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ウサギのナミダ
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引きこもりと神姫
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えむえむえす ~My marriage story~

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デュアル・マインド
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悪魔に憑かれた微駄男
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えむえむえす ~My marriage story~

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キズナのキセキ
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引きこもりと神姫
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おまかせ♪ホーリーベル
戦うことを忘れた武装神姫
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The Armed Princess―武装神姫―
ウサギのナミダ
PRINCESS BRAVE
神姫☆こみゅにけ~しょん
アルトアイネス奮闘姫
ロンド・ロンド

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双子神姫
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犬子さんの土下座ライフ。
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武装神姫のリン
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戦う神姫は好きですか
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妄想神姫
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武装神姫~ストライカーズ・ソウル~
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ホワイトファング・ハウリングソウル
ハウリングソウル
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ここ成田空港到着ロビーは海外から到着した人々で溢れ返っている。
ゲートでは入国審査官が次から次へと検査を行い続けているが、それでも人が途絶える気配はない。
やがて一人の男の順番がやってきた。
その男は金髪で、サングラスをかけているものの一目で美形と判断出来るほどの顔立ちと、バランスの取れたプロポーションを誇っている。
「sight seeing?(観光ですか?)」
パスポートを検閲しながら入国審査官がそう訊ねる。
「No」
だが帰ってきたのは通常とは異なる返答だった。その男を思わず凝視する監査官。
やがて男は、サングラスを優雅に取りながら一言

「Combat!(戦うために)」

とだけ言い放つ。

……1分後、完全武装した警備員に包囲され、両手を挙げて降伏している男がそこにいた。
「HAHAHA、軽い冗談のつもりだったんだけどなー。ほらボクのパスポート日本国籍だよー?」
「OKOK、ちょっとあっちで話を聞かせてもらおうか。じっくりとな」
そう警備員の一人に言われると、今度は両腕を屈強な警備員二人にがっちりと捕まれ,リトルグレイのようにズルズルと引きずられながら連行されて行く男……自業自得である。


『……という訳でっ、数日は空港内のホテル住まいになりそうでね。いやお役に立てなくて済まないなマイハニー』
「……アンタを頼った私が馬鹿だったわ」
『嗚呼、でもアリアはコッソリ脱出させて其方へ向かわせておいたよ。
 現地では美砂の命令に従うよう言い聞かせてあるから、存分に使役してくれたまえ』
流石に変態クール、妙なところで抜け目がない。
「了解、そこだけはお礼言っておく。それじゃ存分にお手伝いしてもらうから、アンタは留置場で少しお説教されてきなさい」
『禅寺修行とでも思う事にするさ。それと先日の電話で聞いた報酬の件なんだが……』
「アンタが来れないってのなら、条件が完全じゃないので不履行ね。ご愁傷さま」
「何だとメガトr」

ブツッ

「ふぅ、これで戦力は何とかなりそうかしらね」


ねここの飼い方・劇場版 ~五章~



「何か思いついたんですか?」
「えぇ。いっそ相手のシステムを逆用しちゃえばいいのよ、って」
自信に溢れながらそう続ける静香さん。
でもその顔は何処となく、人気のない堅物教師に対してイタズラを仕掛ける生徒のそれに似ていて。
「逆用?」
「大会中ホストコンピュータに侵入、逆にその接続されたネットワークを使ってワクチンをバラ撒くの。
 これなら一気に広めることが出来るわ。
 あと物理的に押さえる事が出来れば完璧なんだけどね~。
 それは場所が判明するのと、大会開催までとどっちが早いかタイムレースってとこね。
 でも場所が判明しない場合でも、この手段なら最悪の事態は避けられると思うわ」
「確かに相手のシステムを乗っ取ってしまえば、直接押さえなくても何とかなる可能性は高い。元々ネットワーク化されている分、こちらの手の物になれば主導権を一気に戻せるしな。
 それに大会中であれば、ホストコンピュータは確実にネットに繋がっている」
追従して理論を構築していく店長さん。
普段の温厚な顔は完全に払拭され、鋭い猛禽類のような眼光と無精髭、そして少しやつれた顔が相まって、一昔前の渋いヒーローのような顔つきになっている。少しカッコイイかも……
「二段構えの策ですね、どちらにせよやってみて損はないと思います」
と、最後に発言する私。
この策ならば確かに最悪の事態だけは回避可能だと思う。
ならばやるべき価値は十二分にあると思うのだ。
「しかし、作戦に失敗したら俺たちは犯罪者だがな。それでもいいか」
「今更ですよ、そんなの。ここまで来た以上、もう後には引けません」
頷き合う私たち。

