{パルカの趣味を訊いてゲンナリする俺…}
俺は自分の部屋に入り、パソコンが置かれている机の席に座った。
そこには俺の神姫達が別々に色々な事をやっている。
アンジェラスは箒で机にあるゴミをササッと掃いている。
うん、嬉しいかぎりだ。
クリナーレは相変わらずダンベルを使って筋肉トレーニング。
頑張る事はいいけど、あまり無茶してそのトバッチリをくらうのは御免こうむりたい。
ルーナは…俺のエロ本を夢中で読んでいる。
俺はヒョイとエロ本を取り上げ、机の引き出しにエロ本をブチ込んだ。
そこには俺の神姫達が別々に色々な事をやっている。
アンジェラスは箒で机にあるゴミをササッと掃いている。
うん、嬉しいかぎりだ。
クリナーレは相変わらずダンベルを使って筋肉トレーニング。
頑張る事はいいけど、あまり無茶してそのトバッチリをくらうのは御免こうむりたい。
ルーナは…俺のエロ本を夢中で読んでいる。
俺はヒョイとエロ本を取り上げ、机の引き出しにエロ本をブチ込んだ。
「あー!ダーリン、今いい所だったのに~」
「ほぉ~、勝手に俺のエロ本を読んどいてその態度はいい度胸だなぁ。因みにどんなシーンだった?」
「巨乳の春香ちゃんという高校生ぐらい女の子が好きな男子のおちんちんを胸でシゴイて、後もう少しでおちんちんが射精する所でした」
「…生々しい解説どうも有り難う。おなかいっぱいです」
「という訳で続きを見せてください~」
「良いよと言いたい所だが、ここはあえてこう言う『だが、断る!』てな」
「ダーリンのケチ~」
「ほぉ~、勝手に俺のエロ本を読んどいてその態度はいい度胸だなぁ。因みにどんなシーンだった?」
「巨乳の春香ちゃんという高校生ぐらい女の子が好きな男子のおちんちんを胸でシゴイて、後もう少しでおちんちんが射精する所でした」
「…生々しい解説どうも有り難う。おなかいっぱいです」
「という訳で続きを見せてください~」
「良いよと言いたい所だが、ここはあえてこう言う『だが、断る!』てな」
「ダーリンのケチ~」
身体をクネクネと動かしながらイヤラシイ目つきで俺を見つめるルーナ。
色っぽいけどその誘いには乗らないぜ。
だって、さっき一階のトイレで一発抜いてきたんだからな!
…威張る事じゃないけど仕方ないじゃないか。
アンジェラス達が来てから俺はオナニーする時間と場所が無くなってしまったのだから。
色っぽいけどその誘いには乗らないぜ。
だって、さっき一階のトイレで一発抜いてきたんだからな!
…威張る事じゃないけど仕方ないじゃないか。
アンジェラス達が来てから俺はオナニーする時間と場所が無くなってしまったのだから。
「ルーナには困ったもんだぜ。…う~ん、パルカの奴は何やってんだ?」
俺のベットの下で何やらゴソゴソとやっている。
フッフッフッ、王道ならベットの下にエロ本があるけど俺はそんないかにも『見つけてください』、みたいなぁ所には置かないのさ。
でも、よくよく考えればオカシイ。
パルカはどちらかというと、エロ関係にはあんまり関わりたくない内気な子のはずだ。
だからパルカがエロ本を探している、という事にはならない。
ちょっと尋ねてみるか。
フッフッフッ、王道ならベットの下にエロ本があるけど俺はそんないかにも『見つけてください』、みたいなぁ所には置かないのさ。
でも、よくよく考えればオカシイ。
パルカはどちらかというと、エロ関係にはあんまり関わりたくない内気な子のはずだ。
だからパルカがエロ本を探している、という事にはならない。
ちょっと尋ねてみるか。
「おぉ~い、パルカ~。何やってんだ?」
「!?お兄ちゃん、何でもないですよ!」
「!?お兄ちゃん、何でもないですよ!」
慌てるパルカ。
これは何か隠してるな。
これは何か隠してるな。
「おい、俺に何か隠してるだろ」
「え!?何も隠してないですよ」
「え!?何も隠してないですよ」
明らかに動揺していやがる。
フッ、俺に隠し事なんてするのは∞年早いだよ。
フッ、俺に隠し事なんてするのは∞年早いだよ。
「パルカ、今のうちなら俺も怒らない。だから教えろ」
「うぅ~、笑わないくださいね」
「うぅ~、笑わないくださいね」
困った顔しながらベットに潜り込み、数十秒待ってるとベットのしたからゴロゴロという音がいくつも聞こえてきた。
いったいなんだろうと思って顔を地面に付けベットの下を覗く。
すると!
