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*神姫(?)設定
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『マオ』
開発コード・Maxwell-X01
世界に普及した身長15cmの玩具、武装神姫になりすます事でターゲットに接近し、
暗殺を行なう為に開発された『人殺しの道具』。
しかし創生主・柏木一の組織への反旗により、施設内の全ての人間を殺害し逃亡。
柏木一の意思により柏木浩之の元で暮らす事に。
実は射撃が苦手。
立ち止まっている状態からなら重火器でも精密なワンホールショットをしてみせるが、
自分が動いていると全然当てられない。
反動制御などは神レベルなのだが、戦闘の基本たる移動射撃ができないのだ。
本来の運用では自分よりも遥かに大きい人間が標的で、
しかも加速時間からの射撃なので動きながら撃つ事が全く考慮されていない。
ボディは市販品をチューニングしたもので、特に変わった点は無い。
問題はコア(頭部)で、いくつかの常識を逸脱したテクノロジーが搭載されている。
1.加速時間ドライブ
本編参照。
2.真空機関
永久機関。
真なる空(虚無とか虚空と言った方が適切なのだが)から
無限のエネルギーを取り出す装置。
2006年の時点で『理論だけでも存在している』唯一の永久機関である。(本当)
物理学では『何も無い状態』は本当に何もないのではなく、
プラスとマイナスの存在が均衡して『どちらも存在していないように見えるだけ』と
言われている。
宇宙の創生はこの”真なる空”の状態から波の様にプラスとマイナスへの揺らぎが生じ、
物質や熱が生まれて宇宙が誕生したとされているのだが、
同じ現象を箱庭で再現しようとしたのが真空機関だ。
マオに搭載された真空機関は出力方式を電力に限定されている。
理屈の上では機関の大きさに関係なく膨大な電圧を出力できるのだが、
接続できる配線の太さがボルトネックになり低出力に抑えられている。
もうひとつの機能がコアの冷却だ。
無限に『もってこれる』のと同様に、無限に『もっていく』こともできる。
これを利用し、高性能ゆえに膨大な熱を吐き出す
結晶コンピューターの冷却を行なっている。
3.結晶コンピューター
マオの思考・記憶をつかさどる珪素脳。
熱伝導率の非常に高い単一の固体で構成されており、
それ自体がヒートレーンの役目も果たす。
思考速度はそれなりだが、とにかく記憶容量が異常に多い。
欠点は発熱の多さで、ヒートシンク程度では到底間に合わず融解してしまう。
小型の筐体に収めるには無限に熱を食わせられる真空機関との併用が不可欠。
4.分子結合バッテリー
六角形の分子結合を持つ物質。
従来型が六角形の中に1つの電子を捉えることしか出来なかったのに対し、
1つの分子で6個の電子を捕らえられるように改良された。
安定性が高く(どこかのバッテリー見たく燃えたりしないよ?)、非常に軽く、
体積に対し大容量なのだが、製造が難しく恐ろしく高価。
恐ろしいのが、これらが「所詮は人の作りし物」だという事。
今の所同等な存在は出てきていないが…真空機関を研究している(いた)のは
柏木一だけではないし、加速時間ドライブにしても
機密が漏れていなかったという保障はどこにもない。
一度作られた物なのだ。
他の人間に作れないと何故言い切れようか?
それだけではない。
もしマオが人類に反旗を翻したら?
彼女の珪素脳には研究所にあった全てのデータが記録されている。
もちろん自分自身の製造方法も、だ。
加速時間ドライブを併用した絶対的なハッキング能力、人を簡単に殺せる力、
自分の姉妹やパーツを作る技術。
真空機関の出力が限定的なのは配線の都合だけで、
暴走させれば小国を地形ごと消し飛ばす程の破壊力をもった兵器にもなる。
今は柏木浩之を慕う故に人類に敵対する事はないが、
ある意味人間と同じ感情を持った存在だ。
いつ何処で気持ちが変わってしまうのか。
人類を滅ぼして地球を神姫の星に変えてしまうのか。
当のマオ本人ですら、人類に友好的であり続ける保障は出来ないのだ。
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『小姫(こひめ)』
天使型を祖とするカスタム神姫。
巫女装束に誘導特性を持った投擲武器の護符(突刺+スタン効果)・
射撃武器の長弓と趣味に走りまくった装備。
袴の中の脚部はエアバイザーの翼を加工した物に交換されており、、
本体の浮遊、護符・弓矢の加速、反発フィールドによる防御を可能にしている。
浮遊だけに専念すれば高度を2m前後で維持できるが、
反発フィールドも展開するとせいぜい数cmが限界。
フィールドを前面に集中配置して繰り出される『破魔矢』は非常に強力で、
亜高速レールガンにも匹敵する破壊力を発揮しつつも曲線射撃を可能にする。
しかし1発ごとにフィールドの再配置が必要な事、
発射の前後は防御性能が皆無になるなど、いつでも使える武器ではない。
対マオ戦では使っていなかったが、反発フィールド内に微粒子を散布する事で
ビームやレーザーにも高い防御力を発揮する。
