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**樫坂家の事情! 序幕~とある学生の夏休みにおける変化とその記録~
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一つの記録が語られ、これからの話が紡がれる。そんな日の朝、樫坂家にて。
「あ、今何時です?」
「………6時37分19」
「なんとか、読み終わったわね」
「もうくたくたなのです。充電しないとまずいのです…」
「その前に、マスターを起こさないといけませんわね」
「ますたーはくーたちがいないとろくに起きれないからねー」
樫坂家の夜が終わり、朝が始まるようです。
「とりあえず、ゆいなはいつものあれをするんだよね」
「いや、今日は投げるものが無いから出来ない」
「じゃあ今日はキュリアさんとリムさんがダイブするのです!」
「え?なんであたし達が?」
「こーれーぎょうじというものなんだよ」
「………フィーは?」
「さすがにふぃーはすれいぷにてぃがきけんだと思うんだ」
「そういう事ですので、お二人にお願い致しますわ」
どうやら主を起こす方法で話してるようです。
「というか、ならくーが行けばいいと思うんですけど」
「くーはにっきを戻すさぎょうがあるからむり」
「じゃあユイナさんとかは」
「私はフィーとスタンドライト戻すから。これ勝手に出した奴だし」
「う……シェラさんは?」
「私は「シェラは顔に落ちるからダメですわよ?」だからドジじゃないのです!」
「うー………仕方ないなぁ…」
「………諦めるか」
結局、キュリアとリムに決まったんだってさ。
さて、二人が落ちてくる前に起きるか。
===終話===
「まったく、お前ら少しは俺の事も考えろよなぁ……ねみぃ」
「うわ、マスターが自力で起きた!?」
「きょうはゆきでも降ってきそうなことがおきたとおもうんだ」
「それはそれで涼しくなると思うのです」
「お前らが酷いと俺は思うんだけど。とりあえずシェラは何か違うからな」
「ほえ?」
まぁいつもの事だからいいか。
「ってお前ら人の日記読んだろ?」
「なんの事かなー、くーわかんなーい」
「いや、くーが主犯なのは解ってるからな?」
「まぁ考えれば解る事だからね。こういう事するの大抵くーだし」
「大体くーちゃんなのです」
「間違いないですわね」
「………だな」
「あたしもフォロー出来ないですこれは」
「みんなしていじめるのってよくないとおもうんだ、泣いてやるぅ」
「わかったからお前らそろそろ下行け。着替えたい」
「マスター、クレイドル使いたいのですけど…」
「………あーもうわかったよ。俺が下りるからお前らちょっと待ってろ」
とりあえず久しぶりの学生服でも着てくるか…と思い部屋を出て2階から1階の居間に下りる事にする。
「それにしても…あいつら結局気づかなかったな…あの裏に書いてた事に」
読まれたら読まれたで恥ずかしい訳だが………あれ、なんかズボンのサイズ大きいな…
「しかし……ほんと、色々あった夏休みだったな」
ユイナが来たことで、武装神姫を始める決心がついて。
その次にシェラが来て、陽太と静香が目を丸くして。
初めてのバトルロンドで負けて、悔しそうにしてる二人を見て必死に戦術組んで。
その後、くーが現れて、なんだか色々考える事が多かったけど俺のとこに来て。
それで、くーの事で静香に怒られて敏章さんに出会って、フィーが来て。
色違いって呼ばれるようになっていつの間にか色んな人と話すようになってて。
奥道さんに修理頼んで、陽太と稟に勝つ事が出来て。
シェラがリベンジして、萩河さんにキュリアを頼まれて。
あと、祭りがあって、クラスの馬鹿共と久しぶりに話して酔った勢いでリムを買って。
それで、最後の日曜日にはくーが俺と一緒に戦ってくれるようになって、ユイナ達も頑張ってくれたおかげで色んな人に勝つ事が出来た。
夏休みが始まる前は想像さえ出来なかったな、こんなこと。
「さて……学生にとっては変わらぬ幽鬱な一日。されど新たに踏み出す一日…てな」
うわ変なこと口走ってしまった…
けど、今までと大きく違う生活が、また新たに始まるのも確かだよなぁ。
「………ま、あいつらが居るなら、悪くないな。これからの生活も」
とりあえず、学校行く前に寝かせるか………あれ?今何時だ?
