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えむえむえす ~My marriage story~

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ストライカー




『それでは、予選Cグループの第四回戦を始めます!』
ワアアッ!
ものすごい歓声が沸き上がる。だがそれは俺に向けられた物では無い
『様々な装備を操り、相手を翻弄し倒してきた実力者、『ストライカー』ミリアリア!』
パチパチ…
申し訳程度の拍手。いっそ無いほうがせいせいするな
コレでも『ストライカー』の二つ名を持つセカンド上位なんだけど、相手がアレじゃな…
「ミリィ、大丈夫か?」
さすがにヘコんでるんじゃないかと思い、相棒の犬型神姫─ミリアリアへと声を掛ける
「問題ありません、マスター。私は精一杯戦うだけです」
『そして、世界ランキング72位!『白い翼の悪魔』ミチル!」
ワアアアッ!
『観奈ちゃーん!』
『キャー!お持ち帰りしたいー!』
野太い声援だけでなく、黄色い声援まで飛び交ってる
若干12歳にして世界ランキング72位のミチルとそのマスター、國崎観奈
NY大会、フェブラリーカップという二つの大会でその圧倒的な強さを見せつけてきた
正直、俺達じゃ勝つどころか何分持つかといったとこだろう
だからといって、負けるつもりなんて無い
俺達は俺達の戦いをするだけだ
『それでは両者、ヴァーチャルポッドへとエントリーして下さい』
「マスター、今回はどの装備でいきますか?」
「いつも通り、ノワールで行こう。あとは様子を見て換装する」
「了解しました」

ここでミリィについて説明しておこう
彼女はハウリン標準の装備は何も付けていない
代わりに『ストライクノワール』を改造した強化パーツを背面と足に装備している
背面には胴体を背負わせているので、ストラーフのサブアームのように腕も付いている
足にはビームライフルショーティがそれぞれにマウントされている
これにノワールストライカーを装着し、近接~中距離をカバーし、飛行も出来るようになっている
あとは状況に応じてサイドボードから他のストライカーパックを転送して換装するのが俺達のスタイルだ
『それでは、Cグループの第四回戦、レディー・ファイッ!』



