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第2部   「ミッドナイトブルー」



第9話 「night-9」

シュヴァルがスピードを上げて高度を上げて垂直に飛ぶ。

重巡洋戦艦型のマキシマが砲塔の角度を上げる。
野木「ふん、無駄なあがきを・・・マキシマ!主砲一斉射!奴の速度は落ちている!はずすなよ」
マキシマの砲塔がゆっくりと狙いをつける。

マキシマ「イエス、マイマスター」

ビッシュビッシュウウン!!

マキシマの強力なレーザー砲が蒼白い火を放つ。

神夜「いまだ!シュヴァル」
シュヴァル「第1、第2番巡航ミサイル、ロケットモーター点火します!」

ズッドオオオオン!!

シュヴァルの両翼に装備されている大型の神姫サイズの巡航ミサイルのロケットモーターが一斉に真っ赤な火を吹き上げ、強力な加速力を生み出す。
マキシマの放ったレーザーは急激なシュヴァルの加速によって照準がずれてあらぬ方向にまっすぐと伸びる。

マキシマ「!!敵機、急速加速!」

野木「何ィ!!何が起きている!」
マキシマ「どうやら、敵はミサイルをロケットエンジン代わりにブースターとして使用しているようです。
垂直にまっすぐと高度を上げていくシュヴァル。その姿は後方の航空母艦型MMS「ツラギ」にて指揮を取るナターリャの目にもはっきりと映った。

ナターリャ「・・・・」
艦橋で上空を見上げるツラギがナターリャに問いかける。

ツラギ「将軍、これも計算のうちですかな?」
ナターリャ「・・・上空で待機しているステルス戦闘機型に連絡しろ、すぐに叩き落せと!!」

さすがにミサイルをロケットブースター代わりに包囲網から抜け出すとはナターリャも予想していなかった。あんなバカで危険な割りに遭わない愚作をとるとは思いもしなかったからだ。
だが、ナターリャの作戦に変更はない、所詮はただの時間稼ぎ、悪あがきにしかすぎない。


高度を上げつつあるシュヴァル、急激な加速で被弾したボディがミシミシをいやな軋んだ音を立てる。

シュヴァル「ぐ・・・」

一発でも喰らったらもうアウト、自分は空中分解するだろう。限界だ・・・
そう思った矢先に、上空から黒い影が2機、機関砲を撃ちながら舞い降りてきた。

ステルス戦闘機型「フェリア」「アネット」

フェリア「ミサイルをロケットブースターにするか!危険なマネを」
アネット「堕ちろ!」
今宮「アネット、フェリア、ここで引導を渡してやれ」

今宮は冷酷に指示を出す。

シュヴァルはミサイルのロックをはずし、フェリアとアネットに向けて発射する。

ドシュドッシュン!!

夜神「シュヴァル、レーザー機関砲発射準備!発砲は俺の合図を待て」
シュヴァル「了解!」

ミサイルはまっすぐにアネットとフェリアに向かう。
今宮「ミサイル接近!チャフフレアを出せ!」

二機は対ミサイル防御用にチャフフレアを発射する。発射されたチャフフレアに一直線に目掛けて飛んでいき、爆発する。

ドズウウウン!!
アネット「ミサイル回避成功!」

爆発の衝撃と明かりでアネットの姿がちらりと照らされる。

アネット「ぐうう!!」
爆発の衝撃でアネットの動きが一瞬鈍る。

夜神「撃て!」

シュヴァルは爆発の明かりに照らされたアネット目掛けて機関砲を発砲する。

ドドドドドドドドドッ!!!

