ヘッドセットに開始準備アナウンスが流れる。
「このままか?」
戸惑っていると、エルもヴァーチャルフィールドに下りた様で、通信可能になっていた。
「こっちも薄暗いぞ」



「さあ、皆様おまたせしました! 準々決勝、第一試合です!!」
アナウンスと共に、一斉に照明が点き、歓声がわき上がる。
ヴァーチャルフィールドも明るくなり、そこは中世のコロシアムだった。
遮蔽物のないフィールドで相手もその場で確認できた。
相手は、レッグパーツを着けただけのストラーフ。
「あ、あれは……」
相手のストラーフを見たとたん、エルの声が震えたような気がした。
開始合図と共に、相手のストラーフが飛び込んでくる。
「くぅ!」
サブボードから転送された忍者刀・風花でエルを斬りつける。
フルストゥ・ジガントが間に合わず、サブアームで防ぐ。
エルも回し蹴りとセンチネルで攻撃するが、大きくジャンプしてかわされた。
ここでようやく対戦相手紹介が始まった。

「再抽選により決定した対戦がすでに始まっていますが、選手紹介を行っていきましょう」
観客席側の巨大モニターに選手の写真が出る。
「まずは、激しい戦いの末、虹色の剣で勝利を掴んだ。陽元治虫選手、エル選手」
続いて、もう一組の写真がでた。
「対するは、一回戦も危なげない試合で勝ちました、鶴畑興紀選手、ルシフェル選手」

選手紹介アナウンスを聞いたエルの手から、ジガントが滑り落ちる。
これまで、どれだけ回しても、放り上げても、決して落とすことの無かった剣を落としたのだ。
「エル!! しっかりしろ! 俺がついている!!」
大声で叫ぶが、エルの反応はなく、ぼーっと立ったままだ。
「エルーーー!!!」



「おっと、エル選手、調整不足か? 動きが止まりました」
(ご主人様)
(ノアも気がついたか。あれは、そんなんじゃない)
(はい)
俺はノアと小声でやりとりをする。
わぁぁ!!っと沸き起こる歓声にモニターを見ると、ルシフェルが一方的にエルを攻撃している。
「ルシフェル、チャンスとばかりに猛攻だぁ!」
『う…うわぁぁ!!!』
「おっと!! エル選手、顔を覆い叫び始めた」
(間違いない、あれは……AIPTD……)
「ルシフェルの攻撃はなおも続く」
ルシフェルがエルを、コロシアムのフェンスに突き飛ばした。
さらに、大型手裏剣をサイドボードから出し、えるの両手両足腹部を固定して貼り付けにする。
ゆっくり歩きながら、シュラム・リボルビンググレネードランチャーを両手に持つフシフェル。
そして、エルの額と左胸にそれぞれの銃口を押し当てる。
「おい!! まて!!」
これから何が起こるか分かった俺は、咄嗟に叫んだ。その声に、燕さんも綾川さんも驚いている。



ルシフェルは……何の躊躇もなく……その引き金を引いた…………

『うわぁぁぁぁぁぁ………………………………………』

叫び続けていたエルの声が途切れる………
頭部と、左胸が粉砕され、貼り付けのままだらりと力が抜けるエル。
そして、光となって消えた………………

『勝者、ルシフェル』
勝者がコールされても、会場は静まり返っていた。
一呼吸おくようにして、歓声が上がる。
「しょ、勝者、ルシフェル。鶴畑興紀選手、ルシフェル選手、準決勝進出です」
燕さんも我に帰ってアナウンスをし始める。
(ご主人様)
ノアがきつく握り締めていた俺の拳に手をおく。
その感触に気がついて、ノアのほうを見ると、拳から血がにじんでいた。


「エル!!」
俺はポッドを開け、エルを取り出しゴーグルをはずす。
「おい! エル!」
機能停止しているわけではないが、エルの目の焦点があっておらず反応もない。
俺は直ぐに控え室まで走った。


三人で頑張ってここまできたが、再びスタート地点まで叩き落されてしまった………………






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