「対談&説明」(2007/09/18 (火) 22:04:23) の最新版変更点
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俺はいきなり叫び、右手の一指し指で四人目の奴に指した。
叫んだ事によってオフィシャルバトル室にエコーが掛かる。
…ちょっと恥ずかしい。
「お、お前はあの時の青年。久しぶりだな」
四人目の奴は軽く笑いながら俺に答えた。
四人目…七瀬 都。
俺より年上の23歳の女。
職業は本屋。
数回会った事があり、最近では朝に行った本屋の常連客となっている俺。
ある意味ちょっと特殊な女だ。
特に口調が。
理由は知らんが、何故男口調?
まぁ、俺が口出し出来る範囲じゃないので何も言わない。
ツッコミ入れたい所だが。
ていうか。
「青年は止めろって。前に名前を教えたろうが、天薙ってな」
「まあまあ、いいじゃないか青年よ」
「だから!…もういい、指摘するのも疲れた。あっ!!それと何で店を休業にしちっまったんだよ!!!」
「私はここに用事があったからな。店に誰もいなきゃ休業にするは当たり前だろ」
「…それもそうだな。で、用事てーのは?」
「いやそれがな、うちの妹とその友達と私でVIS社のテストに参加する事になってるんだ」
「テスト…は!まさか、相手はお前かよ!?」
「すると、天薙が私の相手か」
「あ。名前で呼んだ」
正直、驚愕した。
まさか相手が知り合いになるとはな。
でもこいつは良い機会だ。
一度闘ってみたかったんだよな。
ん?
ちょっと待てよ。
確か七瀬の神姫は二人だった筈。
でも俺の方は四人。
神姫の人数が合わないじゃん。
「あぁ~、それについては大丈夫だ。うちの妹が一人と妹の友達が一人。これでこちらの神姫も四人なる」
「ふぅ~ん。オーナーは参対壱か。まぁいいや。にしても都に妹がいるとは初耳だな。へぇ~結構可愛いじゃないか」
「そうか、そいつは嬉しい事を聞いた。でも、それとこれは言っとかないといけないな」
七瀬は俺に近づき小声。
「ハルナに手を出したら、その時は覚悟しろよ」
ちょっと目を細めて声のトーン低くして言った。
ほぉ~ん、中々妹想いの姉だこと。
それに妹の名前は『ハルナ』て、いうんだ。
「大丈夫だ。俺はガキには興味ないんでね」
「何!?お前はうちの妹の愛くるしさと魅力に気づかないのか!」
「…あのさ。お前は俺と妹をくっつけたいのか、くっつけてほしくないのかいったいどっちなんだよ」
正直解らん。
でも都の妹さんは可愛いと思う。
もしあれで中学生じゃなきゃ口説いてたな。
あ、でも、口説いたら都に何されるか解ったもんじゃないし、俺の神姫達も嫉妬で機嫌を損ねる可能性が。
「はいはい。いつまでチチクリあってるの。今から今回の運用テストの説明するからよ~く、聞いておくのよ」
姉貴の声でオフィシャルバトル室はシーンとなる。
つーかぁ、チチクリあってねーよ。
さっきの会話で何でそうなる。
「今回のこのテストで使用する筐体は次世代に近い筐体である。最高4VS4まで可能な武装神姫チームバトルが可能。これが完成すれば我が社の売れ行きが向上…ゲフン、ゲフン」
姉貴はワザとらしく咳き込む。
態々こういう行為をするのは姉貴らいしいと言えば姉貴らしい。
まるで漫画みたいだ。
「でも完成には程遠い。ぶっちゃけ、ここに集まった四人のオーナーが闘い、その闘ったデータを追加すれば完成の近道になるでしょう」
うわ~、ぶっちゃけちゃったよ、姉貴の奴。
こんなんでいいのか~?
