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第1部 戦闘機型MMS「飛鳥」の航跡
・第15話 「突兎」
立花はパカッとチップスのフタをあける。
立花「はいどうぞ、斉藤さん」
斉藤「ああーそんなー悪いですよー」
立花「いえいえーそんなに気にしないでくださいよー」
立花はデレデレとエーベルのオーナーの斉藤といちゃついている。
アオイ「うおおお!!」
アオイが霊刀 千鳥雲切を振りかざしカリーヌに突っ込む。
斉藤「うそー、立花さんって***事務機営業マンさんなんですかー」
立花「そうだよー、斉藤さんは***商社さんで働いているなんて知らへんかったわー」
斉藤「めっちゃ取引先じゃないですかー」
立花「身内身内ー」
デボラがバースト・レールガンを連射する。
バキンバキン!!
エーベルが紙一重で回避する。
エーベル「くっ・・・」
立花「これ、俺の名刺ー」
斉藤「うそーヤダー、本当?営業所どこなんですか?」
立花「東大阪♪」
斉藤「めっちゃ近いやんー城東営業所やでーうちー」
立花「ほんま!?じゃ、今度***商社の城東営業所いくわ」
斉藤「お茶とコーヒーどっちですかー?」
アオイがチラチラッとマスターの立花と斉藤がいちゃついているのを見る。
カリーヌ「でやあああ!!」
カリーヌがナギナタを振り下ろす。アオイがガッツンと受け止める。
アオイ「ぐうううううう」
立花「うーーん、どっちかというとお茶かなーーー」
斉藤「へっへへ、じゃあ今度来るときメールくださいよーお茶入れて待ってマーーース♪」
立花「デヘヘッヘヘ♪本当ーじゃあーメアド交換しよっか?」
斉藤「はーい」
ブッチン・・・
アオイの中で何かが切れた。
アオイ「おい!!!お前!!ちょっとそれ貸せ」
アオイはガッとカリーヌのナギマキをひったくる。
カリーヌ「あ・・・ちょ、ちょっとォ・・・」
立花が携帯を取り出す。
立花「じゃーーー送信するよー」
斉藤「いいですよー」
アオイがぐんとしなりをつけて槍を投擲するようにヒートナガマキを力強く握り締める。
アオイ「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオっ!!!!!!!!!」
ブン!!!
キュウウウウン!!
思いっきり勢いをつけて投擲するアオイ。
立花「じゃあ・・・送し」
バギャアアン!!
立花の横に置いてあったペットボトルが粉々に砕け散る。
立花「きゃああ!!」
斉藤「うひええ!!」
立花「なにするんだ!!アオイ!!危ないじゃないヵァ!!」
アオイ「おおおーーと、いけねえいけねえー手が滑っちまったぜェ!!しっかりと俺たちのバトルを見てねえとアブネエぜ!!マスタァアアアアアア!!」
アオイはブチブチと切れている。
立花「分かった!!分かった!!ちゃんとバトル見るから、そ、そんな怒るなよ」
斉藤「・・・あっ・・忘れてた!!・・エーベル!!エーベルってまだ生きているの!?」
エーベル「・・・・」
エーベルは冷たい目でマスターの斉藤を見る。
斉藤「わ、私はエーベルのこと忘れてないからね!!」
デボラ「さっき、モロ忘れてたっていっていただろ?」
エーベル「いいんだよ、いつものことだし・・・」
斉藤「たはっはは・・・はは・・」
アオイ「まったく酷いマスターだぜ・・・おまえもそう思うだろ!」
カリーヌ「ああ、まったくだな」
アオイ「おい、お前武器は?」
カリーヌ「さっきお前がぶん投げただろ!!返せよ!!」
アオイ「・・・ああーーもう面倒くさいからいいよね・・・」
アオイがぶんと霊刀 千鳥雲切を振りかざしカリーヌに斬りつけた。
ザッシュ!!