今回のフィールドは朽ちた教会の一室。神姫サイズではなく、人間サイズだ
したかって巨大な机やら椅子やら十字架やらが散乱している
天井はあるものの、空中には広大な空間が、それに対し下には身を潜める所が大量にある
こういう場所ではこの黒っぽい体は都合がいい
向こうはあの目立つ白い翼があるから容易に発見できるだろう
「ミリィ、慎重に相手を捜せ。見つかるなよ」
「善処はします」
ミリィは両足からビームライフルショーティを抜きながら呟いた
そりゃそうだ。見つかるなといって見つからないなら苦労は無い
こっちもレーダーを見て相手を捜す
…おかしい。サッパリ見つからない
レーダーは順調に作動しており、ジャミング等が行われている様子もない
障害物は多いが、あの翼で隠れられる所はあらかた探した
にもかかわらず、ミチルは発見出来ない。まるで消えてしまったかのように
「まさか、本当に消えたのか…?」
ジャミングも確認出来ない以上、光学迷彩ならレーダーに引っ掛かるはずだ
既にこちらを把握してて、見えない位置へと移動してる…?
彼女は近接武装しかない。だからそこまで近寄れるようになるまで隠れてるのか?
「ミリィ、なんか異常があったらスグ撃て。おそらく向こうはこちらを確認している」
「了解しました」
慎重に物陰を覗き込んでいくミリィ
いきなり椅子へと発砲する
バシュバシュバシュッバシュバシュバシュッ!
「今一瞬、白い影が!」
どうやら何か見えたらしい
「ぶっぶー、はずれなのだ」
いきなり背後の物陰から現れるミチル
「な…そこはさっき確認したのに!」
咄嗟に前転し距離を取るミリィ
そこを彼女の剣が薙ぐ
ギリギリ避けられたようだ
「ライフルで牽制しろ!」
転がりながらもライフルを放つよう指示を出す
バシュバシュッ!
そのビームを難無く避けるミチル
それでライフルのコンデンサが空になる
「やむをえん、フラガナッハで応戦」
「…無茶な気もしますが…」
ホルダーにライフルをしまい、背中の翼からフラガナッハを二本取り構える
ブゥンと音を立て、ビームの刃が現れる
「はっ!」
二刀流で彼女へと斬りかかるミリィ
キィン!
それを難無く受け流すミチル
「へぇー、結構やるのだ」
彼女は二本のムラサメを持っているが、今使ってるのは一本だけだ
キィン!キィン!
いくら斬撃を繰り出しても容易に流される
「筋は良いのだが、少し単調なのだ」
ミリィの攻撃に合わせ、剣を振るう彼女
ヒュン!
カラン…
それだけでフラガナッハは二本とも斬られた
「上へ逃げろ!」
俺の指示を受け、飛翔するミリィ
余裕からなのか、ミチルはその場でこちらを見上げている
「くそっ!舐めやがって!ミリィ、レールガンをお見舞いしてやれ!」
ウイングからレールガンを展開し、ミチルへと向ける
「…ロックオンされません!」
「なんだと?ステルスコートでもしてるのか…自力で照準を合わせろ!」
何かひっかかるが、他に手はない
ビシュッ!
レールガンが放たれる
しかし、弾は彼女を素通りして床を抉った
「立体映像か?しかし…」
こんな薄暗い所で立体映像を出したなら、もうちょっとボンヤリ光るなりの違和感があるはずだ
「またもはずれなのだ」
何もなかった空間にイキナリ現れたミチル
「そんなバカな!」
ミリィは大急ぎでライフルを抜き発砲する
しかしまたもすり抜けていく
「こっちなのだ」
「いやこっちが正解なのだ」
周りに無数に現れるミチル
「うわあああっ!」
バシュバシュバシュ!
ライフルを乱射するミリィ
しかし全てのビームは彼女をすり抜けていった
カチッカチッ
ライフルのコンデンサーが再び空になる
「んじゃそろそろこっちからいくのだ」
またも何もない所から現れるミチル
ザシュ
ノワールストライカーのウイングが斬られる
「きゃーっ!」
浮力を失い落下するミリィ
「くそっ!エールストライカーに換装!」
基部だけになったノワールストライカーをパージさせ、エールへと換装させる
どうにか体勢を立て直し、床へと着地
ビ-ムライフルを構え、発射しようとした時
ミチルが消えた
「消えた…まさか…」
ふと理論だけはあった技術を思い出す
ミラージュコロイド
あれなら光学迷彩よりも綺麗に隠れ、ジャミングよりもよっぽどレーダーから消える
「冗談だろ…あれはB社だって諦めたモノだぞ…」
GFFでブリッツがミラコロを再現すると聞いて喜んだものだ
しかし実際は光学迷彩で消え、その時には他の機体からブリッツを認識されないようなパッチを当てるだけのお粗末なモノだった
