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ウサギのナミダ
アスカ・シンカロン
引きこもりと神姫
キズナのキセキ
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えむえむえす ~My marriage story~

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悪魔に憑かれた微駄男
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えむえむえす ~My marriage story~

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キズナのキセキ
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類は神姫を呼ぶ
浸食機械
引きこもりと神姫
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フツノミタマ
白濁!? 阪高神姫部
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流れ流れて神姫無頼
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Gene Less
The Armed Princess―武装神姫―
ウサギのナミダ
PRINCESS BRAVE
神姫☆こみゅにけ~しょん
アルトアイネス奮闘姫
ロンド・ロンド

2009年

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双子神姫
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犬子さんの土下座ライフ。
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武装神姫のリン
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戦う神姫は好きですか
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妄想神姫
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武装神姫~ストライカーズ・ソウル~
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ホワイトファング・ハウリングソウル
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公立画龍(がりゅう)高校、一年A組教室

突然だが学校である。前回が日曜日だから当然と言える。
いつもと同じく、聞くもの聞きつつ適度に聞き流していた二時間目である。

いつもと違うこと、それはヒカルがついて来ていることである。
なお校則には、「授業に集中するため、授業中はMMSを教室外へ出すこと」とある。
そんな校則がある学校ってなんだとか言ってはならない、この世界はMMSが普及している以上こういうモノがあってもおかしくはないのだ。

さて、今頃何をしているのやら…


~・~・~・~・~・~・~

場面変更早くない?

わたしは屋上でひなたぼっこの最中。
モデルがセイレーンなのに猫みたいだなとか、エウクランテ以外の神姫のほうがよかったんじゃないとか考えない!
書いて公開している以上、もう設定変更はできないわよ!
ただでさえ遅筆の作者にこれ以上別のシリーズを作る余裕なんてないよ。

まあ、それは置いといて。
この学校の屋上はいい眺めだ、町並みが見渡せるもんね。


とかなんとか思ってたらた…眠く…なっ…ぅゅ…


ZZZZZ…


………
……


~・~・~・~・~・~・~


日差しがきつい初夏の屋上。
我はいつも通り修練を行う為、屋上へと足を運んでいた。

…ん?「突然出てきて、お前誰だ」と言いたいのだな?
我の名は 零牙(れいが) 、タイプは犬型ハウリン。気が向いたら覚えておいてくれ。

……

百%機械部品の武装神姫といえども、人間で言う「体の反応速度」は訓練すればもっと上昇する。
AIからの動作信号を素早く伝達できれば、反射速度も上昇するのだ。
あくまで自論であるが。

と言う訳で、プチマスィーンズを使っての訓練である。
これら仮想敵機には指示を与えず、独自の判断で行動させ我を狙うようにしてある。
ある程度パターン化したら、行動パターンのデータを初期化して、ワンパターンを防ぐ。
そうしてきてかれこれ三ケ月となる。これは我がセットアップされてから経過した時間とほぼ等しい。

早速、参号機が我の胸倉に突撃をかけつつ、砲撃を仕掛けてくる。

「フッ!」

軽くかわし、十手で叩き伏せる。パターン化してきたな、後で初期化せねばな。
続いて物陰から出てきた影に棘輪を投げつける…、が。それが神姫であると気づいたのは棘輪が手から離れた直後であった。
なんて事だ…我とした事が…。


ぱかんっ!



~・~・~・~・~・~・~

「…っつ~~っ!?」
突然飛んできたトゲリングが額に直撃して、わたしはもんどり打った。

「お、お主! 大丈夫か!?」
トゲリングをぶつけてきた神姫がこちらに走ってくる、犬型神姫『ハウリン』だ。
「なんなの突然! いきなり襲ってきて!」
「いやあの実はだな、マスィーンズを使用した訓練の途中で…」

と、ここで突然後頭部に強い衝撃を受けて、意識が飛んだ。
今回のわたしってこんな役!?

~・~・~・~・~・~・~


エウクランテが突然こちらに倒れこんだ。
そして迫るマスィーン。まずい、失念していた…!
十手を取り出す時間が惜しく、素手であしらう。
弾かれて軌道を変更させられ、真横を過ぎる相手に取り出した十手を叩きこむ。

エウクランテを地面に寝かせ、吠莱壱式を取り出す。
残るはニ機。

急降下しながら砲撃する影を捉えた。ギリギリまで引きつけて、激突寸前に後ずさる。
勢いを殺さず、体当たりしようとしていたマスィーンはそのまま地面に激突した。
更に低空を高速で飛ぶ影。
吠莱壱式を構えマスィーンの進入方向へと向ける、砲弾は榴弾。

「ハッ!」
号砲一発、わずか三センチ隣で榴弾が炸裂しマスィーンは地面に叩きつけられた。
仮想敵機は全滅。
…油断しているようでは実戦で敗北してしまうな、気をつけねば。


~・~・~・~・~・~・~


昼休みである
ヒカルはどこだ、と言われるとすぐに答えられる。「屋上に行く」って言ってたしな。

一年の教室がある校舎A棟の屋上。
扉を開けると、何グループかが弁当をつついていた。
「どこに居るのかな…?」と、軽く考えて回りを見る。すると女生徒がしゃがんで何かと話していた。
どれ、聞いてみるか。

「あのー、すいませんがこの辺に前髪が茶髪のエウクランテは居ませんでしたか?」
『前髪が茶髪』というのは、ヒカルをパッと見で見分けるために風間が考えた方法だ。
別に毛染めならあったし、何故か。

「茶髪ですか? この神姫(こ)のことでしょうか」
見てみると、ヒカルに対してハウリンが延々と土下座している。
一体何があった。


~・~・~・~・~・~・~


「申し訳ない! 何時もこの場所には誰も居ない故、今回もそうだと思ってしまっていた!」
さっきからずっとこの調子で平謝りしている。
「あの、別に気にしてないってば。だからもういいって!」
思わず叫んでいたわたしだった。

気づいたら、ハウリンのマスターの隣に形人が立っていた。
「形人、居たの?」
「居た。ただし状況が読めていない」
「あ、この神姫(こ)のオーナーですか。どうやら私の零牙の修練に巻き込まれてしまったらしくて…」
零牙って言うんだ、このひと。

~・~・~・~・~・~・~


「まあ、別にヒカルも気にしてないし、そんなに謝ることないですよ」
うーん、模範的な返答だ。
「ならいいのですが…。あ、申し遅れました。私は三年B組の 氷男 聖憐(ひお せいれん) と申します」
「あ、ご丁寧にどうも。僕は一年A組の彩聞 形人です」
先輩だったのか、言葉に気をつけてよかった。…あー、よく見ると結構美人だな。
「ふーん…」
あれ、何だヒカル。その"浮気症な彼を見る目"は?、僕はお前の彼氏ではないぞ。


……


まだ昼休み、教室。
弁当をつつきつつ、風間と談笑。
しかし、あの人って確かどっかで見たような…。
ああ、神姫の愛好サークルの責任者だっけか、確か。

そんなこんなで、昼休みは過ぎてゆくのだった。









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