カリーヌ「えええーーー!!?」
□邀撃戦闘機型MMS 「カリーヌ」 Aクラス
アキミス「ええーーー!!?」
アオイ「なんだよ!!文句あるのか!!」
アキミス「ひ、酷い」
アオイ「戦いが終わった後にちゃんと返すぞ!いいだろ!!」
アキミス「じゃあ、いいかな?」
アオイ「お前も文句ないな!」
アオイはカリーヌの頭を蹴る。
カリーヌ「・・・・」
アキミス「もう死んでるよーそいつ」
アオイ「問題ないな!」
立花「いやあー凶暴な神姫でねーこいつ、よく手を噛まれる」
斉藤「えーーそうなんですかー」
アオイ「誰が凶暴だって?」
立花「なんでもないよ」
斉藤「エーベル頑張ってー」
斉藤がぶんぶん手を振る。
エーベル「・・・・」
デボラ「お、おまえのマスターたいがい酷いな」
エーベル「そういうお前のマスターはどーした」
デボラ「・・・多分、チームのみんなと一緒に昼飯食べに行ったと思う」
エーベル「えーーーバトル中なのに、神姫ほったらかし?酷いな・・・」
デボラ「・・・・いや、それはちょっと違うな」
デボラはひゅんとナガマキを構える。
デボラ「オレのマスターはオレのことを完全に信頼して信じている・・・昼飯喰っている間に、俺がお前らを倒せると思っているから安心して飯を喰いにいけるんだ・・・分かるか?」
エーベル「っ・・・き、詭弁だ!!それは!!」
デボラ「マスターが飯を喰いに行って30分そろそろ戻るころだ・・・」
ズン!!!バキン!!!ドッゴオオオン!!
□戦乙女型MMS 「オードリ」 Sクラス 二つ名 「聖白騎士」 撃破
□マニューバトライク型MMS 「ミシェル」 Sクラス 二つ名 「パワーアーム」 撃破
エーベルの後ろで爆発が起き、一瞬にしてオードリとミシェルが撃破された。
アラキナ「あーーー疲れた肩がこるぜ」
ジャネット「弱いですね、二つ名持ちのSクラスも質が堕ちましたね」
エーベル「なァ・・・」
デボラ「おう、お前ら終わったのか」
アラキナ「リアパーツの右副腕持ってかれたけどなー」
ジャネット「ノーダメージ」
エーベル「ぐ・・・」
エーベルは身構える。
デボラ「さてさて、どうする?」
エーベルの肩をアオイが叩く。
アオイ「へっ・・・決まってるだろが!最後まで戦い抜くまでだ!」
アミキス「当然です!私も最後まで戦います」
アオイ「よおおーし、じゃあ行くか!!」
ハイスピードトライク型のアキミスが機関銃を構える。
狭山「帰るよーアキミスー」
アキミス「え?」
狭山「バイトの時間だよ。また今度ねー」
アキミス「・・・・すみません、マスターのバイトの時間って・・・ううう」
半泣きでベソを掻くアキミス。
アオイ「な、泣くなよ」
デボラ「あーーーしゃーないしゃーない」
ジャネット「気にすんな」
アラキナ「よくあること、よくあること」
エーベル「また今度ねー」
アキミス「また今度も一緒にバトルしてくださいね!」
アキミスは手を振りながらマスターのいるゲートへと走っていった。
デボラ「乙ー」
ジャネット「おつ」
アラキナ「おつかれー」
アオイ「乙ー」
エーベル「OTU」
□ハイスピードトライク型 「アキミス」さんがログアウトしました。
ピロピロリーン♪
立花「送信したよ」
斉藤「ありがとうございます。ちゃんと届きました」
立花「今日、この後、暇?」
斉藤「うーん、暇かな?」
立花「じゃあ、一緒にいい神姫のアイテムを扱っている神姫ショップがあるんだ。行かない?」
斉藤「うーん、どうしようかなーエーベルーどうするー」
エーベル「行くー」
アオイ「・・・・・・・・・・」
デボラ「・・・・・・・・」
アラキナ「ええと、今残っているのってこれだけ?」
戦艦型MMSのスーザンが遠くでヒラヒラと手を振る。
スーザン「俺もまだ生きてるぞー」
ジャネット「ウォース・パイトは?」
ドズンンン!!