マオに敗退した後に、近戦防御用の5連装ショットガンユニットを両肩に装備した。
*神姫(?)設定
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『マオ』
開発コード・Maxwell-X01
世界に普及した身長15cmの玩具、武装神姫になりすます事でターゲットに接近し、
暗殺を行なう為に開発された『人殺しの道具』。
しかし創生主・柏木一の組織への反旗により、施設内の全ての人間を殺害し逃亡。
柏木一の意思により柏木浩之の元で暮らす事に。
実は射撃が苦手。
立ち止まっている状態からなら重火器でも精密なワンホールショットをしてみせるが、
自分が動いていると全然当てられない。
反動制御などは神レベルなのだが、戦闘の基本たる移動射撃ができないのだ。
本来の運用では自分よりも遥かに大きい人間が標的で、
しかも加速時間からの射撃なので動きながら撃つ事が全く考慮されていない。
ボディは市販品をチューニングしたもので、特に変わった点は無い。
問題はコア(頭部)で、いくつかの常識を逸脱したテクノロジーが搭載されている。
1.加速時間ドライブ
本編参照。
2.真空機関
永久機関。
真なる空(虚無とか虚空と言った方が適切なのだが)から
無限のエネルギーを取り出す装置。
2006年の時点で『理論だけでも存在している』唯一の永久機関である。(本当)
物理学では『何も無い状態』は本当に何もないのではなく、
プラスとマイナスの存在が均衡して『どちらも存在していないように見えるだけ』と
言われている。
宇宙の創生はこの”真なる空”の状態から波の様にプラスとマイナスへの揺らぎが生じ、
物質や熱が生まれて宇宙が誕生したとされているのだが、
同じ現象を箱庭で再現しようとしたのが真空機関だ。
マオに搭載された真空機関は出力方式を電力に限定されている。
理屈の上では機関の大きさに関係なく膨大な電圧を出力できるのだが、
接続できる配線の太さがボルトネックになり低出力に抑えられている。
もうひとつの機能がコアの冷却だ。
無限に『もってこれる』のと同様に、無限に『もっていく』こともできる。
これを利用し、高性能ゆえに膨大な熱を吐き出す
結晶コンピューターの冷却を行なっている。
3.結晶コンピューター
マオの思考・記憶をつかさどる珪素脳。
熱伝導率の非常に高い単一の固体で構成されており、
それ自体がヒートレーンの役目も果たす。
思考速度はそれなりだが、とにかく記憶容量が異常に多い。
欠点は発熱の多さで、ヒートシンク程度では到底間に合わず融解してしまう。
小型の筐体に収めるには無限に熱を食わせられる真空機関との併用が不可欠。
4.分子結合バッテリー
六角形の分子結合を持つ物質。
従来型が六角形の中に1つの電子を捉えることしか出来なかったのに対し、
1つの分子で6個の電子を捕らえられるように改良された。
安定性が高く(どこかのバッテリー見たく燃えたりしないよ?)、非常に軽く、
体積に対し大容量なのだが、製造が難しく恐ろしく高価。
恐ろしいのが、これらが「所詮は人の作りし物」だという事。
今の所同等な存在は出てきていないが…真空機関を研究している(いた)のは
柏木一だけではないし、加速時間ドライブにしても
機密が漏れていなかったという保障はどこにもない。
一度作られた物なのだ。
他の人間に作れないと何故言い切れようか?
それだけではない。
もしマオが人類に反旗を翻したら?
彼女の珪素脳には研究所にあった全てのデータが記録されている。
もちろん自分自身の製造方法も、だ。
加速時間ドライブを併用した絶対的なハッキング能力、人を簡単に殺せる力、
自分の姉妹やパーツを作る技術。
真空機関の出力が限定的なのは配線の都合だけで、
暴走させれば小国を地形ごと消し飛ばす程の破壊力をもった兵器にもなる。
今は柏木浩之を慕う故に人類に敵対する事はないが、
ある意味人間と同じ「感情を持った」存在だ。
いつ何処で気持ちが変わってしまうのか。
人類を滅ぼして地球を神姫の星に変えてしまうのか。
当のマオ本人ですら、人類に友好的であり続ける保障は出来ないのだ。
----
『小姫(こひめ)』
天使型を祖とするカスタム神姫。
巫女装束に誘導特性を持った投擲武器の護符(突刺+スタン効果)・
射撃武器の長弓と趣味に走りまくった装備。
袴の中の脚部はエアバイザーの翼を加工した物に交換されており、、
本体の浮遊、護符・弓矢の加速、反発フィールドによる防御を可能にしている。
浮遊だけに専念すれば高度を2m前後で維持できるが、
反発フィールドも展開するとせいぜい数cmが限界。
フィールドを前面に集中配置して繰り出される『破魔矢』は非常に強力で、
亜高速レールガンにも匹敵する破壊力を発揮しつつも曲線射撃を可能にする。
しかし1発ごとにフィールドの再配置が必要な事、
発射の前後は防御性能が皆無になるなど、いつでも使える武器ではない。
対マオ戦では使っていなかったが、反発フィールド内に微粒子を散布する事で
ビームやレーザーにも高い防御力を発揮する。
マオに敗退した後に、近戦防御用の5連装ショットガンユニットを両肩に装備した。
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