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ゆりりね!

その5 ゆりりね!

※過度な性的描写(女の子x女の子や器具ありなど)が嫌いな人は注意して下さい。
※18才未満の神姫マスターは18才になってから読んでね!



 崩れ落ちたのは、小さな身体。
「や、だあぁぁ………っ」
 十五センチの、手のひらに乗るほどの小さな身体だ。
「やだ……やだ、ぁ………」
 甘い匂いの立ち上る布の塊にぐじゅりと腰を落とし、愛らしい顔を涙でぐずぐずにしながら、リリィは幼子のように泣きじゃくる事しか出来ずにいる。
「やだああああ…………っ」
 もう、何が何だか分からなかった。
 誰が正しいのか、誰の言葉を信じれば良いのか……誰を好きと言えば良かったのか。
 百合が一番だと言えば、百合に嘘をつく事になる。
 けれどリネを好きだと言えば、それはマスターを裏切る事になってしまう。
 自分はおかしくなってしまったのか。心を生み出すCSCは、壊れてしまったのか。
「嫌いに……嫌いに、ならないでぇ…………っ。捨てちゃ、やだぁ……っ」
 涙は止まらず、緩みっぱなしになった排出口からは、胎内に溜まった水分がいまだちょろちょろと流れ出している。
 そして、壊れているのは身体だけではない。
 好きでいなければならない相手よりも、好きな相手が出来てしまった事。身体だけでなく心まで壊れてしまったリリィを、百合は嫌いだと……もういらないと言うだろう。
 そうなれば、彼女たち神姫がどうなるか。
 いくら無垢で何も知らないリリィでも理解している。
「ふぇ……ぇ………っ?」
 けれど、そんな泣きじゃくる神姫を抱き上げる、優しい手があった。
「ます……たぁ………?」
「私は、嘘つきじゃない……素直なリリィが好きなんだけどなぁ?」
 排水を含んで重さを増したドレスごとリリィを拾い上げ、涙でくしゃくしゃになった小さな顔をぺろりと舐めてくれるのは、穏やかな笑顔。
「リリィは、誰が好き?」
「……ますたぁ……」
 それは確かだ。
 抱いてくれるマスターが、キスしてくれるマスターが、体中を舐めて……そして、可愛がってくれるマスターが、誰よりも大好きだ。
「じゃあ、誰のおちんちんが好き?」
 そっと鼻先をつつく指は、いつの間にか仮想現実の外皮をまとっていた。形だけを真似た仮想の肉棒に愛おしげに濡れた頬を寄せ、リリィはうっとりと呟いてみせる。
「………ますたぁ…………」
 でも、その大きな肉棒は少女に比べてあまりにも大きすぎ……あの嗅覚センサーを揺さぶるような匂いも今は伝わってこない。ただリリィの甘い匂いにまみれ、リリィの頭をずるりと滑るだけのもの。
「本当に? 私、嘘つきは嫌いなんだけどな」
 優しい言葉に、小さな身体がひくりと震える。
 彼女は恐らく、リリィの本当の気持ちを理解しているのだろう。そして彼女が嘘をついている事も。
 このままでは、マスターに拒絶されてしまう。けれど、正直に話しても……マスターは彼女を拒絶するかもしれない。
 リリィは一瞬迷い…………。
「………………リネちゃん」
 その言葉を口にしただけで、CSCがじわりと熱を帯びるのが分かった。今までの優しい指、唇、愛撫……何より下半身に流し込まれるデータの記憶が、リリィの電脳を甘く優しく蕩かせていく。
「そう……」
 そんな少女に伸ばされた指先は……。
「……良く出来ました」
 小さな頭を、そっと撫でてくれた。
「ふぇ……? いい……の………?」
「だって、リリィはリネが好きなんでしょ?」
「うん…………。でも、ますたぁも好き……」
 マスターと、姉妹の如き同型機。
 それは天秤に掛けてはならないはずの相手。
「でもわたしは神姫だから、ますたぁの事を一番好きでなくちゃ…………」
 けれど……少女はその二つを、天秤に掛けた。掛けてしまった。
 きしりと胸の奥が軋み、再び涙が溢れそうになる。
「なら……許して欲しい?」
「許してほしい……」
 それは、神姫にとっての全てだった。
 どんな不条理も、許されないはずの事でも、マスターの許しがあれば……それは、彼女達にとっては全てにおいての免罪符となる。
 それだけの威力を持つものだった。
「だったら……リネ」
「はい」
 優しいマスターの言葉に、彼女の手のひらに舞い降りたのは百合のもう一体の神姫だった。
 泣きじゃくるリリィの同型機。社外品のロングヘアキットを付けた、彼女の大切な妹。
「リリィがリネと気持ちよくなってる所……ちゃんと私に見せてくれたら、許してあげる」
「………え……っ」
 それは彼女にとって、マスターには絶対に見られたくない……絶対に知られてはならない秘密だった。
 声は聞かれてしまったが、まだその光景を見られてはいないはず。マスターの愛撫以上に気持ちよく蕩けている姿など見られたら……今度こそ、百合はリリィを嫌いになってしまうかもしれなかった。
 けれど……。
「リリィは私に許して欲しくないの?」
「許してほしい……」
 けれど……。
「じゃあ、私とリネに何て言えば良いか……分かるわよね?」
 その絶対の免罪符をちらつかされれば、リリィにもはや選択肢などありえない。
「ますたぁ………」
 百合の紡いだ魔法の言葉に絡め取られ、操られるかのように……リリィは覚束ない足取りでふらりと立ち上がり、愛しいマスターに虚ろな微笑みを浮かべてみせた。
「わたしと、リネちゃんがえっちしてる所……見て、下さい……」
 愛液まみれでドロドロにされた無残なドレスの中央に立ち。いまだ股間から甘い匂いの滴りを垂れ流しながら、リリィは主に言葉を紡ぐ。
「リネちゃん……」
 この先に起きるであろう事の記憶が呼び出されつつあるのだろう。淡く上気し、蕩け始めた甘い顔で、リリィが次に顔を向けたのは、彼女の側に立つ同型機。
「わたしに……えっちなこと、して……?」


