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えむえむえす ~My marriage story~

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武装神姫のリン
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成長、戦乙女を護る騎士(後半)




ロッテが大群衆の三分の一を率い、フィールドの端へと駆け去っていく。
それは、撃ち漏らしによってアルマとクララの負担を増やさない配慮だ。
そのクララはと言えば、なんと“魔術”を封印して模擬戦に望んでいる。
彼女が念じれば何時でも“マビノギオン・ウィザード”を召喚出来るし、
コライセルが手にある以上、マニュアル実行でも十分“魔術”は使える。

「クララは、と……おお、それは例の光刃か!」
「そうだよマイスター。偶にはボクも、魔剣を示さないと……ふっ!」
『Gyaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!』

だが敢えて、ギリギリまで使わずに戦う。クララはそう約束したのだ。
コライセルの力は魔術のブーストだけではない。クララの意思する力は
三姉妹の中でも誰より強固であり、それを“魔剣”が巧く利用すれば、
大きな“力場”の剣・盾を産み出して、白兵戦闘もこなす事が可能だ。

「……せぇぃっ!ボクだって、コレ位は出来るんだよ」
『ギィィッ!?ギ、ギ……』
「なるほど。威力は確かに……だが、包囲されているぞ?」

実体のないそれは大きさの割に軽量である為、彼女でも容易に扱える。
それを利用し、周囲の敵を横薙ぎにしていく。物量差にもめげずにな。
元より『ハウリンらしくない』クララであるが、これを見て確信した。
彼女もまた、誰でもない“自分自身”を進化させつつあるのだ。有無。

「……流石に非力なボクだと、振り抜くスピードはイマイチだよ」
『Nein(いいえ、十分頑張っています)』
「ん……ならアルサス、そのまま掻き回してほしいもん」
『Ja(了解しました)』
『Gryyyyyyyyyyyyyyyyyyy!?』

己の弱点をしっかり把握してそれを補う戦法を的確に取る。クララは、
神姫の戦闘指揮に関しては、私を追い抜く程の力量を既に備えている。
それを活かした大局的な見地で、戦場を引っかき回す事が可能なのだ。
“アルファル”のアルサスを“スライダー・フィギュア”という一種の
ホバー形態で突撃させたのも、その一環である。神姫よりも大幅に低い
身長のアルサスが両手に握っているのは、双振りのレーザーダガーだ。

『ギ、ギアッ!?』
「十分な働きだよアルサス……さ、止め……だよっ!!」
『ギアアアァァァー!!?!』

低い姿勢で振り抜かれる、光の刃。脚を斬られてグラついたネイキッド。
その隙をクララは見逃さず、コライセルの輝く刃を脳天に振り下ろした!
この瞬間ネイキッドはポリゴンへと解体されて、虚空に消える。勝利だ。
だがまだ、復讐に萌える……もとい燃えるぷちが、クララを狙っている。

「アルマお姉ちゃんの方も、数が減ってるね……ボクらももう一息だよ」
『Ja(支援します)』

クララの言葉を受けて、モニターの視点をアルマの周囲に移動させる。
そこには、華麗な“舞い”があった。アルマとアルファル・モリアンの
剣舞だ。モリアンは人型形態“ジェスター・フィギュア”の姿を取って
大型の溶断剣“デストロイ・マチェット”を両手に双振り構えている。
アルマも“ヨルムンガルド”を双振りの大型ブレードに再構成させて、
全く同じ構えで周囲の敵を睨んでいる。そう、まさに双子の剣士だッ!

「あ。マイスターが見てますね……じゃ、やりますよモリアンッ!」
『No problem(いつでも行けますよ)』
「……アン、ドゥ、トロワ!せぁぁぁっ!!」
『Shagyaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!?』

凄まじい光景だ。艶めかしい舞を思わせる動きで、陽炎を纏った二人が
円運動をしながら群がるぷち共を斬り捨てていく……いや。実際の所、
本当に剣舞をしている所が存在しているのだ。最初は質の悪い冗談かと
思ったのだが、なるほど……タイミングを取るという意味では有効だ!
それがバレエか何かの様に見えるのも、油断を誘う事に繋がるだろう。

「はい、もう少しっ!アン、ドゥ、トロワッ!」
『No problem(いい調子です)』
『Grrrrrrryaaaaaaaaaaaa!?』

白熱した四つの刃に、統制を失ったぷち共は悉く屠られていく。ロッテと
クララが増援を許さなかった御陰もあり、ネイキッド一体だけになるのは
そう時間を置かなかった。パワーだけではない、スピードとテクニック。
アルマも挫折を克服しながら、誰でもない己を磨いているのだな。有無。

「さ、止めを刺しましょうモリアン!……はぁッ!!」
『No problem(一気に仕留めます)』
『ギギギ……ギアアアアー!!!!!』

残ったのが己一人と知ったネイキッドは、相打ち覚悟で手中のライフルを
乱射する。だがアルマもモリアンも、一糸乱れぬ動きでそれらを避ける。
それどころかアルマは、腰からエルテリアを抜いて“ヨルムンガルド”の
分離・再合体を開始したのだ。これこそが、この魔剣の真髄と言えよう!
巨大なツインブレイドに仕上がった“ヨルムンガルド”を構え、突撃する
アルマ。一方モリアンも、双振りの剣を合体させアウトレイジを作った。

「“シェルブレイク”!!!」
『No problem(加熱機構正常、行けます)』
『ギィィィーッ!!!?!』

二つのブレードが、瞬時に白熱して哀れなネイキッドに襲い掛かった!
まずアルマの剣が袈裟斬り・逆袈裟と二連撃を叩き込み、ネイキッドを
宙に浮かせる。そこを狙ってモリアンが駆け抜けつつ、横薙ぎにする!
ネイキッドはたちどころに炎上し、ポリゴンに還元された。ジャッジが
アルマ達の勝利を告げる!それと同時に、ロッテとクララが合流した。

「如何ですの、マイスター?わたし達、“力”を引き出せてますの?」
「有無、基本機能は十分。だが、アルファルの可変機構は幾つあるか」
「え、えっと。確かトータルでは十五形態……もあるんでしたっけ?」
「ボクら一人当たりが使えるのは、九形態まで。でも三分の一位だよ」
「そうだ。実戦では機能に振り回されず、それらを使いこなしてくれ」

──────大丈夫だよ、ここまで成長してる皆ならきっと……。







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