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ウサギのナミダ
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引きこもりと神姫
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えむえむえす ~My marriage story~

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キズナのキセキ
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引きこもりと神姫
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The Armed Princess―武装神姫―
ウサギのナミダ
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神姫☆こみゅにけ~しょん
アルトアイネス奮闘姫
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双子神姫
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武装神姫のリン
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……


この世に生を受けた「自分」の前に佇む人物。
「彼」は「自分」のオーナーなのだろうか。

「彼」はこちらを見据え、諭すような言い方でこう告げた。

「自分の持つ"可能性"を限界まで追及してくれ。…それだけだ」
「彼」はそれだけを告げると、静かに去って行った。


…薄暗い廃墟の中。
天井の裂け目から漏れ出る光を反射し輝く鏡の破片。
破片をのぞき込み、映し出された姿を見てすべてを理解した。

「可能性…か」

「自分」は、自らを映す破片を粉々に踏み砕いた。



………
……





無頼19「ヒカルの夢」








途中経過は省略して、僕はメンテナンスショップに居る。
ヒカルの定期メンテの為だ。
「なんかいやだなぁ…、バラバラにされるんでしょ?」
「安心しろよ、そのままお陀仏なんて事はない筈だから」
「ハズは余計でしょ!?」
そんなカンジでいつも通りの会話が進む。
おっと、ようやく順番が回ってきたか。

「次はヒカルか…、どことなく簡単そうだ」
「長瀬さん…、なんか疲れ気味みたいですけどどうしたんですか?」
「どうしたもこうしたもないよ…、…アレのせい」
そういって指差したのは一枚のポスター。

『アオゾラ町神姫センター主催 武装神姫バトルロンド大会ウォードック杯、11/30開催』


…ああ、なるほど。
「大会に向けて定期メンテナンスを繰り上げて受ける人が多い、と言いたいんですね?」
「その通りだ。おかげで常時フル回転、久しぶりの休みもつぶれてしまったよ…」
そう言いうなだれる長瀬さん、他にいろいろあったのだろうか?
「まあ、色々あるのさ…。…一番終わるのが早いのは…ちょうどいい、メィーカーだ」


………


「ふぎゅう…」
フラフラになって出てきたメィーカー、任せて大丈夫かな?
「メィーカー、終わったばかりだが次のメンテだ」
「ご…5分だけ休ませて下さいぃ…」
そう言いバタッと倒れるメィーカー、人間だと過重労働で訴えられそうだ。

「あら、彩聞君も来ていたのですか?」
後ろから声、振り向けばそこに居たのは先輩。
「先輩もですか? メンテ」
「零牙のメンテが終わったので、引き取りに来たんです」
先輩の表情はどこか嬉しそうであった。もしかして何か企んでる?

「メィーカー、これ以上客を待たせるな」
「うう…わかりましたぁ…」
メィーカーが復活したので後は任せるとするか。
「ほらヒカル」
「んー…、そのまま帰らないでよ」
誰が帰るか。

手続きを終わらせ、そそくさとその場を離れる。
呼ばれるのは最低でも1時間後、それまで神姫ショップで買い物でもしてるか…。



~・~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~・~・~



「はい、ではスリープモードに入って下さい」
MMSサイズに仕切られた術式室、その中の一つがメィーカーの受け持ち区域である。
工具はすべてMMSと同規格のサイズであり、人間の職員が介入する場合は別の術式室が用意されている。
「顔見知りといっても、体をいじられるのはちょっとなぁ…」
「あら、彩聞さんと深い関係になってないんですか?」
「な…なにいってるですか!?」
顔を真っ赤にして目をむくヒカル。
「冗談ですよ」
クスリと笑いながら使用機器の最終チェックを終了させるメィーカー、いつでも開始可能である。
「ささっ、さっさと眠らないと強制的に落としますよ?」
「それは勘弁、………」

