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第2部   「ミッドナイトブルー」



第5話 「night-5」


時間は少し前に戻る

西暦2041年 5月21日  23:00

「ん・・・や・・・ちょっと・・・やだァ・・・」
「口をあけて・・・そう」

公園のベンチでハイブランドで身を固め、モテを意識した着こなしたハイファッション系の長髪の男がとなりに座っているギャル系の女といちゃついている。

男はくいっと女の顎を上げると深くキスをする。

女「ん・・・く・・・は・・・んちゅ・・・好き・・・好きィ・・・」


???「ひゅーーー見せ付けてくれるねー」

4人組のチンピラがベンチに近寄る。

長髪の男「・・・・なにか用かな?」
女「やだァ・・・なに・・」

チンピラ1「俺たちさー武装神姫の賭けバトルでちょっと負けちまってさー金ねーんだわ、ちょっと恵んでくれね?」
チンピラ2「げっへへ、金がなけりゃよー、そこの女でも俺はかまわねーぜ」

女「ちょ、いや!!なにこいつら!!」

女が恐怖に駆られ叫ぼうとすると、ギャル女の顔をキュンと銃弾が掠めた。

チンピラの肩には完全武装の戦車型が砲口を向ける。

チンピラ3「おおおーと、変に騒ぐなよー」
チンピラの肩の上に載っている戦車型が口を開く。

戦車型「下手な気は起こさんことだ。大人しくしてろ、女」

チンピラ4「俺たちは全員、神姫使いだ。逃げても無駄だし、抵抗するのはもっと愚かだぜ?」

チンピラたちの周りに数体の完全武装の神姫が現れる。

サソリ型「へっへへへ」
種型「大人しくしてれば怪我しませんよー」
クワガタ型「こんな夜中にいちゃつく貴方が悪いんですからね」

女「ひいいいい!!」
ギャル女が長髪の男にしがみつく。
長髪の男はだるそうにため息を付く。

チンピラ2「おい、てめえ・・・舐めてるのか!?」
チンピラ3「ワビいれさすぞコラ」

女「きゃああ!!」
長髪の男がすっと立ち、右腕を上げる。

チンピラ1「ん?」

長髪の男がパチンと指を鳴らす。

チカチカと長髪の男の後ろで青白い光が輝く。

ビッシュウエエエン!!

強力な戦艦級の高出力ビームがまっすぐに伸び、サソリ型神姫と種型神姫を粉々に吹き飛ばす。

バッガアアン!!

サソリ型「ぎゃっ!!」
種型「げはあ!!」

クワガタ型「うわああ!なんだァ!!」


長髪の男のすぐそばを風を斬り裂きながら真っ黒な禍々しいフォルムをした神姫が突っ込む。

チンピラ2「お、俺の神姫が!!」
チンピラ4「こ、こいつも神姫使いか!!」

チンピラ3「やろう!!やっちまえ!!」

チンピラの肩に乗っている戦車型が地面に飛び降り、長大なインターメラル砲を振り回し、砲撃する。

戦車型「うおおおお!!当たれ!!」

ドゴゴオオン!!

真っ黒な神姫はバシャンと音を立てて航空機のような姿からMMSモードに変形し、強化アームでクワガタ型の頭をワシ掴みにする。

クワガタ型「うごおっ!?」

そして戦車型の撃った砲弾をクワガタ型で防御する。

ドゴゴオンン!!

クワガタ型「みぎゃあああ!!」

チンピラ1「うわああ!!なんてことを!!」
チンピラ2「奴は可変MMS(変形能力を有するMMS)か!!

戦車型「くそっ!!なんて動きだ!!ん?・・・・ちょっとまてよ・・・」

戦車型は、黒い神姫の正体に気が付き、ガチガチと歯をカチ鳴らす。

チンピラ3「どうした!!さっさと奴を倒せ!!」

戦車型「ああ・・・ああ・・・・や、奴は・・・夜帝だ!!!うわあああ」

チンピラ3「や、夜帝!?」

戦車型「SSS級のランカーMMSだ!!!ムリだァ!!!!か、勝てっこねええ!!!」

□ 夜間重戦闘機型「シュヴァル」 SSSランク 二つ名 「夜帝」
オーナー名 「神夜 晃」 ♂  26歳 職業 ホスト

夜神「シュヴァル、やれ」

夜神はキザッたららしく長髪をかき上げる。

シュヴァル「イエス、マイマスター」

シュヴァルはジャキンと再び巡航モードに可変する。

チンピラ3「SSSだろうがなんだろうが関係ねえ!!撃ち落せ!!」
チンピラが怒鳴るが、戦車型は完全に戦意を喪失している。

戦車型「む、むりだ・・・こ、こいつは普通じゃな・・・」

戦車型の砲撃を掻い潜り、シュヴァルは強力な素粒子砲を発砲する。

ドゴオオオオン!!!

