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えむえむえす ~My marriage story~

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2nd RONDO 『そうだ、神姫を買いに行こう ~1/4』


「隠してたわけじゃないんだけど、その…………ね?」


「ね?」 と言われても、俺には何のことだか皆目見当がつかない。
キィキィと軋むオフィスチェアの上で体育座りをした姫乃は、苦笑いのような、バツの悪そうな、形容し難い顔を俺の目から背けた。
服装は昨日と似たり寄ったりの、というか年間を通してカッターシャツにロングスカート(夏は半袖、冬は野暮ったいダッフルコートを追加装備。 日ごとに色が変わるだけ)、肩甲骨のあたりまで伸ばした髪は後ろで一つにまとめ、細身のシルエットによく似合っている。
姫乃がこの狭く汚くボロく散らかった六畳一間 (フロ・トイレ別!) にいてくれるだけで空気が綺麗になったように思う。
いや、事実姫乃がいると、玄関からベランダの窓際まで幸せな香りで満たされる。
小説やドラマでよく見かける 「風に運ばれてくる彼女のいい香り」 とはこのことだったのか。
付き合い始める前から度々、講義と部活を終えた後はこうして俺の部屋を訪ねてきてくれるわけだが、未だこの幸香(造語)に飽きることはない。
それとも、慣れることはない、とでも言おうか。
人間、己が身に過ぎた幸せを恐れるものである。
手を伸ばせば触れられる所に姫乃がいることが、怖いのである。
だってそうだろう?
晴れて大学生となって一人暮らしを始めて、借りたボロアパートの隣室に俺と同じ新入生の女の子が越してきて、しかもその子は可愛さと美しさを足して二を掛けたような容姿で、さらに目が眩むほどの笑顔で俺に微笑んでくれて、そんな子が友人になってくれて、今は俺の部屋で体育座りをしてくれているなんて、今この瞬間も 「これは究極の悪夢じゃなかろうか」 と自分の正気を疑ってしまうほどだ。
――幸福が過ぎる夢は、目覚めてしまえば重荷にしかならないのだから。


「そうか。 ならば私がその重荷を降ろしてやろう」


いつの間にか俺の肩によじ登っていた姫乃の神姫 『ニーキ』 はそう言うや俺の頬を抓った。
いや、神姫の手のサイズだと、抓るというよりは、
「痛い痛い痛い痛い痛い痛いっての!! お前のサイズでほっぺつねりやるとなあ、蟹に挟まれるみたいに痛いんだぞ!!」
「ニ、ニーキ駄目! どうしたのよいきなり弧域くん攻げ……あああああほら内出血してる!」
椅子から転げ落ちそうになるくらい慌てふためく姫乃とは対照的に、ニーキはあくまでクール(?)に 「そんなもの唾でも付けておけば――ヒメ、君の唾である必要はないんだぞ」 と言い放った。
くそ、もう少しだったのに余計なセリフを吐きやがる。
というかハナコといいニーキといい、神姫ってやっぱり読心機能ついてないか?
「いくらコアセットアップチップが高性能だからって、人の心が読めるわけないだろう。 それと弧域、君はヒメに舐められたいのか?」
「ばっちり読んでるじゃねぇか!!」
姫乃の神姫だから持ち主に似て可愛らしいものだとばかり思っていたのだが、よくよく考えると “神姫は持ち主に似ない” ことは貞方とハナコが一片の矛盾も無く証明していた。
「しかし、どんな男かと思えばこんな奴だったとはな。 ヒメが毎日のようにこ――」
「あー! わー! もうニーキ、少し大人しくしてて!」
姫乃に掴み上げられ、パソコンを常備している机の上に降ろされたニーキは言いつけ通り、澄まし顔で大人しくなった。
黙ってさえいれば、悪魔型神姫・ニーキは武装がなくとも神姫としての魅力に溢れている。
空色の髪をツインテールにして、身体は黒を基調とした悪魔色が鈍く光る。
引き締まった顔に尖った耳がよく似合い、バトルの時は氷のような眼差しと凄惨な微笑みが鉄槌を下すのだろう。
フィールドに立つ、ただそれだけでストラーフ型はオーディエンスへのパフォーマンスとなる。
……それを姫乃が分かっているかは別の話だが。
「なあ姫乃。 なんで神姫を買おうと思ったんだ?」
「それはもう可愛いもの。 すんごく可愛いんだもの。 工大駅前のヨドマルカメラで電球探してたら、おもちゃコーナーの前でストラーフ型神姫がこう、手を振ってくれてね、一目惚れしちゃったの」
貯金はだいぶ減っちゃったけどね、にはは。 と苦笑いする姫乃に、ニーキを買ったことを後悔する素振りはまったく無い。
「ヨドマルなら神姫に呼び込みさせたりもするだろうな。 ――誰かに誘われて買ったり、じゃなくて?」
「ん? 私の周りはホイホイさんばっかりよ。 神姫持ってるのは鉄ちゃんくらいかな」
「ふうん、そうかそうか。 うん、そうだよなあ」
「?」
ツマラナイことで頭を抱える必要など無かったのだ。
姫乃が浮気?
無い無い無い無い断じて無い。
先程までの杞憂は、そう、ちょっと貞方に遅れを取った焦りから生まれたものだったのだ。