 少女の部屋に響き渡るのは、蕩けきった甘い声。
「ふぁあ……あぁあああ………っ」
 人間サイズにしても大きめのベッドの上。新しいキャミソールを与えられたリリィには、お揃いの下着をまとった同型機が優しくのしかかっていた。
「どう? お姉ちゃん……気持ちいい?」
「ぅ………うん……っ。気持ちいい……きもひ、い……よぉ……っ」
「へぇ……。これで、リネのおちんちんが入ってるのね」
 腰を擦り付ける度に甘い声を上げるリリィの様子を、ゆったりとベッドに寝そべった百合は興味深そうに眺めている。
 もちろん百合には、いつもの神姫と同じプラスチック製の外皮を擦り合せているだけにしか見えない。仮想世界を通常の視界の内に認識出来る神姫と違い、百合たち普通の人間はそれを感知する術を持ち合わせていないのだ。
「やぁあ……ますたぁ、に……見られてる……っ。見られてるよぅ………っ」
 けれど人間にとっては視界の外の光景でも、神姫にとっては別である。リリィの目には、彼女の秘裂にねじ込まれた太い肉棒も、それを楽しそうに見守る主も、等しく同じに映るもの。
 そして………彼女に向けられる、マスターではない視線がもう一つ。
 のしかかるリネではない。
 百合の手元にあるそれは……。
「や、ぁ………。カメラ、だめぇ……。撮っちゃ、だめだよぉ……ますた、ぁ……」
 百合がこの儀式の前に出してきた、ビデオカメラ。
 それはリリィ達にインストールされた仮想情報の視界に連動し、リリィ達が目にした世界を同じように撮影出来るのだという。
「だって、こうしないと私じゃ見えないんだもの。……ふふっ。ホントに、こんなに入ってるんだ……?」
 くすりと笑って百合が可動式のディスプレイをこちらに向ければ、そこには仮想の肉棒を突き立てられ、されるがままになっている自身の姿が映し出されていた。
「ぁ……あああぁあ……っ。や、見ちゃ……だめぇ……。ますたぁ、や……恥ずかし……よぉ……っ」
 それが恥ずかしくて、小さくイヤイヤを繰り返すが……。
「もっと激しい方がいい? お姉ちゃん」
 そんなカメラの視線に恥ずかしがるリリィの様子に昂ぶったのか、リリィにのしかかるリネもその身を一層擦り寄せてくる。
「また、入ってきた……ぁ……っ。リネちゃんの、おちんちん……ずんずん、って………ぇ……!」
「ふふっ。リリィのおまんこ、こんなにヒクヒクしてるんだ……?」
「ち……ちが、ぁあ………っ」
「違うの? 私、素直なリリィが好きなんだけどな?」
 優しい言葉をちらつかされる度、リリィの思考は少しずつ……そして加速度的に突き崩されていく。
「ふぁぁあ………っ。ぁ、ああぁ………っ。そう、なのぉ……お腹の、奥……ずんずんって、されるの……ふぁ、あぁあああぁ………っ」
「お姉ちゃん。お姉ちゃんの気持ちいいところ、マスターにもっと……見てもらお?」
 重ねられた妹機の唇を受け入れ、小さな舌を絡め合わせる。僅かに視線を外へと向ければ、そこには百合のカメラの無機質なレンズに自身の姿が映し出されているのが見えた。
「うん……。ますたぁ、見てぇ………。わたし、リネちゃんで気持ちよくなってる……よぉ……。ふぁ、あぁああ………っ」
 絡み合う舌と間から流れ落ちる唾液は、仮想世界の情報ではない。それを機械のレンズではない……愛しい主自身の瞳で見て欲しくて、リリィは妹機との爛れたキスを繰り返す。
「うん……。リリィが気持ちいいところ、たくさん見てるよ……? だからリリィも、もっとエッチな所……見せて?」
「ふぁぁああぁ………っ。ん、いい…よぉ……。これも、きもひい……きもひ、いぃ…………っ」
 そんなリリィの聴覚センサーに届いたのは、ぐじゅりというひときわ鮮やかな水音だった。
 彼女の股間から垂れ流される排水ではない。もちろん仮想空間で水音を立てる疑似愛液でもない。
「ふぇ………マスター?」
 それは、愛しい主の股間から。
「だって……二人とも、あんまり気持ちよさそうなんだもの……」
 いつの間にその身を起こしたのか。ベッドの上で大きく広げられた百合の股間には……リリィ達の身ほどもある棒状の物体が半ば程まで呑み込まれていた。
「……ね、リネぇ」
「うん………」
