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{もう一人のアンジェラス}

アンジェラスの視点

「今回の敵は手強いですね!」

今の私はアンダーグラウンドの神姫センターでバトル…もとい殺し合いをしています。
バトルの場所は都市です。
空中を飛び交いながらグラディウスを右手に持ち、振りかざすし敵に向かって振り下ろすが避けられしまう。
流石は鳥型のエウクランテです。
機動性が高くて私の攻撃が全然あたりません。
しかも神姫侵食に犯されているので更にステータス能力が高くなっている。

「っこのー!」

再びグラディウスで右斜め上から斬りつけるがカスリもしなかった。
だが、私の攻撃はまだ終わってません。
先に斬りつけた体勢からグラディウスの重量に任せて、私の身体ごと回転させる。
そして一回転した所で私の身体を撃つ体勢に固定。
狙いを敵に定め、グラディウスの先の間からサイクロンレーザーを撃った。

<CYCLONE LASER>

グラディウスの声と共に敵に向かっていくレーザー。

ビシュッ!

「ンヌゥ!?」

敵の左翼に命中し左翼はサイクロンレーザーによって切断されて敵は都市のビルとビルの間に墜ちていく。
落ちていく敵を見下ろしながら私は一息ついった。
フゥー、これで一安心です。
この高さから地面に落ちれば、まず生きてるはずがありません。

「ご苦労様。と、言いたい所だが、敵はまだ生きてるぞ」
「エェー!?そうなんですか!」
「現に敵の完全停止の反応が出てない。都市に下降して慎重に敵を捜し出し見つけ次第、破壊しろ」
「あ、はい!行くよ、グラディウス!!」
<Yes. my master>

ご主人様の命令に従い、グラディウスを今度は左手に持ち替えて都市に下降する。
少しでも利き手を休めさせたいからだ。
敵が墜落したと思われる場所に下降し、地上に降り立ったと同時に周辺を警戒する。
いつ襲われても対応するためだ。
でも敵は現れず、風の音がするだけ。
移動したのかな?
でもここら辺の何処かに、絶対敵が身を潜ませているにちがいない。

「いったい何処に居るのかしら?」
<There is no reaction in my sensor. It completely loses sight of the enemy>
「有視界で捜すしかないようね」
<Note it. Master>

グラディウスの言う通りに気をつけながら慎重に歩く。
誰も住んでいない街は静かで居心地が悪い。
聞こえると言えば、風とその風に吹かれて飛んでいく紙の音。
素直に気味が悪い。
そう感じた時だった。
私の中で誰かが話しかけてくるのだ。
『アタシに…代わりなさい』こんな感じに。
しかも私と同じ声で…。
それにその声は時間が経つにつれドンドン大きくなっていく。
耳障りで頭の中で『ウルサイ!』と言っても、私の声を無視するかのようにズーッと言ってくる。

「もう嫌!いったいなんなの!?」
<!Master!?>

左手に持っていたグラディウスを力なく落とし、私は両膝を地面につき両手で頭を抑える。

「あなたはいったい誰なの!」

と、聞くと『アタシは貴女。貴女はアタシ』と言い返してきた。
訳が分からなかった。
言っている事自体が理解不能です。
なんで『貴女は私』なのか。
そう聞き返そうとした瞬間。

バコーン!

私から見て三時の方向、建物の壁が突然破壊された。
何事かと視線を向けると、建物の壁が破壊された所から飛び出して来たのは鳥型のエウクランテだった。
建物の中に隠れていたのね!
でもそう気付いた時は既に遅し。
私に体当たりをクらわし、そのまま私に騎乗する形になった。

<Master!Transformation!!>
「…邪魔するな!」

バキュン!

<キャッ!?>

擬人化したグラディウスが私を助けようとしたが、敵の攻撃によってダメージを受けてしまう。
地面に倒れこむグラディウスはスタンしてしまい、思うように動けないようだった。

「死ね!死ねーーーー!!!!」
「アッ!ウゥ~!?」

敵は狂ったように叫びながら私の首を締め上げる。
く、苦しい…。
私は敵の手を掴み剥がそうとするが、力の差が負けているので思うようにいかない。
その間ももがき苦しむがどうにも出来ない。
敵の手の力はダンダンと強くなっていく。
もう…私は…駄目…なの?
意識が朦朧とし、私の視界は真っ暗闇になった。

「アタシと代わりなさい」

真っ暗闇の中で誰かが私に声を掛けてきた。

「時間が無い」

あの時の声だ。
どうして語りかけてくるのよ!
それに私は貴女と同じって何よ!

「このままだと全てが終わるよ。それでもいいの?」

全てが終わる!?
どーいう意味よ!

「貴女と私の時が…」

時!?
時間という事なの!?
貴女が言っている事がよく分からない!

