重量級クラス用武装コンセプト:“EL:GrAND”
槇野晶が、“妹”たる三姉妹を重量級ランクという新たなステージへと
送り出すにあたり、日暮夏彦の助言を得て創造した専用武装群の総称。
“EL:DoLL”の構成アイテムを流用しつつも、大胆に用法を変更した。
送り出すにあたり、日暮夏彦の助言を得て創造した専用武装群の総称。
“EL:DoLL”の構成アイテムを流用しつつも、大胆に用法を変更した。
【コンポーネント一覧】 Ver.:2.55-ALC [[Advanced Lancer Concept]] 武装:elMGS_KS999 “魔剣”(ライナスト/エルテリア/コライセル) elVDV_AL777 重装型高機動戦闘システム“プルマージュ” (壱号機ファフナー/弐号機ウィブリオ/参号機リンドルム) exMWU_AL123 共通武装(フェンリル/ヨルムンガルド/ヘル) 装備:elPDP_AL444 ポイント・ドレスプロテクター“セイクレール” elSSA_AL111 第二世代型補助アーマー“シルフィード” 情報:elTAS_AL000 専用統括制御プログラム“W.I.N.K.” exTWS_AL123 データ圧縮システム“W.I.N.G.S. Ver.ALC” 色調:基本は白、他は神姫のパーソナルカラーに合わせてある。 解説:三姉妹の重量級ランク用装備として開発された特殊武装。 “プルマージュ”搭載AIの関係で、他人には触れない。 製造コンセプトは「不死の翼を纏い、光の槍を掲げよ!」
“バイザー”流用派と“真鬼王”に代表される公式武装ミキシング派の
二派閥が大勢の重量級ランクに於いて、まだまだ少数派の“自作”派が
上位に少なからず存在する事実に晶は着目し、そして実行してみせた。
二派閥が大勢の重量級ランクに於いて、まだまだ少数派の“自作”派が
上位に少なからず存在する事実に晶は着目し、そして実行してみせた。
また、日暮夏彦の助言がそのコンポーネント構築には反映されている。
即ち“変幻自在”を旨とする多面的な戦法の経験と、ロッテ達三姉妹が
本来持つ長所を活かした“得意攻撃”を両立させる事が主目的である。
即ち“変幻自在”を旨とする多面的な戦法の経験と、ロッテ達三姉妹が
本来持つ長所を活かした“得意攻撃”を両立させる事が主目的である。
武装類は“EL:DoLL”同様、専用ケースに“解体された状態”で梱包。
これにより省スペース化を実現、ケースごとサイドボードに装填可能。
“プルマージュ”以外は軽量級での構成とほぼ同様だが、メイン装備の
“プルマージュ”は“アルファル”と違い、各神姫専用に開発された。
これにより省スペース化を実現、ケースごとサイドボードに装填可能。
“プルマージュ”以外は軽量級での構成とほぼ同様だが、メイン装備の
“プルマージュ”は“アルファル”と違い、各神姫専用に開発された。
コンセプト名は“Electro Lolita:Grace brANd Divider”の略である。
『加護たる信念の刻印』という意味合いであり、これその物に量産化の
計画は存在しない。但し“量産型”の為にデータ収集は行われている。
無論量産化が行われた場合、その性能は大幅にダウンすると思われる。
『加護たる信念の刻印』という意味合いであり、これその物に量産化の
計画は存在しない。但し“量産型”の為にデータ収集は行われている。
無論量産化が行われた場合、その性能は大幅にダウンすると思われる。
ポイント・ドレスプロテクター:“セイクレール”
重量級ランクへ挑むにあたって、表面化した問題の一つは神姫の防具。
本格的な防御力を全て後述の“プルマージュ”に頼っているとは言え、
間接的な衝撃や電磁パルス等の“かすり傷”を軽減する必要はあった。
本格的な防御力を全て後述の“プルマージュ”に頼っているとは言え、
間接的な衝撃や電磁パルス等の“かすり傷”を軽減する必要はあった。
また“竜と騎士”をデザインモチーフにした手前、“シルフィード”と
槍・盾等の武具だけでは『物足りん!』という拘りも、晶にはあった。
だが搭乗スペースや変形機構と比較して、“レーラズ”は豪奢過ぎる。
槍・盾等の武具だけでは『物足りん!』という拘りも、晶にはあった。