廃墟ステージで大爆発が起きてテロップが流れる。
□重装甲戦艦型MMS 「ウォース・パイト」 SSクラス 二つ名「オールド・レディ」 撃破
デボラ「ぎゃっははっはは♪だっせーーーやられてやんの!!」
アラキナ「クッソワロタwwww」
ジャネット「おい、ちょっと待てよ!!スーザンは動けないんだよな?」
スーザン「そうだよ」
アラキナ「これってさー俺たちの負けじゃない?」
デボラ「・・・・・」
アオイ「え?」
エーベル「まじで?」
アラキナ「うそん」
アオイ「え?なんで?」
デボラ「・・・いや、定期便ってチームで戦艦型神姫の護衛で俺たち、組んでいたんで・・・」
アラキナ「護衛の戦艦型神姫が全部行動不能になったから俺たちの意味がなくなりました」
ジャネット「遊びすぎました」
チーム名「あああああああ」 敗北
バトル終了
デボラ「マジであああああああだな」
アラキナ「誰だよ、こんな酷いチーム名考えたの」
スーザン「ごめん、オレだ」
ジャネット「あっ・・・マスターが帰ってきた」
立花「おおー勝ったぞ!アオイ!おめでとう」
アオイ「ぐ、ぐだぐだすぎる」
斉藤「なんか知らないけどエーベル生き残って勝っていたね」
エーベル「・・・・・・」
渡部「おう、デボラー」
福島「勝ったか?」
デボラ「負けたよ」
アラキナ「マスターがいて指示してくれたら勝ったと思うよ」
ジャネット「まあ、別にいいけどねー」
深田「焼きそば食べてきた」
アラキナ「ダメだこりゃ」
デボラ「なあ、こんなグダグダで戦い終わったけど、また今度も一緒にバトルしてくれてもいいか?」
アオイ「ああ、いいぜ!!」
デボラ「お前とはなんか初めてあった気がしない」
アオイ「俺もだ」
デボラは自分のMMSデータをアオイと交換する。
*この神姫はすでに2040年8月15日にデータを交換しています。
デボラ「・・・・」
アオイ「・・・・」
デボラ「あーーー思い出した・・・何回か、お前と戦ったことあるわ」
アオイ「俺も思い出した・・・」
気まずい雰囲気が2人の間に流れる。
エーベル「どうした?アオイ」
アオイ「なんでもない・・・」
第1部 戦闘機型MMS「飛鳥」の航跡
終わり
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第1部 戦闘機型MMS「飛鳥」の航跡
・第15話 「突兎」
立花はパカッとチップスのフタをあける。
立花「はいどうぞ、斉藤さん」
斉藤「ああーそんなー悪いですよー」
立花「いえいえーそんなに気にしないでくださいよー」
立花はデレデレとエーベルのオーナーの斉藤といちゃついている。
アオイ「うおおお!!」
アオイが霊刀 千鳥雲切を振りかざしカリーヌに突っ込む。
斉藤「うそー、立花さんって***事務機営業マンさんなんですかー」
立花「そうだよー、斉藤さんは***商社さんで働いているなんて知らへんかったわー」
斉藤「めっちゃ取引先じゃないですかー」
立花「身内身内ー」
デボラがバースト・レールガンを連射する。
バキンバキン!!
エーベルが紙一重で回避する。
エーベル「くっ・・・」
立花「これ、俺の名刺ー」
斉藤「うそーヤダー、本当?営業所どこなんですか?」
立花「東大阪♪」
斉藤「めっちゃ近いやんー城東営業所やでーうちー」
立花「ほんま!?じゃ、今度***商社の城東営業所いくわ」
斉藤「お茶とコーヒーどっちですかー?」
アオイがチラチラッとマスターの立花と斉藤がいちゃついているのを見る。
カリーヌ「でやあああ!!」
カリーヌがナギナタを振り下ろす。アオイがガッツンと受け止める。
アオイ「ぐうううううう」
立花「うーーん、どっちかというとお茶かなーーー」
斉藤「へっへへ、じゃあ今度来るときメールくださいよーお茶入れて待ってマーーース♪」
立花「デヘヘッヘヘ♪本当ーじゃあーメアド交換しよっか?」
斉藤「はーい」
ブッチン・・・
アオイの中で何かが切れた。
アオイ「おい!!!お前!!ちょっとそれ貸せ」
アオイはガッとカリーヌのナギマキをひったくる。
カリーヌ「あ・・・ちょ、ちょっとォ・・・」
立花が携帯を取り出す。
立花「じゃーーー送信するよー」
斉藤「いいですよー」
アオイがぐんとしなりをつけて槍を投擲するようにヒートナガマキを力強く握り締める。
アオイ「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオっ!!!!!!!!!」
ブン!!!
