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ハウリングソウル
ウサギのナミダ
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引きこもりと神姫
キズナのキセキ
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えむえむえす ~My marriage story~

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えむえむえす ~My marriage story~

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キズナのキセキ
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The Armed Princess―武装神姫―
ウサギのナミダ
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武装神姫のリン
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戦う神姫は好きですか
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「この女(ヒト)……誰、ですか?」
 全身から言い様の無いオーラを漂わせながら、ゆらりと、幽霊のように振り向くスミレ。
 背後のドアホンには、セミロングの髪をした美女が映っている。
「美人さんですね。兄さまの……何なのでしょうか」
「いや、俺も身に覚えがないんだが」
「そう……なんですか。兄さま、隠し事なんて……」
「いやいや、何を勘違いしてるんだ。少し冷静になれってスミレ」
「いいんです。
 私、神姫ですから……兄さまの子供、生めませんし。2号さんでも、構いませんから……」
「……あーもー、スミレっ!」
「はい? にゃっ!?」
 強引に引き寄せ、スミレの唇を奪う。


第4話 『看護な日々』 ~Bパート~


「……ん……ぁ…………ふぁぅ」
 濃厚なキスの前に、身も心も蕩かされるスミレ。
「――落ち着いたか?」
「ふぁ……ふぁい……」
 彼女はとろんと惚けた瞳のまま、うっとりと勇人を見つめている。
「そうか、よかった。……さて、本当に誰なのやら」
 落ち着いた(?)スミレをベッドの上にそっと降ろし、画面に目を向ける勇人。
 そこに映っている女性……20代半ばくらいの美女には全く見覚えが無い。その彼女は、ドアホンからの反応がない為か戸惑っている。
『白瀬なんですが……あの、誰もいらっしゃらないんですか?』
 心配と戸惑いの混ざった表情で、ドアホンに語りかける女性。
「白……瀬?」
 彼女が言った名前に、引っ掛かりを覚える勇人。
『あの、大学で連絡を聞いて……』
「大……学。嗚呼っ」
 その言葉で、美女の正体に気づく。
「白瀬先生か。全然結びつかなかったな……」
 記憶とは全く違う、同僚の講師の姿に戸惑い、1人呟きながら、ドアホンの応答に出る。
「すいません、出るのが遅れまして。少し寝ていまして」
 サラリと嘘を吐く勇人。
『嗚呼、周防先生……良かった。倒れられているんじゃないかと心配しましたよ』
「大丈夫ですよ。それで今日は一体……」
『いえ、その……お見舞いですけど』
 画面の中で、キョロキョロと視線を泳がせる白瀬。その姿は、普段の彼女とは似ても似つかない。
『ああいや、それだけじゃなくて連絡事項が幾つかありまして。ファイルを持ってきました』
「そうですか、ありがとうございます。ファイルはポストへ入れて置いていただけませんか」
「あ、はい。……でも口頭での説明事項もありますので、出来ればお部屋の方に行かせて頂いても」
「……あ、いや、それは」
 言い澱む勇人。
 スミレがいるというのに、迂闊に人を家の中に入れるわけにもいかないからだ。
『あ。もしかして…………お邪魔でした?』
 少し顔を赤らめながら、微妙な表情でポツリと呟く。
「……あ、いやそんな事ないですからっ!」
 勇人は一瞬何の事だかわからず顔をしかめたが、ソレと理解した瞬間、大慌てで否定する。
「あ、そうなんですね。ごめんなさい変な事言っちゃって。
 それじゃ上がらせてもらいますので、入り口の鍵を開けて頂けますか」
「……はい、わかりました。お待ちしてます」
 勇人が入り口のオートロックを解除すると、まもなくドアホンの画面も切れる。