機関砲弾はアネットに直撃しバラバラに四散する。
アネット「ぎゃあああ!!」

□ステルス戦闘機型MMS 「アネット」 Aクラス 撃破

ファリア「アネット!!」

シュヴァルは大きく旋回すると、フェリアを無視して急降下に加速する。

フェリア「!!待て!!」

フェリアもエンジンを思いっきり吹かしてシュヴァルを追いかける。

シュヴァルの正面に重巡洋戦艦型のマキシマがまっすぐこちらに頭を抜けて高度を上げて一直線に突き進んでくる。


マキシマ「捕捉しました」
野木「全砲門一斉射!!撃てェ!!」
マキシマ「レーダーに反応!射線上に、味方がいますが・・・」
野木「!!砲撃止め!!同士討ちになる!」
ナターリャが通信に割り込み、がなりたてる。

ナターリャ「こちらナターリャだ。さっさと砲撃しろ!!何をしている」
野木「な、何を!!通信に割り込むなナターリャ!」

野木とナターリャはお互いの指揮権を巡って喧嘩を始めた。

ナターリャ「黙れ!!この艦隊の指揮をしているのはこの私だ!!黙って私の言うことに従えばいいのだ!それでうまくいく」
野木「なんだとォ!!私はマキシマのマスターだ!!自分の神姫に命令を下して何が悪い!!射線上に味方がいるんだぞ!このまま撃てば同士撃ちになるのがわからないのか!」
ナターリャ「だからそれがどうしたというんだ!!!戦いに犠牲はつきものだ!!この素人め!!」
野木「故意に誤射を認めるのか!?何が完璧な作戦だ、聞いて呆れる!!穴だらけではないか」
ナターリャ「黙れ黙れ!!想定外のことは起り得るものだ」
野木「想定外か!フッ・・・都合のいい逃げ言葉だな」

マキシマは困惑していた。

重巡洋戦艦型MMSのマキシマのマスターは野木だ。
だが、今回の戦いではナターリャの指揮する艦隊に組み込まれ、命令に従うようにマスターから言われている。

マスターは撃つなと命じている。
ナターリャは撃てと命じている。

命令の優先権は、どちらにあるのか?

どっちが正しいのか!?


マキシマの頭がぐるぐると廻る。

マキシマ「うううう」

夜神「撃て!!シュヴァル!!」
シュヴァルの主砲がパッと青く光る。
マキシマ「!!!」

ほとんど反射的にマキシマは反撃した。

ズンズンズズズン!!

マキシマの全身からレーザー砲、機関砲、ミサイルなど大小さまざまな火器が発射される。

シュヴァルはマキシマが発砲するタイミングに急速にエアブレーキをかけ、攻撃を回避する。流れ弾が後方を追いかけてきたフェリアにびしばし命中する。

フェリア「うわあああ!!」

ドゴゴオオンン!!!

□ステルス戦闘機型MMS 「フェリア」 Sクラス 撃破

今宮「な、なにをする!!誤爆するなんて!よくも私のフェリアを撃ったな」
野木「うるさい!!!黙れ!!あんなところにいるお前の神姫が悪い!」
今宮「なにをォ!」

今宮と野木は言い争いをし始める。

シュヴァルはチャージしていた素粒子砲を発射する。マキシマの主砲ブロックに命中し爆煙が上がる。

マキシマ「第1主砲塔被弾!!使用不能!」
野木「反撃しろ!奴の攻撃はさきほどの被弾で弱っている!このまま真正面からヘヴェイパンチを喰らわせてやれ!」

マキシマは野木の命令を待つまでもなく撃ちまくる。

夜神「シュヴァル!残りの3番ミサイルを撃て!!!」
シュヴァル「了解!!!」

ドシュッ!!!!!!!

マキシマ「!!!敵機、大型ミサイル発射!!」

野木「対空防御!!撃ち落せ!!」

マキシマの全身に装備された対空レーザー砲が一斉に火を吹く、まるで火山が爆発したかのように猛烈な対空砲火。

青いレーザーの軌跡が暗闇を照らす。

勢いを増したミサイルは、猛スピードでマキシマに突っ込む。

マキシマ「だ、ダメです!!ミサイルの速度が速すぎて迎撃できません!!」
野木「クソッタレ!」

野木はギリリと唇を噛み締める。
野木「衝撃に備えろ!!」

マキシマが祈るようにつぶやく。

マキシマ「おお・・・マリアよ・・・」

シュヴァルが放った大型ミサイルはマキシマの後部、機関部分に抉り込むように命中し大爆発を起こす。

マキシマ「ウワアアアァ!!」

ドゴオオオオンンッ!!!