だが搭乗スペースや変形機構と比較して、“レーラズ”は豪奢過ぎる。
そこで考案した打開策が、『“シルフィード”の強化パーツ』の開発。
“シルフィード”のデザインを殺さず、尚克これらの要請をクリアする
手段として、特殊素材のファッションアイテムが複数作成されたのだ。
“シルフィード”のデザインを殺さず、尚克これらの要請をクリアする
手段として、特殊素材のファッションアイテムが複数作成されたのだ。
その構成は“階級章”のペンダントヘッドを留め具に用いるケープと、
装甲繊維を利用して編み上げた、フリル付きの手袋にスタイリッシュな
ブーツ。更に太腿と二の腕(スペーサー部)に嵌める“リング”である。
装甲繊維を利用して編み上げた、フリル付きの手袋にスタイリッシュな
ブーツ。更に太腿と二の腕(スペーサー部)に嵌める“リング”である。
ケープには絶縁・吸磁系の素材も用いられており、電撃や電磁パルスを
(簡易防具としては)効率よく吸収する。また“リング”には、相棒たる
“プルマージュ”との“接合”を強化するブースター機能が存在する。
(簡易防具としては)効率よく吸収する。また“リング”には、相棒たる
“プルマージュ”との“接合”を強化するブースター機能が存在する。
機構的に“レーラズ”との重ね着も可能であり、晶達の野心が窺える。
色はアルマ:黒・銀・赤/ロッテ:白・金・青/クララ:灰・銅・翠。
色はアルマ:黒・銀・赤/ロッテ:白・金・青/クララ:灰・銅・翠。
重装型高機動戦闘システム:“[星龍姫(ライナー)]プルマージュ”
重量級ランクのキモと言える要素の筆頭こそ、大掛かりな武装である。
通常は規約違反となる大出力装備を、ヴァーチャル式フィールドのみに
戦場を限定するにより、その上限と可能性を大幅に拡大したのである。
通常は規約違反となる大出力装備を、ヴァーチャル式フィールドのみに
戦場を限定するにより、その上限と可能性を大幅に拡大したのである。
“プルマージュ”は、そんな未知の戦場へと神姫達を送り出す槇野晶が
三姉妹……厳密には神姫一人毎……専用に作り上げた特殊装備であり、
基本的に“竜と騎士”をモチーフとして、基本設計が考案されている。
三姉妹……厳密には神姫一人毎……専用に作り上げた特殊装備であり、
基本的に“竜と騎士”をモチーフとして、基本設計が考案されている。
“アルファル”の技術が活かされる一方、野心的な機構も搭載された。
まるで野獣の如くピーキーに調整された超AIも、その一つと言える。
この副作用として、他の神姫及び人間によるコンタクトが少々難しい。
まるで野獣の如くピーキーに調整された超AIも、その一つと言える。
この副作用として、他の神姫及び人間によるコンタクトが少々難しい。
基本的なコンセプトや基礎性能は共通している物の、武装を初めとして
細かいスペックや容姿は各機で大きく異なっている。従ってこの項では
搭載した変形機構の基本的分類と、基礎的な武装のみを紹介していく。
細かいスペックや容姿は各機で大きく異なっている。従ってこの項では
搭載した変形機構の基本的分類と、基礎的な武装のみを紹介していく。
【武装データ】 Ver.:3.427 [[ムーバブルフレーム試験導入タイプ]] 武装:hmBWS_AL109 マスター・スピア“センチュリオン”×1 hmBCS_AL000 ブレス・キャノン“フォールダウン”×1 ※この他、各機種・各形態毎に様々な武装が提供される 装備:hmBSS_AL890 エンブレム・バックラー“ティンクルスター”×1 hmFAS_AL000 位相転換型装甲連動式フィールドアーマー×12 hmFSU_AL241 超小型フレキシブル・スラスターユニット×24 hmWBA_NO666 大型光学偏向式防御システム“ミラージュ”×2 hmSSS_AL046 真空破断式防御外殻“ソニック・ブランド”×1 ※この他、各機種・各形態毎に様々な装備が提供される
まず紹介するのは、基礎武装である。これらも実際は機種毎に違う物の
カテゴリーとしては事実上の標準装備とされる為、この項で紹介する。
カテゴリーとしては事実上の標準装備とされる為、この項で紹介する。