キュウウウウン!!
思いっきり勢いをつけて投擲するアオイ。
立花「じゃあ・・・送し」
バギャアアン!!
立花の横に置いてあったペットボトルが粉々に砕け散る。
立花「きゃああ!!」
斉藤「うひええ!!」
立花「なにするんだ!!アオイ!!危ないじゃないヵァ!!」
アオイ「おおおーーと、いけねえいけねえー手が滑っちまったぜェ!!しっかりと俺たちのバトルを見てねえとアブネエぜ!!マスタァアアアアアア!!」
アオイはブチブチと切れている。
立花「分かった!!分かった!!ちゃんとバトル見るから、そ、そんな怒るなよ」
斉藤「・・・あっ・・忘れてた!!・・エーベル!!エーベルってまだ生きているの!?」
エーベル「・・・・」
エーベルは冷たい目でマスターの斉藤を見る。
斉藤「わ、私はエーベルのこと忘れてないからね!!」
デボラ「さっき、モロ忘れてたっていっていただろ?」
エーベル「いいんだよ、いつものことだし・・・」
斉藤「たはっはは・・・はは・・」
アオイ「まったく酷いマスターだぜ・・・おまえもそう思うだろ!」
カリーヌ「ああ、まったくだな」
アオイ「おい、お前武器は?」
カリーヌ「さっきお前がぶん投げただろ!!返せよ!!」
アオイ「・・・ああーーもう面倒くさいからいいよね・・・」
アオイがぶんと霊刀 千鳥雲切を振りかざしカリーヌに斬りつけた。
ザッシュ!!
カリーヌ「えええーーー!!?」
□邀撃戦闘機型MMS 「カリーヌ」 Aクラス
アキミス「ええーーー!!?」
アオイ「なんだよ!!文句あるのか!!」
アキミス「ひ、酷い」
アオイ「戦いが終わった後にちゃんと返すぞ!いいだろ!!」
アキミス「じゃあ、いいかな?」
アオイ「お前も文句ないな!」
アオイはカリーヌの頭を蹴る。
カリーヌ「・・・・」
アキミス「もう死んでるよーそいつ」
アオイ「問題ないな!」
立花「いやあー凶暴な神姫でねーこいつ、よく手を噛まれる」
斉藤「えーーそうなんですかー」
アオイ「誰が凶暴だって?」
立花「なんでもないよ」
斉藤「エーベル頑張ってー」
斉藤がぶんぶん手を振る。
エーベル「・・・・」
デボラ「お、おまえのマスターたいがい酷いな」
エーベル「そういうお前のマスターはどーした」
デボラ「・・・多分、チームのみんなと一緒に昼飯食べに行ったと思う」
エーベル「えーーーバトル中なのに、神姫ほったらかし?酷いな・・・」
デボラ「・・・・いや、それはちょっと違うな」
デボラはひゅんとナガマキを構える。
デボラ「オレのマスターはオレのことを完全に信頼して信じている・・・昼飯喰っている間に、俺がお前らを倒せると思っているから安心して飯を喰いにいけるんだ・・・分かるか?」
エーベル「っ・・・き、詭弁だ!!それは!!」
デボラ「マスターが飯を喰いに行って30分そろそろ戻るころだ・・・」
ズン!!!バキン!!!ドッゴオオオン!!