いや、良くないだろ。
「で、この筐体の説明に入るね。この筐体はバーチャルの世界で戦ってもらうわ。オーナーは筐体の中に自分の神姫達を入れ、後は戦闘が始まるまで待つだけ。ここら辺は大抵同じです。あ、そうそう。オーナーが神姫に助言するのは有効で無制限です。実際には神姫達が闘いますがそれはホログラムで作られて神姫です。神姫のデータを筐体が読み込み、筐体が神姫の映像を作り出す。それによって本体の神姫は闘っておらず、データ化した神姫が闘いあうという事です。ですから神姫の本体には傷一つもつかずに戦闘を行う事ができます。お分かり頂けましたか?」
「はい、質問」
「何?タッちゃん」
「姉貴の説明がヘタクソ過ぎて解りません」
「…タッちゃんの今月のバイト代金半額に決定」
「うわー!?!?謝る!謝るからそれは許してくれ!!」
冗談を言うじゃなかった。
ちょっと後悔。
「他に質問はありませんか?…ないようですね。それではバトルを行うのは今から20分後です。それまでオーナー達は個別の部屋に入って作戦を練り直しても結構です。それとタッちゃん!遅刻は厳禁ですよ!!」
そこで俺にふるかい。
まぁどうでもいいや。
「さて、と。20分後にまたな、都」
「あぁ、楽しみにしてる」
「あ、そうそう。俺がアンタの妹に手を出す気は無いが、他の男に手を出されるのは時間の問題じゃないのか」
「なっ!?おい、それは一体どいう意味だ!」
「そのままの意味さ、妹の方は何とも思わないで男の方が片思いてな感じかな」
「はぁ~?それよりも男って誰だよ!」
「…灯台下暗しって言うのはこの事だな。まぁ自力で見つけな」
チラッとハルナの方に目線を置く。
でもすぐに目線を都に戻し一瞥して俺は個別の部屋に入った。
…。
……。
………。
天薙チーム。
部屋に入ると、よく芸能人が楽屋にいる時みたいな部屋だった。
神姫センターって一体…。
いや深くは考えるのは予想。
さっそく煙草に火をつけ椅子に座る。
「ねぇご主人様」
「ん?何だ??」
「いつのまに都さんと仲良くなったんですか?」
「都とか?いつの間にか…かな。それがどうした?」
「いえ、ただご主人様が他の女と楽しく喋っている所を見ると、ちゃっと妬けちゃって」
「嫉妬か?可愛い奴だな、お前」
アンジェラスに微笑すると頬を桃色に変化していく。
照れてるのか?
でも嫉妬っか。
神姫が人間に嫉妬…。
ちょっとイヤだな。
おっと、それよりもこいつ等に大事な事を言っておかなきゃな。
「でだ、これからお前等に重要な話がある」
「何でしょうか、ご主人様?」
俺は二つずつ付けてるネックレスを外し、ネックレスの中身を一人づつ俺の神姫達に渡す。
「アニキー、これはいったい何?」
「まぁそう急くなクリナーレ。アンジェラスから順に言うから」
『GRADIUS?』
系統:大光銃剣?
重量:5
攻撃:0~900?
命中/HIT数:0/1
射程:0~∞?
必要:-
準備:0?
硬直:0?
スタン:0~?
ダウン:0~?
スキル:-
神姫侵食度:100
備考:通常攻撃は近距離の場合は斬りつけ、遠距離は剣の先から螺旋模様線状レーザーのCYCLONE LASERを撃つ事ができる。
試作なので弱い。
『OPTION?』
系統:オプション?
重量:0?
防御:0?
対ダウン:0~∞?
対スタン:0~∞?
索敵:0~500
回避:∞?
機動:∞?
攻撃:0~900?
命中:0~900?
必要:-
スキル:-
神姫侵食度:100
備考:通常攻撃は神姫と同じ攻撃をする。
ラグビーボールみたいな形状で赤く光っていて数は四個。
装備している神姫の周りをクルクルと回ったり編隊したりする。
試作なので弱い。
「次はクリナーレ」
『ネメシス?』
系統:重力剣?
重量:15
攻撃:1500
命中/HIT数:-100/4
射程:使用者の有視界
必要:-
準備:200
硬直:100
スタン:300
ダウン:300
スキル:-
神姫侵食度:150
備考:通常攻撃はGRAVITYが敵に接触した時にその場で重力空間を発生させ、その重力空間は爆発する。
人間の目から見て殴った瞬間に爆発するように見える。
中距離は二次元の球を作りだしその穴に向かって銃類の武器で攻撃、その攻撃は敵を中心にして間合い半径1メートルから20メートルの間で360度ランダムで撃った攻撃が敵に向かっていく、GRAVITY HOLEというものがある。
試作なので弱い。
「これはルーナ」
『沙羅曼蛇?』
系統:火炎灼剣?
