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{イリーガル・レプリカ迎撃指令…クリナーレ編}

アンダーグラウンドの帰り。
イリーガルを破壊をするためにアンダーグラウンドまで行ったのだが、結局敵とは遭遇せず、帰るはめになった。
そして今現在はアンジェラス達と一緒に車に乗って家に向かって帰ってるわけだが…。

「あーもー、今日は何にも無くてつまらなかったな~」

俺の頭の上で仰向けでゴロゴロしながら不満足そうにフル装備したクリナーレが言う。
あのさ、せめて装備を解除してから頭に乗れよ。
悪魔型の武装品はゴツゴツしたものばっかりだから、頭に当たって痛いんだよ。
それに重い。

「姉さん、お兄ちゃんが困ってます。すぐに降り方がいいですよ」

クリナーレの妹、フル装備したパルカが俺の左肩に飛び乗って言う。
更に重りが…。
でも、肩ならまだ大丈夫。
それにもっと言ってくれ。
この貧乳姉にガツンと一発。

「だって、アニキの頭は気持ちいいだもん」

頭が気持ちいい?
どんな感触で気持ちいいだど言うのだ。
俺の髪の毛は剛毛で更に量も多いから頭の皮膚に直接触れる事はできないはず。
まぁそんな細かい事はどうでもいいか。

「でもお兄ちゃんが…」
「アッ!もしかしてパルカ、ヤキモチ?」
「エェッ!?」

クリナーレに言われて左肩で慌てるパルカ。
お前もフル装備してるんだから暴れないでくれ。
痛いんだから。

「そ、それは…ちょっとは嫉妬します…」
「じゃあさ、一緒にアニキの頭の上にいよーよ」
「…じゃ、じゃあ、おじゃましますね」
「ちょっと待て!なんでそうなる!!」

俺はパルカが頭の上に乗る前に怒鳴った。
これいじょう乗っかれると困るからだ。
ここはなんとしても説得しないと!

「ワリィなパルカ。別にパルカの事が嫌いだから『乗るな』、て言ってる訳じゃないんだ。ただこれいじょう乗っかれると運転しづらくて困るだよ」
「やっぱりそうなんですね…ごめんね、お兄ちゃん。私、お兄ちゃんが困っている事を分かっていながら乗ろうとしちゃった…」
「解ってくれてるないいよ。パルカは優しいな。この優しさを少し見習えクリナーレ」
「ボクはいつでもアニキに優しいよ」

なに言いちゃってくれてるんだよ。
今この状態に優しさのカケラも無いじゃないか。
寧ろ、優しいのは俺の方だ。
なんせ運転中にも関わらず、お前は無断で俺の頭に乗ったんだからな。
俺は大人だから多少は我慢してやったが、もう無理、限界だ。

「クリナーレ、今から拾秒数える。それでもテメェが頭に居たら、車を左右に車線を変えて振り落とすからな」
「エー!そんなのズ~ル~イ~!!」
「ズルイもヘチマの頭もねぇーだよ。拾、九、八」
「わ、分かったよ下りるから止めてよね」
「七、六、伍、四」

ズカン!

「オワッ!?」
「キャー!」

突然、車が揺れた。
右の方から衝撃があったのでハンドルを右にきりバランスを保つ。
衝突したのかと俺はすぐさま辺り見回したが、他の車などなかった。
じゃあいったい何がぶつかって…。

「ダーリン!あいつは!?」
「!? イリーガル!敵か!!」

後部座席に座っていたルーナが2時の方向を人差し指で教えてくれた。
指し示した先には悪魔型のストラーフが飛んでいた!
畜生、いつの間にこんな近くに接近されていたんだ!?

「!? ご主人様!左にハンドルをキってください!!」
「オウッ!」

ボカーン!

アンジェラスの指示のおかげで敵の攻撃を避ける事ができた。
しかしこのまま逃げ切れるとは思えない。
あのストラーフはピッタリの俺の車に追いついて来てるのだから。
…どうする。
この高速運行中でバトルするには難しい。
しかも相手はイリーガルだ。
高速でもバトル出来るのはアンジェラスとルーナだけど、今回は俺の運転の補佐をしてもらいたい。
アンジェラスとルーナは的確に相手の行動が読み取れるから、次の攻撃を予測し俺に指示し運転してる俺が指示通りに敵の弾を避ける。
だから今回はクリナーレかパルカをどちらか選ぶしかない。

「お兄ちゃんー!怖いよー!!」
「クッ!?」

パルカは俺の腹辺りで必死でしがみ付き泣く。
最初の攻撃で完全に怯えてしまったのか。
こうなってしまったパルカは戦闘に出す事は出来ない。
となると…クリナーレ!