……と強がってみても、心配など皆無、と言えば嘘になる。

一ノ傘姫乃の魅力があれば男なんて選び放題好き放題だろうに、何故俺なんかを選んだのか、姫乃が隣にいる時はそんな不快な考えばかりが頭を過ぎってしまう。
たかが人形一体で勘繰ってしまうほどに。
姫乃の裏の顔を想像してしまうほどに。
「どうしたの弧域くん。 顔が怖くなってるよ?」
そんな俺の一人相撲を知ってか知らずか、姫乃はまた椅子の上に戻って体育座りしている。
裏の顔、ね。
そんなものがあっても俺はすべてを受け入れる、なんて歯の浮くような台詞を吐くつもりはないけれど、ドス黒い姫乃というのも、それはそれで悪くない。
「しかし姫乃も神姫マスターだったとはね。 俺も買おうかなあ。 んでもってニーキと勝負してみたりさ、楽しそうだぜ」
「え? ……あ、うん、そう……かな」
姫乃の顔が再び、なんとも形容し難いものに戻った。
さっきからどうも様子がおかしい。
分かり易過ぎるほど神姫の話題を避けているようだが、その割にはヨドマルでの出会いをあっさりと白状(告白?)してみせたし、目を逸らすのは決まってどうでもよさそうな話の時ばかりだ。
思えば、俺が神姫の話をしようとした時も、興味がないフリをして話題を避けているようだった。
俺が小一時間ほど “不出来なCDほどフリスビーに向いているのは何故か” を語った時も話に乗ってくれた (というより説教された) 姫乃が、何故こんな話題に口ごもる必要がある?
思い当たるふしは……あー、カツカレーの食べ過ぎだろうか。
「カツカレーで何かが変わると思っているのか。 ヒメ、君の彼氏は馬鹿だぞ」
「心を読むな! そしてもうちょっとオブラートに包めよ!」
「否定はしないんだな」
「お前、人の揚げ足取るの大好きだろ」
「君が見下げ果てた野暮天だからヒメが困っているんだ」
「ちょ、ちょっとニーキ、あんまり――」
「たまには言葉で真っ直ぐ伝えてやるのもこの男のためだぞ、我がマスターよ」
「~~~~っ」
ニーキは言いたいことを言い終えたのか、再び元の寡黙な人形に戻った。
その隣で椅子をキイキイと揺らす姫乃は自分の膝に顔を埋めて――黒髪の間からのぞく耳を真っ赤にしていた。
「言い難い事、あるのか?」
こくり。 頭を縦に動かした。
「怒ってる、とか?」
ふるふるふる。 頭を左右に振った。
「悲しい事だとか」
ふるふるふる。
「あー、じゃあ恥ずかしい事だとか」
こくりこくり。
恥ずかしいこと? 今までの会話のどこに恥ずかしがる要素があった?
ますますわけがわからない。
一人で混乱していると、くぐもった声が聞こえてきた。
「……だって、神姫なんだもの」
「うあん?」
「弧域くん、神姫――欲しい?」
「え、くれるの? でもなあ、ニーキはちょっとキツいしなあ、」
「ニーキは駄目。 そうじゃなくて、自分の神姫、買いたい?」
欲しいかと問われれば、そりゃあ欲しい。
着せ替えのように武装させてみたいし、バトルだってさせてみたいし、この隙間風が寂しい部屋に神姫がいれば少しは寒さも和らぐのかもな。

だが、物はいつか壊れる。
熱力学第二法則(第一だったか?)がある限りどんな物でも例外ではないし、神姫だってもちろんその例に漏れない。
負担が掛る可動部はメンテナンスをしていても取り替えが必要になるし、バッテリーも技術が進んだとはいえ充電を繰り返すごとに容量が減っていく。
これらはまだ取り替えが効くからいい。
だがCSCなんて、外部からの衝撃でどんな影響を受けるか分かったものではない。