重量:2
攻撃:800
命中/HIT数:100/10
射程:0~300
必要:-
準備:10
硬直:10
スタン:300
ダウン:0
スキル:-
神姫侵食度:120
備考:通常攻撃はある程度相手距離を保ちつつ、隙あらば一気に敵の懐に飛び込み近接攻撃する。
試作なので弱い。
「最後はパルカだ」
『ライフフォース?』
系統:光闇弓剣?
重量:8
攻撃:900
命中/HIT数:1000/2
射程:150~500
必要:-
準備:350
硬直:10
スタン:500
ダウン:50
スキル:-
神姫侵食度:150
備考:通常攻撃は普通にノーマルな弓で攻撃。
もしくは敵に近づいて攻撃。
試作なので弱い。
「説明は以上。違法改造武器だから使用するときに違和感を感じる筈だ。しかも、試作型でまだ正確な性能も解っていない。くれぐれも油断はするな。メイン武器はこれで決まり。後の武装はノーマルでいくぞ」
説明を一気に言い終えて。
ふぅ~喋り疲れた。
神姫達に説明していたおかげで最初に吸った煙草がもうなくなっていた。
『もったいないなぁ』と思いながら新しい煙草に火をつけ、ひと段落するのは心地良かった。
「ねぇねぇダーリン。この武器ってダーリンが作ったの?」
「んあ?あぁそうだ。お前等専用の武器だ」
「ボク等の専用武器!?ヤッター、嬉しいなぁー!」
「あ、姉さん!そんなに振りましては危ないですよ!!」
…やっぱり違法改造武器は止めた方がいいかもしれない。
いくら試作型でもそれなりの攻撃力はある。
真にあの武器を使ったら相手を破壊する攻撃力が出てしまう。
でも幸いな事に今回はバーチャルだ。
本体の神姫に攻撃する訳でもないので破壊は免れる。
なんだかあいつ等に罪悪感を感じるなぁ。
まぁこれも勝負だ。
やるからには本気でいくしかない!
一方、七瀬&八谷チーム
俺はいきなり叫び、右手の一指し指で四人目の奴に指した。
叫んだ事によってオフィシャルバトル室にエコーが掛かる。
…ちょっと恥ずかしい。
「お、お前はあの時の青年。久しぶりだな」
四人目の奴は軽く笑いながら俺に答えた。
四人目…七瀬 都。
俺より年上の23歳の女。
職業は本屋。
数回会った事があり、最近では朝に行った本屋の常連客となっている俺。
ある意味ちょっと特殊な女だ。
特に口調が。
理由は知らんが、何故男口調?
まぁ、俺が口出し出来る範囲じゃないので何も言わない。
ツッコミ入れたい所だが。
ていうか。
「青年は止めろって。前に名前を教えたろうが、天薙ってな」
「まあまあ、いいじゃないか青年よ」
「だから!…もういい、指摘するのも疲れた。あっ!!それと何で店を休業にしちっまったんだよ!!!」
「私はここに用事があったからな。店に誰もいなきゃ休業にするは当たり前だろ」
「…それもそうだな。で、用事てーのは?」
「いやそれがな、うちの妹とその友達と私でVIS社のテストに参加する事になってるんだ」
「テスト…は!まさか、相手はお前かよ!?」
「すると、天薙が私の相手か」
「あ。名前で呼んだ」
正直、驚愕した。
まさか相手が知り合いになるとはな。
でもこいつは良い機会だ。
一度闘ってみたかったんだよな。
ん?