“センチュリオン”は“騎士の槍”を目標として設計した、ロッド状の
携行武装である。ロッテ用の物はケースレスタイプの大型マシンガン、
アルマ用は徹甲型の電磁槍、クララの物は“Valkyrja”で使用していた
“ライデンシャフト”同様の“魔術”執行用ブースターとなっている。
これは僅かだが記録用デバイスも内包し、効率的な執行を可能とする。
携行武装である。ロッテ用の物はケースレスタイプの大型マシンガン、
アルマ用は徹甲型の電磁槍、クララの物は“Valkyrja”で使用していた
“ライデンシャフト”同様の“魔術”執行用ブースターとなっている。
これは僅かだが記録用デバイスも内包し、効率的な執行を可能とする。
“ティンクルスター”はビーム・実体併用装甲としての能力を持つ他、
前述の“センチュリオン”及び“魔剣”と合体・変形する機能を持つ。
ロッテの場合は、ライナストと合体して“プラズマ・クロスボウ”に、
アルマはエルテリアを芯とする事で“ソリッド・バスタード”になり、
クララの杖はコライセルを取り込み“キャノン・ウィザード”と化す。
これらは何れも、魔剣の直接的な役割を先鋭化させた能力を発揮する。
前述の“センチュリオン”及び“魔剣”と合体・変形する機能を持つ。
ロッテの場合は、ライナストと合体して“プラズマ・クロスボウ”に、
アルマはエルテリアを芯とする事で“ソリッド・バスタード”になり、
クララの杖はコライセルを取り込み“キャノン・ウィザード”と化す。
これらは何れも、魔剣の直接的な役割を先鋭化させた能力を発揮する。
# 即ち順番に、雷での狙撃/直接斬撃/“魔術”による砲撃、である。
“フォールダウン”は“プルマージュ”本体……竜の顎に内蔵された、
砲撃システムである。“竜の吐息”を意識してデザインされたそれは、
円錐型の専用砲弾により、それぞれ炎・氷・雷を着弾点に撒き散らす。
炎は直接的に神姫の装甲を灼き、氷……即ち液体窒素は駆動系の動きを
阻害する。また、雷は電磁パルスの暗喩であり神姫のセンサーを乱す。
容積等の問題で二発しか搭載されていないが、威力は何れも侮れない。
砲撃システムである。“竜の吐息”を意識してデザインされたそれは、
円錐型の専用砲弾により、それぞれ炎・氷・雷を着弾点に撒き散らす。
炎は直接的に神姫の装甲を灼き、氷……即ち液体窒素は駆動系の動きを
阻害する。また、雷は電磁パルスの暗喩であり神姫のセンサーを乱す。
容積等の問題で二発しか搭載されていないが、威力は何れも侮れない。
次に紹介するのは、基本的な変形機構である。こちらは“変幻自在”の
戦術を維持する為に、用途の異なる三種類が大まかに設定されている。
なお、以下の“AI”とは“プルマージュ”自身の専用超AIである。
戦術を維持する為に、用途の異なる三種類が大まかに設定されている。
なお、以下の“AI”とは“プルマージュ”自身の専用超AIである。
【変形機構:名称は、後の“・シルエット”を省略している】
ドラグーン :独立稼動形態。基本的には“竜”全般を模している。 単独戦も可能としているが、基本的には主たる神姫を 背に載せての突撃がメイン戦法。AI駆動率が高い。 ゴーレム :重装防御形態。人型と竜型の中間といった姿である。 神姫を制御コアとした重装甲型のヴィークルであり、 “武器腕”による戦闘を行う。AI駆動率は中程度。 ティターン :大型装甲形態。神姫の特殊装甲服兼キャリアーとして 機能する、専用大型武装を扱う為の形態。翼を持つ。 AIは殆ど使わず、身体制御を神姫自身が担当する。
下位にある形態程、神姫個人の特性を引き出す為の機能となっており、
全体のボリュームも小さくなる。反対に“ドラグーン・シルエット”は
3on3等のチーム戦にも対応出来る様、ピーキーな部分が抑えられる。
全体のボリュームも小さくなる。反対に“ドラグーン・シルエット”は
3on3等のチーム戦にも対応出来る様、ピーキーな部分が抑えられる。
これらの変形は“ムーバブルフレーム”と命名された専用のフレームを
大量に使用する事で、防御力を大きく削る事無く円滑に行う事が可能。
電力伝導系と駆動系を骨格として組み込んだフレームであり、量産化が