バラバラに砕け散る戦車型


チンピラ3「ば、バカなァ・・・」
チンピラ2「く、くそう・・・」

夜神の元に舞い戻るシュヴァル。

夜神「さっさと失せろ・・・俺の気が変わらないうちにな」

チンピラ1「ち、畜生、覚えてい・・・」

お決まりの捨て台詞を吐こうとするチンピラの言葉をシュヴァルがさえぎる。


シュヴァル「覚えておいていいのか?本当に?いいだろう、覚えさておこうか?貴様らの身体に刻み付けて忘れないように名前を書いておこうか?」

ギラリと金色の肉食獣のような瞳を輝かせてシュヴァルが口を開く。強化アームの手のひらの中にはクワガタ型の頭部が握られていたが、シュヴァルはぐしゃりと握りつぶす。

ドロリとオイルと残骸が地面に滴り落ちる。

チンピラ2「あが・・・な、なんでもありません」
チンピラ3「ゆ、許してください・・・」
チンピラ1「ひ、ひいい」

チンピラたちは神姫の残骸を掻き集めて逃げ出した。

ギャル女「すごーーーい、とっても強いんだー夜神さんってー♪助けてくれてありがとう!!かっこいいいーねえ神姫マスターなんだ?・・・お礼にやっちゃおうか?」

夜神に飛びくギャル女にぴったりと砲口を向けるシュヴァル。

シュヴァル「女、図に乗るなよ・・・さっさと失せろ」

ギャル女「ひっ・・・」

シュヴァル「聞こえなかったのか?失せろといっている」

ギャル女「あ・・あうあ・・・」

ギャル女はベンチに置いてあったバックをひったくると逃げ出した。

夜神「シュヴァル・・・・」

夜神がぼつりとつぶやく。

シュヴァル「申し訳ございません。マスター・・・出すぎたマネを・・・」

シュヴァルが夜神にひざまずく。

夜神「よくやってくれた・・・」

シュヴァル「はっ」

夜神はシュヴァルを優しくなでる。

シュヴァル「マスター・・・」

夜神「シュヴァル、あれを見てみろ」

シュヴァルが夜神の指差した方向をみる。

シュヴァル「これは・・・」
夜神「お前宛の熱烈なラブレターだ」


神姫センターの電光掲示板にでかでかと煽り文句が踊っていた。

『夜帝、夜のステージでお前に敗北をプレゼントしてやる、出てきやがれ』



西暦2041年 5月21日  23:40

『大阪府 大阪市 鶴見緑地センター店』

湖フィールド


静かな湖をゆっくりと進むアルファ艦隊。

航空母艦型MMS「ツラギ」の艦内部でナターリャはレーダーの画面を睨む。そして傍らでノートパソコンでなにやら打ち込んでいる。そばにいた砲台型のルーシが気になって覗き込む。
ルーシ「何を打っているのですか?」
ナターリャ「ラブレターさ、一人は今宵のメインヒロイン、もう一人は我々の切り札、勝利の女神さまだ」

二つのメールを送信するナターリャ。

ルーシ「なんだかよく分からないッス」
ナターリャ「お前が最後まで生き残れば、意味は分かるさ」

ナターリャはパチンとノートパソコンを閉じる。

ナターリャ「俺の仕事は、これで終わったようなものだ。後は貴様らの仕事だ」
ルーシ「はあ・・・」

甲板ではアオイとツクヨミが機関砲の銃身を磨いている。

ツクヨミ「それで、この真っ暗闇の中をどうやって夜帝の奴を捕捉して攻撃するつもりだ?」
アオイ「知らねえよ、俺に聞くな」

悪魔型のニパラがグレネードを持ち上げる。

ニパラ「そこのお二人さん、これを見てみろ」
アオイが覗き込む。

アオイ「なんだこりゃ?」
ニパラ「このグレネード砲の弾は照明弾が入っている。こいつをバカスカ打ち上げて明るくするんだよ」

ツクヨミ「それって意味あるのか?」
ニパラ「やってみりゃ分かるだろうよ」

アオイは肩をすくめる。
アオイ「花火じゃあるめえし、そんなうまいことにいくかよ」
ニパラが怒る。
ニパラ「じゃあ!!お前、なんかいい方法知ってるのかよ!!」
アオイ「しらねーよ」

そのやり取りを横を併進するノザッパが心配そうに見る。

ノザッパ「こんなアホな連中で勝てるんかいな・・・」
野木「いまさらぼやいてもしょうがないで、ノザッパ」

ヴィクトリアがうなずく。
ヴィクトリア「何か策があるのだろうナターリャ将軍には」
マキシマ「俺たちはただの駒だ。黙って働ければいい」


ヴィーーーヴィーーーヴィーーーヴィーー

ツラギの甲板にサイレンが鳴る。

ツラギ「ちらりとだが、レーダーに敵影を捕らえた。おそらく例の重夜間戦闘機型だと思われる。航空MMSは発艦準備!!残りは対空防御用意」

マレズ「へっへへ、きやがったな!」
レコア「腕がなるぜェーーヒャッハー」
フェリア「戦闘準備!エンジン廻せ!!」


ドルンドルンン・・・

甲板に整列した航空MMSたちはエンジンを回転させる。

ナターリャ「各航空MMSは今から指定するポイントまで奴をおびき寄せろ。時間は以下の通りだ」

レーダーに表示される湖フィールドの隣にスタジアムがありそこの中心を指していた。

アオイ「了解」
ツクヨミ「だだっ広いところに追い込んで仕留めるってわけだな」

ナターリャ「敵は強力だ。だが我々は負けない切り札がある。全MMS出撃!!」

グウオオオオオン・・・

甲板から次々に飛び立つ航空MMSたち。

ナターリャは時計を見る。

ナターリャ「時刻は23:55・・・か・・・」
野木「おい、ナターリャ」

野木がマイクでナターリャに声をかける。
ナターリャ「なんだ?」
野木「切り札ってなんだ、教えろ」

ナターリャ「ふん、たいしたことはないさ・・・夜帝の一番の長所を決定的な弱点に変えてやるだけのことさ」

ナターリャはすました顔で次々と飛び立つ神姫たちを見送る。



To be continued・・・・・・・・







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