ちょっと待てよ。
確か七瀬の神姫は二人だった筈。
でも俺の方は四人。
神姫の人数が合わないじゃん。
「あぁ~、それについては大丈夫だ。うちの妹が一人と妹の友達が一人。これでこちらの神姫も四人なる」
「ふぅ~ん。オーナーは参対壱か。まぁいいや。にしても都に妹がいるとは初耳だな。へぇ~結構可愛いじゃないか」
「そうか、そいつは嬉しい事を聞いた。でも、それとこれは言っとかないといけないな」
七瀬は俺に近づき小声。
「ハルナに手を出したら、その時は覚悟しろよ」
ちょっと目を細めて声のトーン低くして言った。
ほぉ~ん、中々妹想いの姉だこと。
それに妹の名前は『ハルナ』て、いうんだ。
「大丈夫だ。俺はガキには興味ないんでね」
「何!?お前はうちの妹の愛くるしさと魅力に気づかないのか!」
「…あのさ。お前は俺と妹をくっつけたいのか、くっつけてほしくないのかいったいどっちなんだよ」
正直解らん。
でも都の妹さんは可愛いと思う。
もしあれで中学生じゃなきゃ口説いてたな。
あ、でも、口説いたら都に何されるか解ったもんじゃないし、俺の神姫達も嫉妬で機嫌を損ねる可能性が。
「はいはい。いつまでチチクリあってるの。今から今回の運用テストの説明するからよ~く、聞いておくのよ」
姉貴の声でオフィシャルバトル室はシーンとなる。
つーかぁ、チチクリあってねーよ。
さっきの会話で何でそうなる。
「今回のこのテストで使用する筐体は次世代に近い筐体である。最高4VS4まで可能な武装神姫チームバトルが可能。これが完成すれば我が社の売れ行きが向上…ゲフン、ゲフン」
姉貴はワザとらしく咳き込む。
態々こういう行為をするのは姉貴らいしいと言えば姉貴らしい。
まるで漫画みたいだ。
「でも完成には程遠い。ぶっちゃけ、ここに集まった四人のオーナーが闘い、その闘ったデータを追加すれば完成の近道になるでしょう」
うわ~、ぶっちゃけちゃったよ、姉貴の奴。
こんなんでいいのか~?
いや、良くないだろ。
「で、この筐体の説明に入るね。この筐体はバーチャルの世界で戦ってもらうわ。オーナーは筐体の中に自分の神姫達を入れ、後は戦闘が始まるまで待つだけ。ここら辺は大抵同じです。あ、そうそう。オーナーが神姫に助言するのは有効で無制限です。実際には神姫達が闘いますがそれはホログラムで作られて神姫です。神姫のデータを筐体が読み込み、筐体が神姫の映像を作り出す。それによって本体の神姫は闘っておらず、データ化した神姫が闘いあうという事です。ですから神姫の本体には傷一つもつかずに戦闘を行う事ができます。お分かり頂けましたか?」
「はい、質問」
「何?タッちゃん」
「姉貴の説明がヘタクソ過ぎて解りません」
「…タッちゃんの今月のバイト代金半額に決定」
「うわー!?!?謝る!謝るからそれは許してくれ!!」
冗談を言うじゃなかった。
ちょっと後悔。
「他に質問はありませんか?…ないようですね。それではバトルを行うのは今から20分後です。それまでオーナー達は個別の部屋に入って作戦を練り直しても結構です。それとタッちゃん!遅刻は厳禁ですよ!!」
そこで俺にふるかい。
まぁどうでもいいや。
「さて、と。20分後にまたな、都」
「あぁ、楽しみにしてる」
「あ、そうそう。俺がアンタの妹に手を出す気は無いが、他の男に手を出されるのは時間の問題じゃないのか」
「なっ!?おい、それは一体どいう意味だ!」
「そのままの意味さ、妹の方は何とも思わないで男の方が片思いてな感じかな」
「はぁ~?それよりも男って誰だよ!」
「…灯台下暗しって言うのはこの事だな。まぁ自力で見つけな」
チラッとハルナの方に目線を置く。
でもすぐに目線を都に戻し一瞥して俺は個別の部屋に入った。
…。
……。
………。
天薙チーム。
部屋に入ると、よく芸能人が楽屋にいる時みたいな部屋だった。
神姫センターって一体…。
いや深くは考えるのは予想。
さっそく煙草に火をつけ椅子に座る。
「ねぇご主人様」
「ん?何だ??」
「いつのまに都さんと仲良くなったんですか?」
「都とか?いつの間にか…かな。それがどうした?」
「いえ、ただご主人様が他の女と楽しく喋っている所を見ると、ちゃっと妬けちゃって」
「嫉妬か?可愛い奴だな、お前」
アンジェラスに微笑すると頬を桃色に変化していく。
照れてるのか?
