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武装神姫…それはテクノロジーが生み出した全く新しいロボットである。
MMSと呼ばれる基本素体にCSCチップを搭載、さらに様々なパーツを使用することで無限の能力を引き出す事ができるのである。


武装神姫と暮らす日常 第一章『始まりの日』


「………重い」
両手に紙袋を持ちながら卯月は言う。
「がんばって~」
「がんばなのにゃ~」
その前を耿と邏貴を肩に乗せたゆかりが歩く。
「しっかし、姫さんが神姫に興味持つとはねぇ」
手に持っている紙袋の中身を見ながら言う。
中には悪魔型と天使型の武装神姫のパッケージとその他付属品やオプションパーツが入っていた。
「だって耿も邏貴もこんなに可愛いんだもん~」
言ってゆかりは肩に乗っていた邏貴を抱き締める。
「んぎゃ~…く、くるしいにゃ~…」
目をくるくると回しながら邏貴は言う。
「お~い…俺の神姫壊すなよ~…」
「あはは、ごめんごめん」
舌をペロッと出し、おどけながらゆかりは言う。
「そういえば」
「ん、どしたの?」
「神姫って一体でもバカみたいな値段だろ…だから普通は一体ずつ買うものだと思うんだが」
「ボクと邏貴を同時に買ったマスターがそれを言うかな…」
「……一ヶ月ほど食事がレトルトのカレーだけになって…正直な話ちょっと後悔したんだぜ」
苦笑いしながら卯月は言う。
「まぁ…これには深いふか~~~い訳があってね」


「双子設定ぃ~!?」
「うん♪」
素っ頓狂な声をあげ驚く卯月にゆかりは起動手順を説明書で見ながら頷く。
「ふ~ん…結構起動手順複雑なのね……悪魔型の起動頼めるー?」
「それ位いいけど、マスター登録は自分でやれよ」
「わかってるよ」
「それじゃ、起動準備するからCSC三つ渡してくれ」
言って卯月はゆかりの前に手を差し出す。
「はいはいっと」
ゆかりは悪魔型用に選んでおいたCSCのサイファア・ガーネット・トパーズを卯月に渡す。
「っと…さてと、こいつはどんな性格になるのかな~」
言いながら卯月は悪魔型の胸部にCSCを埋め込む。

「えーっと…ここがこうだから…こうして…こうやって……」
ゆかりは説明書を見ながら起動準備に悪戦苦闘する。
「ゆかり…それだとCSCが反対に付くよ」
「えっ?えっ?」
「ゆかりさんゆかりさん、そんにゃ付けかたしたらCSCがへし折れるにゃ~」
「うぅ~…」
耿と邏貴にダメだしされながらも一つずつCSCを天使型の胸部にはめ込んでいく。
「お~い、こっちは準備できたぞ~……起動しちゃうぞ~」
隣で準備をしていた卯月が言う。
「ちょ、ちょっと待ってよ……あとは、これをこうやって………できた!」
CSCの最後の一枚をはめ込みゆかりは言う。
「んじゃま、起動しますか~」
「うん♪」
「じゃ、俺はそっちに合わせるからタイミングよろしく」
「はいは~い、それじゃ~せ~の…ッ!」
言うとゆかりは天使型の起動スイッチを入れ、それに合わせて卯月も悪魔型の起動スイッチを入れる。

「わくわく」
「……」
「さーて、天使になるか悪魔になるか…」
「両方とも居るんじゃないの?」

『BUSOU-SHINKIver1.02 ……Front Lineh製 MMS-Automaton神姫 天使型アーンヴァル FL012 セットアップ完了、起動します』
システムが起動すると天使型の神姫は目を覚ます。
「あなたが……私のマスターでしょうか?」
天使型の第一声にゆかりは首を縦に振り…
「か…」
「「「か?」」」
「かわいいぃぃぃ~~~」
思い切り天使型の神姫を抱き締めた。
「マ、マスター…くる…し…い……ッ」
「ゆかりさん~そんなことをしたら神姫がぺしゃんこににゃっちゃうにゃ~」
「…はっ!」
邏貴の言葉にゆかりは、はっとなり天使型の神姫を床に置いた。

『BUSOU-SHINKIver1.02 ……Front Line製 MMS-Automaton神姫 悪魔型ストラーフ FL013 セットアップ完了、起動します』
システムが起動すると悪魔型の神姫は目を覚ます。
「よっ、気分はどうだい?」
「アンタがあたしのオーナー?」
悪魔型の神姫は正面に居る卯月に聞く。
「いや、お前のオーナーは俺の隣に居る姫さんだよ」
「あーよかった、」
「ん?」
「だって、アンタがオーナーだったら頼りなさ過ぎて泣きそうだもん」
満面の笑みを浮かべながら悪魔型の神姫は言う。
「だーれーがー頼りないだってー?」
言って卯月は悪魔型の神姫の頬をピンセットで掴み…
「んなこというのはこのくちかーこのくちかー!」
思いっきり上下左右に引っ張った。
「ひゃ、ふぁにふるのひょっ!」
講義をするような目で卯月を見て、身を器用に捻らせ…
「ひゃめなさいひぇばっ!」
勢いをつけ、卯月の顎にサマーソルトキックをお見舞いした。
「ぐがっ…」
卯月はそのまま仰向けに仰け反り気を失う。
ピンセットから開放され中を舞う悪魔型の神姫は空中で一回転をしたあと膝を突き床に着地する。
「ふんっ…」
悪魔型の神姫は倒れている卯月を一瞥するとゆかりの方へと歩んでいった。

「っと…アンタがあたしのオーナーだよね?」
「うん、そうだよ」
一部始終を見ていたゆかりは苦笑いをしながら答える。
「そういえば、ゆかり」
膝に座っている耿が口を開く。
「マスター登録しないの?」
「……あ、忘れてた」

『マスター名…鴻乃ゆかり……登録完了…』
ゆかりは二体の神姫に対してマスターの登録をする。
「っと…これで登録は完了…えーっと次はー…」
「神姫の名前の登録だよ」
「名前かー…んーなんて名前つけてあげようかなー…」
口に指を当て天井の方を見ながらゆかりは思案する。
「よし、決めた!天使の方はアエリスで悪魔の方はクラリス」
ゆかりはうんうんと頷きながら言う。
「アリエス…」
「クラリス…」
アリエスとクラリスはその名を噛み締める様に言う。
「気に入ってもらえたかな?」
「はい、いい名前ですね」
「うん、気に入ったよ」
ゆかりの言葉に二人は笑顔で答える。
「それじゃ、二人とも改めてよろしくね♪」
「こちらこそ、マスター」
「よろしく、オーナー」


「マスター、マスター……大丈夫にゃ?」
「ぁー…邏貴…テッシュあるか…?」
「どうしたにゃ?」
「鼻血が…止まらん……」





―次回予告―
「うにゃ~」
「……(もぐもぐ)」
「にゃ~にゃ~出番まだかにゃ~」
「………(ごっくん)」
「早く華麗な活躍で視聴者をメロメロの骨抜きにしてやりたいのだ~」
「ミミ…私達の出番はまだまだ先なんだから少しは落ち着きなよ」
「ぅー…はいにゃ~…」

「次回、武装神姫と暮らす日常 第二章『神姫姉妹』」

「はらわたをぶちまけろにゃ~!」





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