いったいなんだろうと思って顔を地面に付けベットの下を覗く。
すると!
「モッ!モア、ギャッ!?)`ν°)・;'.、 」
ガツン!
…そう。
ゴロゴロという音はモアイ像が転がる音だったのだ。
丁度、俺がヒョッコリと顔出した瞬間にモアイが転がって来て俺の鼻に見事命中した。
俺は鼻を両手で抑えながらゴロゴロと転がる。
あまりの痛さにこうでもしないと叫びそうだからだ。
ゴロゴロという音はモアイ像が転がる音だったのだ。
丁度、俺がヒョッコリと顔出した瞬間にモアイが転がって来て俺の鼻に見事命中した。
俺は鼻を両手で抑えながらゴロゴロと転がる。
あまりの痛さにこうでもしないと叫びそうだからだ。
「お兄ちゃん、大丈夫!?」
「"/(;-_-) イテテ…だ、大丈夫じゃないかも…」
「"/(;-_-) イテテ…だ、大丈夫じゃないかも…」
なんとかしてその場で胡坐座りして落ち着こうとした。
イテテテ~…。
鼻血は出なかったものの、鼻は真っ赤になっていた。
見っとも無くて外に出れないんなぁーこりゃあ。
イテテテ~…。
鼻血は出なかったものの、鼻は真っ赤になっていた。
見っとも無くて外に出れないんなぁーこりゃあ。
「ごめんなさい…お兄ちゃん」
「あぁーいや、気にするな。で、これか?俺に見せる物って」
「あ、はい!可愛いでしょう!!」
「あぁーいや、気にするな。で、これか?俺に見せる物って」
「あ、はい!可愛いでしょう!!」
俺の鼻に激突したモアイに抱きつきながら喜ぶパルカ。
モアイって可愛いかぁ?
う~ん、ちょっと俺には解らないなぁ。
他の人なら解るかな?
いや、多分理解できないだろう。
だってモアイだぜ!
あんなゴツゴツした男の顔した石造が可愛いなんって、俺には到底理解できない。
…実際、男なのか女なのか解らないし。
そもそも、モアイは誰が作ったか解らない程のミステリアスと聞くぜ。
ごめん、パルカ。
俺にはモアイの可愛いさが理解出来ない。
モアイって可愛いかぁ?
う~ん、ちょっと俺には解らないなぁ。
他の人なら解るかな?
いや、多分理解できないだろう。
だってモアイだぜ!
あんなゴツゴツした男の顔した石造が可愛いなんって、俺には到底理解できない。
…実際、男なのか女なのか解らないし。
そもそも、モアイは誰が作ったか解らない程のミステリアスと聞くぜ。
ごめん、パルカ。
俺にはモアイの可愛いさが理解出来ない。
「お兄ちゃん、実はですね」
「ん?」
「まだ他にもあるんですよ」
「何ーーーー!?!?」
「持ってきますね」
「ん?」
「まだ他にもあるんですよ」
「何ーーーー!?!?」
「持ってきますね」
まだ他にもあるだと!?
モアイに種類あってけ?
モアイに種類あってけ?
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!!!!
(;° ロ°) ウヲッ!?
大小、色違いのモアイがたくさんベットの下から沢山転がって来た!!!!
俺のベットの下いつの間にかモアイ達の巣窟になっていたんだ。
…ちょっとベットで寝る気にはなれないなぁ。
大小、色違いのモアイがたくさんベットの下から沢山転がって来た!!!!
俺のベットの下いつの間にかモアイ達の巣窟になっていたんだ。
…ちょっとベットで寝る気にはなれないなぁ。
「お兄ーちゃん!これが私のコレクションの全てです!!」
「…あ、あははは。す、凄いねぇ…いつの間にこんなに集めたの?」
「好きでちょくちょく集めていたら、こんなにたくさん集まっちゃいましたーーーー!!!!」
「…あ、あははは。す、凄いねぇ…いつの間にこんなに集めたの?」
「好きでちょくちょく集めていたら、こんなにたくさん集まっちゃいましたーーーー!!!!」
そんな元気に言われてもなぁ~。
てか、どうやって集めたんだ?
神姫だから外に出て購入は…出来ないよな。
いったいどうやって。
てか、どうやって集めたんだ?