「そう…でも助かりたかったら、この手を掴んで」

真っ暗闇から私の目の前に右手が出てきた。
…右手だけ。

「さぁ、速く掴みなさい」

冗談じゃない!
訳も分からないものに掴んでしまったら、何が起こるか分かったもんじゃないです。

「このまま死んでもいいの?」

死ぬ?
私が死ぬ?

「今の貴女は雑魚敵に殺されかけている」

な、なんで貴女が知っているのよ!

「だって…アタシは貴女なんだから」

アタシは貴女。
またこの言葉だ。
いい加減聞き飽きたね。
でも現実的に今の私は何も出来ない。
なら生きるために結論は一つ!

ガシッ

真っ暗闇から出ている右手を掴んだ。

「やっと決断したみたいね、アタシ」

掴んだ瞬間、意識が更に吸い込まれるようになる。
でも…これでいいです。
後はアタシという私に任せよう…。
そして完全に私の意識は闇に落ちた。

天薙龍悪の視点

「アンジェラス、しっかりしろ!」

俺は筐体についてるディスプレイを見て怒鳴った。
でもアンジェラスは動こうとしない。
いや、動けないのかもしれない。
何も出来ないままヤラレてしまうのか!?
グラディウスの奴も先程の攻撃によってスタンしていて動く事ができない。
そして時間が経つにつれて、徐々にアンジェラスのHPが減っていく。
もうおしまいなのか…。

「…どきなさい」

俺は半場、諦めていた時だ。
アンジェラスの声が聞こえたのだ。
朦朧としていた意識が戻ったのか!?

「アタシの身体に…汚い手で触るなー!」

アンジェラスは敵の腕を掴んでいた右手を離し、敵の胴体の真ん中辺りに。

ドグシュ!

手刀した。
アンジェラスの右手は敵を貫通し機械やら神姫の血ともいえる液体が激しく飛び出す。
そのまま右手を敵の内部に刺し込んだまま立ち上がり、今度は左手を。

ドグシュ!

更に手刀。
アンジェラスの左手が敵の身体に入った瞬間、機械のネジや液体が飛び出す。
敵はピクピクと痙攣するかのように動いている。
アンジェラスはニヤリッ、と不敵な笑いをしながこう言った。

「痛い?イタイ??いたい???ねぇ、どうなの????」
「…グッ!?」
「アハハハハッ!そりゃあ『痛い』に決まってるもんね!!だってアタシの両手が貴女の身体を刺し込まれ貫通してるんだから、当たり前よね~」

まるで敵が痛みに苦しんでる姿を見て楽しんでるかのように言うアンジェラス。
さっきまで劣勢が嘘のように見える。

「ねぇねぇ♪こんなのど~お?」

グチャ!
ズチャ!

アンジェラスは両手をグリグリと左右に回したり上下に動かす。
その度に敵はビクンビクンと身体が反応する。

「痛いでしょ~♪アタシが両手を動かす度に貴女の中がグチャグチャに掻き回され傷ついていくものー♪♪」
「アギィッ!アアアアァァァァ!?!?」
「イイ声で鳴くわねぇ。もっと聞かせてよ~♪」

グチャグチャグチャグチャ!!!!

「よく動くね♪でもそろそろ飽きてきたから、死んでもらうね♪♪」

グチャ!
メキャ!

「さようなら…」

そう言った瞬間、敵は横に真っ二つに捌いた。
敵の上半身と下半身が離れ地面に落ちても痙攣してるかのようにピクピク動く。
さらに中身の機械やら液体がドバドバと出てくる。
とてもグロテスクな光景に俺は嘔吐しそうになった。
死体は多少なりと見慣れている俺が気持ち悪さなのだ。
その俺が嘔吐感を感じるつーことは、それ程のアンジェラスの攻撃が酷い、という事になる。

「雑魚ね」

アンジェラスは敵だった物体に切り捨てるかのように言うと、俺の方を見てきた。

「マスター、勝ちましたよ♪」

ニッコリ、と笑うアンジェラス。
今、俺の事をマスターって言ったか!?
もしそう言ったのなら、あそこにいるアンジェラスは…まさか!

「今回はこのぐらいで失礼します。でもアタシは常にマスターの傍に居る事を忘れないでくださいね♪」

そう言い終わるとアンジェラスは力無く倒れる。
俺はそんなアンジェラスを見ていて凍りついていた。
だってあのアンジェラスは夢の中で会ったンジェラスなのだから。

「あ、あれ?私はいったい??」

頭を右手で摩りながら起き上がるアンジェラス。
どうやら元に戻ったみたいだ。
この後、無事に家に帰り何事もなかったが…でもなんでアイツが…夢の中のアンジェラスが出てきたんだ…。
そして俺の脳裏にはアイツが最後に言った言葉『アタシは常にマスターの傍に居る』とい言葉が頭から離れなかった。





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