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{ルーナと沙羅曼蛇}

クリナーレとパルカと一緒に走り続けながら次の場所に向かう。
両足の血液循環が早くなり心臓もバクバクと動く。
肺は酸素を欲しがりフル活動。
ヤッベェ、もう疲れてきちまったぜ。

「お兄ちゃん!あのシャッターて、もしかして!!」

パルカが言う先を見ると廊下の右側に大きなシャッターがあった。
パルカやクリナーレと同じ形に大きさも同じ。
違うと言えばデカデカと、シャッターに『Two』と書かれていたぐらい…。
いや、違う!
シャッターが開いている!
これはいったい何が起こったのだろうか。
俺達が来る前にシャッターが開いてるという事は…まさかすでにルーナは破棄されたのか!?
クリナーレとパルカを援護させながら俺はシャッターに向かって走り中に入る。

「ッ!?…ヒデェ…」

シャッターの部屋の中は酷い惨状だった。
人間の死体がテンコ盛りだったのだから。
ある死体は内臓を地面にブチ撒き倒れていたり、またある死体は手足が無かったり頭が無かったり。
他にも酷い死体は腐る程あるが、これ以上の説明は不要だ。
しかしこれはいったい誰がヤッたのだろうか。
ウッ、あまりにもグロテスクだから気持ち悪くなってきた。

「あたしがヤッたんですわよ、ダーリン」
「その声はっ!?」
突如声がしたので聞こえた方向を見ると、そこには二刀のレーザーブレード持った血塗れのルーナがいた。
よかった…無事だった。
でもまさかルーナがこの死体の数分をヤッたというのか。
本人はそう言ってるし…本当にブッ殺したのだろう。
いや、これは『殺し』というより『皆殺し』『残虐』『殺戮』と言った方が正しい。
武装神姫一体でここまで人間を殺す事が出来るのは無理ではないのだろうか…。
やはりツバァイとしての能力かもしれない。
これでルーナが今までバトルした時に余裕綽々で闘えていた事に納得がいく。
でもここで一つ疑問が起きる。
クリナーレ、パルカと同じく拘束されていたはずだ。
いったいぜんたいどうやったのだろうか。

「あたしはシャドーと同じ能力がありますの。レベルは中の下ですが」
「シャドーと同じ…あ、そういう事か!」

ルーナに言われて解った。
シャドーというのはシャドー=アンジェラスの事で、能力が同じという事はネットワークシステムを支配できるという事になるのだ。
シャドーはそーいう能力があるのは知っていたが、まさかルーナにも出来るとはな。
そしての能力を使って自力で大きな試験官から脱出し、敵である人間を殺しまくったということだ。

「お前、滅茶苦茶に強いんだな」
「アインお姉様に比べればこの程度、ヒヨッコ並みのレベルですわ」

俺は右手の手の平にルーナを乗せて近づける。
血塗れになっている体を左手で拭き取ろうとしたら、ルーナが人差指に抱きついてきた。

「おいおい、抱きつかれた吹けないだろうが」
「嬉しいんですわ。ダーリンがあたしを助けに来てくれた事が…」
「当たり前だろ。それにクリナーレやパルカもいるぜ」
「あら、それは朗報ですわね。アンジェラスお姉様は…まだのようですわね」

そりゃそうだ、まだアンジェラスを助け出していないのだから。
でもこれで三人目を助け出すことができた。
しかもアンジェラスの次に強いルーナだ。
これでアンジェラスの所まで難なく行きそうだぜ。

「それは期待できなそうですわ、ダーリン」
「えっ!?それはいったいどいう」

俺が言い切る前に突如とルーナの姿消えた。
そしてルーナが消えた同時に後ろから人間の叫び声が聞こえた。
声が聞こえた方角はシャッターの外。
俺はすぐさまシャッターの部屋から抜け出す。
すると。

「沙羅曼蛇の舞!」
<…燃やし…尽くす>

ルーナが武装した人間を燃やし殺していたのだった。
沙羅曼蛇の舞とは、使用者の神姫の周りに炎渦が取り囲み、神姫そのまま状態で蛇のように突進し、敵を斬刻む攻撃。
さらに火炎の炎によって敵を斬刻むだけではなく火傷させる自動追加攻撃がる。
通常攻撃の場合はある程度相手距離を保ちつつ、隙あらば一気に敵の懐に飛び込み近接攻撃する。
因みに剣を振るたびにレーザーみたいな炎が飛び出すので飛び道具としても使える。
ただしこのワザはかなり体力を消耗をするので普段は使わない。
でもルーナはなんの躊躇い無く攻撃した。
しかも人間に対して。
攻撃を受けた人間は死ぬか炎によって燃えながら焼死していく。
ウッ、人間の体が焼けた匂いが鼻につく。
イヤな匂いだぜ。
ていうか、いつのまに沙羅曼蛇を装備していたんだよ。
消えると同時に俺から奪ったとしか考えようがないがな。

「…フゥー。これであらかた片付きましたわね」
「ルーナ、お前…」

一息をついてるルーナに近寄るとルーナは苦笑いした。

「あたしは簡単に人間を殺すことができる神姫ですわ…気持ち悪いですよね…」

俯き悲痛な声だった。
どうやら俺が人間を殺す神姫が嫌い、だと思っているみたいだ。
いつも人をチョッカイだして笑うルーナがこんな風になるんなんて。
心境的に辛いのだろうか。
でも俺が応える言葉はハナッから決まっている。

「ルーナはルーナだ。例え人間をブッ殺す神姫だろうが、俺はルーナの事が好きだ」
「ダーリン…」
「それにシャドーみたくむやみやたらに人間を殺さないだろ。ちゃんとした常識があるんだからルーナの事を嫌ってりしないぜ」

俺は右手をサムズアップして、いつものニヤリ顔をルーナに見せる。
するとルーナは俯きから顔を上げて。

「あたしはダーリンにこんなにも愛されて…幸せ者です!さぁ、行きましょっ!!アンジェラスお姉様がいる所へ!!!」

ルーナが元気よく先導する。
どうやらルーナはいつも通りのルーナに戻ったようだ。
そして俺は戦闘に疲れきったクリナーレとパルカを胸ポケットに入れルーナの後を追う。
後は残り一人!
待ってろよ、アンジェラス!


「(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しています。」

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