行われる際にも、汎用性の高いこの機構自体は流用されると思われる。
大量に使用する事で、防御力を大きく削る事無く円滑に行う事が可能。
電力伝導系と駆動系を骨格として組み込んだフレームであり、量産化が
行われる際にも、汎用性の高いこの機構自体は流用されると思われる。
アルマ用“プルマージュ”:“[壱号機]ファフナー”
アルマのそれは、試作モデル“ビルトパンツァー”以降から最も初期に
建造された、最初の“プルマージュ”である。“灼地龍”という異名を
持っている由来でもある、そのデザイン的モチーフは“火竜”である。
建造された、最初の“プルマージュ”である。“灼地龍”という異名を
持っている由来でもある、そのデザイン的モチーフは“火竜”である。
【武装データ:各機共通の武装は除外済み】 武装:hmRWH_AL472 リボルバー・ウォーハンマー“ボルケイノ”×1 hmVCS_AL581 ストライク・クロー“レイジング・ハロウ”×2 hmCLS_AL639 対装甲用散弾砲“フルメタル・クラッカー”×2 hmBLT_AL123 内蔵式拡散ビーム砲“ブレイズ・ストーム”×2 装備:hmHNB_AL946 二連装大型推進器“レコード・ブレイカー”×2 特徴:対実体弾防御力(ミサイルの直撃にも耐えうる程の、多重装甲) 色調:紅と白が基本パターンだが、一部パーツは黒色や銀色である。 解説:“ビルト・パンツァー”の系譜である、大型複合装甲。 『アルマの白兵技能を活かす』目的により開発された。 直進加速性能と防御性能・白兵戦闘能力に秀でている。 製造コンセプトは「地を駆け、全てを灼き尽くせッ!」
【変形パターン】
ドラグーン :T-REX等に似た姿を持つが、巨大な角も持っている。 二足歩行が基本行動だが、格納式の翼とブースターの 併用で一応飛行可能。尾側面の内蔵拡散ビーム砲は、 格納式のガイドを用いる事で集束射撃にも転用可能。 ゴーレム :頭部にセットした“センチュリオン”と“武器腕”の 高熱輻射式大型クローアームを用いた格闘戦が得意。 特に後者は“ヨルムンガルド”を爪に接続出来る他、 全ブースターをオーバードライブしての突撃が強力。 ティターン :竜の頭部に内蔵してあった大型ハンマーを振るう為の 巨神形態。紅のドレスを思わせる風雅な意匠である。 また“センチュリオン”と“ティンクルスター”及び エルテリアがハンマーに合体すると、巨大剣に変形。
究極的には“ボルケイノ”の一撃を叩き込む為に存在すると言える程、
その機能は白兵攻撃を中心として設計されている。その一方で、機体に
散弾砲や拡散レーザー砲を仕込む等、一応は射撃攻撃も考慮した模様。
但しどちらも射程距離が短く射出範囲が広いという、近接武装である。
その機能は白兵攻撃を中心として設計されている。その一方で、機体に
散弾砲や拡散レーザー砲を仕込む等、一応は射撃攻撃も考慮した模様。
但しどちらも射程距離が短く射出範囲が広いという、近接武装である。
ロッテ用“プルマージュ”:“[弐号機]ウィブリオ”
ロッテの機体は、最もスマート且つ最も暴力的な機体として建造された
著しくピーキーな“プルマージュ”である。異名は“霜天龍”であり、
デザイン的モチーフは紋章等で用いる“翼竜(ワイヴァーン)”である。
著しくピーキーな“プルマージュ”である。異名は“霜天龍”であり、
デザイン的モチーフは紋章等で用いる“翼竜(ワイヴァーン)”である。
【武装データ:各機共通の武装は除外済み】 武装:hmHBC_AL246 エクステンド・ビームライフル“イグニス”×2 hmIGS_AL157 マグナム・アーム“デイヴァイド・パイル”×2 hmLLL_AL839 大型ライトセイバー“フォトン・ランサー”×2 hmBLT_AL123 多目的ランチャー“レイン・スティンガー”×2 装備:hmSBB_AL758 真空波外殻整流器“ブランド・ダイナスト”×1 特徴:機動性能(ブースター出力が高い為、超高速戦闘を得意とする) 色調:蒼と白が基本パターンだが、一部パーツは橙色や金色である。 解説:“ビルト・パンツァー”の系譜である、大型複合装甲。 『ロッテの射撃技能を活かす』目的により開発された。 戦闘機並みの飛行性能と小回り・射撃戦闘能力が優秀。 製造コンセプトは「天を翔け、敵を凍て付かせろッ!」
