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第十話:血戦姫


「まずはワザと失速して背面に回り込むぞ。そこからなら相手もすぐに反応はできないはずだ」
「あっちも攻撃してくるんじゃない?」
「下を通れば問題ねぇ。それに接近できれば迂闊にミサイルを撃てなくできる。さらにミサイルを壊せればなおいい。ポジション取りは任せるぞ」
「わかった! ルナ、そういう訳でよろしく!」
「はいさっ! 蒼貴ちゃん、しっかり掴まっててね!」
「ええ」

 ルナはその言葉と共にプレステイルを失速させ、自然落下を始めた。その刹那、彼女たちの上をファストオーガが勢いを止められずに通り過ぎていく。
 蒼貴はそれを逃すことなく、下に備え付けられてあるミサイルを狙ってハンドガンを放つ。
 導かれた弾丸は的確に小型ミサイルに当たり、爆発を引き起こした。

「なっ!?」

 紅緒タイプは突然の破損に動揺し、背後を見る。そこにはいつの間にか背面に回ったプレステイルの姿と、蒼貴がハンドガンを構えている姿が目に映った。
 蒼貴は反応しきれていない彼女にハンドガンに加えてゼピュロスも同時に構えて放つ。
 ようやく攻撃に反応した紅緒タイプはリミッター解除装置を作動させる事で頭にユニホーンを作りだし、被弾した箇所を治療し、反撃のコンピクトP7を蒼貴達に放った。
 回避に専念しているルナはそれを予想していたのかプレステイルを右にロールする事で回避し、さらに蒼貴がその姿勢からハンドガンでミサイルを狙撃する。
 が、それは当たらず、紅緒タイプは上へと上昇し、逆さの姿勢で車上射撃を放つ。

「全弾回避っ!!」

 ルナは余裕の表情でそう叫ぶと紅緒タイプの銃撃を翼の形を変えて右へとほとんど垂直に曲がって宣言通りの全弾回避をやってのける。

「貴方の攻撃、全て見えています」

 さらに間髪を入れずに蒼貴は車上射撃を放った時の硬直を狙って反撃の苦無を放った。
 それはファストオーガの正面のパーツに突き刺さる。

「ナメるな!!」

 紅緒タイプは蒼貴の挑発とも取れる発言に怒りを露わにし、そのまま車上射撃と共に突っ込んできた。

「正面衝突を狙ってくるぞ」

 それは矢の如き速さでプレステイルに迫ってくる。それを見た蒼貴はハンドガンで応戦し、ルナはそれに応じるかの如く、ファストオーガと相対し、車上射撃を回避する。
 互いに被弾と回避の応酬の中、二機が……すれ違った。

「ぶつかり合いを放棄しただと!?」

 互いの正面衝突となると考えていた紅緒タイプはプレステイルが突撃を回避し、後ろへと行ってしまった事に驚く。しかし、そうするのはまだ早い。
 すれ違った直後、急にファストオーガの姿勢が崩れ、縦に百八十度回転する事となった。

「くっ!?」

 紅緒タイプは何らかの力でファストオーガを縦に振り回され、機体から振り落とされた。
 落ちる中、ファストオーガの機体を見る。そこには釣り糸で繋がれた苦無が突き刺さり、互いが繋がれてしまい、術中にハマった光景が見えた。

「ちぃっ! 回収しろ!!」

 紅緒タイプは憎々しげにそ状況を見つつ、ファストオーガの遠隔操作をし始めた。
 操作を受けたそれは落下する紅緒タイプの回収のために彼女の方へ向かい、 さらにその前に小型ミサイルを二発、中型ミサイルを一発、一斉に放ってきた。

「嘘ぉっ!? ルナ! 避けて!!」
「そう言われても釣り糸で繋がっているせいで引き寄せられてますよぉ!」

 ルナは仰天しながらも何とかミサイルから逃れようとプレステイルのスピードを上げて回避を試みるが、ファストオーガのパワーが強く、ミサイルに引き寄せられる形で動かされており、思う様に動けてない。

