{煙草がぁーーーー!?!?}
ルーナの視点
「ねぇ、お姉さま。本当にヤるの?」
「ヤるの!最近、ご主人様は調子乗りすぎです。こうまでヤらないと歯止めが効かなくなります」
「逆効果になると思うんですけど…」
「ヤるの!最近、ご主人様は調子乗りすぎです。こうまでヤらないと歯止めが効かなくなります」
「逆効果になると思うんですけど…」
今回のお姉さまはかなりの本気ですわ。
クリナーレ姉さまとパルカがいないのは、一階でご主人様と遊んでいるからなのです。
二階では、あたしとお姉さまはダーリンの机であるモノを持ってダーリンを待ち構えています。
え?
何で待ち構えているか、ですって?
それはお姉さまと一緒にダーリンへの精神攻撃をしようとしているからですわ。
クリナーレ姉さまとパルカがいないのは、一階でご主人様と遊んでいるからなのです。
二階では、あたしとお姉さまはダーリンの机であるモノを持ってダーリンを待ち構えています。
え?
何で待ち構えているか、ですって?
それはお姉さまと一緒にダーリンへの精神攻撃をしようとしているからですわ。
ギシギシ
あっ。
階段を上がる音が聞こえました。
攻撃まであと少しです。
階段を上がる音が聞こえました。
攻撃まであと少しです。
「お姉さま、最後に訊きますけど…本気で」
「ヤるの!」
「…はい」
「ヤるの!」
「…はい」
あたしの言葉を最後まで聞かずに言うアンジェラスお姉さま。
少し恐いです。
少し恐いです。
ガチャッ
ダーリンがドアを開けて部屋に入ってきました。
その時のお姉さまの目が漫画本的に言うと、キラン、と光ったように見えましたわ。
その時のお姉さまの目が漫画本的に言うと、キラン、と光ったように見えましたわ。
「。('-'。) うん?どうした、お前等??」
「今です!」
「はい、お姉さま!」
「今です!」
「はい、お姉さま!」
バキ!
バキ!
バキ!
「!Σ( ̄ロ ̄lll) プギャーーーー!?煙草がぁーーーー!?!?」
ダーリンの叫びが部屋中に響きわたりました。
そして崩れ落ちるように四つんばいになり、首が垂れるダーリン。
精神攻撃の効果は抜群だったみたいですわ。
お姉さまはこれでもか、てぐらいに踏ん反り返り『ハァーハッハッハーーーー!!!!』と笑う。
今のお姉さまの姿はかなりのボス的存在の悪役にピッタリですわ。
そして崩れ落ちるように四つんばいになり、首が垂れるダーリン。
精神攻撃の効果は抜群だったみたいですわ。
お姉さまはこれでもか、てぐらいに踏ん反り返り『ハァーハッハッハーーーー!!!!』と笑う。
今のお姉さまの姿はかなりのボス的存在の悪役にピッタリですわ。
「ウッウゥ~…。俺のピースの煙草がぁ~…」
ダーリンはかなりのショックで中々立ち上がらない。
ちょっと可哀想ですわ。
ちょっと可哀想ですわ。
「さぁ!これに懲りたら煙草を吸わないでくださいね!!」
「…アァン!ふざけんじゃねーよ、アンジェラス!!」
「…アァン!ふざけんじゃねーよ、アンジェラス!!」
あ、復活しましたわ。
「ご主人様は最近、煙草の吸いすぎです!」
「それがどうした!」
「そんなに死にたいのですか!?」
「( ̄ー ̄) あーはいはいゲラゲラゲラ。面白い冗談ですねー、ってこれで満足?」
「もーう怒りました!ご主人様、覚悟ー!!」
「ヤるせるかぁー!この煙草ハンター野郎がぁー!!」
「それがどうした!」
「そんなに死にたいのですか!?」
「( ̄ー ̄) あーはいはいゲラゲラゲラ。面白い冗談ですねー、ってこれで満足?」
「もーう怒りました!ご主人様、覚悟ー!!」
「ヤるせるかぁー!この煙草ハンター野郎がぁー!!」
あぁ~あ。
ダーリンとお姉さまがいつもの喧嘩を始めてしまいました。
クリナーレやパルカはこの騒動を聞きつけ、二階に上がって来ては。
ダーリンとお姉さまがいつもの喧嘩を始めてしまいました。
クリナーレやパルカはこの騒動を聞きつけ、二階に上がって来ては。
「なぁ、パルカ」
「なんですか姉さん?」
「どっちに賭ける?ボクはアンジェラスに賭けようと思うんだけど」
「そんな事を言ってる暇はないですよ!喧嘩を止めないと!!」
「なんですか姉さん?」
「どっちに賭ける?ボクはアンジェラスに賭けようと思うんだけど」
「そんな事を言ってる暇はないですよ!喧嘩を止めないと!!」
こんな感じで喧嘩で賭けを始めようとする始末。
でも、これが天薙家の日常の一部になっています。
それはとても良い事ですわ。
だって…こんなにも平和なんですもの。
でも、これが天薙家の日常の一部になっています。
それはとても良い事ですわ。
だって…こんなにも平和なんですもの。
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