□戦乙女型MMS 「オードリ」 Sクラス 二つ名 「聖白騎士」 撃破
□マニューバトライク型MMS 「ミシェル」 Sクラス 二つ名 「パワーアーム」 撃破
エーベルの後ろで爆発が起き、一瞬にしてオードリとミシェルが撃破された。
アラキナ「あーーー疲れた肩がこるぜ」
ジャネット「弱いですね、二つ名持ちのSクラスも質が堕ちましたね」
エーベル「なァ・・・」
デボラ「おう、お前ら終わったのか」
アラキナ「リアパーツの右副腕持ってかれたけどなー」
ジャネット「ノーダメージ」
エーベル「ぐ・・・」
エーベルは身構える。
デボラ「さてさて、どうする?」
エーベルの肩をアオイが叩く。
アオイ「へっ・・・決まってるだろが!最後まで戦い抜くまでだ!」
アミキス「当然です!私も最後まで戦います」
アオイ「よおおーし、じゃあ行くか!!」
ハイスピードトライク型のアキミスが機関銃を構える。
狭山「帰るよーアキミスー」
アキミス「え?」
狭山「バイトの時間だよ。また今度ねー」
アキミス「・・・・すみません、マスターのバイトの時間って・・・ううう」
半泣きでベソを掻くアキミス。
アオイ「な、泣くなよ」
デボラ「あーーーしゃーないしゃーない」
ジャネット「気にすんな」
アラキナ「よくあること、よくあること」
エーベル「また今度ねー」
アキミス「また今度も一緒にバトルしてくださいね!」
アキミスは手を振りながらマスターのいるゲートへと走っていった。
デボラ「乙ー」
ジャネット「おつ」
アラキナ「おつかれー」
アオイ「乙ー」
エーベル「OTU」
□ハイスピードトライク型 「アキミス」さんがログアウトしました。
ピロピロリーン♪
立花「送信したよ」
斉藤「ありがとうございます。ちゃんと届きました」
立花「今日、この後、暇?」
斉藤「うーん、暇かな?」
立花「じゃあ、一緒にいい神姫のアイテムを扱っている神姫ショップがあるんだ。行かない?」
斉藤「うーん、どうしようかなーエーベルーどうするー」
エーベル「行くー」
アオイ「・・・・・・・・・・」
デボラ「・・・・・・・・」
アラキナ「ええと、今残っているのってこれだけ?」
戦艦型MMSのスーザンが遠くでヒラヒラと手を振る。
スーザン「俺もまだ生きてるぞー」
ジャネット「ウォース・パイトは?」
ドズンンン!!
廃墟ステージで大爆発が起きてテロップが流れる。
□重装甲戦艦型MMS 「ウォース・パイト」 SSクラス 二つ名「オールド・レディ」 撃破
デボラ「ぎゃっははっはは♪だっせーーーやられてやんの!!」
アラキナ「クッソワロタwwww」
ジャネット「おい、ちょっと待てよ!!スーザンは動けないんだよな?」
スーザン「そうだよ」
アラキナ「これってさー俺たちの負けじゃない?」
デボラ「・・・・・」
アオイ「え?」
エーベル「まじで?」
アラキナ「うそん」
アオイ「え?なんで?」
デボラ「・・・いや、定期便ってチームで戦艦型神姫の護衛で俺たち、組んでいたんで・・・」
アラキナ「護衛の戦艦型神姫が全部行動不能になったから俺たちの意味がなくなりました」
ジャネット「遊びすぎました」
チーム名「あああああああ」 敗北
バトル終了
デボラ「マジであああああああだな」
アラキナ「誰だよ、こんな酷いチーム名考えたの」
スーザン「ごめん、オレだ」
ジャネット「あっ・・・マスターが帰ってきた」
立花「おおー勝ったぞ!アオイ!おめでとう」
アオイ「ぐ、ぐだぐだすぎる」
斉藤「なんか知らないけどエーベル生き残って勝っていたね」
エーベル「・・・・・・」
渡部「おう、デボラー」
福島「勝ったか?」
デボラ「負けたよ」
アラキナ「マスターがいて指示してくれたら勝ったと思うよ」
ジャネット「まあ、別にいいけどねー」
深田「焼きそば食べてきた」
アラキナ「ダメだこりゃ」
デボラ「なあ、こんなグダグダで戦い終わったけど、また今度も一緒にバトルしてくれてもいいか?」
アオイ「ああ、いいぜ!!」
デボラ「お前とはなんか初めてあった気がしない」
アオイ「俺もだ」
デボラは自分のMMSデータをアオイと交換する。
ブーーー
*この神姫はすでに2040年8月15日にデータを交換しています。
デボラ「・・・・」
アオイ「・・・・」
デボラ「あーーー思い出した・・・何回か、お前と戦ったことあるわ」
アオイ「俺も思い出した・・・」
気まずい雰囲気が2人の間に流れる。
エーベル「どうした?アオイ」
アオイ「なんでもない・・・」
第1部 戦闘機型MMS「飛鳥」の航跡
終わり
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