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えむえむえす ~My marriage story~

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第17話 「博打」


再び距離が開き、互いに出方を窺う状況。
傍目には銃を使ってるこっちの間合いなんだが……

「……あまり効いてないようですね」
「装甲が厚いってのは厄介なもんだな、ったく。 あのバカが言ったにしちゃ、一番星ってのは言い得て妙だ」
「超新星かも知れませんよ?」
「そっちの方がゴロがいいか」
「ほめてもなにも出んといっておろうが、ばかもの」
これはちょっと照れが入った声音のエリザベス。

「しっかし……こりゃホントにどーしたもんだかな」
 こっちはかなりの勢いでズタボロ満身創痍、対して向こうにゃようやっと一発入れた程度。
ヘタすりゃ俺らよりずっと場慣れしてんじゃねぇかと半ば呆れてる所へ、ルーシーの声が俺の意識を引き戻した。
「……遼平さん、私に任せてもらえますか」
「ん? なんか秘策とかあんのか」
「秘策と言いますか賭けと言いますか」
「オッズの方は?」
「わりとダメな方向で」
「しれっと言うなよ。 そういう時はウソでも『イイ感じ』って言っとくもんだろうに。 ……まーいいか、たまにゃそういうのも悪かない。 乗ったぜ」
「さくせんかいぎはおわったかの?」
「おぅ、待たせたな」
「レディをまたせるのはかんしんできん。 いご気をつけよ」
ユーザー同士の軽口に、「まったくです」とルーシーが微笑む。

「遼平さん」
「ん」
「失敗したら修理お願いしますね」
「おー、カネの方なら心配すんな……つーかお前ソレもしかして本体もヤバくなるってこ」
「脚部補助シリンダー稼動限界値、解放」

どぉんっ! となんか凄い音を立ててルーシーが跳んだ。

俺が目を丸くするヒマもあらばこそ、その身体は周囲の建造物の間を跳ね回り、その度に勢いがついて加速していく……ピンボールかなんかかお前は。

「なにをする気かはわからぬが……うけて立つ!」
エリザベスの声を受け、ヴィーナスがしっかりと盾を構え直して完全な防御姿勢を取る。 その間にもルーシーのピンボール状態は続き、もう黒い塊が跳ねているようにしか見えない。

 直後、一際激しい音と共にヴィーナスに向かって跳ぶ。
見ればそれは飛び蹴りの姿勢。 ヴィーナスに向けられた一本足の爪先は摩擦熱のためか赤く灼けている。
その先端と盾が接触した瞬間、衝撃で大気に波紋が出来るのがはっきりと見えた。
事はそれで収まらず……というより、そこから更に激しい火花と耳障りな金属音を散らしての圧し合いが始まった。

「やあああぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
「うおおおぉぉぉぉぉぉっ!!!!!」

ルーシーのみならずヴィーナスの口からも叫び声が張り上げられる。
もはや拳を握って見守るしかない状況の中、『ぴしり』と何処かに、あるいは何かに亀裂の入る音が小さく響く。


……とほぼ同時に原子力発電所が大爆発を起こし、モニタには
「Time is Over」 「Fight Result:Draw」

の文字が表示されていた。






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