神姫だから外に出て購入は…出来ないよな。
いったいどうやって。
「あーそれはですね。インターネット通販でお兄ちゃんのIDとパスワードでログインしましてお兄ちゃんのお姉さん、斉藤朱美さんの会社VISで購入したんです」
「え!?マジで!?!?」
「え!?マジで!?!?」
俺はすぐさまデスクトップパソコンに向きインターネットに接続しVIS社にログインした。
購入履歴を見ると色々な種類のモアイが購入さている履歴が俺の目に飛び込んだ。
うわー、マジかよ。
確かに金はかなりの額が入ったから多少なら買っていいと前に言った事はあるけど…こんなに買うとわな~。
まぁ問題は金額だよな。
えぇーと、値段値段と。
はい?
俺は目をゴシゴシと指で擦り、目を見開きながら桁を数えた。
1、10、100、1000、10000、100000…。
購入履歴を見ると色々な種類のモアイが購入さている履歴が俺の目に飛び込んだ。
うわー、マジかよ。
確かに金はかなりの額が入ったから多少なら買っていいと前に言った事はあるけど…こんなに買うとわな~。
まぁ問題は金額だよな。
えぇーと、値段値段と。
はい?
俺は目をゴシゴシと指で擦り、目を見開きながら桁を数えた。
1、10、100、1000、10000、100000…。
「(°m°;) ちょっ!おま!?数十万円いってるじゃないか!!」
「ごめんなさい、お兄ちゃん。いつか言おうと思ってたんですけど言うタイミングがなくて…怒りますか?」
「ごめんなさい、お兄ちゃん。いつか言おうと思ってたんですけど言うタイミングがなくて…怒りますか?」
潤んだ瞳で俺を見つめるパルカ。
ウグッ!
これじゃあ怒るに怒れない。
ウグッ!
これじゃあ怒るに怒れない。
「( ̄~ ̄;)あ、あは、あははは。お、怒らないから大丈夫だよ。けど、次から気をつけて購入してくれ。頼むから…」
苦笑いしながらパルカに言う俺。
ここは我慢だ。
堪えるんだ、俺!
ここは我慢だ。
堪えるんだ、俺!
「後もう一つだけお兄ちゃんに言って置きたい事があるんですけど…言っていいかな?」
「σ(^_^; な、何かな?一応言ってみぃ」
「昨日、机の上でモアイを運んでる途中に私が躓いてモアイをゴロゴロと転がしてしまいした」
「それで?」
「そのままモアイは転がっていき机から落ちてしまい…お兄ちゃんがアンジェラス姉さんに隠していた煙草のワンカートに命中してしまい、煙草を粉砕してしまいました」
「!Σ( ̄ロ ̄lll)Noooooooooo!!!!!!!!!!」
「σ(^_^; な、何かな?一応言ってみぃ」
「昨日、机の上でモアイを運んでる途中に私が躓いてモアイをゴロゴロと転がしてしまいした」
「それで?」
「そのままモアイは転がっていき机から落ちてしまい…お兄ちゃんがアンジェラス姉さんに隠していた煙草のワンカートに命中してしまい、煙草を粉砕してしまいました」
「!Σ( ̄ロ ̄lll)Noooooooooo!!!!!!!!!!」
俺は叫び愕然とする。
そうか。
そいう事か。
昨日、煙草のワンカートが粉砕した犯人はパルカだったのか。
俺はテッキリ、アンジェラスがまたヤらかしたと思っていたが…。
まさかパルカだったとはな。
…は、ははは。
もう怒る気力も出ないや。
そうか。
そいう事か。
昨日、煙草のワンカートが粉砕した犯人はパルカだったのか。
俺はテッキリ、アンジェラスがまたヤらかしたと思っていたが…。
まさかパルカだったとはな。
…は、ははは。
もう怒る気力も出ないや。
「有り難う、パルカ。本当の事を言ってくれて」
「怒らないですか?」
「本来なら怒りたい所だが、パルカは俺に一応隠さず言ったんだ。それに免じて今日の所は許してあげる」
「お兄ちゃん!」
「怒らないですか?」
「本来なら怒りたい所だが、パルカは俺に一応隠さず言ったんだ。それに免じて今日の所は許してあげる」
「お兄ちゃん!」
目にいっぱい涙を溜めながら俺に抱きついてくるパルカ。
初々しい奴だな。
初々しい奴だな。
「ごめんさい。次から早く言います!だから…」
「はいはい。許してやるから、もう泣くな」
「お兄ちゃん…大好き」
「はいはい。許してやるから、もう泣くな」
「お兄ちゃん…大好き」
フッ…俺もアマちゃんだな。
まぁパルカがちゃんと謝ってくれたんだから許してあげるのはよしとして。
まぁパルカがちゃんと謝ってくれたんだから許してあげるのはよしとして。
「俺のベットに下がモアイ帝国になっていたのはビックリだよな。はぁ~ゲンナリ」