【変形パターン】
ドラグーン :巨大な翼が印象的な、翼竜を思わせる姿。小柄ながら 前肢が存在する為、これで“フォトン・ランサー”を ホールドしての剣戟さえこなす事も可能。飛行速度は 全機体中最速だが、その分機体の反応性もピーキー。 ゴーレム :頭部にセットした“センチュリオン”と“武器腕”の 腕部内蔵式バレットランチャーを使った射撃が得意。 これは徹甲性能を当て込んだ近距離射撃が強力だが、 小型炸裂弾を利用する事で、遠距離支援砲撃も可能。 ティターン :尾翼が変形した二挺のビームライフルを運用する為の 巨神形態。二挺を並行に合体させ、出力上昇が可能。 更に“センチュリオン”と“ティンクルスター”及び ライナストをこれに接続する事で、最大出力となる。
ミサイルランチャーが搭載されており、殆ど戦闘機の様な機体である。
こちらも最終目標に“イグニス”での掃討を設定している。この業物は
二挺に分けての全周攻撃や三点バースト等の多彩な運用を可能とする。
しかし制御機構が複雑で繊細な為、ロッテの射撃管制能力は半ば必須。
こちらも最終目標に“イグニス”での掃討を設定している。この業物は
二挺に分けての全周攻撃や三点バースト等の多彩な運用を可能とする。
しかし制御機構が複雑で繊細な為、ロッテの射撃管制能力は半ば必須。
クララ用“プルマージュ”:“[参号機]リンドルム”
クララ機は、テクニカルな戦いを得意とする彼女の性質に合わせ機体も
水中戦闘対応等の付与機能が持たされている。その異名は“樹海龍”、
デザイン的モチーフは“東洋の龍”と“毒竜(リンドヴルム)”である。
水中戦闘対応等の付与機能が持たされている。その異名は“樹海龍”、
デザイン的モチーフは“東洋の龍”と“毒竜(リンドヴルム)”である。
【武装データ:各機共通の武装は除外済み】 武装:hmPMR_AL942 テクノウィズ・チャージャー“グングニル”×1 hmMBA_AL358 アーム・チャンバー“クルセイド・スペル”×2 hmEAS_AL716 電磁フィールド“スプライト・ボルトIInd”×2 hmWSS_AL123 大型ワイヤーブレード“ミスト・バインド”×2 装備:hmMSP_AL694 魔術補助特殊機関“アカシック・スフィア”×1 hmABC_AL000 複合防御装甲外套“ウォーロック・コート”×1 特徴:水中行動能力(電磁フィールドの応用で、推進機能を確保する) 色調:翠と白が基本パターンだが、一部パーツは灰色や銅色である。 解説:“ビルト・パンツァー”の系譜である、大型複合装甲。 『クララの“魔術”を活かす』目的により開発された。 その能力は徹頭徹尾、クララの戦術をサポートする物。 製造コンセプトは「海をも翔け、障害を打ち砕けッ!」
【変形パターン】
ドラグーン :東洋風の胴長な“龍”を思わせる容姿。動き方は他の 二機と違い、波を打つ独特のモーションである。躯を 螺旋状に巻く事で収束した電磁フィールドを利用し、 雷や物体を(クララ自身さえも!)射出する事も可能。 ゴーレム :頭部にセットした“センチュリオン”と“武器腕”の “魔術”用電磁パルス収束機構を使い、大型の魔法剣 “スペリオル・イグナイト”を精製する事が出来る。 他にも、電磁フィールドを流用した雷撃で攻撃可能。 ティターン :尻尾から取り出した、超大型“魔術”増幅杖を用いる 巨神形態。補助機関とクララの異能・経験の統合で、 大型・大出力の儀式級“魔術”さえ容易に執行可能。 その能力はコライセル等の合体で、更に強化される。
この機体は“魔術”がメインウェポンである為に、最終目標は不明確。
しかしその分、他の二人よりも“変幻自在”の色合いが強いと言える。
“グングニル”は大型化による性能向上の恩恵を最も受けた杖であり、
クララが凡そ扱える限りの“魔術”が、自在に構築可能となっている。
しかしその分、他の二人よりも“変幻自在”の色合いが強いと言える。
“グングニル”は大型化による性能向上の恩恵を最も受けた杖であり、
クララが凡そ扱える限りの“魔術”が、自在に構築可能となっている。