「蒼貴! 何とかミサイルを迎撃しろ!! 苦無でつなげた状況を維持するんだ!!」
「やってます!!」

 蒼貴もルナにしがみつきながらミサイルを打ち落とそうとハンドガンを連射する。
 撃ち出された矢の内の一つは小型ミサイルを捉え、それは爆発し、その爆発に巻き込まれてもう一つの小型ミサイルが誘爆して落ちていく。
 が、最後の中型ミサイルは迎撃し損ねていたらしく、変わらず、ルナと蒼貴の下へと突っ込んでいた。
 このままではプレステイルに被弾してしまいかねない。

「ヤバいよ! 蒼貴ちゃん! このままじゃ当たっちゃう!」
「……私が代わりに受けます」
「無茶だよ! やめて!!」
「オーナーの作戦はまもなく完成します。後一手なんです。こんな事如きで失敗する訳にはいきません。それに私が降りれば重量が軽くなって確実性が増します。壊れたってちょっとやそっとじゃ、CSCは砕けません。……ルナ、後一撃をお願いします」
「蒼貴! よせ!!」
「そうよ! 何をやってんのよ! 蒼貴!! 馬鹿な事はやめて!!」
「……頼みますよ」

 蒼貴は俺、紫貴、ルナの制止を聞かず、自分の身を空へと投げた。ミサイルは容赦なく蒼貴に激突し、爆発する中で左腕、左目を破損させた蒼貴が落ちていく。

「蒼貴……! くそっ! 紫貴! 蒼貴が地面にぶつかるまでの時間を計算しろ! 神姫のお前の方がそういう計算は速いはずだ!!」
「は、はい!」
「真那! 仕上げだ! ファストオーガに突撃をかけろ! 一刻も早くだ!! 蒼貴のチャンスを無駄にするな!!」
「了解! ルナ! いくわよ! 釣り糸のせいでもうこれ以上、距離は取れないからそれの勢いと一緒に!」
「計算出来たよ! 後五秒!」

 俺の慌しい指示の直後、落下時間割り出しの計算が終わった紫貴の報告を受けたマナが叫ぶとルナがそれに応え、ここぞと言わんばかりにブレステイルの出力を最大にして機動力を高めると蒼貴の繋げた釣り糸を利用してファストオーガの真上を取った。
 五秒。紅緒タイプは何とか動こうとするが釣り糸で繋がれていて思うように動けず、代わりに車上射撃を放ち、迎撃を仕掛ける。
 しかしそれは罠にかけられた焦りからか正確さを欠いており、ルナに当たることはなかった。そんな中、ブレステイルはさらに加速し、ファストオーガ目掛けて突撃を仕掛ける。

「乾坤一擲~!」

 四秒。ルナは間延びした掛け声と共に車上射撃を駆けぬけ、ファストオーガを貫いた。ブレステイルの強力な一撃に直撃した紅緒タイプはファストオーガを操作するがそれは操作を受け付けず、直後に爆発を起こし、彼女もまた、落ちていった。
 一方、ルナはそれを確認している間もなく、次に取り掛かる。貫いた勢いでそのまま、蒼貴を助けるのである。
 激突するまで後三秒だ。時間があまり無い。ルナは蒼貴へとブレステイルを駆り、彼女を落下から救わんと接近する。
 二秒。何とか目の前までルナは辿りつき、間一髪の所で蒼貴をキャッチした。が、その勢いは急には止められず、ブレステイルは木に激突して大破し、駆り手であるルナはその直前にそう高くない地点から蒼貴を連れて飛び出し、地面へと転がり込んだ。

「大丈夫?」
「はい……。でも、どうしてこんな無茶を……」
「二兎追う者は二兎とも取れってね!」

 ルナに抱きかかえられた蒼貴が俺達のやった無茶を問うとルナは彼女に俺達にとって賭けに勝った証の勝利のVサインをしてみせた。
 蒼貴はその笑顔に微笑み返そうとしたが、彼女の後ろに迫る何かを見つけて顔をこわばらせた。

