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俺とティアナの場合 第3日目
「初体験」

先ほどの試合が行われていたブースを後にし、俺は会場内を回る。
ティアナはおもしろいモノを見つけては俺に報告?してくれるので時間をつぶすのには最適だった。

さっきのアイドルっぽい犬型の他にも、騎士型なのに日本刀を扱っていた(練度は口に出せないレベルだけど…)り、ティアナと同じく発売されてそれほど日にちが経っていない花型とは思えない練度(あくまでビギナークラスではというレベルで)でガンやらナイフを扱う神姫がいたりとこの学園はおもしろいマスターや神姫が少ないわけでは無いらしかった。

なんだかんだ言って神姫に関して実績と歴史(っていうほどじゃないかもしれないけど)がある学校なんだなと実感する。

「翔、見て見て! あの兎型のすごい! ナイフ1本になったのにあきらめないで隙をねらって、相手の銃が弾切れになったって分かったらすぐに飛び込んで一撃で形成を逆転しちゃった。」

そうして俺が目線を向けた瞬間にその兎型は勝利者となっていた。

ふと腕時計の時間を見ると俺の、そしてティアナのバトルの開始時間の10分前。会場の通路の混雑具合を考えると引き返さないと行けなかった。そうして急に振り返った俺に衝撃。ちょっと後ろによろけてしまった。誰かにぶつかってしまったらしい。

そうして目の前の人物に目をやると、どこかで見たような…名札を見ると小野という名字であることと、クラスが一緒らしいことが分かった。

「同じクラスの、小野さん、だね。大丈夫?」
「あ、はい。私は全然。」
「やったね香住。第一印象は良い感じ!」
ん?さっき聴いたような声が。
声の主に目を向けると先ほど強烈なインパクトを観衆に与えていたアイドル神姫(?)が小野さんの胸のポケットからひょこりと顔を出していた。
あのときの決めポーズとスマイルが頭に浮かび、我慢できなくて思わずほほがゆるんでしまった。
やっぱりボーイッシュなデフォルトの髪型も良いけど、こっちのほうがかわいい。

「この反応…さっきの私のステージを見ていて、私に惚れましたね!」
「なんですって! こら翔! 私の方を向きなさ~ぃ!」
ティアナが俺の耳を引っ張る。痛いよ。

そんな俺たちの様子を見て、さっきまでは俺のことを怖がってるみたいだった小野さんが思わず笑ったことでうち解けた(?)っていうわけじゃないけど、なんとか普通にしゃべることができるようになった。いまは俺とティアナのバト試合があるブースに向かって歩きつつお互いの紹介とかをすませたところだ。
やっぱり彼女は引っ込み事案というかクラスでも地味な方だ。騒がしい方ならさっきのホームルームでとっくに目星(バカみたいに大声でしゃべるやつが2年のクラスの時はいて敏感になってるだけだと思うけど)が付いている。

「小野さんって、言っちゃうとちょっと悪いかもしれないけど目立つほうじゃないよね?」
「はい、私ってどうしても人の前に出るのが苦手でいつも自分がやりたくない委員とか押しつけられちゃって…でも断れないんです。」
「うーん、でもそんな小野さんの神姫がこんなにも派手っていうか目立ちたがりなんだろう?」
「えっと、自分みたいに引っ込み思案にならないようにCSCをセットしたらこんな性格に、良い子なんですけど。」
「キミは私のことを誤解してます! 私は良い子なんですよ~朝起きられない香住を起こしてあげたり~」
「あ、ニーナ!!はすかしいから言わないでよ~  あ、さっきのこと忘れてくれるとうれしいです…」
「あ、あはは。なるべくそうするよ。」
「もう、翔。もうバトル開始まで3分切ったわ。急がないと。」

ティアナに促されて俺は脚を早める、が小野さんは人混み(というほどでは無いけど人をよけたりするのは苦手らしい)2捕まってしまったらしかった。

「ゆっくりで良いからGブロックで試合してるはずだから。もし良かったら来てくれよ~」
「は、はい。必ず」
「じゃちょっと先に行くから。」
「がんばってください。」

そんなこんなで小野さんと別れ、俺は急いで到着したブースの裏でティアなの武装を換装しているわけだけど…

「私とか文典と話すときと口調がずいぶん違ってたけどどうしたの? 同年代の女の子の前で緊張した?」
「ぶっ」
「…図星か~普段女の子と話したなんてきいたことないし、やっぱり免疫無いだね~翔は」
「もう、言うな!」
「はいはい…私も気を引き締めないと。」
「そうそう、ティアナがいつも言っていた"私は強い"ってことを証明してくれよ~」
「わかってる、だからさっさと武装つけて!」

最後にフローラルリングをティアナの腰裏のハードポイントに接続。これで花型ジルダリアの基本装備が全てそろったことになる。
見た目的には華やかかもしれないけど、手甲らしいパーツは前方にかなり長く伸びていてこれで突くくとも出来そうだし他のアーマーも見た目のかわいらしさとは裏腹にちゃんとした防御機能を備えている。
そして何より目を引く背部ユニットはハイパーモードを発動すれば超高速で動くことが可能になるのだ。
武器に関してはティアナの好みとかがあるらしいのでティアナに任せた。
ティアナが選んだのは…モルートブレイドとグラースプアイビー。
完全な接近戦仕様っぽい。だって剣と鞭(?)だけなんだから。

「それでいいのか?」
「ええ、私、射撃苦手だもの」
「そんなに?」
「じゃあいちおう戦闘開始したら撃ってみてあげる。絶対に当たらないから」
「そこまで言うならいい。でも相手が砲撃かつ機動型だったら?」
「ハイパーモード発動まで耐えて発動したら飛び込んで切ってやるわ」
「…まあがんばって。」
「ええ、でもちょっとぐらい指示してよね。死角だけはどうにもならないから。」
「おう、見ててやるよ。」
「さあ、ティアナ様の優雅な戦いをご覧なさい!なんてね。」
ティアナがバトル用の機体に入った。

こうして、俺とティアナの場合、バトルがどんな風になるのか想像も付かないけど俺もティアナもバトル開始を目前に胸の鼓動が押さえられずにいるに違いなかった。

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