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えむえむえす ~My marriage story~

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キズナのキセキ
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引きこもりと神姫
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The Armed Princess―武装神姫―
ウサギのナミダ
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神姫☆こみゅにけ~しょん
アルトアイネス奮闘姫
ロンド・ロンド

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双子神姫
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犬子さんの土下座ライフ。
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武装神姫のリン
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戦う神姫は好きですか
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武装神姫~ストライカーズ・ソウル~
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ホワイトファング・ハウリングソウル
ハウリングソウル
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鋼の心:番外編 ~Eisen Herz~

年末年始の……




12月31日。
俗に言う年末年始である。
もちろん、ここ天海市においてもそれは例外ではない……。

「―――と、言う事で、闇鍋をやりま~す」
『………………………』
 雅の宣言に一同が固まった。

「ちょっといいかな、姉さん」
「何、ラブ弟」
 土鍋(巨大)を持ち上げながら律儀に振り向くロリ姉、雅。
「もう一回、セリフを最初からリピートアゲインプリーズ」
「?」
 くきっと小首をかしげ、雅は最初のセリフを全て口にした。
「さて、今年も残す所後数時間。……と、言う事で、闇鍋をやりま~す」
「ああ、やっぱり聞き間違えじゃ無かった……」
 そう言って悟ったような、見ようによっては絶望を受け入れたような顔で佇む祐一。
「今年も、最後まで大騒ぎなんだね、僕たちは……」
「……マスター」
 そんな彼の肩に手を置く神姫、アイゼン。
「……大丈夫、きっと来年も大騒ぎだから……」
「慰めになってない……」
 よよよと、崩れ落ちる祐一を他所に、話が進んでいく。
「各人一つ、具材を持ち寄り暗闇の中で鍋にIN!! 取った物は必ず食べる事!! 尚、食べ物以外は不可とします!!」
「はい、雅ん。質問!!」
「何かね美空嬢」
「味付けは如何するの?」
「食材の代わりに調味料も可とします」
「では島田妹、質問だ」
「妹じゃないもん、お姉ちゃんだもん!! ……んで、何かね。最近は作者にすら“kyouko”と入力されている京子ちゃん」
 因みに『京子』で『みやこ』と読む。
「液体類がありと言う事は、酒もありかね?」
「もちろんOK」
「はい、雅質問」
「何かね、金髪ロリっ子、……と言っても文章だけのSSだと他のキャラより大人びて見えるとWEB拍手喰らったリーナちゃん11歳」
「……あたし、11歳なんだけど、お酒は駄目だと思うの」
「……ZZZ」
「大丈夫、今夜だけ登場人物+登場神姫の紹介のアンタの項目を書き換えておく *1 !!」
「……それって解決策?」
「随分メタな解決策ね……、って言うか楽屋ネタなんじゃ……?」
「黙れ暴力教師(巨乳)!!」
「きょにゅ……」
「はい、雅さま。質問です」
「なにかね、フェータちん」
 美空の肩の上の神姫に視線を移す雅。
「……私達も参加して宜しいのでしょうか?」
「もち。と言うか、ここに居る全員強制参加…?」
「……と言うことは入れるものを選ばないといけないですねぇ……」
「だがしかし練りワサビは不許可とする、我が神姫よ!!」

「がーん!?」

「大文字使ってまで驚く所か、それ?」
 ショックを受けてうなだれる雅の神姫、ハウリンのセタ、事セタ坊。
「質問、いいかしら?」
「何かね、京子ちゃん所の四姉妹長女」
 長女、即ちカトレアである。
 元々アーンヴァルなのに今はジルダリアな外見をしているというややこしい神姫だった。
「何でさっきから皆で発言しているのかしら?」
「自己紹介兼用だから!!」
 ぶっちゃけた。
 作者がさり気なく配した気配りとか、読みやすさへの配慮とか、キャラ増えすぎてややこしいよな~、と言う懸念を全部ネタにする女、島田雅(2X歳)恐るべし。
「と言う訳で妹連中も発言カモン!!」
「次女ダ」
「三女なのです、上から3番目で下から2番目なのですよ」
「四女、末娘……」
「はーいソレではまだ喋っていないそこの主従、一言コメントをどうぞ」
「で、デルタです、いえ、正式名称はデルタ1なんですが数字が入っていると呼びにくいと言うか、デルタワンと犬語で喋っているような気分になるので困るというか、犬はワンなんて語尾つけてしゃべらねぇよとか、後私の取り分も―――」
「―――雅さん。一つ、根本的な欠陥を指摘しても宜しいでしょうか?」
「根本的な欠陥?」
 緊張してか、ノンストップトークを披露し始めたデルタを捨て置き、その主、村上が雅に問いかける。
「……この話の流れの何処でメイドが登場すれば良いのでしょう?」
「メイドは出ません」
「                                                  !!」
 声にならない叫びを上げて、村上衛は塩の柱と化し崩れ落ちた。
「……調味料ゲト」
 酷い事を呟く祐一の神姫アイゼンを加え、人間7人、神姫10人による恐怖の闇鍋大会が始まった……。


