「バトルスタート」(2007/11/26 (月) 03:45:32) の最新版変更点
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「さてっと、そろそろ時間か…おい、お前等行くぞ」
「「「「はい!」」」」
俺の掛け声と同時に皆が俺の両肩に座る。
この定位置がもうお決まりだな。
煙草を吸殻に入れ部屋をあとにした。
…。
……。
………。
オフィシャルバトル室に行くと都達は俺より早くオフィシャルバトル室に居た。
来るの早いなぁ~。
「全員揃いましたね。それでは筐体を挟んで方向で天薙チームは左側、七瀬姉妹&八谷チームは右側に行ってください」
姉貴が説明した通りに歩き筐体の方に行く。
う~ん、デカイ。
間近で見ると普通の筐体よりも迫力がある。
「それでは最終説明に入ります」
っんだよ。
まだ説明あんのかよ。
「一番最初に4VS4といいましたが、これはリアルタイムでバトルを行ってもらいます。だから天薙チームのオーナーは四人の神姫をサポートしなければなりません。逆に七瀬姉妹&八谷チームは三人のオーナーがいるので天薙チームの方が不利になります。それでも構いませんか?」
「別に構わいやしないよ。ただたんにこっちがオーナー三人分頑張ればいい事。早く始めようぜ」
ニタリと笑みを浮べる俺。
あ、七瀬の妹が『なに、この人』てな感じに引いた。
う~ん、この笑い方は止めた方がいいな。
「分かりました。それではフィールド状の説明をします。各オーナーさんは筐体に付いてるコンソールとディスプレイを見てください」
姉貴の言う通りに筐体の方に向く。
すると筐体に電気が送り困れ、ヒュィーと静かに機械が動く音が耳に入る。
ホント、凄いプログラムで動いてやがる。
姉貴の会社はいったい何の目的でこの筐体を作ったんだ?
まあ、それは後で探りをいれてみるか。
今探りを入れれば七瀬達を巻き込む可能性があるからな。
そう思った瞬間、ディスプレイに一つの表示が出た。
#ref(zukai.jpeg)
#ref(umi.jpg)
#ref(mati.jpg)
#ref(sougen.jpg)
#ref(sabaku.jpg)
「今、ディスプレイに写し出されてるのはこのフィールドの地形を示します。見ればわ分かると思いますが『海』『街』『草原』『砂漠』があります海の場合は常に飛行してないと海に沈没してしまうので注意してください。尚、神姫達はランダムでこの四つの場所に強制的に決められ、各フィールド状に一人ずつに配置されます。後は筐体から発せられる命令通りに動いてください。説明は以上です。質問はありますか?」
「はい」
「はい、タッちゃん」
「隣のフィールドの移動し神姫の2VS1・3VS1・4VS1はありか?」
「ありです。が、そのやり方はあまりお勧め出来ません」
「何故?」
「移動する距離が半端なく長いんですこの筐体事態から見るとそんなに広く感じられませんが神姫達から見ればかなりの距離があります」
「だいたいどのくらい?」
「そうですね…東京から大阪までぐらいの距離ですね」
「…あっそう」
ベラボウに広いじゃないか!
馬鹿げてやがる!
これじゃあ他の神姫達の援護にいけない訳か。
実際に4VS4って言ってるけど各フィールドに飛ばされるのなら1VS1がデフォルトだな。
「質問です」
「はい、なんでしょうか?」
うん?
都が左手を上げて質問した。
「アイテムはありですか?」
「ありです。アイテムの制限はありません」
「分かりました」
アイテム?
アイツ、なにか使うのか。
まぁこっちも人の事を言えた義理じゃないがな。
何せ違法改造武器を持たせているんだ。
試作型でも大抵の物なら完全破壊を免れない。
「他に質問はありますか?…無いようですね。それでは各オーナーたちは神姫を筐体の中に入れてください」
プシュー
姉貴の言葉と同時に筐体についてる四つドアが自動で開く。
おそらく、あっちのチームも四つドアが開いてる頃だろ。
こった作りをしやがって。
でもまぁ、臨場感を出すならこれもまたいいだろうよ。
俺は一人ずつ一つのドアに神姫達を入れる。
「気を引き締めろよ。相手は何かアイテムを使って来る。だから違法改造武器を使ってアイテムを破壊しろ、後は敵を好みの時間で料理してやれ」
「料理って…ご主人様、なんか邪悪ですよ」
「はははっ。冗談だ。悪役ぽいのを少しやってみたかったんだ」
「アニキは悪役だぜ!」
「そうストレートに言うなよ、クリナーレ」
ちょっと気が引ける。
悪役はやっぱり苦手かもしれないなぁ、俺は。
さて…気持ち入れ替えてやるか!
