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えむえむえす ~My marriage story~

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えむえむえす ~My marriage story~

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キズナのキセキ
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浸食機械
引きこもりと神姫
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The Armed Princess―武装神姫―
ウサギのナミダ
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アルトアイネス奮闘姫
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双子神姫
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犬子さんの土下座ライフ。
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武装神姫のリン
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戦う神姫は好きですか
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『ハヤテーーーーーーーーーーーーっ!!!』

「……ん……」

『ハヤテーーーーーーーーーーーーっ!!!』

「もう朝……?」

『ハヤテーーーーーーーーーーーーっ!!!』

ハヤテの朝は携帯電話から鳴り響くナギの声で目が覚める。

『ハヤテーーーーーーーーーーーーっ!!!』

「んん……」

『ハヤテーーーーーーーーーーーーっ!!!』

ちなみにこの声は神姫の「ナギ」の声ではなく、ハヤテのごとく!の携帯サイトで買った「三千院ナギ」の着ボイスをアラーム設定したものである。

『ハヤt「はい、ストップ」

スマホから延々ループするボイスをストップさせ、ハヤテは眼をこすりながら起きあがった。

「太陽って……
 なんで毎日登るのかなぁ」
『それは私のセリフだぞ』
「……ナギ」

ナギはすでに起きていた。
原作やアニメでは寝たい放題寝ている彼女も、流石に時間を指定すればちゃんと起きるようである。

「おはよう」
『……うむ。
 しかしあれだな、毎日携帯電話から私の声が響くのはなんだか気持ち悪いな』
「そんなこと言われても……中学校の時はこれで起きてたし」

ハヤテの場合本当に名前が「ハヤテ」なのでこのセリフの有効性は他人よりも上なのである。

「そうだ、だったら明日からはナギが起こしてよ」
『私が? ハヤテを? 何故だ?』
「だって、この着ボイスが気持ち悪いんでしょ?
 自分の声でさ」
『いや、そういう意味では……』

そういうとナギは少し考えるポーズをとった。

『……まぁ、いいか。
 やってやるよ』
「え、本当に?いいの?」
『嫌ならばいいぞ』
「ううん! これ以上ないくらい幸せです!
 ナギに起こしてもらえるなんて!」
『その代わり、起きなかったら容赦なく攻撃するぞ。
 ハヤテやマリアほど私は甘くはない』
「うんうん! 大丈夫!
 明日からナギのめざましだ~♪」

有頂天になるハヤテ。
その瞳に映る世界はバラ色であろうか。

『ところでハヤテ』
「はい、なんですか~? お嬢様♪」
『急に呼び方を変えるな、気持ち悪いぞ。
 それより、ハヤテは学校だろ、いいのか?』
「え、あ、そうだった!
 顔洗って歯を磨いてご飯の用意しなきゃ!」

ハヤテはスマホを起動する。
現在時間、6時20分。
時間を確認したハヤテは洗面台へ向かい、その途中で食パンにチーズとハムを乗せてトースターに入れた。
焼けたらそれを挟むだけの簡単なご飯である、その過程でついでに急須にお湯を入れお茶の用意をする。

『なんというか、今日の朝食は随分貧相だな?
 昨日まではもう少し豪華だったじゃないか』
「だって、極限まで寝てたいでしょ。
 時間もギリギリにアラームをかけたんだよ」

洗面台から戻り、食パンがトーストになるまでの間にバッグの最終確認を行う。
バッグの中身は昨日と全く変わりはなかった。
……この時点では。

『おーいハヤテ、焼けたようだぞ』
「わかった、今そっちに行く」

ハヤテは食事は居間である和室で食べるのだが、トースターのある食堂からは扉を二つ隔てているため、
食パンが焼けた時の音が聞こえない。
昔はトースターに張り付いてもいたのだが、ナギが来た今はトースターの番はナギに任せて自分はいろいろなことができるというわけである。

「ありがとう、じゃあ部屋で待ってて」

ハヤテは先ほど急須に入れたお茶をカップに注ぐ。
このカップはハヤテのごとく!のハヤテとナギが描かれている限定品で、買ってからずっと愛用しているカップである。
ちなみにこの少年ハヤテは、グッズは使用派である。
ハヤテはトーストとお茶の入ったハヤテのごとく!マグカップをお盆に乗せ、リビングのテーブルへ運び、席に着く。
小さくいただきますの礼をしたあと、トーストをくわえながらにナギと談笑した。
その過程でナギからは、

『私が作ってやっても良いのだぞ』

というセリフが出てきた。
確かにネットで調べた結果神姫に料理をさせるということもできるようではある、この通りナギもそれなりにやる気ではあるのだが。

「……遠慮しておくよ」

ナギは料理や家事が壊滅的に下手という設定である。
一人では眠れないという設定が反映されているのだから、料理下手という設定もきっと反映されているだろう、とハヤテは思った。
現に、料理下手の神姫もたくさんいるようだ。

(「嫁のメシがまずい」系統のスレを見ておいてよかった……)

心からそう思うハヤテであった。
その上、最近は神姫の料理事故も多いそうであり。

(ナギなら確実に事故ってくれる)

そうも思うハヤテであった。

「ごちそうさま。
 ナギ、片付けやってくれる?」
『……』
「ナギ?」
『ん? あぁ……』
「じゃあよろしくね、もう行かなきゃ。
 ナギ、後よろしくね、行ってきます」

ハヤテは家の中にその声を響かせてから家を出た。





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