 通話が切れた途端、はぁぁと大きな溜息を漏らす勇人。
「まずったな……」
「兄さま、どうしてあんな嘘を」
 その声に勇人が振り返ると、酩酊状態から回復したらしいスミレが立っていた。
「いや、ここで誰か居ることにして帰って貰ったら、後で変な噂が立つ可能性があるだろ。だからつい」
「そう、ですね。万が一にも、私の事がバレたらいけませんから……」
「嗚呼、白瀬先生はお前にも面識があるから、万が一にでもバレたら不味い。
 出来るだけ玄関先でなんとかするつもりだけど、スミレは念のために隠れててくれ」
「わかりました。草場の陰から兄さまのご健闘をお祈りしています」
「その使い方は間違ってると思うぞスミレ……。とにかく頼む」
「了解しましたっ」
 そう返事をすると、ソーサーに飛び乗って何処かへすっ飛んでいくスミレ。
 あのサイズなら、どこか隙間にでも隠れていれば万が一でも大丈夫だろう。そう思う勇人であった。



「すいません、お手数をおかけしまして」
「いえ、こっちこそ来て頂いて申し訳ありませんでした」
 数分後、玄関先に現れた女性は、やはり勇人が知っている同僚の白瀬講師とは別人にしか見えなかった。
「それじゃ、書類がコレで。……私の顔に、何かついてます?」
 不審そうに尋ねてくる白瀬先生。余りにも記憶と結びつかない為に、思わず凝視してしまっていたらしい。
「え、あ、いや、その。いつもと違って凄く素敵なお姿でしたので、つい」
 大学での彼女は、無造作に結い上げた髪と野暮ったいフレームのメガネに、落ち着いた色のカッチリとしたスーツを着込んだ、派手や華やかさとは無縁の人だった。
 しかし今目の前に居るのは、結い上げた栗色の髪をふんわりと下ろして眼鏡も外し、スタイルが良くないと着られないような洋服に身を包んだ、とても魅力的な美女。
「そ、そんな…………ありがとうございます」
 その歯が浮くような台詞に、ボっと火がついたように顔を真っ赤にする白井先生。
「教師たるもの、生徒に軽く見られてはいけないと思いまして、何時もああいう服装でいるんですけど……
 久しぶりにこういう格好をしたので、似合ってるか心配だったんですよ」
「成る程、生徒達に嘗められたら大変ですものね。
 でも俺はその服装の方が、貴方に似合ってて好きですよ」
「そ、そんなっ! 好き……だなんて……」
「いえ、ところで資料の方は……」
「……あ、そうですよね。すいません此方に。
 …………えぇと、少々説明に時間が掛かるので、良ければ上がらせて頂いても宜しいでしょうか。
 玄関先では周防先生のお体にも障りますし」
 チラチラと勇人越しに奥を見ながら、控えめに提案をしてくる。
「いえ、俺の方はもう大丈夫ですので。それにその、男の一人暮らしの部屋ですし……」
 YESと言う訳にもいかず、やんわりと防壁を展開する勇人。
「……私、一人暮らしの弟が居るんですよ。
 それでその子の部屋にもお掃除しに行ったりしてますから、大丈夫ですよ。気にしないでください」
 しかし、そんな防壁もにっこりと笑顔1つで突破されてしまう。問題がズレている気もするのだが、思わずその弟の冥福を祈りたくなる勇人だった。
「でも本当に汚いですし……。ところで、其方の荷物は?」
 ふと気づくと、彼女は鞄の他にスーパーの袋を下げていた。話題を逸らそうと疑問を口にするが。
「これですか。食中毒で倒れられたと聞いたので、お腹に良い食べ物を色々と買ってきたんですよ。
 ……先生もまだ体調が戻られていないでしょうし、宜しければお作りしてさしあげようかな、なんて」
 ――やぶ蛇。大失敗である。
「いえ本当に結構で……」
「いえ、遠慮なさらないで下さい。それともやっぱり……って、あら?」
 急に小首を傾げて、鼻をくんくんとさせる白瀬先生。勇人もそれに釣られて臭いを嗅いでみる。
「……コゲ臭……まさか……」
 ピンと来た瞬間、勢いよく180度ターンして、キッチンに駆け込んでいく。
「うわぁっ!?」
 そのキッチンで勇人を出迎えたのは、IHヒーターの上からもくもくと立ち上る黒煙と、形容しがたい悪臭だった。
「アイツ火を消し忘れ……てっ」
 大慌てでIHヒーターの電源を切る勇人。
 案の定、ヒーターの上に置かれた鍋の中身は完全に焦げついていて、既に原形を留めていない。
「ふぅ……って、こりゃ、ミンチよりひでぇや」
 魔女の大釜も真っ青かと思うほどの謎の物体が詰まった鍋だけではなく、キッチンには微塵切りになって原形を留めない謎の食物(らしきもの)が散乱。更にミキサーの中には、先程勇人が飲まされた毒薬がまだなみなみと蓄えられていた。
「大丈夫ですか周防先生……うわ」
「え、あっ」
 その声に勇人が振り向くと、唖然とした表情で白瀬先生がキッチンの入り口に立っていた。
「すみません、勝手に上がりこんで。でも急に走って行くのですもの、心配にもなります」
「ああいえ、此方こそ」
 頭を下げながら、内心スミレの行動を少しだけ恨む周防であった。
「でもお台所滅茶苦茶で……これじゃご飯とか大変でしょう。やっぱり私が作ってあげますから」
「いえ、本当に結構で……」
「駄目です!
 食中毒もこのお鍋も、お料理お得意でないのでしょう? 周防先生はゆっくり養生なさってください。
 お掃除とお昼、ちゃっちゃと作ってしまいますからね」
「…………はい」
 大家族のお母ちゃんのような気迫に押され、すごすごと部屋に退散する勇人。
「(よし、これで……っ)」
 そして、内心ガッツポーズの白瀬先生であった。