「クリナーレ!隣の席にあるアタシュッケースを開けろ!!」
「はい!」

クリナーレはすぐさま隣の席に置かれていたアタシュッケースを開く。
そこに入っているのは…。

「こ、これ…アニキ。まさかこれを使うのか?」
「あぁそいつの名はストレガだ。まだ実践では使った事はないが、重量系でも強いお前なら使いこなせるはず!」
「分かったよ、アニキ!丁度、最初に攻撃されて腹が立っていた頃だしね!!」
「その意気だ。今装着しているDTリアユニットGRAVITY外してストレガEXバージョンで装着し俺の車周辺で敵を撃墜してこい!」
「ガッテン承知!」

クリナーレはDTリアユニットGRAVITYをガチャと外しストレガEXバージョンを装着する。
そのあいだ俺は窓を全開にし出撃しやすしとく。

「装着完了!行って来るよ、アニキ!」
「期待してるぞ!お前に力を存分に味あわせてこい!」

バヒューン!

ストレガEXのブーストを全開して運転席の窓から飛び出すクリナーレ。
後はアンジェラスとルーナの指示に従い運転するだけだ。

「アンジェラスとルーナは敵の弾道を予測し俺に指示しろ!」
「「はい!」」

さぁ高速でのバトル開始といきますか!

クリナーレの視点

ボクは運転席の窓から飛び出すと夜の高速道路の世界が広がっていた。
そしてすぐに旋回しアニキの車周辺を飛び回るっているイリーガルを発見した。
見てろよー、今回のボクは一味違うだから!

「デヤー!」

ブースト全快にしハイスピードで敵に突っ込む。
そのまま両手に持っているホーンスナイパーライフルで狙い。

バンバンバンバン!!!!

連続で撃つ!

「ン!?」

敵はこちらに気がついたのか、右手に持っているシュラム・リボルビンググレネードランチャーを捨て、アニキの車に接近していたのを止めて回避移った。
ボクが撃った弾はハズレ高速道路のアスファルトに命中し穴ぼこが5、6出来る。

「…何するのよ」
「お前こそアニキによくも攻撃してくれたな!只で済むと思うなよ!!」
「そう…私の名前はスウ。よろしく、そしてサヨウナラ」

ギューン!

スウと名乗ったイリーガルのストラーフはボクに突撃してきた!?
しかも速い!
リロードが間に合わない!

「…バイバイ」
「こんのぉーーーー!!!!」

ガキャン!

スウはモーニングスターを振り下ろしてきたのでボクは二丁のホーンスナイパーライフルで防ぐ。
けどモーニングスターの衝撃によってホーンスナイパーライフルはバキバキに亀裂が入ってしまった。
これはもう使い物にならない。

ビキビキ、バキーン!

とうとう亀裂が激しくになったために粉々に砕けるホーンスナイパーライフル。
このままじゃマズイ!
一旦、後退し再びアニキの車に接近する。

「…逃がさない」
「しつこい奴は嫌われるよ!ボクはもう嫌いだけどね!!」

ボクはアニキの車の屋根、ルフと言われた場所に着地しようとする。
ストレガEXの足も出し、準備万端。
華麗に着地!

ガション!
メキョメキョ!!!!

着地の衝撃とストレガEXの重量でルフがヘッコム。
しかもかなり深く。

「ギャーーーー!?!?俺の車がーーーー!?!?!?!?」

何やらアニキが叫んだ声が聞こえたけど…今はバトルに集中集中。
この状態ならアイツを使う事も出来るしね。

「ネメシス、こい!」
<応!呼ばれて飛び出てジャジャジャーン!>

右手に召喚されながら張り切った声で間抜けセリフを言うネメシス。
もうちょっとカッコ良く登場できないのかな、このお調子ものは?

<今回は主と同じ同型かぁ~、ちょっと後味悪いぜ>
「何?もしかしてボクと同じ顔をしてるから、ボクを倒す感じでイヤなの?」
<まぁーな>
「乗り気じゃんくてもバトルするの!いくよ、ネメシス!!」
<はいよ!我が主!!>

突っ込んでくるスウにネメシスを向け攻撃態勢入る。
相手をひきつけて叩斬ってやる!
そのためにまずはGRAVITY FIELOを張らないと!

「GRAVITY FIELO、展開!」
<………>

だが、GRAVITY FIELOは展開されなかった。
何で!?
どうして!?

<主よぉ…>
「な、何よ!」
<主が今装着してるのは創造主が作ったストレガEXだよな…>
「だから何よ!」
<まだ気づかないのか?GRAVITY FIELOが使うためには主専用のリアパーツ、DTリアユニットGRAVITYが必要なんだよ>
「…あっ!?」

そうだった!
今はストレガEXを装着中だからGRAVITY FIELOは使えないだったー!

「…隙だらけ」
<主、危ねぇー!>
「エッ!?」

スウが再びモーニングスターでボクを叩こうとしていた。
でも危険を感じたネメシスが勝手にボクの右手動かし。

ガリガリ!

