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「師匠と弟子 明日の為に、其の13!(前編)」(2007/09/30 (日) 23:23:11) の最新版変更点
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<明日の為に、其の13!(前編)>
某サナリィ製MSもビックリな分身をしていた鳥子のマスターの声。
それは3人が探していた人物の声ととてもよく似ていた。
唯一つ、普通と違うところがあたとすれば、それは鼻メガネだった…
「こんな感じのナレーションでOKかな?」
「わかりやすい説明をありがとうございます」
見た目は鼻メガネと距離のせいで断定できないけど、あのツッコミの態度は黒須君で間違いないと思うね。
元々彼の実家もコッチだし、エスト達には内緒だけど主任から事情は聞いてるしねっ!
面白そうなのでけしかけてみよう。うん、是非そうしよう。
「丁度今の試合が終わったみたいだし、拳で聞くのが早そうだよ」
「わかりました。特訓中のアレを試すのにも良さそうですし、当たって砕けろです」
「砕けるのはちょっと考えた方が良いのではないか?」
「それじゃ、ちゃっちゃと準備しちゃうね」
「いやいや、せめてこっちの承諾取れよ」
『ええやん旦那、面白そうやし。このまま待機してるから早く準備してやー』
うん、この巻き込まれっぷりは間違いないや。
『七つのぉ~空~はぁ~ウチのぉ~空ぁ~♪(台詞:ウチ、立派な海賊王になるで)ウォウウォウウォ~♪』
「ウォウウォウウォ~♪じゃねー!!、毎回毎回下手な歌を歌うんじゃないって言ってるだろうが」
『セイレーン型のウチが歌を歌って何が悪いねん。儀式やでぎ・し・き』
「登録名をジャイ○ンにしてやろうか…」
戦闘開始直後いきなり歌いだした鳥子。前口上をしようとしたエストは完全に呆気にとられて固まっている。
「濃いなぁ」
『よっしゃ、テンションも上がったし何時でもかかってこんかい』
『こっちのテンションはだだ下がりですよ orz』
渋々アングルブレード×2を構えるエスト。空を切る音がした瞬間にそのどちらもが奪われ、飛ばされていた。
『はい?』
不思議な色をした新体操のリボンのような武装に絡め取られたのだと気付くまでに少しの時間を要する。『そんな反応速度では関西の横断歩道は渡れんなー』
関西圏においては、神姫ですら”赤信号は気をつけて渡れ”の概念が浸透しているみたいだ。
フフンと鼻で笑い、猛獣使いの鞭のように足元をピシピシ叩いている。
「一見ただの布に見えて、実は無駄テクノロジーによる細振動で切ったりも可能っぽいね」
『解説台詞はありがたいが、何か武器は無いのであるか?』
「関節技試すんなら素手でも問題無いでしょ」
『あ゛』
『関節技かー、流石にそこは装甲関係無いからなー。それにしてもチョイスが渋いなー』
ごめんエスト。そう思い即座に降参ボタンを押した。
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[[師匠と弟子>http://www19.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/84.html]]
<明日の為に、其の13!(前編)>
某サナリィ製MSもビックリな分身をしていた鳥子のマスターの声。
それは3人が探していた人物の声ととてもよく似ていた。
唯一つ、普通と違うところがあったとすれば、それは鼻メガネだった…
「こんな感じのナレーションでOKかな?」
「わかりやすい説明をありがとうございます」
見た目は鼻メガネと距離のせいで断定できないけど、あのツッコミの態度は黒須君で間違いないと思うね。
元々彼の実家もコッチだし、エスト達には内緒だけど主任から事情は聞いてるしねっ!
面白そうなのでけしかけてみよう。うん、是非そうしよう。
「丁度今の試合が終わったみたいだし、拳で聞くのが早そうだよ」
「わかりました。特訓中のアレを試すのにも良さそうですし、当たって砕けろです」
「砕けるのはちょっと考えた方が良いのではないか?」
「それじゃ、ちゃっちゃと準備しちゃうね」
「いやいや、せめてこっちの承諾取れよ」
『ええやん旦那、面白そうやし。このまま待機してるから早く準備してやー』
うん、この巻き込まれっぷりは間違いないや。
『七つのぉ~空~はぁ~ウチのぉ~空ぁ~♪(台詞:ウチ、立派な海賊王になるで)ウォウウォウウォ~♪』
「ウォウウォウウォ~♪じゃねー!!、毎回毎回下手な歌を歌うんじゃないって言ってるだろうが」
『セイレーン型のウチが歌を歌って何が悪いねん。儀式やでぎ・し・き』
「登録名をジャイ○ンにしてやろうか…」
戦闘開始直後いきなり歌いだした鳥子。前口上をしようとしたエストは完全に呆気にとられて固まっている。
「濃いなぁ」
『よっしゃ、テンションも上がったし何時でもかかってこんかい』
『こっちのテンションはだだ下がりですよ orz』
渋々アングルブレード×2を構えるエスト。空を切る音がした瞬間にそのどちらもが奪われ、飛ばされていた。
『はい?』
不思議な色をした新体操のリボンのような武装に絡め取られたのだと気付くまでに少しの時間を要する。『そんな反応速度では関西の横断歩道は渡れんなー』
関西圏においては、神姫ですら”赤信号は気をつけて渡れ”の概念が浸透しているみたいだ。
フフンと鼻で笑い、猛獣使いの鞭のように足元をピシピシ叩いている。
「一見ただの布に見えて、実は無駄テクノロジーによる細振動で切ったりも可能っぽいね」
『解説台詞はありがたいが、何か武器は無いのであるか?』
「関節技試すんなら素手でも問題無いでしょ」
『あ゛』
『関節技かー、流石にそこは装甲関係無いからなー。それにしてもチョイスが渋いなー』
ごめんエスト。そう思い即座に降参ボタンを押した。
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[[師匠と弟子>http://www19.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/84.html]]
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