でも嫉妬っか。
神姫が人間に嫉妬…。
ちょっとイヤだな。
おっと、それよりもこいつ等に大事な事を言っておかなきゃな。
「でだ、これからお前等に重要な話がある」
「何でしょうか、ご主人様?」
俺は二つずつ付けてるネックレスを外し、ネックレスの中身を一人づつ俺の神姫達に渡す。
「アニキー、これはいったい何?」
「まぁそう急くなクリナーレ。アンジェラスから順に言うから」
『GRADIUS?』
系統:大光銃剣?
重量:5
攻撃:0~900?
命中/HIT数:0/1
射程:0~∞?
必要:-
準備:0?
硬直:0?
スタン:0~?
ダウン:0~?
スキル:-
神姫侵食度:100
備考:通常攻撃は近距離の場合は斬りつけ、遠距離は剣の先から螺旋模様線状レーザーのCYCLONE LASERを撃つ事ができる。
試作なので弱い。
『OPTION?』
系統:オプション?
重量:0?
防御:0?
対ダウン:0~∞?
対スタン:0~∞?
索敵:0~500
回避:∞?
機動:∞?
攻撃:0~900?
命中:0~900?
必要:-
スキル:-
神姫侵食度:100
備考:通常攻撃は神姫と同じ攻撃をする。
ラグビーボールみたいな形状で赤く光っていて数は四個。
装備している神姫の周りをクルクルと回ったり編隊したりする。
試作なので弱い。
「次はクリナーレ」
『ネメシス?』
系統:重力剣?
重量:15
攻撃:1500
命中/HIT数:-100/4
射程:使用者の有視界
必要:-
準備:200
硬直:100
スタン:300
ダウン:300
スキル:-
神姫侵食度:150
備考:通常攻撃はGRAVITYが敵に接触した時にその場で重力空間を発生させ、その重力空間は爆発する。
人間の目から見て殴った瞬間に爆発するように見える。
中距離は二次元の球を作りだしその穴に向かって銃類の武器で攻撃、その攻撃は敵を中心にして間合い半径1メートルから20メートルの間で360度ランダムで撃った攻撃が敵に向かっていく、GRAVITY HOLEというものがある。
試作なので弱い。
「これはルーナ」
『沙羅曼蛇?』
系統:火炎灼剣?
重量:2
攻撃:800
命中/HIT数:100/10
射程:0~300
必要:-
準備:10
硬直:10
スタン:300
ダウン:0
スキル:-
神姫侵食度:120
備考:通常攻撃はある程度相手距離を保ちつつ、隙あらば一気に敵の懐に飛び込み近接攻撃する。
試作なので弱い。
「最後はパルカだ」
『ライフフォース?』
系統:光闇弓剣?
重量:8
攻撃:900
命中/HIT数:1000/2
射程:150~500
必要:-
準備:350
硬直:10
スタン:500
ダウン:50
スキル:-
神姫侵食度:150
備考:通常攻撃は普通にノーマルな弓で攻撃。
もしくは敵に近づいて攻撃。
試作なので弱い。
「説明は以上。違法改造武器だから使用するときに違和感を感じる筈だ。しかも、試作型でまだ正確な性能も解っていない。くれぐれも油断はするな。メイン武器はこれで決まり。後の武装はノーマルでいくぞ」
説明を一気に言い終えて。
ふぅ~喋り疲れた。
神姫達に説明していたおかげで最初に吸った煙草がもうなくなっていた。
『もったいないなぁ』と思いながら新しい煙草に火をつけ、ひと段落するのは心地良かった。
「ねぇねぇダーリン。この武器ってダーリンが作ったの?」
「んあ?あぁそうだ。お前等専用の武器だ」
「ボク等の専用武器!?ヤッター、嬉しいなぁー!」
「あ、姉さん!そんなに振りましては危ないですよ!!」
…やっぱり違法改造武器は止めた方がいいかもしれない。
いくら試作型でもそれなりの攻撃力はある。
真にあの武器を使ったら相手を破壊する攻撃力が出てしまう。
でも幸いな事に今回はバーチャルだ。
本体の神姫に攻撃する訳でもないので破壊は免れる。
なんだかあいつ等に罪悪感を感じるなぁ。
まぁこれも勝負だ。
やるからには本気でいくしかない!
一方、七瀬&八谷チーム
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