「決定だな」


侵入方法の方は店長が詳しいとの事で(なんでだろう……?)一切をお任せする事に。
私の方は戦力となる神姫を集める事になった。
ファーストは出場不可能なのでセカンド以下でという条件。
まぁねここも雪乃ちゃんもセカンド所属なので、そのお友達もセカンド~サードが大半なのだけれども。
それと大会のシステムから進入する予定のため、人数は6人が定数との事(エルゴにある筐体の数)。
ジェニーちゃんは店長お手製のシステムから侵入するらしく、数には入っていない。
ココちゃんには承諾を貰ったので、後5人なんだけれど……

という訳で、私はねここと雪乃ちゃんにその意思確認を。
店番があるので、カウンターの方へと戻ってきた私たち。
二人はずっと私の両肩で事の展開を見守っていて、そこにはいつもの賑やかさが微塵もなくなっていた。
「ねここ、雪乃ちゃんゴメンね。勝手に話を進めちゃって……でも」
「うぅん、いいの…みさにゃんが決めたことだもん。ねここは信じてるの……それに」
「それに?」
「しらんぷりなんて出来ないの。知っちゃったから全力全開で出来ることをするだけなの」
澄み切った声でそう答えてくれるねここ。
そうだったよね、キミはとても優しくて、強くて、最近は私の方が後押しされる事が多くなっちゃったかな。
「そっか、そうだよね。……雪乃ちゃんは?」
「私はねここの傍にいるだけです。何時、如何なる時も」
柔らかな笑顔と共に、そう言い切る雪乃ちゃん。
そうだよね……
「よし、それじゃ手早く済ませて、みんなで美味しいご飯食べよっ」

「「おー!」」


「そのお話、私にも手伝わせてくれません?」
「私も…です」
「え?」
その声に振り向くと、カウンターの向こうに十兵衛ちゃんと凪さん、それにリンちゃんと藤堂さんまで。
「まだ帰ってらっしゃらなかったんですか」
流石にそう思う、あれからもう何時間も経過しているから。
「ご挨拶だなぁ、あんなの聞いたら気になっちゃって早々帰れる訳じゃないじゃないか。」
「そうそう。だから2Fの方で、四人で話してたんだよ。何か俺たちにも出来ることはないのか、ってね」
いい人たちだなぁ……でも
「危険はありますよ。最悪のケースだってありえるかもしれません」
有難いけど、危険だからこそ言わないわけにもいかない。

「大丈夫……私、慣れてますから」
きゅっ、と胸元で手を握り締めながら、呟く様に語る十兵衛ちゃん。
何時もの明るさが少しなりを潜めて、ほんの少し憂鬱そうな表情と共に。でも
「だから……いけます」
すぐにその表情は消え去り、迷いの無い瞳でそう答える。

「私も、お手伝いします。あんな事が……もう二度と、起こらないように」
一言一言を噛み締め、自分に言い聞かせるようにしながら紡いでいくリンちゃん。
……少し後で知った事だけども、その時対戦した神姫は現在も再起動せずスリープ状態のままなのだそうだ……
「それに、現実空間で暴走したらマスターに危害が及ぶかもしれません。そんな事、絶対にダメです!」
きゅ、っと顔を赤らめながら藤堂さんに抱きつくリンちゃん。みせつけてくれるねぇ……

「……宜しくお願いします」
そこまで決めているのならば、私がそれ以上言う問題じゃない。有難くご好意に甘えることにしよう。
「いえいえ、どういたしまして。とにかく、これで六人揃ったね」
「いや、まだ五人です。ジェニーちゃんは別方面から入るそうで」
「そうなのか。リンが行くならティアも行くって言いそうだが、生憎今はオーバーホールでメンテナンスセンターに入院してるからなぁ」
と、頭をポリポリかきながら申し訳なさそうに語る藤堂さん。
「六人目は……まぁ一応心当たりが、実力はありますしそこは問題ないのが。……マスターの性格が大問題ですが」
何の事かと顔を見合わせる二人のマスター。多分知ってる顔だとは思うけど、あまり言いたくない……
「ま、とにかく六人目は私の方でなんとかしますから。お二人は準備の方をお願いします」


