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えむえむえす ~My marriage story~

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{アンジェラスと水入らずの海外旅行}

「え~と、D22ゲートはー」
「ご主人様、こっちですよ」
「お、サンキュー」

現在は夜、俺とアンジェラスが居る所は羽田空港の中にいる。
何故アンジェラスと二人っきりでこんな所に居るかと言うと…。


「しかし良かったですね、ご主人様。商店街の福引券でハワイ旅行が当たって」
「まぁ~良かったと言えば良かったのかな。因みにハワイじゃなくてホノルルだ」

そう。
俺は一週間前に商店街の福引券でガラガラを回し、見事に金玉を…ごめん、金の玉だった。
それがコロコロと出してしまったのだ。
1等賞はホノルル旅行二人組みのチケットを進呈。
二人組みと言っても俺は一人暮らしの身。
俺と一緒に行く奴がいない。
まぁ一応心あたりがある奴から順に連絡したんだが…。
姉貴の場合。

「ごめんなさいタッちゃん。あたしもタッちゃんと行きたいけど…人妻だよ、あたし」

婪の場合。

「キャー!先輩からの誘いなんて嬉しいー!…でも、ごめんね先輩。その日はもう先約が入ってるの。また誘ってくださいね♪」

オッチャンの場合。

「…野郎と二人で行く気はない。あばよ」

と、まあ~こんな感じで断り続けられてしまい、行く気が失せていた俺にアンジェラスが。

「私と行きませんか?」


この一言でこうなってしまった。
おーと、言い忘れていた。
この時、クリナーレ、ルーナ、パルカの三人はVIS社の長期メンテナンスで居なかった。
だからアンジェラスと俺だけで行くハメになった訳。

「よし着いたぞ。後は搭乗時間になるまで待つだけだ」
「フゥ~やっとここまで着ましたね。ご主人様がフラフラするから余計に時間が掛かってしまいました」
「わ、悪かったな。なんせ海外旅行なんて初めてでよく解らん…けどアンジェラスのおかげで時間に間に合う事が出来たよ。サンキュー」
「ご主人様…お役に立てて嬉しいです!」

張り切るように頑張ろうとするアンジェラス。
健気で真面目なのはいい事なのだが…。
せっかくの旅行だ、アンジェラスも楽にして欲しい。
俺が椅子に座るとアンジェラスの奴はあっちに行ったり、こっちに行ったりしてる。
いったい何してんだ?
まぁ、なんとなく見当がつくけどね。
空港に来る事が珍しいせいでもあるんだろうけれど。
まったくあんなに飛び回ってると疲れちまうだろうに。
仕方ない。

「おーい、アンジェラス!」

手招きしながらアンジェラスを呼ぶ。
するとリアパーツを着けたアンジェラスがこっちに気づいて飛んでくる。

「何ですか?ご主人様ー」

俺は無言で飛んでるアンジェラスの体を右手で鷲掴みし俺の隣の椅子に座らせる。

「ご主人様?」
「座ってろ。流石に飛び回ってると他の人に迷惑になる」
「ご、ごめんなさい」
「そ~へこむなって。まぁただたんに俺がお前に楽をさせてあげたいだけなんだけどな」
「ご主人様…」

キラキラと瞳を輝かせながら俺を見るアンジェラス。
そんな可愛さにウットリしてしまう俺。
そんな時だった。
搭乗時間になり、人がゲートに入って行く。
俺は立ち上がりアンジェラスを右肩に座らせた。

「そんじゃ飛行機に乗るぞ」
「はい!」

…。
……。
………。
飛行機の中に入り自分指定席に座る。
その後は離陸を待ち水平飛行に移るまで待つ。
それから30分後、高度39000Feetまで上昇すると飛行機は水平飛行に移った。
飛行機の外の世界は-60度のとても冷たい世界になっている頃だろう。
しかも夜で真っ黒い外の世界を窓から見てもツマラナイので視線を前の席に置く。
前の席に付いてるテーブルを出し、タオルを置いてそこにアンジェラスを座らせる。

「ありがとうございます、ご主人様」
「おう。ハワイまで後8時間かぁ~。時差ボケには気をつけないとな」
「ご主人様、今のうちに寝た方がいいんじゃないでしょうか」
「う~ん、それもそうだな。寝ちまおう。アンジェラスもリアウイングAAU7を外して寝ようぜ」
「はい」

アンジェラスはリアウイングAAU7を外しに取り掛かる。
そして俺は椅子を傾けてそのまま深い眠りに落ちた。
…。
……。
………。
壱日目。

「………じんさま。……主人さま。…ご主人様」

誰かが耳元で囁いているような…。
でも今の俺は物凄く眠いし、いくら飛行機の中が気圧の変化無しといっても高度のせいで耳が遠くなる。
どーせスチュワーデスだろーよ。
ちゃんとベルトはしてるから起こさないで欲しいぜ、まったく。

「はぁ~。なかなか起きてくれませんねー。しょうがない、本当は使いたくないんだけどこれもご主人様の為です!」

う~ん、何だかやたらとしつこいスチュワーデスだなぁ。
しかも、独り言を言ってるし。
正直、ウザい!