 百合の蕩け始めた声を受け、リネも仰向けに寝転んでいたリリィの身体をそっと持ち上げてみせる。
「ますた……ふぁぁあ……っ!?」
 マスターと同じように両脚を大きく開かれた小さな身体は、そのままずるりと下げられて、仮想の秘裂に再び肉棒を受け入れていく。
「んぅぅ…………っ」
 それと同時に百合の本物の秘裂へと押し込まれていくのは、半ば程まで突き立てられていた棒状の物体だった。それがリリィの陰部を刺し貫いているものと同じ色、形をしていると気付いたのは……リリィのそこに根元まで咥え込まれ、同じタイミングでゆっくりと引き抜かれた姿を見たからだ。
「ますたぁ………それ…ぇ……」
「うん……。このバイブ、リネの動きと連動してるんだよ」
「それって……ぇ……っ!?」
 リリィの胎内を確かめるようにゆっくりと蠢くそれは、先程の百合のポケットの中での激しい動きとは明らかに違うものだった。
「うん……。リリィも私も……ぁふ……今、リネに犯してもらってるんだよ?」
 神姫の仮想データや動きに応じて、その動きを切り替える特別製のディルドーだ。彼女のバイト代からしても決して安くはない買い物だったが……。
「ますたぁと……おんなじ……?」
「そ……だよ……。リリィのおまんこの中も……今は私のデータが、再現されてるんだよ……?」
 リリィの目の前でずるりと棒を引き抜かれ、いまだその唇を閉じきっていない百合のそこは……確かに、引き抜いたばかりのリネの亀頭と緩い愛液の橋を繋げている、リリィの秘裂と同じ形、同じ開き方をしたものだった。
「だから……一緒に、気持ちよく………なろ? ……ん、んぅぅ……っ」
 リネの意思によるものか、それとも百合の動きにリネが合せただけなのか、目の前の二人の秘裂はスケール違いの同じディルドーを再びゆっくりと呑み込んでいく。
「ふぁああ………っ。ん、ずん、って……突かれて、ぇ……」
「んぁ……っ。リネ、ん、すごぉ……い……っ」
 胎内に呑み込んだ後こそが連動の本領なのだろう。リリィの身体が突き上げられる度、百合の身体も大きく揺れて、主の優しい声が蕩けた言葉を紡ぎ出す。
「マスターも……お姉ちゃんも、気持ちいい……よぉっ」
「ぁ、はぁ、あぁ……っ。リリィ、気持ちいい……? リネにずんずんってされて、気持ちいい……っ?」
「い……いい、のぉ……。マスターと、いっしょ………リネちゃんに、奥まで当ててもらうの………好き、ぃ……。すごく、好きぃ……っ」
 しかも仮想の膣奥はマスターと同じ物で、愛しい彼女と同じように犯されているのだ。同じ肉棒で同じ突き上げを、同じ子宮で受け止めているなどと……考えただけで、リリィの意識はどこかに行ってしまいそうになる。
「私も……ずっと、夢だったの……。リリィと一緒に、ずんずんって、犯されるの………っ」
 快感に打ち震える手で構えたカメラの中では、愛しい神姫が自分と同じ突き上げを食らって淫らな喘ぎ顔を見せてくれているのだ。百合も何度も何度も絶頂を迎えそうになりながら、少しでも快楽を引き延ばそうと、崩れ落ちそうな意識を必死で引き留めている。
「わたしも……いい……ますたぁの……ひぁ、エッチな顔、どきどきするぅ……。ますたぁもリネちゃんの……おひんひん、きもひ………いい……っ?」
「いい……っ。リリィのおまんこ、ずんずん突いてるおちんちん……私のおまんこにも入ってるなんて……ん、夢…みたい……っ」
 引き抜かれた巨大なディルドーから飛び散るのは、百合の本物の愛液だ。仮想現実の衣をまとった偽物の肉棒では決して感じ切れないリアルな性臭を浴びながら、リリィの小さな口からは、もはや途切れ途切れの言葉が漏れるだけ。
「ひああ………ますたぁのおまんこも……もう、ひくひくって……ぇ………っ」
「うん………うん……っ。だから、リリィ………一緒に……」
「うん………っ。リネちゃん………ふぁ、あぁあ……っ」
 蕩けきったその声に、リネの肉棒がずるりと大きく引き抜かれて……。
「ふぁあ……ぁ、あぁああ……っ」
「ぁああぁああ…………っ!」
「ああぁああぁぁぁぁあぁあぁぁぁぁあ……………っ!」
 根元まで力任せに押し込まれた衝撃と、飛び散る潮のシャワーをたっぷりと浴びせかけられながら。
 小さな二体の神姫とそのマスターは、同時に甲高い声を上げるのだった。


