元旦、巫女さんすぴりっつ
新年明けましておめでとう御座います。今年も宜しくお付き合いの程お願いします、結です。
大晦日から元日にかけては神社が最も忙しくなる時、私のお勤めするここも初詣の皆様で賑わっています。
「流石に多いな」
「はい。今宵は忙しいですよ」
宮司装束のご主人は参拝客様のお世話と神事を、私はアルバイトの皆さんと社務所にてお勤めを果たしております。
にして今年は例年以上に多く皆さん大忙しでして。かく言う私もノンストップです。バッテリーの残量が見々減って行きますが急速充電器を駆使して励んでおります。だって忙しくともいつも以上に楽しいです。皆さんの一年のけいをお祈りしつつのお勤めはとても充実感があるのですよ。
「結さん、追加分のお守り置いておくよー」
「ありがとう御座います。っと、すいません絵馬もお願いします。」
「はーい」
母屋からの追加はアルバイトさんにお願いしています。何だか申し訳ないのですけどこればっかりは神姫の身では無理ですから。その分できる事は精一杯行っていきますよ!
気合を入れ直しお勤めしましょう。
大晦日から元日にかけては神社が最も忙しくなる時、私のお勤めするここも初詣の皆様で賑わっています。
「流石に多いな」
「はい。今宵は忙しいですよ」
宮司装束のご主人は参拝客様のお世話と神事を、私はアルバイトの皆さんと社務所にてお勤めを果たしております。
にして今年は例年以上に多く皆さん大忙しでして。かく言う私もノンストップです。バッテリーの残量が見々減って行きますが急速充電器を駆使して励んでおります。だって忙しくともいつも以上に楽しいです。皆さんの一年のけいをお祈りしつつのお勤めはとても充実感があるのですよ。
「結さん、追加分のお守り置いておくよー」
「ありがとう御座います。っと、すいません絵馬もお願いします。」
「はーい」
母屋からの追加はアルバイトさんにお願いしています。何だか申し訳ないのですけどこればっかりは神姫の身では無理ですから。その分できる事は精一杯行っていきますよ!
気合を入れ直しお勤めしましょう。
「結さん、お客さん来てるよ」
「お客様ですか?」
アルバイトさんに呼ばれて社務所の隣に行くとそこには何とも華やかな方達がいらっしゃいました。
「新年おめでとう御座います」
「「おめでとうございま~す!」」
チロルさん、トルテさんはお二人とも振袖に身を包みどこかお淑やかに、でもいつもの元気良さも相まってとても魅力的です。泉谷さん達はご主人の所に行ってらっしゃるそうです。
「お似合いですよ。着物も良い物でしょう?」
「はい。いつもと違うのも良いもんですね」
「ちょっと動き難いけどね」
桜色のチロルさんと藤色のトルテさん、見ていると何だが少し羨ましかったりします。
お二人を見送り社務所に戻るとご町内の皆様がいらっしゃいました。
「おめでとう結ちゃん、今年も宜しくな」
「おめでとう御座います、こちらこそ宜しくお願いします。今年も良い年でありますように」
この初老のお爺さんは町内会長さんです。いつも笑顔を絶やさず、時に厳しく、常に優しさを忘れない立派な方で名実共にご近所の顔なのです。
「おめでと。今年は娘の受験だしお守りも頼むよ」
「おめでとう御座います。学業守ですね、どうぞ。頑張って下さいとお伝え下さい」
名物おばちゃんことお隣の奥さん、確かお嬢さんは今年高校受験でしたっけ。
「おめでとな。お御籤頼むわ」
「おめでとう御座います。八番ですね。数字も末広がりですし良い事が多そうですね」
3軒向こうの酒屋さんの息子さん、いつもお神酒をお願いしているお店の二代目さんです。無口な方ですけどとても良い人なんですよ。更にご主人の先輩さんだそうです。
「おめでとう御座います。破魔矢とお守りですね」
「おめでとう。いつも通りお願いするよ」
斜向かいのアパートの管理人さんがご家族でいらっしゃいました。一つの破魔矢と十個のお守りをお求めになります。因みにお守りは借家人の学生さん達の分だそうです。皆さん子供同然との事で毎年挨拶と一緒に配るんだとか。