……で、電話をかけて餌チラつかせたらビンゴ。すぐにアイツは素っ飛んで戻ってきた。
まぁ本人は来てないのだけど、アリアちゃんが来たので何も問題はなし。
えぇと、他にやることは……色々あり過ぎてわかんなくなりそう。
あれから家に戻ってもやることは山積み、また今日の午後にはエルゴへ行ってお手伝いと店番して……
「すみませーん。シロネコムサシです!」
「あ、は~い」
パタパタと玄関へ応対に出る。
受け取った郵便物は両手で持つ程の木箱、一升瓶の高級日本酒なんかが入ってそうな雰囲気とサイズ。
差出人はえぇと……鈴乃さんだ。なんだろうね。
居間へ戻ると早速開封してみる事に。重厚な木箱を開けると、そこから出てきたのは30cm以上もある神姫用ライフル。
しかし、それは銃というにはあまりにも大きすぎた。大きく、長く、重く、そして太すぎる。それはまさに鉄塊という言語がピッタリで。
「バスター……ランチャー……」

それから一刻ほど後、近所の裏山へとやってきた私たち。
雪乃ちゃんの手にはバスターランチャーが握られて、いやそのサイズから肩に担いでいる。
どうも添えられていた説明書きを見ると物騒な予感がしたので、試射しておく事にしたのだ。
家の中だと地下室であっても不味そうなので、ここまで足を伸ばした訳なんだけど……
「それじゃ、OKよ」
的であるドラム缶をよっこらせとセットする私。中身が入ってないとはいえ結構重い……
「了解……行きます」
雪乃ちゃんはバスターランチャーの補助脚を展開、ガチャコンとコッキングしてカートリッジを薬室に送り込み、自らは地面に伏せて狙撃体勢を取る。
「準備完了、カウント3…2…1…ファイア!」
カウント終了と共にトリガーを引く。
と同時に周辺を物凄い爆風と衝撃波が襲う! とても神姫用とは思えない出力だ。
やがて土煙も収まってきて……
「凄まじいです、これは………あ゛」
雪乃ちゃんが珍しく間の抜けた声を上げる、私もドラム缶の方を見ると、ドラム缶には大人でも潜れそうな穴がポッカリ開いていて……
「凄い威力、さすが鈴乃さんが送ってきただけのことはあるわね………げ」
見たくないものが視線に。
ドラム缶より更に奥の射線上、民家の脇の道路上に違法駐車なのだろう。
サイドミラーに取り締まり違反のタグがついている軽自動車があるのだが。
いやあるんだけど……まぁ、いや、その車が半壊している。
手前のドアが完全に吹き飛び、エネルギー弾直撃の爆風と熱で内部は滅茶苦茶、フレームそのものが大きく歪んでいる。
ここらでもよ~くわかる、わかってしまう。
「……さぁ、帰るわよ」
「了解」
「帰ってご飯食べるの」
脱兎の如く其処から走り去る私たち。当分あそこには近づけないわね……

「あんな物騒な物、何処から手に入れたんですか?」
『あら、ご挨拶ですこと。結構でしたでしょう? うふふ……』
戻った早々私は鈴乃さんに電話をかけていた。何であんな物送りつけてきたかちゃんと聞かないと。
「まぁ、作戦の困難さを考えると助かりますが……よくあんな物ありましたよね」
『鶴畑にちょっとおねだりしてみましたの。件の暴走事件のお話を匂わせましたら、すぐに貸して頂けました。あちらも、不本意な形で事態を公表されては、よろしくありませんものねえ。一応、最新型の陽電子砲ですって。製作は神姫開発局ではないそうですけど、それは些末事ですね』
この人を敵に回しちゃいけないと改めて思う……
『それに、この大会はファーストランカーは出場不能。私は直接お手伝いできません。
 その代わりといって何ですが、アレがせめてもの援助ですわ。……それと、雪乃をお願いします』
最後少しだけ何時もの含みのある口調ではなく、ほのかな優しさを感じさせる息遣いを見せて。
「……はい、大事な家族ですから」