――ホイホイさんになぶり殺しにされたマオチャオがそうだったように。

未だあのマオチャオが、持ち主だった弓道部部長の泣き叫ぶ顔が、頭から離れないのだ。
……あんな別れ方をするくらいなら、最初から神姫なんて持たないほうがいい。
「どうだろうな。 欲しいような気もするし、欲しくないような気もする」
「どっちよ。 欲しい? 欲しくない?」
「俺にもよく分からないんだ。 神姫で遊びたくもあるし、なんつーかほら、犬とか猫とか、死に別れが嫌だから飼いたくないってよく聞くだろ。 あんな感じ」
「弧域くんっていつもはハッキリしてるのに、たまにものすごく優柔不断になるよね」
何故俺は責められてるんだ?
「いいだろ別に。 ハッキリさせなきゃいけないことでもないし」
「よくない」
「いいだろ」
「よくない」
「なんで」
「だって…………よくないんだもん」
姫乃が何を言いたいのか分からないが、少なくとも二人の間うっすらと見える溝をゼネコンが本腰を入れて掘り始めたことだけは確かだった。
俺にどうしろってんだよ、ゼネコンは誰の命令を受けて着工したんだ。
国か? 国なのか?
国土交通省のせいで俺達は付き合ってから初となるケンカをしようとしているのか!
「何がよくないんだよ。 俺が神姫を買っちゃ駄目なのか?」
「駄目っ! ……じゃない、けど……」
「なら買わないほうがいいのか? そりゃあ神姫は高いからな、そう簡単には買えないけどさ」
「そうじゃなくて、そうじゃないの!」
「どっちだよ! 俺は買うべきなのか、買っちゃ駄目なのか!」
「だって! ……だって……」
「だってだって、さっきからそれば――」
言いかけて無理矢理口を噤んだのだが、もう遅かった。
さっきよりも顔を真っ赤にした姫乃が、目に涙を浮かべて俺を……敵のように、睨んでいる。
怒った顔も可愛いんだなあ、なんて考えてる暇があれば謝罪の言葉の一つでも出せばいいものを。
何が悪かったのか皆目見当もつかない俺はどう謝っていいかも分からない。
言葉が出ない。
ぐぅの音も出ない。
希望も何も出てきやしない。
ああ、こりゃもう駄目だ、嫌われたな…………短い春だったな…………


「だって…………だって…………神姫だって、女の子なのよ!!」


「……………………は?」
「神姫はずっと持ち主の側にいるのよ! 弧域くんがもし神姫買ったら、弧域くんはずーっとその神姫と一緒なのよ! わ、私がいない時も!!」
「……………………」
「そんなの! ……そんなこと………………嫌なの」
「……………………」
「ごめんね。 幻滅したよね。 私、すごく嫉妬深いんだ」
「……………………」
「嫌いに、なったよね」


「ンナワケねぇだろおおぉぉぉおおがあぁぁぁああぁぁああああ!!!!」


椅子の上で丸くなっていた姫乃を抱え、ベッドに放り投げた。
「きゃっ!?」
ああもう、悲鳴も可愛い!
あっけにとられた顔も可愛い!!
こんなに可愛いのに?
こんなに愛くるしいのに?
頼まれても嫌いになれるものか!!
「ちょ、ちょっと、弧域くん? 落ち着こう、ね?」
「安心しろ。 俺の頭は今、一面のコバルトブルーだ」
「晴れてる! 頭が晴れてる!」
目を丸くした姫乃に覆い被さるように手をついた。
アルミ製のベッドがギシギシと今にも崩壊しそうな音を立てた。
このベッドもついにシングルからダブルに昇格する時が来たか(?)。
自分の呼吸がどんどん荒くなっていくのが、他人事のように感じる。
体が、心臓の鼓動が、自分のものでないような感覚。
だがそれでも俺は、自分を見失うわけにはいかない。
俺は今、姫乃の目やら唇やら何やらを凝視するのに忙しいのだ!
「あ、あの、私まだ心の準備といいますか、心臓がドキドキして苦しいんですけど……」
「安心しろ、俺もだ。 だがそんなもの、勢いだろう?」
「い、勢い? そ、それにね……その……」
「まだ何かあるのか。 そうだな、今の内に全部言っておくといい」
「まさかこうなるなんて思ってなかったから……」
「うん、そうだな」
「………………今日の下着、あんまり可愛くないの」
「さらば理性ィ!!」
カッターシャツのボタンを一つ一つ外すのも間怠っこしい!!
安心しろ姫乃、今直ぐ全ボタンを引きちぎって、その可愛くない下着とやらを拝んで――――


「獣め、そんなに規制されたいか。 レールアクション『血風懺悔』」


ずっ。


そんな音が眉間の辺りから聞こえたかと思うと、勢い良く赤いものが飛び出してきた。
「うおおおおおおお!?」
なんだこれ、なにがあった、興奮しすぎて血管が切れたか!?
とにかく止血しようと、ベッドに頭を押し付けた。
「きゃあああああああ!? 弧域くん大丈夫!? え~っと、え~っと、そうだ、頭より心臓を高くしないと!」
「『血風懺悔』――受けた者は血風を撒き散らしながら許しを乞うように頭を地になすりつける」
私の得意技だ。 と勝ち誇るような声が聞こえる。
腹立たしいくらいニヒルに笑っているのだろうが、今は視界一面が血で濡れたベッドカバーだ。
「ニーキ!! 弧域くんに恨みでもあるの!? 初対面でしょ!?」
「ヒメも案外野暮天なのかもな。 君達は君達が思っているよりもずっとお似合いの仲だ」
「おいコラ、マジで血が止まらねぇぞ!」
「どういうことよ」
「さっき自分で言っていただろう、 “神姫だって、女の子なのだよ”」
「こ、このやろう人様の眉間に穴空けといて無視かよ……上等じゃねぇか、この借りは神姫バトルで返してやる!!」
叫んだことで穴が広がり、ベッドのシミはさらに広がっていった。
このとき俺は、絶対に武装神姫を買ってニーキを同じ目に合わせてやることを、固く心に誓った――――











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