「おめでとうな結」
「おめでとう御座います。はい、安産祈願のお守りです」
裏手のお宅の新婚さん、もう直ぐお子さんが生まれるそうで今年は旦那さんの一人での初詣です。美人な奥さんと男前な旦那さんですしきっと格好いい男の子ですね。
「おめでとう!今年も宜しくね」
「おめでとう御座います。こちらこそ宜しくお願いしますね」
お向かいのお宅の娘さん、後ろから親御さんがニコニコといらっしゃいました。小学生に上がられて一層元気です。満面の笑みでご挨拶して頂くとこちらも元気になります。
次々といらっしゃるご町内の皆様と新年のご挨拶を交わしてるとバッテリーが心許無くなってきました。
「すいません、少し休憩してきます」
「うん。任せといて」
アルバイトさんに声をかけて社務所の隅に用意したクレイドルで休憩を始めました。完了まで10分。
「お客様ですか?」
アルバイトさんに呼ばれて社務所の隣に行くとそこには何とも華やかな方達がいらっしゃいました。
「新年おめでとう御座います」
「「おめでとうございま~す!」」
チロルさん、トルテさんはお二人とも振袖に身を包みどこかお淑やかに、でもいつもの元気良さも相まってとても魅力的です。泉谷さん達はご主人の所に行ってらっしゃるそうです。
「お似合いですよ。着物も良い物でしょう?」
「はい。いつもと違うのも良いもんですね」
「ちょっと動き難いけどね」
桜色のチロルさんと藤色のトルテさん、見ていると何だが少し羨ましかったりします。
お二人を見送り社務所に戻るとご町内の皆様がいらっしゃいました。
「おめでとう結ちゃん、今年も宜しくな」
「おめでとう御座います、こちらこそ宜しくお願いします。今年も良い年でありますように」
この初老のお爺さんは町内会長さんです。いつも笑顔を絶やさず、時に厳しく、常に優しさを忘れない立派な方で名実共にご近所の顔なのです。
「おめでと。今年は娘の受験だしお守りも頼むよ」
「おめでとう御座います。学業守ですね、どうぞ。頑張って下さいとお伝え下さい」
名物おばちゃんことお隣の奥さん、確かお嬢さんは今年高校受験でしたっけ。
「おめでとな。お御籤頼むわ」
「おめでとう御座います。八番ですね。数字も末広がりですし良い事が多そうですね」
3軒向こうの酒屋さんの息子さん、いつもお神酒をお願いしているお店の二代目さんです。無口な方ですけどとても良い人なんですよ。更にご主人の先輩さんだそうです。
「おめでとう御座います。破魔矢とお守りですね」
「おめでとう。いつも通りお願いするよ」
斜向かいのアパートの管理人さんがご家族でいらっしゃいました。一つの破魔矢と十個のお守りをお求めになります。因みにお守りは借家人の学生さん達の分だそうです。皆さん子供同然との事で毎年挨拶と一緒に配るんだとか。
「おめでとうな結」
「おめでとう御座います。はい、安産祈願のお守りです」
裏手のお宅の新婚さん、もう直ぐお子さんが生まれるそうで今年は旦那さんの一人での初詣です。美人な奥さんと男前な旦那さんですしきっと格好いい男の子ですね。
「おめでとう!今年も宜しくね」
「おめでとう御座います。こちらこそ宜しくお願いしますね」
お向かいのお宅の娘さん、後ろから親御さんがニコニコといらっしゃいました。小学生に上がられて一層元気です。満面の笑みでご挨拶して頂くとこちらも元気になります。
次々といらっしゃるご町内の皆様と新年のご挨拶を交わしてるとバッテリーが心許無くなってきました。
「すいません、少し休憩してきます」
「うん。任せといて」
アルバイトさんに声をかけて社務所の隅に用意したクレイドルで休憩を始めました。完了まで10分。
「結さん、またお客さんだよ」
充電を終えお勤めに戻ると声が掛かりました。
「あ、はい。すいません少し外しますね」
「はいはーい」
何でもお客様は公園の方でお待ちだとか、はて?どうしてまた?と来てみたはいいのですけどどこにも存じ上げている方はいらっしゃいません。もしかして移動されたのでしょうか?
