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えむえむえす ~My marriage story~

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出会い&登校2

アンジェラスの視点

遅刻にならないように、軽く走り続ける私達。
先頭はクリナーレがランニング気分で走っている。
あの子は何でも楽しむような思考回路してるから少し羨ましい。
それに比べて私はいつも気苦労ばかりで疲れる一方。
今日だってそうです。
いきなりシャドー=アンジェラスが出てきたり、いきなり遅刻になりそうになったり…。
いやいや、こんなネガティブな気持ちじゃ高校生気分を味わえません!
何事にも前向きに考えなければいけない!
私がそう決意した時、クリナーレがちょうど十字路に差し掛かった。
その時だ。

ドンッ!

「ウワッ!?」
「……むぎゅ」

クリナーレが誰かとぶつかりました。
あーもう、前方不注意ですよ。

「これで相手がパンを口に銜えていて、尻餅をついてドライがウッカリ相手のパンツを見てしまったら、まるでラブコメみたいね♪」

シャドーが何処かの漫画にでてきそうなシチュエーションを言う。
ていうか、そのシチュエーションは古くない?
それにラブコメなのかなぁ?
更に言えば百合になっちゃうよ、クリナーレは女の子だし、相手の声からして女の子だし。
…今思えばなんで武装神姫には男性がいないのでしょうか?
って、そんな事を考えてる場合じゃありません!
倒れた女の子を大丈夫かな!

「大丈夫ですか!?」

私は女の子に近づき喋る。
ぶつかってしまった女の子はクリナーレと同じ悪魔型ストラーフ。
白黒のブレザーを着ていて無表情。

「……痛かった」

そう言いながら立ち上がるストラーフ。
…あれ?
何処かで会った事があるような気がする。

「大丈夫ですか? アイゼン」
「そちらの方も、お怪我はありませんか?」

他の人も居たみたい。
犬型ハウリンと砲台型フォートブラッグでした。
彼女達は青色のブレザーを着ていてストラーフに対して心配そうに接する。
それに思い出しました、アイゼンは前にバトルした事がある神姫でした。
バトルは残念ながら途中で私は気を失ってしまい、気がついたら負けていました。

「あなたは確か…アンジェラスでしたっけ?」
「あ、え~と、サラ…ですよね。こんにちは。七瀬都さんの妹の神姫ですよね?」
「一応そうです。あなたとは少ししか会っていませんが」

砲子のサラ。
前回の企画でバトル参加した神姫。
あの時のバトルでは顔しか会わせていませんでしたが、サラは私の事を覚えてくれてたみたいです。
なんだか少し嬉しいです。

「ところでサラ、アイゼンと犬型ハウリンは誰ですか?初めて会うお方だと思うのですが」

私が視線を変えながら言うとサラは察してくれたのかニッコリ笑って答えてくれた。

「紹介します。こちらのストラーフはアイゼン、あとその犬型はそのまんま犬子ですね」

サラが私達に二人を紹介していく。
こちらも紹介した方がいいのかな?

「お願いします。正直ハルナから何も知らされていないのですよ。…まったく、ハルナもハルナです。いきなり都にわたしごと強制連行されて、その挙句がこんな状況ですし…帰ったらシュールストロミングの刑ですね」
「シュールストロミングの刑…ですか…。あ、では今度はこちらから紹介していきますね」

私は軽くクリナーレから順に紹介していった。
…。
……。
………。
そして最後のシャドー=アンジェラスの順番になって紹介に困った。
彼女あまりにも危険な存在。
どー皆に説明したらよいのでしょうか?

「アタシ自ら紹介するよ♪コッホン…どーもこんにちは♪♪アタシはもう一人のアンジェラス、シャドー=アンジェラスでーす♪アンジェラスという名前が二人いるからシャドーって呼んで」

バシン!

突如と響く拳を受け止める音。
シャドーの自己紹介中にアイゼンが左ストレートパンチをはなったのだ。
それを軽やかに受け止めるシャドー。
アイゼンの無表情が少しだけ変化し怒ってるように見える。

「お久しぶり~、アイゼンちゃん♪会えて嬉しいわ♪♪」
「……来るんじゃなかった」

場の空気が…険悪なムードなっていく。
このままでは駄目です。
折角の上機嫌のシャドーが不機嫌にでもなったらヤバイ。
この場に居る全員を惨殺しかねないですし、ここは私が張り込んで!

「あ~ん♪本当に可愛い♪♪抱きついちゃお♪♪♪」
「……むぎゅっ!?」

素早くアイゼンの後ろに回り込み抱き着くシャドー。
あ、あれ?
不機嫌にならない?
というか…アイゼンに抱き着き、いい子いい子しながら頭を撫でています。
アイゼンも怒っていた表情から無表情になっています。
困った顔はしないのですね。

「アイゼン可愛いよアイゼン」
「……邪魔、……すごく邪魔……」

何処かで聞いた事があるセリフを言うシャドー。
とりあえず、ジャレついてるのなら大丈夫そうですね。
…アイゼンにはかなりお気の毒ですけど。
ごめんないさい、アイゼン。

「う~ん…」
「な、なんでしょうか?」

クリナーレが腕組しながら犬子さんを凝視する。
それに対して犬子さんはなにやら困り顔。

「ボクさぁ、前から思ってる事があるんだけどー」
「はい?」
「犬型と猫型はどうして尻尾を随時装備していないのかなぁ~と思うだよね」

そう言いながらクリナーレは犬子さんのスカートを捲くりあげる。
ちょっ、なにやっちゃってくれてるのよクリナーレ!

