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ウサギのナミダ
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えむえむえす ~My marriage story~

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えむえむえす ~My marriage story~

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キズナのキセキ
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浸食機械
引きこもりと神姫
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白濁!? 阪高神姫部
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The Armed Princess―武装神姫―
ウサギのナミダ
PRINCESS BRAVE
神姫☆こみゅにけ~しょん
アルトアイネス奮闘姫
ロンド・ロンド

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双子神姫
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犬子さんの土下座ライフ。
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武装神姫のリン
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戦う神姫は好きですか
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<明日の為に、其の8!(後編)>

鞄の中から取り出した物
「ここに来るまで我輩が取り付けられていた物ではないか。」
「本来ならコイツにAIを組み込みたかったんだが時間が無さそうだしな、お前さんに制御してもらおうって訳だ。」
「それは構わぬが、普通に装備として転送させる訳にはいかんのか?」
「色々とギミック詰めすぎたせいで、その状態だとほとんど役立たずの品になる。」
「もう一つだけ聞いておきたい事がある。」
「何だ?今はあまり詳しい説明はしてやれんぞ。」
「その武装、よもや銃火器はあるまいな?」
どうして我が家の連中の思考は近接一辺倒なんだろうか、後で再教育だな。
「無いから安心して行って来い。」

『師匠、まだですか!?』
さっきまでと違い銃弾を弾く武器は1本になっているが、高硬度の割には中を空洞化する事で重量も軽減してある為、結果的に手数が増えている。
「お、まだ耐えてたか。褒美に良い物をやるから距離を取れ。」
『失礼な言い方ですね、もう少し自分の弟子の実力を信じましょうよ。』
「そんな無駄な戦い方してる時点でまだまだだが、説教は終わってからだ。」
デビルバニーの射程外に出たのを確認すると、左腕と腰に装備を転送させた。
『これは盾?…とベルトですか?』
「それにベルトのデッキケースからカードを引き抜いて入れろ。」
『こ、こうですか?』
”SWORD VENT”
声が鳴り響き、盾の一部が剣になる。
「リボルケインはその辺にでも刺して立てておけ。」
『これが物凄い剣なんですね。』
「いや、剣自体はそんな特殊なもんでもないぞ。カードと対になって初めて意味を成すからな。」
『へー』
言いながら2枚目のカードを装填。
”ADVENT”
『やっと出番であるな。』
中心部にアンが収まったサポートメカが虚空より現れ、そのまま勢いに任せてデビルバニーの背後から突貫する。
バニーの身体がよろけている隙に形態が飛行ユニットになり、エストの装備となる。
「直進性重視のユニットだからな、攻撃力自体はさっきまでと変わらない。」
説明を聞いているエストに向かって、いつのまにか距離を詰めていたデビルバニーが弾丸をばら撒く。
『なんて卑怯な攻撃を!』『不意打ちとは卑怯な!』
…さっきアンも後ろから殴り(?)つけてるけどな。
それでもしっかり身体は反応し、新たなカードを装填する。
”GUARD VENT”
背部ユニットが変形し、アクティブクロークのように前面を覆った為、本体は無傷だ。
『大してダメージが無いとはいえ、あそこまで乱射されてると近付き辛いな。』
『困った時のカード頼みー。』
カシュンッ
”TRICK VENT”
本物を含めてエストが場に3体出現する。
全員が縦一列に突っ込んだかと思うと、先頭から横薙ぎ、刺突、唐竹割りと3連撃。
「おい馬鹿、分身の意味が無いだろうが。」
『我輩もそれには同感である。』
『ま、まあまあ、それはともかく、さっきと比べるとデビルバニーが少し縮んでません?』
「外部からのエネルギー供給をカットしたからね、再生は貯蔵されたエネルギー分しか出来ない筈だよ。」
見てるだけかと思ったら、こいつはこいつで色々やってたのか。
じゃあ後は仕留めるだけと言いたいが、あの剣じゃ如何せん攻撃力不足な訳なんだよな。
『座標X:309、Y:122に長槍の反応がある。』
おー、アンのやつめサポートユニットっぽいじゃないか。
機動力に物を言わせ、振り返る事無く長槍の回収に向かう。

『サイズが変わっても、耐久性とかその他諸々は変化無し、と。』
『うむ、しかも投擲は一度見られている以上、かわされる確率の方が高いな。』
その間にもデビルバニーは射程圏内にエストを捉えようと、少しずつ距離を詰めてきている。
エストは思考を張り巡らせる。
確か師匠のDVDコレクションに、このライダーシステムの話があった筈だ。
となると、あのカードがデッキに入っていなければおかしい。
確信を得るとカードを引き抜き装填する。
カシュンッ
”FINAL VENT”
ブースター周りを中心に力が来るのを感じる。目の前の敵を倒す手段を得る為の力を。
長槍の穂先を地面に突き刺すと、迷う事無くデビルバニーに向かって突撃する。
当然バニーもエストを破壊しようと銃撃を放ってはいるが、攻撃が届く時には風が通り過ぎた形跡があるのみ。
十分な熱量を得たエストは急上昇し、デビルバニー直上にて停止する。
『さようなら。』
陽炎を発生させている長槍を中心にした回転運動に、重力とブースターによる加速が上乗せされて攻撃力となる。
対する砲撃は、一撃一撃が必殺と呼べる威力を持った破壊の力。
『我輩たちの道をその程度で阻めると思うなよ。』
膨大な熱量により弾丸は融け、光学兵器は湾曲する。
最早なす術の無い事を悟ったバニーは目を閉じて最期の時を待つ。
『サヨウナラ。』
自我を持たない筈のバニーの口元が、そう言ったように見えた。

ジュッ
終焉の音は意外なほど静かで一瞬だった。

「40点てところだな。」
「その点数は些か辛めだと思います!」
「バーチャルバトルだから良いものの、これがリアルバトルならどうする気だったんだ馬鹿。」
デビルバニーを消滅させた後、勢いが止まらずに地中深くまで潜ってしまい抜けられなかったのが、この点数になった原因である。
「まあまあ、こっちとしても良いデータが取れたし、とりあえずお疲れ様って事で良いじゃない。」
「まさに我輩の助力による勝利であるな。」
「そうですよー、倒せたんだし結果オーライで。」
全機能を使用してはいないが、ライダーシステムも問題なく作動していたみたいだし、それだけでも収穫があったと見るべきだろうか。
「はぁ…疲れたし帰るぞ。」
どうも誰かの掌で転がされているような後味の悪さが残るが、気のせいだと思うようにしよう。
原因を究明し次第、後で送ってもらう事にして家路に着いた。

調査結果:自己進化の為の情報収集中に、某巨大掲示板にて余ったバニーの頭部を、デビルガンダムのガンダムヘッドに相当する扱いが成されていた文を発見し、身体構成候補として挙げたと推測される。
AIユニットに自我を持たせない事により、純粋に目的に向かって邁進した結果である。
事故の再発防止の為に、今回のプロジェクトは本日付で凍結。
※データの外部持ち出し厳禁







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