「(……なんで、こんな事に)」
 ベッドで大人しく寝ている勇人だが、内心そう思わずにはいられない。
 断り続けていた筈なのに、気づけば白瀬先生が自分の家のキッチンで特製粥を作っている、この状況。
 もしスミレが目撃していたら、彼女の嫉妬ゲージが天井知らずに上がり続けるであろう事は、想像に難くない。
 その点では、早々にスミレに隠れてもらったのは正解だと思う勇人だった。

「……うぅ、私のキッチンが汚されていきます」
 ――既に、手遅れ。
 柱の影からコッソリと、キッチンで作業している白瀬先生を睨むスミレ。
 尤も、今白瀬が行っているのはキッチンの掃除であって、傍から見れば汚しているのは彼女の方なのだが。
「――それにしても、酷い有様。やっぱり一人身なのかしら。これはチャンス……よね」
「(兄さまは一人身なんかじゃありません。私という立派な妻がっ)」
 そう大声で叫ぶわけにもいかず、スミレはギリギリと柱にかじりつきながら料理をする白瀬の様子を伺う。
「……よし、こんなものかな。お鍋の方は…………うん、良い感じに煮えてきたわね」
 鍋の蓋を取ると、出汁の柔らかな香りがキッチンにひろがり、彼女は手馴れた様子でテキパキと料理を作っていく。その手際の良さはスミレとは比べ物にならない。
「食中毒って言うから、味は薄めにして……おネギと、梅干とおかかの和え物を添えてっと。これで完成ね」
 あっという間に、美味しそうな粥が出来上がる。
「それじゃ、これを先生のお部屋に……」
 白瀬はお盆の上に茶碗や端を並べて持ち上げると、勇人が寝ている寝室に運んでいく。そして彼女に気づかれないよう、嫉妬の炎を抑えながらコッソリと後をつけていくスミレ。