「いらっしゃいませんねぇ・・・!」
もう一度見回っていた時に不意に苦無が飛んできました!慌てて回避するといつの間にか近くの枝に一人の神姫が。
「皆様に当たったらどうするんですか!」
声を上げると辺りの方々がこちらに注目されます。ですが今は相手にのみ集中を。
「狙いを誤るような事はしない。それよりも手合わせを願う」
忍者装備一式のフブキさん、新年早々に対戦者の登場でした。
正確な投擲とは言え人込みで攻撃を厭わない相手、事を伝えに行くのは危険と判断しそのまま場所だけを移動します。
「さて、手合わせなら構いませんが何もここでなくともいいのではないでしょうか?」
「ああ。でもどうせ試合うなら場所なんてどこでもいいだろう?まぁ、初撃は詫びよう」
…どうやら随分と過激な方の様で。先に移動して正解でしたね。
「丸腰を相手にする気はない。早々に装備してこい」
手にした苦無をクルクルと玩びながらもその眼光は鋭く逃がす気はないと語っています。やれやれ、どうあっても戦わなければならないようですね。
一旦社務所に戻り装備を手にご主人に報告、場所に戻ると何故か人だかりが出来ていました。
「・・・随分賑やかになってますね」
「関係ないさ。試合になればどうせ見えなくなる」
正論、気にしている間はないでしょうけど・・・・元日から神社でこれはダメな気がします。
「皆様、危険が伴います。どうぞ離れていて下さいますよう」
一応の声を上げて対峙します。
「お名前聞いていませんでしたね。私は・・」
「結だろ?知っている。霙(みぞれ)だ」
「霙さんですか。理由をお聞きします」
「主の覇道の為」
「それは貴方のマスターの指示ですか?」
「否。そろそろ始めよう。これ以上話す事もあるまい」
説得でなんとかできればと思ったんですけどねぇ・・・やはりダメみたいです。
充電を終えお勤めに戻ると声が掛かりました。
「あ、はい。すいません少し外しますね」
「はいはーい」
何でもお客様は公園の方でお待ちだとか、はて?どうしてまた?と来てみたはいいのですけどどこにも存じ上げている方はいらっしゃいません。もしかして移動されたのでしょうか?
「いらっしゃいませんねぇ・・・!」
もう一度見回っていた時に不意に苦無が飛んできました!慌てて回避するといつの間にか近くの枝に一人の神姫が。
「皆様に当たったらどうするんですか!」
声を上げると辺りの方々がこちらに注目されます。ですが今は相手にのみ集中を。
「狙いを誤るような事はしない。それよりも手合わせを願う」
忍者装備一式のフブキさん、新年早々に対戦者の登場でした。
正確な投擲とは言え人込みで攻撃を厭わない相手、事を伝えに行くのは危険と判断しそのまま場所だけを移動します。
「さて、手合わせなら構いませんが何もここでなくともいいのではないでしょうか?」
「ああ。でもどうせ試合うなら場所なんてどこでもいいだろう?まぁ、初撃は詫びよう」
…どうやら随分と過激な方の様で。先に移動して正解でしたね。
「丸腰を相手にする気はない。早々に装備してこい」
手にした苦無をクルクルと玩びながらもその眼光は鋭く逃がす気はないと語っています。やれやれ、どうあっても戦わなければならないようですね。
一旦社務所に戻り装備を手にご主人に報告、場所に戻ると何故か人だかりが出来ていました。
「・・・随分賑やかになってますね」
「関係ないさ。試合になればどうせ見えなくなる」
正論、気にしている間はないでしょうけど・・・・元日から神社でこれはダメな気がします。
「皆様、危険が伴います。どうぞ離れていて下さいますよう」
一応の声を上げて対峙します。
「お名前聞いていませんでしたね。私は・・」
「結だろ?知っている。霙(みぞれ)だ」
「霙さんですか。理由をお聞きします」
「主の覇道の為」
「それは貴方のマスターの指示ですか?」
「否。そろそろ始めよう。これ以上話す事もあるまい」
説得でなんとかできればと思ったんですけどねぇ・・・やはりダメみたいです。
左手に苦無、右手に怨徹骨髄、襟布で表情の殆どを隠した彼女が低い体制で構えます。襷で袖を纏めた私は大麻を水平に中段での構えを。
無言での一太刀目、下段からの苦無は逆手での斬上げを途中で払いになり防御を押し開こうと、押されるままに水平から縦にして受けるもその腕の下からは右の刺突が迫ります!