 ヒクヒクと揺れるのは、小さな身体。
「で、出る………出る、ぅぅぅ……っ。リネちゃんのおちんちん、びくびくって……ぇ………っ」
 リリィの胎内に流し込まれるのは、リネから送り込まれた射精情報だ。データのペニスがひくりと震える度、リリィの膣内にはびゅるりと大量の精が放たれて、それは既にリリィの受け入れられる容量の限界に達している。
「わ、わたし……にも……っ。リネのおちんちん、こっちもびくって……ぇ…………っ」
 それと同時にディルドーから放たれるのも、同じだけの人工精液だ。以前リリィの股間に付けられた外付け肉棒によく似た仕掛けで、射精機能が付けられているのである。
「ますたぁ………」
 ようやく射精を終えた肉棒をずるりと抜き放たれながら、白濁まみれの小さな神姫は愛しいマスターの名を呼んだ。
「ん……なぁに?」
 応じるマスターも、ちょうど脈動を終えたディルドーを引き抜きながら。こぽりと秘裂から溢れ出した精が垂れ落ちるが、それを気にした様子もない。
「わたし……マスターと、リネちゃんとえっちするのが……一番、好きぃ……。大好きぃ……」
 小さな身体はふらりと立ち上がり、数歩前、未だ半開きになったままの百合の秘裂の元へと踏み出した。
 頭上から滴り落ちる白濁混じりの愛液を気にする様子も……いや、むしろそれを悦んで浴びるような素振りさえみせながら、幸せそうに微笑んでみせる。
「ふふっ。嬉しい」
 百合もそんな白濁まみれの神姫を愛おしそうに撫でていく。細い指先に強い性臭を帯びた濁液が絡みつくが、やはりそれさえ愛おしむように、手の動きを止める様子はない。
「リネちゃんは?」
 そんな二人が問うたのは、この場にいる三人目に対してだ。
「あたしも、三人の方が気持ちいい……。マスターも、お姉ちゃんも……大好き……」
 リリィの同型機……ロングヘアの妹も、愛液まみれの姉にそっと抱きつき、ドロドロの頬に嬉しそうに頬ずりをしてみせた。
「ね、ますたぁ………」
 すべすべのお腹を愛液に穢され、その胎内は妹機のデータで蹂躙されながら……。
「今度は……わたしが、マスターにおちんちん、入れたい……」
 ハードとソフトの全てを犯され抜かれ、それでも紡ぎ出されるのは、熱に浮かされたような少女の言葉。
 その姿をカメラにおさめれば、恐らくは妹と唇を重ねた間にでも受け渡されたものだろう。ディスプレイが写し示す少女の股間には、はち切れんばかりの勢いで仮想の肉棒がそびえ立っていた。
「ふふっ。大丈夫?」
 既にディルドーとの接続も終えているらしい。百合の手の中にある人間サイズの人工性器も、ヒクヒクと次のステップを待ちわびているかのように見えた。
「大丈夫だよぅ……。だから、ますたぁ……。わたし、もっと素直になるからぁ……」
 心からの、リリィの言葉。
 それこそが……百合とリネ、二人が本当に待ちわびた瞬間。
「二人におちんちん……入れたいよぉ……っ」
 愛しい神姫に、愛しい姉に、同時に貫かれる瞬間だった。
「ええ……っ。リネもいい?」
「…………うん。あたしもマスターと一緒に、お姉ちゃんにしてほしい」
 リリィの言葉に嬉しそうに微笑みながら、百合とリネも潤みきった秘裂を自らさらけ出してみせるのだった。