当時のファンの落胆ぶりは凄まじいモノだった
まさかそれを作ったと言うのか。だとするとさっきから見てるのは…
「残像まで出してるのか…」
その技術が一般化したら、ミリィにディスティニーを作ってやるか
「マスター、これからどうしますか?」
「そうだな、これだけ隠れられてはどうにもならん。あぶり出すしかなさそうだ」
「了解しました」
俺はエールを回収し、ランチャーをセットさせた
「照準はどうしますか?」
「テキトーでいい。ヘタに狙おうとしても読まれるだけだ。まずはガンランチャーを乱射。あぶり出すぞ」
ミリィは右肩に付けられたガンランチャーを発射、椅子やら机やらを手当たり次第に撃つ
「わわっ!」
いた!机の影からこちらを伺っていたようだ
「ミサイル発射!」
バシュゥ
あれが囮でないなら、なんらかのアクションを起こすはずだ
シュッ!
懐からなにかを取り出し、ミサイルへと投げつけた
ドォン!
途中でミサイルが爆発する
本物だ。だから何かを投げてミサイルを爆発させたのだ
「アグニ展開!」
背中のアグニを展開し、砲撃体勢へと移るミリィ
それを見て再び消えるミチル
「構うな、居なくなったわけじゃない。撃て!」
ドギューーン!
圧倒的なエネルギーの束がさっきまでミチルがいた空間へと放たれる
ドォン!
何もない空間で爆発が起きる
「当たったのか…?」
…いや、違う。彼女じゃない
多脚戦車の残骸からぷちマスィーンズが逃げていく
「撃ち方中止。やられた、ダミーだ」
トリガーから指を離す
カスッ!
足下に何かが突き刺さる
「苦内…?」
不意にそれが爆発する
「きゃっ!」
吹き飛ばされるミリィ
「大丈夫かミリィ?」
「…はい、なんとか。でもランチャーが…」
爆発でイカれたようだ
「やむをえん。ソードに換装するぞ」
「了解しました」
壊れたランチャーをパージし、ソードへと換装する
斬艦刀『シュベルトゲーペル』を構える
それを見たミチルはムラサメを本来の形態『ムラサメディバイター』へと変える
クルクルと鮮やかに回し、ビシッと構える
「それじゃあ、本気でいくのだ」
翼を広げ、向かってくるミチル
それに対し、左肩からブーメランを引き抜き投げつける
ギュウン!
空気を切り裂き飛んでいくブーメラン
しかしミチルは避けなかった。それどころか
パシッ!
「面白そうなのだ」
高速で回転してるブーメランをキャッチ
「…避けるヤツは結構居たけど、取ったヤツは初めてだ」
「マスター、感心してる場合ではないです」
「んじゃ返すのだ」
そう言ってこっちにブーメランを投げるミチル
「うわっと!」
ミリィが投げるよりもずっと鋭い。なんとか避ける
ギュウン!ザシュッ!
「きゃあっ!」
戻ってきたブーメランが背中に突き刺さる
「くそっ!ノワールをパージする!」
ノワールの背面ユニットを排除する
迫り来るミチル
それに対し、なんとか斬艦刀を構えるミリィ
「せめて一太刀でも…」
気力を振り絞り、ミチルへと突進する
シュッ…
そんなミリィの脇を通り過ぎていくミチル。そして
「楽しかったのだ。次に会う時を楽しみにしてるいのだ」
ムラサメは、ミリィの体を貫いていた…
『勝負あり!勝者、ミチル!』
十字架に貼り付けられた神を背に勝利を告げられたのは、天使の翼を持つ悪魔であった



負けは覚悟していた。だがここまで一方的な展開になるとは思わなかった
「すまんミリィ。俺の作戦が甘すぎた…」
「いえ、私が未熟すぎただけです…」
ようやくセカンド上位に入り、ファーストも見えてきたと思ってた俺達にとって、手痛い教訓となった
勝者席でインタビューを受けている少女は、これほどのレベルでの戦いに身を投じてるのか…
「まぁ負けちまったものはしょうがない。明日はゆっくりと見学といくか」
「了解しました。あの…でしたら行ってみたい所が…」
そういっておずおずとカタログのコピーを差し出すミリィ
「えーと、どれどれ…?」
<東杜田技研・イベント出展のご案内>
そこにはそう書かれていた
そんなうるうる目で見ないでくれ
「ちっちゃい物研か。よし、今からいってみるか」
「有り難うございます」
ミリィを肩の上に乗せ、俺達は企業スペースへと向かった



あとがき
変身機能を出そうとして、する必要が無かった事に気付く
いや、相手がジルとかゆきのんじゃないと出番無いな、あれ
(その場合、ココちゃんとかねここちゃんに化けます)




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