暗転


『キシャー、ショゲーッ!!』
「な、何の声だ!?」
「あたしの持ってきた食材が暴れだしたのよ!! 誰か捕まえて!!」
「いや、捕まえてといわれてもこう暗くては……」
「いや、浅葱。それ以前に暴れだす食材に疑問を持ちなさいよ……」
「何カ、そこッポイ?」
 ―――ズガガガガガガッ!!
「ちょっと、アルストロメリアさん、私に当たって!?」
「光線砲?」
「使うな!!」
「きゃぁ!? ……な、何だ!? 今なんか『ぬとっ』とした物が!?」
「それよ、食材!!」
「何なのよそれ!?」
「今の悲鳴京子さんの? 可愛い声だすんだな……」
「がぷっ」
「痛たた、アイゼンだろ、今噛んだの!?」
「ヘイ、俺の名はジョージ=クリキントン。ジョジョって呼んでくれな」
「……誰だよ、今の!?」
「あたしの食材!!」
「何もって来た、お前!?」
「うきゃぁ!? ボクの尻尾。ボクの尻尾齧ってる!?」
「あ、それ私」
「アイゼンさん!?」
「何してる、アイゼン!?」
「きゃぁ。祐一さんそれ私の脚!!」
「……カトレア、何とかしてくれ」
「はい、マスター……。せいっ!!」
「ぐはぁ!? ……俺様が、こんな所でやられるとは……。無念……。……ジョアンナ、マルガリータ、エリザベス、フランソワ、アデリート、イザベラ、ジュリエッタ……すまない、ガクッ」
「……食材の分際で一体どんな過去が……」
「漢にはあずかり知れぬ過去があるものさ……」
「あのですね、食材さんがお亡くなりになられたのでしたら、今ボクに巻きついているぬとぬとは一体……?」
「と言うか、2つ上のセリフ、誰の声?」
「祐一ノデモ、ソコノめいど男ノデモナカッタナ……」
「ヘイ、俺の名はジャッキー=ジャンクロフト。ジョジョって呼んでくれな」
「分裂してる!?」
「美空、お前本気で何もって来た!?」
「知らないわよ!! 下味つけたらいきなり喋りだしたんだもん!!」
「その時点で始末しろ!!」
「折角作ったから祐一に食べて貰おうと思ったのにぃ!!」
「食べた無いわ!! こんな得体の知れぬもの!!」
「それは無いぜボーイ!! 俺の主成分は男気100%さ」
「うひゃぁ!? 背筋撫でられた!?」
「フェータ!!」
「はい、祐一さん!! えい!!」
「ぐはぁ!? ……俺様が、こんな所でやられ―――」
「焼き払え、アイゼン!!」
「……こんな事もあろうかと用意しておいた火炎放射器……」
「あ、萌えた」
「雅、字が間違ってる……」
「って言うか、煙凄っ!?」
「窓、窓、窓!!」
「窓どっち!?」
「カーテン開けて!!」
「その前に電気、電気つけて」
「す、スタンガンならあるぞ!?」
「みぎゃーーーーーーーっ!?」
「電気違う、明かりよ明かり!!」
「点灯」


暗転終了


「……さて、皆。お鍋を頂きましょう……」
「言いたい事はそれだけか!?」
「他に何があるのよ!? 早く食べないと伸びちゃうでしょ!?」
 浅葱の突っ込みにむくれる雅。
「姉さん何入れたの?」
「えへへ、秘密」
「……って言うか、この鍋ワサビの臭いが凄いんだが……」
「セタさん、ワサビは禁じられたのでは?」
「え? 禁止は練りワサビだけですよ? ボク入れたの粉ワサビですから……」
「……………」
「……ねえ、今気付いたんだけど……」
「何よ?」
 袖を引くリーナに怪訝な表情を向ける浅葱。
「……貴女の神姫、マヤアはどこ?」
「え?」
 言われて見渡す室内、その何処にも彼女のマオチャオは見当たらない。
「……あれ?」
「先生、落ち着いて」
 冷静な声で浅葱を引き止める祐一。
「……こういう時、奴の行動パターンならきっと……」
 そう言って、祐一は鍋の蓋に手をかけ、それを持ち上げた。


IN鍋


「うわ、不味っ……。何食べてもワサビの味しかしないじゃん……」


OUT鍋


 かぽ、と音を立てて閉じられる蓋。
「……如何します、コレ?」
「ガムテープと針金で密封して捨てましょう。溶鉱炉に……」
「そですね」
 主とも思えぬ浅葱の発言に同意する祐一。
「針金持って来たよ~」
「ガムテープだ」
「よし、コレをこうして、アアして、コレして、ソレして……」
 十数分後、そこには病的なまでに厳重に密封された鍋があった。
「よし、捨てに行こう」
『その前にちょっと待て』
 鍋の中から響くネコの声。
『アイゼンちゃん、例のアレを頼む』
「あれ? 何の事だ、アイゼン?」
「……隠し芸」
「隠し芸?」
「……フェータ、カモン」
「はい?」
「……フェータをこうしてカーテンの影に隠す」
「わたし、どうなるんですか?」
「……3、2、1……」
「じゃーん」
 と、フェータの代わりにカーテンから出てくるマヤア。
「ええっ?」
「っちょ。フェータは? フェータは何処に!?」
『え、何で!? 此処何処!? な、何このぬるぬる!?』
『ヘイ、俺の名はジョンソン=ジェームスキン。ジョジョって呼んでくれな』
『誰ぇ!?』
 鍋の中から聞こえる乱闘音。
「……誰かハサミ。……いや短分子カッターか斬鉄剣……」
「レーザーソードなら有るけど?」
「いや、シャレでリフレクションコーティング施したからレーザー系は効かないんだ……」
「って言うか、これ短分子カッターで斬れるの?」
「如何かな? 取りあえず130cm砲のゼロ距離射撃には余裕で耐える計算だけど……」
「『mm』じゃ無くて『cm』なんだ……」
 京子の呟きは騒動にかき消され、誰の耳にも届かなかった……。



ぐたぐたのままFIN。














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