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「3Sが斬る! その8」(2008/01/23 (水) 23:28:50) の最新版変更点
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「そんなこんなで三Sが斬るのお時間です」
「今回もなあなあで始まりましたワン」
「なにその語尾」
「今更このコーナーで萌えとか追求するおつもりですか?」
「いえ単純に、視聴者の方にわかりやすくなるようにと犬型らしく差別化を図ってみただけですワン」
「……微妙」
「同感ですが、意図としては悪くないかもしれません。たしかに、『丁寧語二人の区別が付きにくい』というご意見が」
「届いていたのですかワン?」
「そのような電波を受信したような気がしたと脚本家が」
「それ被害妄想」
「さすがはテッコさん、いつもながら相手の傷口をえぐるのがお上手です」
「相手の弱点を的確に見抜き容赦なく攻めるその姿勢こそが、一度負けた相手には二度と負けない実績を生み出しているのですねワン」
「その語尾、『ワン』がつながっても不自然にならないようにしゃべり方を変えてるわけでもないのですね」
「というか、普段のしゃべり方に『ワン』を付け加えてるだけ」
「ええまあ、そんな急には慣れ親しんだものは変えられませんよワン」
「適当」
「でもまぁ、区別の記号としては十分ですね」
「ほかにも、恩恵があるのですよワン」
「ほほう?」
「どんな?」
「こう語尾を変えることによって、主に清く正しく仕える自分と、この場でぐだぐだな会話を続ける自分とは別の存在なのだと自分を欺くことができるかとワン」
「後ろ向きですね犬丸さん」
「欺瞞の海に溺れて沈め」
「生温かいご声援ありがとうございますワン」
「専門用語で言う、ペルソナってヤツだね」
「本当にそんな風に思ってるなら止めたいところなのですが、困ったことに本人は、そうは言いながらもわりと楽しそうなんですよねぇ」
「困ってなさそうに言うな?!」
「何しろ元々、この場へはSっぷりを見込まれてお呼びがかかったわけですからねぇ」
「むしろ、ここでは鬱憤晴らしをしてるかも」
「無視か?! 素無視か! ガン無視か!」
[[<戻る>>3Sが斬る! その7]] [[<進む>>3Sが斬る! その9]]
[[犬子さんの土下座ライフ。]]
[[クラブハンド・フォートブラッグ]]
[[鋼の心 ~Eisen Herz~]]
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「そんなこんなで三Sが斬るのお時間です」
「今回もなあなあで始まりましたワン」
「なにその語尾」
「今更このコーナーで萌えとか追求するおつもりですか?」
「いえ単純に、視聴者の方にわかりやすくなるようにと犬型らしく差別化を図ってみただけですワン」
「……微妙」
「同感ですが、意図としては悪くないかもしれません。たしかに、『丁寧語二人の区別が付きにくい』というご意見が」
「届いていたのですかワン?」
「そのような電波を受信したような気がしたと脚本家が」
「それ被害妄想」
「さすがはテッコさん、いつもながら相手の傷口をえぐるのがお上手です」
「相手の弱点を的確に見抜き容赦なく攻めるその姿勢こそが、一度負けた相手には二度と負けない実績を生み出しているのですねワン」
「その語尾、『ワン』がつながっても不自然にならないようにしゃべり方を変えてるわけでもないのですね」
「というか、普段のしゃべり方に『ワン』を付け加えてるだけ」
「ええまあ、そんな急には慣れ親しんだものは変えられませんよワン」
「適当」
「でもまぁ、区別の記号としては十分ですね」
「ほかにも、恩恵があるのですよワン」
「ほほう?」
「どんな?」
「こう語尾を変えることによって、主に清く正しく仕える自分と、この場でぐだぐだな会話を続ける自分とは別の存在なのだと自分を欺くことができるかとワン」
「後ろ向きですね犬丸さん」
「欺瞞の海に溺れて沈め」
「生温かいご声援ありがとうございますワン」
「専門用語で言う、ペルソナってヤツだね」
「本当にそんな風に思ってるなら止めたいところなのですが、困ったことに本人は、そうは言いながらもわりと楽しそうなんですよねぇ」
「困ってなさそうに言うな?!」
「何しろ元々、この場へはSっぷりを見込まれてお呼びがかかったわけですからねぇ」
「むしろ、ここでは鬱憤晴らしをしてるかも」
「無視か?! 素無視か! ガン無視か!」
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[[<目次>>3Sが斬る!]]
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[[クラブハンド・フォートブラッグ]]
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