「はっ!」
外側に回りこみ柄尻の打突での対抗は容易くかわされてしまいます。ならば先手と片手での横薙ぎは打ち上げの苦無で弾かれ代わりに怨徹の平突き。
(かかった!)
視界の隅に捕らえたそれ、外側からの掌底で峰を打ち込みます。流れのままこちらに背を向けかわせばそこに背中でのタックルで跳ね飛ばします。
「っ」
崩れた体勢に戻す勢いそのままの横薙ぎを!
「!」
一撃は彼女の蹴りによって阻まれ届かず。しかも紫鳳の爪で握るように挟まれ蹴りの勢いで弾き飛ばされてしまいます。
(器用な・・・)
丸腰、刀を持ってきておけば良かったですね。無論回収の暇なんて与えてはくれません。が、甘い!
「終わりだ」
「まだです!」
襷の結び目を引き抜いて解き一刀目の怨徹を手首ごと絡めて引き落とし二刀目の苦無を掠めつつも懐へ。胸腺に肘打ちを決めつつ相手の右手を掴みます!
「ちっ!」
戻ってくる苦無の三刀目を腕に裏拳を当てることで打ち返し左の足払いを決めます。
「くっ!!」
何とか踏ん張りと留まろうと片足に力を込められますが、
(それは間違いです!)
完全に体重は片足に集まった状態では意識は足のみ集中し上体は鈍くなる!
「はぁ!!!」
右手での掌底、肘打ち、で脇腹を強打し最後にタックルで体を弾きます。更に体勢を変えずに膝を曲げて左手を全力で振り落とせば怨徹の切っ先は地面に突き刺さります。しゃがんだ状態から曲がっている右足での伸び上がりに掴んでいた左手を離し胸への掌底、同時に戻した右手での一撃、更に左右交互にもう一撃ずつ入れます。最後は右の肘打ちとタックル、左の掌底を同時に決めます。
「あぅっ!」
刺さった切っ先のせいでろくに威力を消せずまともに入った彼女は両膝をついています。
ダメージは大きい筈です。機動性に富んだ忍者型の素体は他の神姫よりも軽量、対して私達犬型は装備重量に耐えられるように骨太(重いとは言いません!)なのです。故に軽量な彼女が威力を軽減できなければこちらよりもダメージは大きいのです。
「勝負ありですね」
「・・・まだだ」
「あいにくとまだ武装を持っているのです」
袖のホルスターから御札を抜いて見せます。
「・・・・・・・・・・・そうか」
苦無を落とし敗北を認められました。
大麻を回収し彼女に向き直ると既にその姿はありませんでした。
「迷惑をかけた。何れ再戦を」
どこからか聞こえる言葉と同時に襷だけが残されていました。何とも忍者らしい方ですね。
「できればセンターでお願いしますよ」
無言での一太刀目、下段からの苦無は逆手での斬上げを途中で払いになり防御を押し開こうと、押されるままに水平から縦にして受けるもその腕の下からは右の刺突が迫ります!
「はっ!」
外側に回りこみ柄尻の打突での対抗は容易くかわされてしまいます。ならば先手と片手での横薙ぎは打ち上げの苦無で弾かれ代わりに怨徹の平突き。
(かかった!)
視界の隅に捕らえたそれ、外側からの掌底で峰を打ち込みます。流れのままこちらに背を向けかわせばそこに背中でのタックルで跳ね飛ばします。
「っ」
崩れた体勢に戻す勢いそのままの横薙ぎを!
「!」
一撃は彼女の蹴りによって阻まれ届かず。しかも紫鳳の爪で握るように挟まれ蹴りの勢いで弾き飛ばされてしまいます。
(器用な・・・)
丸腰、刀を持ってきておけば良かったですね。無論回収の暇なんて与えてはくれません。が、甘い!
「終わりだ」
「まだです!」
襷の結び目を引き抜いて解き一刀目の怨徹を手首ごと絡めて引き落とし二刀目の苦無を掠めつつも懐へ。胸腺に肘打ちを決めつつ相手の右手を掴みます!