小さな電子音と共に、ヒカルはスリープモードに入った。

ゆっくりしていってね! …じゃなくて、ゆっくりお休みなさい…」
そう言いつつ、早速分解を始めるメィーカーであった。鬼だ(爆)







さて、ここからはヒカルの夢を覗く事にする。
何?犯罪だって?、 ナレーションだから別にいいのだ。


~・~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~・~・~



「おっす形人」
「一深、何でここに居るのが判ったんだ?」
舞台は真昼間の公園、中央図書館のとなりにある大きな公園である。
「私がお姉さまの匂いを辿って来たのです!」
犬か、お前は。
「リック、女の子は…えっと…なんだっけ?」
「"エレガントに"だ」
しかしヒカルの中の人はリュミエールと同じではないのだった。


その時!

白い影が目の前を通り過ぎ、形人がいなくなっていた!
そしてその影は一深たちの目の前に着地し、白いマントとフードを羽織った女性の姿をとった。

「な…誰だお前は!?」
目の前に佇む白いマント女を指さし一深が吠える。
「教えませんよ」
更に飛び上り、ついでに一深とリックを踏んづけて飛び去って行った。

「な、何なの一体…!?」
その場に残されたヒカルは憤慨するだけであった。…しかし!
「それどころじゃないや、早く追わないと…!」
ヒカルはそう言い、目の前の草むらに飛び込んだ。


……


「…風よ!我の姿を覆い隠せ!」
一声と共に風が吹き荒れ、それは竜巻となってヒカルを覆い隠す。
異常気象甚だしいが、夢だから省略する。

スタッフ(杖)と小銃が合わさったようなものを掲げ、ヒカルは紡ぎだした。…呪文を。
「我が名と技を背に我は実行す。我はヒカル、超常なりし法と理の使いなり」
ちょっと待て、それはまかでみではないか。専用のものが浮かばなかったのか!?

「光よ、風よ。我を戦乙女へと変えよ!」

…もうちょっと捻れなかったのか…?


閃光と共に姿が一瞬で変わり、サイズが12/1…つまり人間大へと変わっていた。
その装束は"管理局の白い悪魔"を連想させる…というか、似過ぎである。

では、変身プロセスをもう一度見てみよう。


~・~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~・~・~


「風よ、光よ。我を戦乙女へと変えよ!」
彼女が秘める魔力は人間の1/12しかない。そのため魔力を装填した10mmカートを多数内蔵したスタッフ"フィリア・リスティック"を変身補助に使用する。


所定のワード(呪文)を唱える事によりカートが一つ消費され、その身体を一度分子分解し光と風を魔力で物質化したものを使い人間大に再構成する。
次に自らの魔力を使用し一糸纏わぬその姿を風の繊維に包みこむ。繊維は絡み合い、さらに防御魔法を織り込むことによって通常兵器はものともしない無敵の服と化す。
最後に光の分子が障壁魔法として服に模様をつける事によって、彼女の変身は完了する。

ちなみに補助が必要ゆえ、変身には約1秒掛かるのが難点である。


「待ってて!今助けるから!!」
スタッフを掲げ、颯爽と飛び立つヒカル。

…一深とリックは無視ですかそうですか。


……



都市上空を音速の3倍もの速度で飛行するヒカル。
当然下の町は衝撃波で大惨事となっているが…夢なので割合する。
そんな彼女の視野に霧のようなものが入った。

それを拡大して見てみれば、はるか彼方に武装したNAKEDの大群が見えることであろう。
だが


ずどぉぉん!