「避けて!」
「えっ!?」

 蒼貴は言葉を発し、反射的に彼女に左手を出そうとした。しかしその左手は無く、ちぎれ飛んで残っている二の腕の先から飛び出ている自分の腕の中のコードがルナに触れるだけだった。
 それが触れるか触れないかの所でルナの背中を何かが切り裂き、そのまま蒼貴とルナをまとめて蹴り飛ばし、二人を飛ばした向こうにある木々に叩きつけた。

「クッ……。マダダ……マダ終ワッテイナイゾ……!」

 ルナを斬り、二人を蹴り飛ばしたのは紅緒タイプだった。彼女はまだ生きていた。自由落下でボティはズタズタになっていると思ったが、イリーガルマインドの力は凄まじく、それすらも治してしまったらしい。それと引き換えに言語プログラムに異常が出ており、声にノイズが入っている所を見るとかなりのCSCの摩耗があっただろうが、彼女はそれを躊躇せずに更なる力を引き出し、それに酔いしれる力という名の悪魔に変わり果てていた。

「蒼貴……逃げ……て……」
「……それは出来ません」

 背中を斬られたルナの言葉を蒼貴は無視して立ち上がると左目を失った事で低下している索敵力を少しでも補うために髪飾りのように付けていた仮面を被り、残っている右手に鎌を握って紅緒タイプと相対する。

「オーナー……。無茶に付き合ってください……」
「……わかった。だが、もう捕獲はダメだ。壊すぞ」
「……はい」

 蒼貴の言葉に応じ、俺は状況を見る。蒼貴は左の目が潰れ、左腕が吹き飛んでおり、ミサイルのダメージも多く、戦闘するには不安が残る。一方、ルナは幸い、敵が回復に出力を回していたせいか、ビームジッテの斬撃で内部までは傷つけられていないが、まともな装備もなく、アーマーの無い状態でイリーガルの攻撃を受けたダメージは大きく、瀕死に近い状態である。本当ならもう逃げたい所だが、ルナを置いてそれをするのは俺だってするつもりはなかった。
 とはいえ、蒼貴は左腕が無い以上、二刀流は出来ず、鎌一本でどこまで行けるか正直不安だった。こちらは中古装備な上に満身創痍、相手は無傷のイリーガル神姫であるため、こちらはあまりにも不利だ。
 そんなアンフェアな状況でも攻撃を止める気はない紅緒タイプはビームジッテを出力し、コンピクトを連射して牽制という名の攻めに転じ、走りはじめる。

「蒼貴、まずは武装を壊せ。ファストオーガが壊れたのを見ると、武装は再生できないようだ。武装を奪いつつ、戦え」
「了解です」

 何にしても覆すしかない。そう言い聞かせる事で不利だという弱い気持ちをかなぐり捨てた俺は蒼貴に手短な指示を伝える。それを受けた彼女は鎌を口にくわえ、空いた右手で苦無を取り出し、それを投げつける。
 紅緒タイプは飛び掛るそれを避けずに腕で受けると左腕のない蒼貴の弱点となる左へと回り込みつつ、連続攻撃の布石のための牽制のハンドガンを放ってビームジッテを下から斬り上げる。
 典型的な攻撃に蒼貴は鎌を前に出す事で自分に当たる銃弾だけを防御し、迫るビームジッテを鎌で絡ませ、それを上へと手放させた。ビームジッテが宙を舞う中、さらに鎌で紅緒タイプの顔を引き裂き、受ける事で得ていた苦無を手に反撃をしようとしている彼女に蹴りを加える事で体勢を崩させ、そのまま落ちてくるビームジッテをくわえてその光刃でハンドガンを薙いだ。その勢いで腹部に差し込んで、鎌をハンマー代わりにしてビームジッテという名の杭を打ち込んだ。