「ちっ!」
戻ってくる苦無の三刀目を腕に裏拳を当てることで打ち返し左の足払いを決めます。
「くっ!!」
何とか踏ん張りと留まろうと片足に力を込められますが、
(それは間違いです!)
完全に体重は片足に集まった状態では意識は足のみ集中し上体は鈍くなる!
「はぁ!!!」
右手での掌底、肘打ち、で脇腹を強打し最後にタックルで体を弾きます。更に体勢を変えずに膝を曲げて左手を全力で振り落とせば怨徹の切っ先は地面に突き刺さります。しゃがんだ状態から曲がっている右足での伸び上がりに掴んでいた左手を離し胸への掌底、同時に戻した右手での一撃、更に左右交互にもう一撃ずつ入れます。最後は右の肘打ちとタックル、左の掌底を同時に決めます。
「あぅっ!」
刺さった切っ先のせいでろくに威力を消せずまともに入った彼女は両膝をついています。
ダメージは大きい筈です。機動性に富んだ忍者型の素体は他の神姫よりも軽量、対して私達犬型は装備重量に耐えられるように骨太(重いとは言いません!)なのです。故に軽量な彼女が威力を軽減できなければこちらよりもダメージは大きいのです。
「勝負ありですね」
「・・・まだだ」
「あいにくとまだ武装を持っているのです」
袖のホルスターから御札を抜いて見せます。
「・・・・・・・・・・・そうか」
苦無を落とし敗北を認められました。
大麻を回収し彼女に向き直ると既にその姿はありませんでした。
「迷惑をかけた。何れ再戦を」
どこからか聞こえる言葉と同時に襷だけが残されていました。何とも忍者らしい方ですね。
「できればセンターでお願いしますよ」
何とか事無きを得、社務所に戻りお勤めに励みます。
が、
「いやー、流石だな」
「そうだね。戦う巫女さんは伊達じゃないね」
「うんうん。社務所の仕事姿もいいけどやっぱりバトルの方が見栄えるなぁ」
…いやいやいや、戦う巫女さんって・・・・間違いではないですけど・・・その・・なんだかなぁ・・・・
訪れる皆様は先程の手合わせのせいで変な話になってしまいました。
ご主人は向こうでウケてますし。宮司さんは豪快に笑ってらっしゃるし奥さんも親指立ててないで下さいよー
が、
「いやー、流石だな」
「そうだね。戦う巫女さんは伊達じゃないね」
「うんうん。社務所の仕事姿もいいけどやっぱりバトルの方が見栄えるなぁ」
…いやいやいや、戦う巫女さんって・・・・間違いではないですけど・・・その・・なんだかなぁ・・・・
訪れる皆様は先程の手合わせのせいで変な話になってしまいました。
ご主人は向こうでウケてますし。宮司さんは豪快に笑ってらっしゃるし奥さんも親指立ててないで下さいよー
ま、まぁ少々ドタバタありましたけど今年も元日は大忙しです。霙さんのようにバトルを求められるかもしれませんがそれで友人の輪も増えるかもしれません。そう考えれば良い年になりそうです。
皆様も良いお年となりますように。
パンッ、パンッ、(拍手
それではまたお会いしましょう。
(礼
皆様も良いお年となりますように。
パンッ、パンッ、(拍手
それではまたお会いしましょう。
(礼
現在装備
巫女服 ×1
仕込み竹箒 ×1(修理中30%)
玉串ロッド ×1(修理中25%)
大麻ロッド ×1
御籤箱ランチャー(改) ×1
灯篭スラスター ×2
リアユニット賽銭箱 ×1
御札スラッシャー ×14
奉納刀[白玉菊花] ×1
巫女服 ×1
仕込み竹箒 ×1(修理中30%)
玉串ロッド ×1(修理中25%)
大麻ロッド ×1
御籤箱ランチャー(改) ×1
灯篭スラスター ×2
リアユニット賽銭箱 ×1
御札スラッシャー ×14
奉納刀[白玉菊花] ×1
チロル「巫女さんとは殴る事と見つけたり」
トルテ「豪快だったね」
結 「珍妙なフレーズを入れないで下さい」
トルテ「豪快だったね」
結 「珍妙なフレーズを入れないで下さい」