そして現在、私たちはエルゴに集結して早くも明日に迫った大会へ向けての対抗策を練っている。
「……という訳で、メンバーはプレイヤーとして大会のホストコンピュータに侵入。
 その後はセキュリティホールに穴を開けてサーバー中心部へ潜り、中駆を占拠。
 HOSを無力化するワクチンを叩き込んで、後はワクチンがそこから散布され効果が出現するまで死守、以上だ」
店長さんが黒板を背に、作戦の説明を行う。
「そのワクチンは誰が運ぶんですか?」
と、雪乃ちゃんがそう疑問を呈する。
「それはジェニーを経由して俺から送信する。その方が常に最新のデータに基づいた処理が出来るはずだ。
 なので他の娘達にはジェニーの護衛をお願いしたい。ジェニーの戦闘力は高いが、相手は何せ数が多い」
その言葉とともにキーボードを叩く店長、程なく背後の黒板、いや大型ディスプレイに3Dデータの画像が現れる。
「防衛プログラムとして使われてると思われる、ホイホイさんMk-Ⅸだ。
 ゼンテックスマーズが保安用に開発したバリエーション機だが、防壁ソフトとしても出回ってるな。
 システム的にはよく言えばシンプル。競合しないから、多重起動で質より量ってところか。おかげで腕のいいハッカーでも突破するには無駄に時間を食わされる。今の状況には最悪だな」
「時間稼ぎですね。HOSが暴走するまで足止めすればいいだけですから、充分すぎる能力ですが」
ココちゃんがそう切り返す。戦闘判断に関しては静香さん譲りみたい。
「数が多いか……それだと十兵衛は不利だな。それに動き回らなければいけないのも負担が大きい」
凪さんが頭を抱える。廃熱の問題で余り能動的な動きが出来ないらしいので今回みたいに奥深く攻めるのには確かに不利だろうけど。
「それならねここの背中に乗ってください。シューティングスターならば余分な武装を付けなければ、十分にキャパシティがあります」
「うん☆ ねここはっやいんだから~♪」
「わかった、お願いするね。ねここちゃん」
ねここと十兵衛ちゃんが手を握り合って、互いの信頼を確かめ合う。
一時期ライバル心全開にして、ねここには珍しくほにゃんと対応してなかったのが嘘みたい。
「……それと、今回武装、特に実弾にはコレを使います」
続いて私が発言して、ディスプレイの画像を次の物へとチェンジさせる。
「ワクチン開発の中で得られたデータを元にしたアンチプログラム弾です。
 HOSの特性を逆利用したのが特長で、標的を長時間動作不能にさせることが可能です。」
静香さんと店長の協力で作られた物で、威力は検証済だ。
「あとエルゴの装置を改造して、お互いの神姫の居場所とサーチデータをリンクさせるシステムの構築ももうすぐ完了します。
 これで広大なフィールド内で迷子になる心配はないはずです」
「それだ。開始時点でバラバラに配置される可能性があるんじゃないのか?」
「そうです。なので開始直後は出来るだけ無益な戦闘を回避した上で、出来るだけ突入ポイントに近づきつつ、合流を図るのが望ましいと思われます。」
「言うは易し、だな……」
「それともう一つ、バトルロワイヤルと言っても現時点で詳細ルールが発表されていません。
 そのため一般の神姫の行動予測が出来ないのも問題です」
誰からともなく溜息が出る。それはこの事の困難さをこの場にいる全員が承知しているからであった。

「……でも、やるしかないの」

ねここが呟く、明瞭に、力強く。
「そうだよね、やるべき事をすればきっとなんとかなります!」
「ねここには私が、傷一つ付けさせません」
「マスターの、アナタのためにっ」
「あんな真面目な静香を見られるのは、これが最初で最後かもしれませんね」
「隊長、ご命令を……」
「正義の味方、出動ですっ」

『みんな、いっくよー☆』

そして、旭日が昇る……運命の刻が、やってくる






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