音速の3倍で飛んでいる以上、視界に入った時点で直に通り過ぎる。
あっさり突破された包囲網は、遅れて通過する衝撃波になぎ倒された。

…まあ、ご愁傷様ということで。


「見つけた!」
もはや追いついてしまうのはご都合主義だが、そこは夢。あきらめてもらいたい。
「君は何者なの!? なぜ形人を連れ去ったの?」
口調が変わっているが、コスチュームを替えることによる気分転換なのだろう。たぶん。

「もう追いついたのですか?ちょっとは苦戦してくれればいいのに…」
「その声はもしかして!?」
声に聞き覚えがあるのか、驚きを隠さないヒカル…いや。魔砲少女(キャノン・ガール)ヒカル。

「そう…双葉では在庫と罵られネタにされ、育児放棄の飲んだくれと言われ続ける屈辱…」
自虐か?それは自虐なのか?
「…じゃなくて!この作品の主人公の座をいただくためにさらったのですよ!」
そう言ってマントを脱ぎ捨てる女。

「やはり…アーンヴァル!
…ていうかラスターだけじゃ不満!? 大体「アールとエルと」とか「双子神姫」とかその他もろもろで主役張りまくってるじゃないのアンタ! 私たち第五弾組以降は主役を張ってるSSなんてほとんどないのよ! ま・し・て・やエウクランテなんてこの神姫無頼と「スロウ・ライフ」の「武装神姫飛鳥ちゃんエウクランて」しかないのよ! 他はやられ役だったりその他大勢だったり脇役だったり…そもそも何で第二弾までが主役の大半をしめてるの!?もっと五弾以降の主役が増えてもいいと思うのよ私は!? それどころか私だって最近は零牙とジーナスたちに立場を盗られてるし…だぁーっもう!!ハラたつ!! ただでさえ影の薄い私から主人公の座を奪ったら何が残る!?、ただのへっぽこネボスケ鳥子にしかならないじゃないの!ていうか…」
「わかりました!形人さんを返しますからもう止めてください愚痴は!!」

ヒカルの"航空機関砲M61バルカン"な愚痴トークに完敗した白子、毎分4000発は伊達じゃない(違う)
白子が投げた赤い玉をキャッチするヒカル、中にはフィギュアサイズの形人。
「…ふぃぎゅ@メイト? まあいいや、これで心配する必要はなくなったし…悪は成敗しましょうか」
「か、返したのに許してくれないんですか!?」
ヒカルは白子をビシッと指さし
「かの偉人は言った!「悪人に人権はない!」ましては神姫には元から人権が無い! 覚悟しなさい…。」
ビビリがはいる白子の目には、しっかりと魔王モードになったヒカルの濁った目が映っていた。

「…頭、冷やしてあげるから」

「き、きぃゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」


「これが私の究極全壊ッ! ジェノサイド・ブラスター!!」

「虐殺」と名に入っちゃってる魔法(魔砲)を容赦なく白子にぶっぱなすヒカル。
まわれ右して逃げ出した白子は、跡形もなく消え去ったのだった。ムゴい…。






「………(汗)」
ログ整理を並行して行っていた長瀬は、この映像を見て唖然とした。
日頃の鬱憤を夢で発散していたのか…。

「…ふぅーむ、こりゃあ形人君に言っとくべきかな?」


~・~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~・~・~


「ヒカルの不満?」
形人は呼ばれた早々、長瀬にこう言う話を聞かされた。

「うん、どうやらかなり"溜まっている"な。メタフィクションになってしまうが、ヒカルは零牙やジーナスに主人公としての株を奪われている事を気にしているのがひとつ。次は主人公なのに成績が酷い事、最後は個性やインパクトが弱すぎる事。といったところかな」
噛み砕くように聞かせる長瀬。まあメタフィクションな内容だからだが。

「そんな事言われても、今更変えられませんよ。最終回だって近いのに…」
メタフィクションにはメタフィクションで返せと言わんばかりにのセリフを言う形人。もう本話はグダグダである。
「ならば今現状を納得させるのが一番だと思う、俺から言えるのはそれだけさ」


どうしようもない、企画段階からの設定に頭を抱える事になるとは…。
自分…第七スレの6は次回作に不安に感じつつ、本話を終わらせる事にする。


[強制終了]









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