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「フフフ…遂にこの時が来たか」
「どうしたの隆斗?変な顔になってるよ」
にやける俺の手には一枚のチケット
『武装神姫バトルロンド関東大会』
全国大会程大きくなはいが初めての公式大会になる
出場を決めたのには腕試しだけでなくただ俺自身が楽しくなってきた事が理由にある
あの特訓の後も俺と可凜はバトルを重ねた。
しばらくは五分五分だった勝率も、徐々に上がってきている。
何よりも俺はマスターとしての喜びも感じてきた。勝っても負けても、可凜の意見を聞き指示を出しちゃんと一緒に戦えている実感がするからだ。
それにそろそろ学校以外の神姫仲間も欲しい所だし。話すといっても掲示板とかばかりだしな。
「今から胸が踊るってもんだな」
「…うん」
「?どうした?」
見ると可凜は穏やかな笑顔で俺を見ている。
「何か嬉しいんだ。隆斗がポクと一緒に一喜一憂してくれたり、『神姫』を気に入ってくれたみたいだし」
「そうだな、生活においても戦うという事に関してもこんなに奥の深いもんだとは思わなかったし、楽しいものだとは知らなかったな。今じゃすっかり…なw」
「うん、…頑張ろうねっ隆斗。」
「応よっ勿論だっ」
二週間後
俺達は卓三達とも合流し、予定通り会場に着いた。
「……流石にでかすぎねぇか?ココ」
会場(ドーム状)の大きさは俺の想像を越えていた。
この馬鹿でかい所が全部大会の会場だというんだから感嘆だ。
早速大会受け付けを済ませる。
この大会の形式はA~Dブロックの4つにわかれ、それぞれでトーナメントを行い、トップ4組の準決勝と決勝を行う形式のようだ。
隆「控え室とかはないんだな」
卓「あるのは準決以上だったかな、出場者も多いし。トーナメントの端っこはゲーセンとかそこらでぶらついてろって事さ」
大「なら他の試合を観戦しとくのが1番だね、次の対戦相手がわかるかも知れないし、戦法もわかる」
つまりは自分も見られる立場になる訳だが、まぁ初参加など他は見向きもしないだろうな。
「OK、敵情視察といくか。俺達はBブロックだったな。行くか、可凜」
「うん。」
卓「俺らはAとD、暇になったらそっちも観に行くぜ」「応~」
俺達は散開しそれぞれのブロックを観に行く事にした。
「フフフ…遂にこの時が来たか」
「どうしたの隆斗?変な顔になってるよ」
にやける俺の手には一枚のチケット
『武装神姫バトルロンド関東大会』
全国大会程大きくなはいが初めての公式大会になる
出場を決めたのには腕試しだけでなくただ俺自身が楽しくなってきた事が理由にある
あの特訓の後も俺と可凜はバトルを重ねた。
しばらくは五分五分だった勝率も、徐々に上がってきている。
何よりも俺はマスターとしての喜びも感じてきた。勝っても負けても、可凜の意見を聞き指示を出しちゃんと一緒に戦えている実感がするからだ。
それにそろそろ学校以外の神姫仲間も欲しい所だし。話すといっても掲示板とかばかりだしな。
「今から胸が踊るってもんだな」
「…うん」
「?どうした?」
見ると可凜は穏やかな笑顔で俺を見ている。
「何か嬉しいんだ。隆斗がポクと一緒に一喜一憂してくれたり、『神姫』を気に入ってくれたみたいだし」
「そうだな、生活においても戦うという事に関してもこんなに奥の深いもんだとは思わなかったし、楽しいものだとは知らなかったな。今じゃすっかり…なw」
「うん、…頑張ろうねっ隆斗。」
「応よっ勿論だっ」
二週間後
俺達は卓三達とも合流し、予定通り会場に着いた。
「……流石にでかすぎねぇか?ココ」
会場(ドーム状)の大きさは俺の想像を越えていた。
この馬鹿でかい所が全部大会の会場だというんだから感嘆だ。
早速大会受け付けを済ませる。
この大会の形式はA~Dブロックの4つにわかれ、それぞれでトーナメントを行い、トップ4組の準決勝と決勝を行う形式のようだ。
隆「控え室とかはないんだな」
卓「あるのは準決以上だったかな、出場者も多いし。トーナメントの端っこはゲーセンとかそこらでぶらついてろって事さ」
大「なら他の試合を観戦しとくのが1番だね、次の対戦相手がわかるかも知れないし、戦法もわかる」
つまりは自分も見られる立場になる訳だが、まぁ初参加など他は見向きもしないだろうな。
「OK、敵情視察といくか。俺達はBブロックだったな。行くか、可凜」
「うん。」
卓「俺らはAとD、暇になったらそっちも観に行くぜ」「応~」
俺達は散開しそれぞれのブロックを観に行く事にした。
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