「では二本目です」
「引っぱる価値は皆無な話題ですけどねワン」
「……まさにスレの無駄遣い」
「暖かい声援を背に、行きます。
「引っぱる価値は皆無な話題ですけどねワン」
「……まさにスレの無駄遣い」
「暖かい声援を背に、行きます。
……1人の男が、武装神姫を買おうと思いました。
そこで男は、武装神姫を持つ友人たちに、どんな武装神姫を買えばいいか相談する事にしました。
そこで男は、武装神姫を持つ友人たちに、どんな武装神姫を買えばいいか相談する事にしました。
1人目の友人は、自分の武装神姫を示してこう言いました。
『こいつはね、バトルがすごく強いんだ! 色んな武器を使いこなすし、どんな敵と当たってもすぐに弱点を見破っちゃうんだ! やっぱり武装神姫といえばバトルだからね!
こいつは最高の戦友さ!』
『こいつはね、バトルがすごく強いんだ! 色んな武器を使いこなすし、どんな敵と当たってもすぐに弱点を見破っちゃうんだ! やっぱり武装神姫といえばバトルだからね!
こいつは最高の戦友さ!』
2人目の友人は、自分の武装神姫を示してこう言いました。
『こいつはね、生活サポートが優秀なんだ! メールやスケジュールの管理から最新情報のチェックまで、なんでも卒なくこなしてくれるんだ! やっぱり、武装神姫といえばサポート能力だからね!
こいつは最高のパートナーさ!』
『こいつはね、生活サポートが優秀なんだ! メールやスケジュールの管理から最新情報のチェックまで、なんでも卒なくこなしてくれるんだ! やっぱり、武装神姫といえばサポート能力だからね!
こいつは最高のパートナーさ!』
3人目の友人は、自分の武装神姫を示してこう言いました。
『こいつはね、とにかく一緒にいて楽しんだ! 歌や踊りが得意でよく見せてくれて、着替えも大好きで、話題も豊富で飽きさせないんだ! やっぱり、武装神姫といえば萌えだからね!
こいつは最高の親友さ!』
『こいつはね、とにかく一緒にいて楽しんだ! 歌や踊りが得意でよく見せてくれて、着替えも大好きで、話題も豊富で飽きさせないんだ! やっぱり、武装神姫といえば萌えだからね!
こいつは最高の親友さ!』
男は、友人たちの言葉をよく吟味し、彼らの勧める武装神姫を慎重に比べて、そして。
一番おっぱいの大きい武装神姫を購入した。
一番おっぱいの大きい武装神姫を購入した。
……おや、どうしました?」
「(胸元を押さえつつ)……いえ、マスターさんが胸の多寡を基準に購入を考えるお方でなかった幸運に感謝いているところですワン」
「……逆に、貧弱さが決め手とか」
「おお、その線もありえますね」
「! ……いえ、そんな、その、まさか……」
「……語尾忘れてる」
「よほどショックなようで」
「(胸元を押さえつつ)……いえ、マスターさんが胸の多寡を基準に購入を考えるお方でなかった幸運に感謝いているところですワン」
「……逆に、貧弱さが決め手とか」
「おお、その線もありえますね」
「! ……いえ、そんな、その、まさか……」
「……語尾忘れてる」
「よほどショックなようで」
「男って……男って……!!」
「いや、まぁ、あくまでジョークだし、男のくくりで考えて欲しくないなー、なんて……」
「(にこにこ)」(←何か言うと自分に飛び火がきそうなので、曖昧な笑みで誤魔化している)
「ちなみに元ネタは、結婚の相手を選ぶために、お金を渡してそれぞれの女性の反応を見た男の話だね」
「いや、まぁ、あくまでジョークだし、男のくくりで考えて欲しくないなー、なんて……」
「(にこにこ)」(←何か言うと自分に飛び火がきそうなので、曖昧な笑みで誤魔化している)
「ちなみに元ネタは、結婚の相手を選ぶために、お金を渡してそれぞれの女性の反応を見た男の話だね」