「さぁ!BATTLE START!OPEN COMBAT!!」
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「さてっと、そろそろ時間か…おい、お前等行くぞ」
「「「「はい!」」」」
俺の掛け声と同時に皆が俺の両肩に座る。
この定位置がもうお決まりだな。
煙草を吸殻に入れ部屋をあとにした。
…。
……。
………。
オフィシャルバトル室に行くと都達は俺より早くオフィシャルバトル室に居た。
来るの早いなぁ~。
「全員揃いましたね。それでは筐体を挟んで方向で天薙チームは左側、七瀬姉妹&八谷チームは右側に行ってください」
姉貴が説明した通りに歩き筐体の方に行く。
う~ん、デカイ。
間近で見ると普通の筐体よりも迫力がある。
「それでは最終説明に入ります」
っんだよ。
まだ説明あんのかよ。
「一番最初に4VS4といいましたが、これはリアルタイムでバトルを行ってもらいます。だから天薙チームのオーナーは四人の神姫をサポートしなければなりません。逆に七瀬姉妹&八谷チームは三人のオーナーがいるので天薙チームの方が不利になります。それでも構いませんか?」
「別に構わいやしないよ。ただたんにこっちがオーナー三人分頑張ればいい事。早く始めようぜ」
ニタリと笑みを浮べる俺。
あ、七瀬の妹が『なに、この人』てな感じに引いた。
う~ん、この笑い方は止めた方がいいな。
「分かりました。それではフィールド状の説明をします。各オーナーさんは筐体に付いてるコンソールとディスプレイを見てください」
姉貴の言う通りに筐体の方に向く。
すると筐体に電気が送り困れ、ヒュィーと静かに機械が動く音が耳に入る。
ホント、凄いプログラムで動いてやがる。
姉貴の会社はいったい何の目的でこの筐体を作ったんだ?
まあ、それは後で探りをいれてみるか。
今探りを入れれば七瀬達を巻き込む可能性があるからな。
そう思った瞬間、ディスプレイに一つの表示が出た。
#ref(zukai.jpeg)
#ref(umi.jpg)
#ref(mati.jpg)
#ref(sougen.jpg)
#ref(sabaku.jpg)
「今、ディスプレイに写し出されてるのはこのフィールドの地形を示します。見ればわ分かると思いますが『海』『街』『草原』『砂漠』があります海の場合は常に飛行してないと海に沈没してしまうので注意してください。尚、神姫達はランダムでこの四つの場所に強制的に決められ、各フィールド状に一人ずつに配置されます。後は筐体から発せられる命令通りに動いてください。説明は以上です。質問はありますか?」
「はい」
「はい、タッちゃん」
「隣のフィールドの移動し神姫の2VS1・3VS1・4VS1はありか?」
「ありです。が、そのやり方はあまりお勧め出来ません」
「何故?」
「移動する距離が半端なく長いんですこの筐体事態から見るとそんなに広く感じられませんが神姫達から見ればかなりの距離があります」
「だいたいどのくらい?」
「そうですね…東京から大阪までぐらいの距離ですね」
「…あっそう」
ベラボウに広いじゃないか!
馬鹿げてやがる!
これじゃあ他の神姫達の援護にいけない訳か。
実際に4VS4って言ってるけど各フィールドに飛ばされるのなら1VS1がデフォルトだな。
「質問です」
「はい、なんでしょうか?」
うん?
都が左手を上げて質問した。
「アイテムはありですか?」
「ありです。アイテムの制限はありません」
「分かりました」
アイテム?
アイツ、なにか使うのか。
まぁこっちも人の事を言えた義理じゃないがな。
何せ違法改造武器を持たせているんだ。
試作型でも大抵の物なら完全破壊を免れない。
「他に質問はありますか?…無いようですね。それでは各オーナーたちは神姫を筐体の中に入れてください」
プシュー
姉貴の言葉と同時に筐体についてる四つドアが自動で開く。
おそらく、あっちのチームも四つドアが開いてる頃だろ。
こった作りをしやがって。
でもまぁ、臨場感を出すならこれもまたいいだろうよ。
俺は一人ずつ一つのドアに神姫達を入れる。
「気を引き締めろよ。相手は何かアイテムを使って来る。だから違法改造武器を使ってアイテムを破壊しろ、後は敵を好みの時間で料理してやれ」
「料理って…ご主人様、なんか邪悪ですよ」
「はははっ。冗談だ。悪役ぽいのを少しやってみたかったんだ」
「アニキは悪役だぜ!」
「そうストレートに言うなよ、クリナーレ」
ちょっと気が引ける。
悪役はやっぱり苦手かもしれないなぁ、俺は。
さて…気持ち入れ替えてやるか!
「さぁ!BATTLE START!OPEN COMBAT!!」
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