『you lose』
 真っ暗になった少女の視界に映し出されたのは、素っ気ないそんな表示だった。
 you lose。
 あなたの、負けです。



 戦闘が終わり、バーチャルスペースから神姫が戻ってくるまでに筐体のディスプレイに表示されているのは、リリィの対戦成績を示すグラフである。
 そこに表示された勝率は、0%。
 今までの勝率の推移を示す折れ線グラフも、始まった瞬間から一番下を這ったまま、一度も上がった事がない。
「マスター」
 大切な一番機が戦場から戻る間に百合の名を呼んだのは、傍らに控えたロングヘアの二番機だった。
「なんでお姉ちゃん、こんな勝てない試合に出すんですか?」
 今日のリリィの武装も、いつもと同じ愛らしいドレスにハンドガン一丁という超軽装。
 もちろん相手はフル武装。しかもランクは格上だ。
 それは、戦闘プログラムをきちんと組み込まれたリネでなくても分かるほどに絶望的な戦いだった。こんな戦いばかりに臨んできたなら、リリィの勝率0%はむしろ必然と言えるだろう。
「あと、お姉ちゃんの射撃プログラムを狂わせたの、マスターですよね?」
 結局、狂いきったリリィの射撃プログラムは、リネがどれだけ矯正しても治る事はないままだった。リネはリリィの事が大好きだったが、そんな彼女でさえ最近はプログラムや姿勢の矯正は既に諦め気味だ。
「そんな事してないわよ」
 けれどリネの問いをにこにこと笑って聞いていた百合も、その問いだけは否定する。
 簡単なプログラムやハードウェアの知識くらいはあるが、さすがの百合にも神姫のシステム自体に直接干渉出来るほどの技量はない。
 リリィやリネに施した機能のほとんどは、裏のごくごく浅い所で拾ってきただけにしか過ぎないのだ。
「……近接特化のCSCはたくさん入れたけど」
「もっとタチが悪いですね」
 近接戦に回すリソースを増やす代わりに、射撃戦へのリソースを減らす性質を持ったCSCである。そんなモノを複数入れられて、まともな射撃など出来ようはずもない。
「でも、どうして……それに、あたしにした指示だって……」
 さらにいえば、リリィを籠絡するように指示を出したのも、主たる彼女自身であった。
 リネにとっては、愛しい姉との交わりはむしろ喜びですらあったが……いまだ起動期間の短い彼女には、マスターの根底にあるものはどうしても理解出来ずにいる。
「でも、少しは分かるでしょ?」
 そしてようやく戻ってきた愛しい神姫は……。
「うぅ………ぐすっ………。ますたぁ……!」
 当たるはずもないハンドガンを放り捨て、ドレスに包まれた小さな身体で百合の手の中にぽすんと飛び込んでくる。
「だって、この子の泣き顔って……食べちゃいたいくらい可愛いんだもの」
 そんな愛しい神姫をうっとりとした表情で抱きしめて、百合は艶やかに微笑んでみせるのだった。

ゆりりね! おしまい





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