マキシマのエンジン部分がごっそりと潰れ、爆発を起こす。

マキシマ「主機関被弾!!!消火装置作動不能!!出力20パーセントまでダウン!!後部第3砲塔全損!後部ミサイルランチャー全損!!バッテリーがイカレました!!航行不能!!」

マキシマが悲鳴のように叫ぶ。
野木「ええい、情けない神姫だ!!オマエそれでもSS級か!!たかが一発のミサイルで航行不能に陥るとは!」
マキシマ「か、舵が利きません!!こ、高度が下がります!」

ナターリャは上空で大爆発を起こすマキシマを細い眼で見る。
ツラギ「ま、マキシマが!!」
ニパラ「うわあああ!!」

ツラギの甲板上で慌てふためく神姫たち。
ツラギ「ナターリャ将軍!マキシマが行動不能!!我が艦を守ることが出来なくなったぞ!!」
ナターリャ「ふん、だからどうしたというのだ!!これで奴は切り札のミサイルを使いきったのだぞ!奴にまともな戦闘能力は残っていない!!」

航空母艦型のツラギはナターリャに問いかける。
ツラギ「将軍!我が艦に対空戦闘をさせるつもりか!」
ナターリャ「甲板にずらりと並んでいる対空砲塔は飾りではないのだろう?」
ツラギ「当たり前です!!!」
ナターリャ「なら、飾りでないことを証明してみたまえ!私の目の前でな!!」
一方的に会話を打ち切ると・・・

ナターリャ「ヴィクトリア!!聞こえているな!」
ナターリャは無線を使ってヴィクトリアを呼び出す。

重巡洋戦艦型のヴィクトリアが通信に答える。

ヴィクトリア「こちらヴィクトリア、どうぞ」

ナターリャ「オマエの位置からシュヴァルを狙い撃ちできるか?」
ヴィクトリア「イエス、射程は届きますが、この暗闇とレーダーの不調では命中させることは厳しいです」
ナターリャ「けっこうだ。奴のケツをオマエの主砲で炙ってやれ!奴の逃げ道はもうここしかない」

ナターリャはダンと甲板に足を踏みつける。

ヴィクトリア「了解しました」

ヴィクトリアは主砲をシュヴァルのいそうなところ目掛けて撃ちまくる。

ヴィシュビシュウウン!!!

アオイ「うはっ!!すげえ」
ツクヨミ「いいぞ!やっちまえ!」

ヴィクトリアの護衛についているアオイとツクヨミがヴィクトリアの猛砲撃に興奮する。

夜神「後方!!戦艦型発砲!!」

満身相違のシュヴァルは機体を斜めに傾け攻撃を回避する。

シュヴァル「ぐっ!!」

回避した正面にナターリャの指揮するツラギの姿がぼんやりと見える。

夜神「見えた!!敵の本陣だ!シュヴァル・・・あそこまでたどり着けるか?」
シュヴァル「・・・マスターと一緒ならどこまでも!」

夜神「いいぞ、じゃあ行こうか」

シュヴァルは高度を下げ、急降下でツラギ目掛けて舞い降りる。

航空母艦型のツラギはレーダーで急降下に接近するシュヴァルに恐怖した。
ツラギ「敵機!!!急速接近!!つ、ッ突っ込んできます!!!」

ナターリャがパチンと指を鳴らす。

ナターリャ「神風のつもりか?愚か者め・・・撃て」

甲板にいる残りの砲台型と悪魔型が手にした機関銃や大砲でシュヴァル目掛けて撃ちまくる。ツラギも甲板の上にズラリと並んだ対空機関砲を一斉に撃ちまくる。
ツラギの上空では戦闘爆撃型のマレズがミサイルを撃ち込めるだけ撃ち込んでくる。

ドドドドドドドドドン!!!ドシュドシュドシュ!!ババッバババッババン!!

ナターリャは艦橋付近で色とりどりの対空砲火に包まれ被弾するシュヴァルを見て嘲笑う。

ナターリャ「アハッアハッハハハ!!!このゲームは私の勝ちだ!!どんなに強力な神姫であろうと私の指揮するMMS艦隊には勝つことは不可能!!なにが『夜帝』だ!!その帝王の座から引き摺り下ろしてやる!!」



To be continued・・・・・・・・







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