「周防先生、お待たせしました」
「あ……どうも、すみません」
 にこやかな笑顔を浮かべる白瀬先生と、やや引きつった愛想笑いを浮かべる勇人。二人の間には簡易テーブルと、美味しそうなお粥が湯気をあげていた。
「(全く、なんで、こんな事に……)」
 心の中で、もう何度目かわからない愚痴をこぼす勇人。別の原因でまた胃を壊してしまいそうだ。
「あ、お粥よそって差し上げますね」
「え、いいですよ。それくらい自分でできますから」
「ダメですよ。病人はちゃんと安静にしていませんと。お姉さんのいう事は聞くものです」
 先程から拒否しようとしても、何故かこの謎の迫力で、押し通されてしまう。
「……お願いします」
 勇人は諦めて、しぶしぶと茶碗を差し出す。
 その時、針のような鋭い視線と言い様のない悪寒を覚え、思わず全力で振り向く。
「? どうかしましたか、周防先生」
 その視線の先には、いきなり顔を凝視されて戸惑う白瀬先生の姿。
「………」
 ……そして、その後方に、先程とは比べ物にならない負のオーラを纏ったスミレの姿があった。
「せんせい……? 本当に大丈夫ですか?」
 心配した白瀬先生が身を軽く乗り出して、自分と勇人のおでこに手をあてる。
「な、何をっ」
「んー……熱はないみたいですね。でもダメですよ、ちゃんと落ち着いて安静にしてないと」 
 無防備に前屈みになるものだから、豊満な乳房とその谷間が、胸元の開いた洋服から溢れんばかりの勢いで勇人の眼前に迫ってくる。
「ちょっと!?……ぅぁっ!?」
 周防とて健全な男である以上、こんな状態になってまうと、とても冷静ではいられない。
「? ホントにどうしたんですか?」
「だからその……。ぃい!?」
 一瞬目の前の誘惑に負けそうになる勇人だったが、その後ろの光景を見て冷静に……いや、一層の焦りを覚える。
 白瀬の天然なのか計算されているのかわからない攻撃の後ろで、負のオーラがメラメラと燃え上がっていく、この悪夢。
「いやあの……! む、ムネぇっ!」
「あっ!? いや、あの、すいませんっ!」
 悲鳴のような周防の叫びに、ようやくその身を離す白瀬。
「ごめんなさい、私ったらつい……。弟にもよく言われるんですよね、ねーちゃんベタベタしすぎだって」
 そう言って彼女は、テヘリと舌を出しておどけた表情を浮かべる。だが勇人にしてみれば、彼女がそういう行動を取るたびに、断頭台の上へと階段を一段づつ上っていく気分がしてならない。
「そ、そうなんですか……。確かに程ほどにしないと相手に誤解されてしまいますから、気をつけたほうがいいですよ」
「はい……すいません」
 今度はしゅんと縮こまる。大学での印象とは全く違うその様子に、勇人は些か面食らってしまう。
「でも…………じゃないんだけどな」
「はい?」
「いいえ、何もっ」
 白瀬先生がポツリと呟いた一言は、幸か不幸か、勇人の耳には届かなかった。
「……それじゃ、よそりますね」
「あ、はい」
 過剰なスキンシップでついに感覚が麻痺したのか、今度はすんなりと受け入れる勇人。
 白瀬先生は粥をよそい、レンゲを添えて……
「……あの?」
「――はい、あーん」
 何故か、粥を救ったレンゲを、勇人の口元に差し出す。
「え、ちょっっと、白瀬サンっ!?」
「弟にもよくこうやってあげたんですよ、早く病気が良くなるようにって。だから、あーん」
「いや、自分で食べられますから……!」
「まぁまぁそう言わずに……」
「待って、ちょっと待って下さい……!」
 早との必死の抵抗にも関わらず、それでも白瀬はあーんしようと、本気の眼でジリジリとにじり寄ってくる。
 そして、勇人の唇にレンゲの先端が触れようとした、まさにその時。

「兄さまにあーんしていいのは私だけですぅーっ!」

 嫉妬の炎を纏ったスミレが、白瀬の後頭部にイナズマキックを見舞う!
「ひゃあっ!?」
 スローモーションのように、勇人の上に倒れこんでいく白瀬先生。
「な、うわっ!?」
 勇人は彼女を支えようと反射的に腕を伸ばし……
「あぁんっ!?」
 ――その豊満な乳房を、鷲掴みにしていた。
「…………ぃ」
「……い?」

「「いやああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」」

 女二人の盛大な悲鳴と共に、平手打ちの音が高々と響いた。











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