モーニングスターを防いでくれた。
お互い当たった瞬間火花が散る。
でもボクは無理な体勢で攻撃を受けたためにバランスを崩してしまった。
そのままバランスを崩してまま。

「うわ~~~~!?!?」

ゴロゴロとボンネットの方まで転がり落ちる。
その度にストレガEXの重量せいでアニキの愛車に傷をつけてしまう。
そしてボンネットの中央部分で転がってしまい、ボクは立ち上がるためにネメシスを杖がわりにボンネットに突き刺し、さらにストレガEXの足を立たせる。

ザシュ!
ボコボコ!

「ギャーーーー!?!?ルフの次はボンネットかぁ~~~~!!!!」

再びアニキの叫ぶ声が聞こえた。
でも今はアニキにカマっていられない。
今はバトル中なんだもん!

「もう許さない!ネメシス!!敵をもう一回ひきつけるよ!!!」
<でもどうやってだ?>
「こうするのよ!グラビティーフォトンビーム!!」

スウに目掛けてグラビティーフォトンビームを撃つ、勿論スウは避けようとするが。

「…!…動けない!?」

そりゃそうだよ。
グラビティーフォトンビームは柔軟性が無いビームだけど敵をひきつけそのままビームに巻き込む性質があるのだから。
今回ボクはその敵をひき付けるビームの属性使ったまでの事。
そしてトドメは。

「オリャー!」
<ライトニングストライク!>

ビュン!
ズバッ!

「カハッ!?」

スウはボクに投げつけられたネメシスに見事に命中。
スウの胴体に深く突き刺さったネメシスの攻撃にスウはひるむ。
ボクはブースト全快でスウに突っ込み、ネメシスを再び掴んだ後そのまま空高く飛ぶ。
風圧とスピードでズブズブとスウの体内にめり込んでいくネメシス。
でもボクは更に力を入れ、更に奥へとネメシスを突っ込む。
それがライトニングストライクという攻撃。

「…ま、負け、か…」
「そうだよ。アンタの負けだよ!」
「…でも、私が負けたぐらいで…次の奴が来る」
「次が来たらまた倒せばいい。それだけの事!ハァアアアアーーーー!!!!」

力を振り絞りスウの身体をそのままネメシスが突き破った。
その瞬間、スウの身体が光しだした。

「…あなたも…道連れ…」
「ッ!?」

気づいた瞬間、スウは爆発した。
ボクを…巻き込んで。

…。
……。
………。

「!? クリナーレー!」

目を開けた瞬間、ボクの目の前にはアニキの顔があった。
でもなんで目が赤くなっていたのか分からない。
背中の感触から体温感じたボクはアニキの両手に抱かれている事が分かった。
そしてその周りにいたのはアンジェラスとルーナと…ボクの妹、パルカ。

「姉さんの馬鹿!なんであんな無茶したのよ!!」
「え?無茶なんかしてないよ」
「無茶よ!無茶苦茶すぎよ!!あの爆発で姉さんが死んじゃった、て思っちゃったんだから!!!」

パルカはボクに抱き着きながら泣いてしまった。

「クリナーレはお姉さんなんだから妹を泣かせてどうるのよ」
「まったくもってそうですわ」

アンジェラスとルーナも怒ってるみたいだ。
そんなに心配かけせちゃったかな?

「おい、クリナーレ」
「あ、アニキ…ボクは…」
「無事でなによりだ。家に帰り次第メンテナンスするぞ」

アニキは少し低い声でボクに言ってくれた。
でもなんで少し鼻声なんだろう?

「あの…さぁ」
「なんだ」
「ストレガEXを壊しちゃって…ごめんなさい」
「………」

身体の節々が痛くて倒れたままの状態で謝る。
確かにちょっと無茶しちゃったかもしれない。

「あの爆発で咄嗟に回避行動に移り、ストレガEXを壁にして爆発を防いだんだろ。気にするな」
「アニキ…」
「それより俺はお前の方が大事だ。高速道路での無茶なバトルをさせてしまい、テスト段階だったストレガを使わせて悪かった。許してくれ」
「…アニキは何も悪くないよ」
「………クリナーレ」
「こんなにボクの事を心配してくれる皆が居て、そしてアニキが居る。それだけでボクは嬉しいよ」
「…ケッ!言ってくれるじゃないか」
「それと最後に…アニキ…」
「あぁ?」
「アニキの車をべコベコにヘコませちゃって、ごめんネ」
「…お前の身体を完全に回復させてから思う存分に説教してヤるから安心しろ」
「アハハハッ…」

アニキはボクとパルカをそのまま暖かい両手で抱え込み車に乗り込む。
アンジェラスとルーナをアニキの右肩にいたので抱え込む必要がなかった。
今回はボクはボロボロにされちゃったけど、なんとか勝てた。
でもボロボロになってかけがえのない思いが理解できた。
それは…ボクは皆から愛されている事。






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