「ハワワワワッ!?」

いきなりスカートを捲り上げられた事によって犬子さんが驚愕する。
そりゃそうですよ。
誰だってあんな恥ずかしい事をされたらビックリしますよ。
ていうか止めなさい!
私がクリナーレを止めようとした瞬間。

「姉さんの馬鹿!」
「タワバッ!?」

クリナーレの妹、パルカが右踵落しをかました。
命中と同時にメリッという鈍い音が聞こえ、脳天を直撃した事によって地面に倒れ悶絶するクリナーレ。
それからパルカは踵落しをした後、捲くられたスカートを丁寧に戻し犬子さんに頭を下げる。
…たまに思うのだけれど、ときどきパルカの事が怖くなる。
いつもは怯えてるというか、ビクビクしてるけど非常時になる行動が大胆になりますね。
特に姉のクリナーレに対する行動が。

「パルカはあぁ見えてもヘタレのくせに度胸がありますから」
「…それ、矛盾してない?」
「それとお姉様、言いづらい事が一件あるのですが…」
「うん?何??」
「学校…遅刻しますわよ」
「…アアアアァァァァーーーー!?!?」

私が叫んだ事によって、皆が私を注目する。
私はすっかり忘れてた事をルーナに言われて思い出したのだ。
学校のことを…。
慌てて腕時計を見ると時刻は八時半過ぎになっていた。

「ヤバイ!みんな、談笑してる暇はないよ!!全速力で学校まで走りますよ!!!」
「因みに学校の方角はあっちよ♪」

私とシャドーが皆さんに伝えると一目散に学校へと走る。

「アイゼン、どっちが学校に先に着くかボクと勝負しろ!」
「……ん」
「ウッシャー!負けないぞ!!」
「……!!」

アイゼンとクリナーレは学校まで競走するみたい。
まったく、少しは遅刻の心配してよね。

「制服で走ると汗が出るからイヤですね」
「別に私は気にしませんけどね。…あぁ。そういえばハルナが気にしてましたっけ。夏場は胸が蒸れるとか」

ルーナとサラは仲良く喋りながら走る。
にしてもちょっと内容が生々しいよ。
汗とかさぁ…もっと女の子らしい会話をしてください。

「パルカさん、よろしくお願いいたします」
「あ、はい、パルカです!よろしくお願いします!!先程は姉さんが失礼な事をしてしまい申し訳ありません」
「いえいえ、気にしないでください。少し驚いたぐらいですから」

パルカと犬子さん達は普通に挨拶しながら走ってるから大丈夫でしょう。
うん、これが普通。
普通の会話だよね。
ルーナがおかしいのよ。
いきなり汗の話しをするなんておかしい。
サラに迷惑だと思わないのかな?

「迷惑だと思ってないんじゃないの♪」

空中を飛びながら私に言うシャドー。
本来なら筺体のプログラムによって飛べないはずなのですけれど、シャドーがプログラムを書き換えた事によって飛行を可能した、こんな所かな。
大方、シャドーの周辺だけ重力数値を変えて飛べるようにしたんでしょう。
ていうか、勝手に人の思考を読まないでよね!
いくら同じ存在だからって、これではプライバシーもへったくれもない。
少しは自重しろって言いたい。

「飛んでるとパンツが見えるよ」
「見せたって減るもんじゃないしぃ♪アタシ達は素体なんだからパンツなんかはいてないじゃん、今はスカートをはいてるけど♪♪」
「羞恥心というものが無いの?」
「一応あるけど別にいいじゃん♪女の子達しかいないんだから♪♪」
「あーもう!私と同じ身体なんだから、私が恥ずかしいの!!ご主人様や他のオーナー達からも見られているのよ!!!」
「イィーじゃ♪マスターは見れて嬉しいし、他のオーナー達もアタシの魅力にメロメロ♪♪パンチラでポイントゲットよ♪♪♪」
「何がポイントゲットよ!ポイントなんか無いし!!と、とにかく降りなさい!!!でないと、無理矢理に私もネット能力を使って貴女を落としますよ!!!!」
「お~怖い怖い♪そういえば『私』は『アタシ』だもんね♪♪同じ能力が使えるの道理。分かったよ、降りるわ♪♪♪」

私が注意してるにも関わらずニコニコしてるシャドー。
本当はネット能力をシャドー並には使用出来ませんが、重力数値ぐらいのプログラムなら書き換え変える事ができます。
もしシャドーが降りて来なかったら即座に重力数値を書き換えて、地上に叩き落としてましたよ。
ズカーン、とね。

「酷い扱い。同じアインなのにね♪」
「だ・か・ら!私の思考を読まないで!!」

私は怒りながら地上に下りたシャドーの右手を掴み引っ張りながら走る。
シャドーと喋りながら走ってしまったせいで、他の皆より出遅れてしまい随分と差がひらいてしまっています。
…あぁ~あ、無事に遅刻せず学校にたどり着く事ができるのかな。
こんなにも先行き不安だらけで学校に向かう私は何処の世界を探しても…私だけじゃないのだろうか。
…。
……。
………。

一方、その一部始終を見ていたオーナー達は。

「「「「…………」」」」

沈黙を守っていた。
特に話す事も無く、ただ自分達の武装神姫が学生生活を見守るだけ。
けど一つだけ四人のオーナー達は一致した思いがあった。
それは…。

「「「「気・マ・ズ・イ・!(心の叫び的な感じに)」」」」

ただそれだけである。

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