「ガァッ……!?」

 傷つけられた顔を押さえて紅緒は後退し、もう一つのハンドガンを取り出して追撃を防ぐために牽制する。
 蒼貴は鎌を手放して、流れ弾がルナに当たらない様に彼女の前に立って自身のスカートアーマーを剥がして、それを盾として構えて防御をする。
 紅緒タイプは牽制の中で蒼貴によって腹に打ち込まれたビームジッテを引き抜くと段々と時を巻き戻していくかのごとく、傷を回復させていき、牽制の銃撃が地面にある鎌を弾き飛ばした。

「くそ! やはり普通の攻撃じゃ無理だ! 何とか狙えないか!?」
「ピンポイントで狙えるものがないです。それに武器も……」

 苦無一つ。残されているのはそれだけだ。スキルなんて上等な物はないし、投げたら丸腰だ。おまけにアーマーを盾にしたために元から低い防御力もさらに無くなってしまっている。その挙句、後ろには倒れているルナがいる。後ろに引く事も出来ない。

「オマエ、タオス……」

 そんな状況を逃すわけも無く、紅緒タイプは一歩一歩近づいていく。言葉が段々と機械的になっているのを見ると心がほとんどないものになってきているのがわかる。
 ここまでして戦おうとするのは何故なのかわからなかった。自分を滅ぼしてまで勝負に勝とうとするなど言語道断としかいえない。

「わからない……。何故、そうするのですか! そんなになってまで! どうして!」

 蒼貴が俺の思いを代弁するかの様に悲しそうな声で叫ぶ。

「理由、イラナイ……。オーナーのたメに、タオス……」
「だからといって……死んでいいんですか! オーナーが悲しむって事をわかっているんですか!?」
「悲シマナイ……神姫ノ命ナンテ……作リ物……」
「……違う」
「蒼貴?」

 紅緒タイプの言葉に蒼貴は突然、否定の言葉を発する。

「例え作り物でも、人によって定められた心だったとしても、私達はここにいます……在ると認められている以上、悲しむ人は必ずいます……」

 語られている言葉は極当たり前の事だった。神姫達は心があり、共に戦うオーナーがいる。だからこその絆があるのだから、戦う理由もあって、泣いて笑って日々を駆け抜けていける。時には負けて焦ったとしても道さえ違えなければ、活路は見出せる。
それは俺があいつと紫貴に教えてやった事そのものだった。

「神姫なら力ではなく……想いで……」

 言葉を紡ぎながら盾にしていたアーマーを捨て、苦無を構える。もう防御を捨て、攻撃へと出る。そう、決めたらしい。

「応えろ!!」

 蒼貴が叫んだ瞬間、彼女はスキルを行使するための武器を持っていないにもかかわらず、CSCの光に包まれ、無謀にもそのまま苦無を掲げ、走り始める。紅緒タイプは訳のわからない事に動揺しながらもハンドガンを放つ。今なら蒼貴は無防備に近く、被弾したら終わりだ。
しかし、それは掲げられた苦無に、突然何かが集まって形成された煌く刃を持つブレードによって弾かれ、否定された。
 意味不明なことが続く中、ブレードを握る蒼貴はブレードを形成する何かである煌く光を散らしながら走る。その目は迷い無く、紅緒タイプのイリーガルマインドを見つめている。よくわからないが、あいつは彼女を助けようとしている。そう見えた。

「はああぁぁっ!!」

 紅緒タイプの目の前へとたどり着いた蒼貴の気合と共にブレードは放たれた。その斬撃は反射的に防御した紅緒タイプの両腕ごと上半身と下半身とで一刀両断した。

「ナッ……!?」
「……御免」

 そう短く詫びながら、蒼貴はブレードを手放し、起きた事を理解できずに上半身だけとなって落ちていく紅緒タイプのイリーガルマインドを奪い取る。
 力の源を奪われた紅緒タイプはスキルの効果が切れたのか段々と砕け散って元の苦無に戻っていく蒼貴のブレードと共に地面へと落ち、何が何だかわからないまま、勝敗は決した。







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