序幕、完結。
**樫坂家の事情! 序幕~とある学生の夏休みにおける変化とその記録~
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一つの記録が語られ、これからの話が紡がれる。そんな日の朝、樫坂家にて。
「あ、今何時です?」
「………6時37分19」
「なんとか、読み終わったわね」
「もうくたくたなのです。充電しないとまずいのです…」
「その前に、マスターを起こさないといけませんわね」
「ますたーはくーたちがいないとろくに起きれないからねー」
樫坂家の夜が終わり、朝が始まるようです。
「とりあえず、ゆいなはいつものあれをするんだよね」
「いや、今日は投げるものが無いから出来ない」
「じゃあ今日はキュリアさんとリムさんがダイブするのです!」
「え?なんであたし達が?」
「こーれーぎょうじというものなんだよ」
「………フィーは?」
「さすがにふぃーはすれいぷにてぃがきけんだと思うんだ」
「そういう事ですので、お二人にお願い致しますわ」
どうやら主を起こす方法で話してるようです。
「というか、ならくーが行けばいいと思うんですけど」
「くーはにっきを戻すさぎょうがあるからむり」
「じゃあユイナさんとかは」
「私はフィーとスタンドライト戻すから。これ勝手に出した奴だし」
「う……シェラさんは?」
「私は「シェラは顔に落ちるからダメですわよ?」だからドジじゃないのです!」
「うー………仕方ないなぁ…」
「………諦めるか」
結局、キュリアとリムに決まったんだってさ。
さて、二人が落ちてくる前に起きるか。
===終話===
「まったく、お前ら少しは俺の事も考えろよなぁ……ねみぃ」
「うわ、マスターが自力で起きた!?」
「きょうはゆきでも降ってきそうなことがおきたとおもうんだ」
「それはそれで涼しくなると思うのです」
「お前らが酷いと俺は思うんだけど。とりあえずシェラは何か違うからな」
「ほえ?」
まぁいつもの事だからいいか。
「ってお前ら人の日記読んだろ?」
「なんの事かなー、くーわかんなーい」
「いや、くーが主犯なのは解ってるからな?」
「まぁ考えれば解る事だからね。こういう事するの大抵くーだし」
「大体くーちゃんなのです」
「間違いないですわね」
「………だな」
「あたしもフォロー出来ないですこれは」
「みんなしていじめるのってよくないとおもうんだ、泣いてやるぅ」
「わかったからお前らそろそろ下行け。着替えたい」
「マスター、クレイドル使いたいのですけど…」
「………あーもうわかったよ。俺が下りるからお前らちょっと待ってろ」
とりあえず久しぶりの学生服でも着てくるか…と思い部屋を出て2階から1階の居間に下りる事にする。
「それにしても…あいつら結局気づかなかったな…あの裏に書いてた事に」
読まれたら読まれたで恥ずかしい訳だが………あれ、なんかズボンのサイズ大きいな…
「しかし……ほんと、色々あった夏休みだったな」
ユイナが来たことで、武装神姫を始める決心がついて。
その次にシェラが来て、陽太と静香が目を丸くして。
初めてのバトルロンドで負けて、悔しそうにしてる二人を見て必死に戦術組んで。
その後、くーが現れて、なんだか色々考える事が多かったけど俺のとこに来て。
それで、くーの事で静香に怒られて敏章さんに出会って、フィーが来て。
色違いって呼ばれるようになっていつの間にか色んな人と話すようになってて。
奥道さんに修理頼んで、陽太と稟に勝つ事が出来て。
シェラがリベンジして、萩河さんにキュリアを頼まれて。
あと、祭りがあって、クラスの馬鹿共と久しぶりに話して酔った勢いでリムを買って。
それで、最後の日曜日にはくーが俺と一緒に戦ってくれるようになって、ユイナ達も頑張ってくれたおかげで色んな人に勝つ事が出来た。
夏休みが始まる前は想像さえ出来なかったな、こんなこと。
「さて……学生にとっては変わらぬ幽鬱な一日。されど新たに踏み出す一日…てな」
うわ変なこと口走ってしまった…
けど、今までと大きく違う生活が、また新たに始まるのも確かだよなぁ。
「………ま、あいつらが居るなら、悪くないな。これからの生活も」
とりあえず、学校行く前に寝かせるか………あれ?今何時だ?
序幕、完結。
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