「フゥー、ご主人様、朝ですよ。起きてください。起きてくださらないのなら、ご主人様のオチンチンをペロペロ舐めて私の爆乳で昇天さしあげますよ」
「うわー!?やっヤメロー!」

俺は飛び上がり起きようとしたがベルトをしていたので飛び上がる事が出来なかった。
寧ろベルトが腹に食い込み…痛い。
右肩を見るとアンジェラスが四つん這いから女の子座わりになった。
起こす時は四つん這いだったんだろうか…ちょっと見たかったかもなぁ。

「あ、やっと起きましたね」
「はあ、はぁ、あのな~アンジェラス。起こしてくれるのは有り難いんだけど、もっとまともな起こしかたにしてくれ」
「最初は普通に起こしましたよ。ですけど、なかなか起きてくれなかったんで、ルーナから教わった起こしかたでやったら起きてくれました。…ちょっと妬けますけど」
「頼むから普通に起こしてくれ。因みにお前の胸は爆乳というより美乳だろ」

フニュ、と人差し指でアンジェラスの胸を押す。
うん、柔らかくて気持ちがいい。
アンジェラスの顔が真っ赤になっていき、『イヤン』とか言って自分の胸を両手で隠してしまった。
可愛い奴め。
視線を窓に向けるとホノルル島が見えた。
ほぉー、あれがホノルル島かぁ。
以外とデカイんだな。

「アンジェラス、ホノルルが見えるぞ。お前も見なよ」
「私はご主人様を起こす前に見ましたからいいです」
「な!?アンジェラスに先越されたー」
「エヘヘヘ、越しちゃいました~…あぶぶぶ!?」

アンジェラスの顔を親指と人差し指で挟む。
『あぶぶぶ』と言いながら悶えるアンジェラス。
何とかして俺の指を両手を使って外そうとするが、俺は更に力を入れ外れないようにする。

「あぶぶぶ!?ごじゅじんざま~ゆるじでぐだざいー…」
「許さん。一生こうしてヤル」
「ぞんにゃぁ~…」

この後、着陸するまで俺はアンジェラスの顔を挟みながら椅子でゆったりしていた。
…。
……。
………。

「だぁ~、やっとホテルに着いた」
「着きましたね」

手荷物をベットに投げ置き、部屋に付いてるベランダに行く。
ノートパソコンや服が入ってる大きい荷物はホテル直行だったので行き楽だった。
ガラガラ、とベランダに通じるドアを引くと椅子とちっちゃい手招きが一づつ置かれていた。
なんともまぁーいかにも安物、てな感じだよなぁ。
まぁ安いホテルだからしょうがない。
外は晴天でこっちの時間で昼頃かな。
アンジェラスはテーブルに着地し両手を広げた。

「ンゥ~…ハァ、空気が気持ち良いですねー」
「そうか?」
「はい!日本の都会の空気は息苦しいと言いますか、色んな物が混ざった化学部質の匂いとかのせいと言いますか」
「化学部質…ねぇ~。まぁ確かに淀んでるのは認めるなぁ」
「にしても湿気が無いですね。カラカラしています」
「太平洋のど真ん中だからな。日なた暑くて日陰は涼しい…ファ~」

俺は大きく欠伸をするとアンジェラスが振り返る。

「ご主人様、まだ眠いですか?」
「う~ん。そうだな…まだ眠いかもな」
「時差ボケに慣れるように今日は夜まで寝ちゃいけませんよ」
「いや実は、もう限界なんだ。こっちの時間で弐拾時に起こしてくれ」
「駄目です。起きてください、ご主人様」
「………」
「ご主人様?」
「………」
「…あーもう。しょうがないですね、ご主人様」

アンジェラスはリアウイングAAU7を使ってベットから無理矢理掛け布団を持って来て龍悪に被せた。
両手を腰に当てて微笑するアンジェラス。

「まったくしょうがないですね、ご主人様は。私が頑張らないと!」





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