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「存在しない罪への罰」(2007/06/12 (火) 00:12:16) の最新版変更点
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*存在しない罪への罰 ※エロ注意!18禁です
陵辱系の話となっております
そういうのが嫌いな方はご遠慮下さい
またこの話は
[[愛澤祐太の科学の愛情リターンズ]]※エロ注意!18禁です
からの続き物となっております
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「と、いうわけなんだ。頼むユキちゃん、この通り!」
俺達の前で土下座して頼み込む愛澤
どうやら新しい道具を作って、そのモニターをユキにして欲しいとの事なのだが
「…私からもお願い」
同様に、ユキにお願いしているマイちゃん。さすがに土下座はしてないが
「既に装着した場合の神姫への負担を調べるテストは終わって、安全性は確認出来たんだ。でもそれを受ける側の神姫のデータが欲しいんだ」
「…私もユキちゃんなら安心して身を任せる事が出来るから…」
そういうマイちゃんの表情はどこか暗い
…この表情、何か見覚えがあるような…?
「ねぇマイちゃん」
ようやくユキが口を開く
「もしかして、まだあの事を気にしてるの?」
…あの事?
二人の間に何かあったっけ…?
いままでユキを見つめていたマイちゃんは目を逸らす
「あれは只の事故。しかもする必要のない事をして私が勝手に壊れたんだから、マイちゃんは何も気にする必要は無いんだよ?」
「そんな事無い!あれは私が…」
言ってハッとするマイちゃん
そうか…
マイちゃんはずっと気にしてたのか
「マイちゃんは、私に罰を与えて欲しいんだね。愛する人に、犯される自分を見られるという…」
「…半分は、その通り」
マイちゃんが白状する
「…でも、きっと罰にはならないと思う。私はユキちゃんもすごく嫌いじゃないから…たぶん本心は、ユキちゃんに抱かれたいだけかもしれない…」
その言葉を聞いて、ユキは微笑んでこう答えた
「わかったよ。お兄ちゃん、愛澤さん、私この仕事引き受けるよ。でも…」
「でも?」
怪訝そうな表情を浮かべる愛澤
「そこまで言うからには、私、マイちゃんを全力で『犯す』よ。マイちゃんが泣こうが喚こうが、私が満足するまで何度でも」
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-そして夜-
今回のテストは、いつもの仮眠室ではなく第二実験室で行う事にした
ユキが大破した場所である
特別な許可を得て、監視カメラは切ってある
そこに愛澤、マイ、そしてユキの三人がテストの準備をしていた
愛澤が居る場所とユキとマイがいる場所とは強化ガラスで仕切られていて、簡単には行き来出来ないようになっている
香田瀬はこの場には居なかった
『ユキがマイを犯す』
この事を香田瀬がマスター権限に於いて止めるという可能性が十分に考えられるからである
「…おまたせ」
マイの準備が終わったようだ
「マイ、綺麗だよ…」
マイは今回、漆黒のウエディングドレスを着ていた
穢れきった自分を魔王に捧げる、という事なのだろうか
「私も終わったよ」
そう言って現れるユキ
「ユキ…ちゃん?」
愛澤が驚くのも無理は無い
黒いレザーのビキニ上下にやはり黒のレザーブーツ、そして背中に蠢く触手-テンタクルスユニット-があった
元々ヴァッフェバニーへのセットアップを考慮して作られたその素体は、マイより大きい
その大きさからくる威圧感もあって、まさに女王様といったところか
…やっぱりマズイんじゃないか…?
不安に駆られる愛澤
「…祐太、テスト開始の合図を」
そうだ、これはあくまでもテストだ。ユキちゃんもちょっと雰囲気を出しているに過ぎない
そう自分に言い聞かせる愛澤
「よ、よし。それじゃテスト…」
ヒュン!
言い終わる前にユキちゃんが動く
シュルシュルシュル…ブン!
マイに触手を絡め、自分の眼前へと逆さ吊りにする
あまりの突然の事に、驚きの表情を浮かべるマイ
「ふふっ。いいよ、その表情…でも…」
つつっ…っと、マイの唇を撫でるユキ
「少しは抵抗してくれないと、面白くないよ!」
ビリィッ!
いきなり胸元を破く
「ひっ!」
いつもとは全く違うユキの態度におびえるマイ
「いいよぉ、その表情。いつもの凛とした表情もいいけど、その怯えた顔も可愛いよ…」
ムンズ!
露わになった胸を、乱暴に掴む
「あ…くっ…」
ぐにゅ!ぐにゅ!
力強く胸を掴まれ、苦悶の表情を浮かべるマイ
「ふーん…じゃあ、こうしたら今度はどんな表情を見せてくれるのかな?」
ビリィッ!
今度はスカートを破いた。そして、黒いローレグの下着が露わになる
「ふーん、マイちゃんて、すごいえっちなんだね。こんな下着穿いてるなんて」
マイは何も言わない
シュルシュルシュル…
その僅かな面積しかない下着に、何本もの触手が絡みつく
「でも、もう邪魔なだけだよね」
そう言って、触手を様々な方向へと振るユキ
ビリッ!
その下着は伸びたものの、それ以上に引っ張られ、あえなく四散した
そして、マイの秘部が晒される
「それじゃ…いくよ」
マイの秘部へと一本の触手が押し当てられる
「あっ…まだ濡れて…ひぐぅ!」
ぐじゅっ!
何の前戯もされてない秘部へと触手を無理矢理ねじ込むユキ
ごしゅっ…ぎちゅっ…
「ひぎぃ…ひぐっ!…」
マイの悲鳴にならない声が響く
「マイっ…マイっ…ユキちゃん!やめてくれ!」
愛澤の悲痛な叫びが木霊する
ドン!ドン!
強化ガラスを叩いて必死にユキへとアピールをする
ユキはそんな愛澤の方を見て言い放つ
「…でも、マイちゃんは続けて欲しいってよ?ほら」
そう言って犯しているマイを愛澤に見せつけるように向ける
「あっ…あふぅ…」
ぐちゅっ…ずちゅっ…
「マイ…」
いつしか秘部からは愛液が溢れ、苦痛に歪んでいた表情は恍惚を浮かべたものへと変わっていた
「あふぅ…ゆうたぁ…みないでぇ…」
自らの痴態を最愛の人に見られ、懇願するマイ
「ダメだよ、そんな思ってもいない事言っちゃ。ホントはイッパイ見て貰いたいんでしょ?」
「そんなこと…ぐぷっ!」
マイの言葉は途中で遮られた
その咥内へ別の触手が侵入してきたからである
「むぐ…んふっ…」
ぐちゅっ!ぐちゅっ…
ずっ…ずっ…
咥内と膣内を乱暴に責め犯されるマイ
「むぐっ…むぐっ…んっ…んんっ…んんーーーーーっ!」
そして遂に絶頂へと達する
「ふふ…マイちゃん、イっちゃったね」
ずるり…
咥内と膣内から触手が引き抜かれる
「はぁ…はぁ…はぁ…」
焦点の定まらない目でボーっとしながら空を見るマイ
「まだまだ、テストはこれからだよ?」
ユキはようやく模造性器を手に取り、それを舐めながら言った
そしてマイを自分へと近づけ
「下着、脱がして」
と命令する
「…はい」
言われるままに、ユキのレザーパンツを脱がせる
「あ…」
露わになったユキの秘部。そこからは既に蜜が溢れていた
「ふふっ、マイちゃんの恥ずかしい姿見てたら、私も濡れちゃった」
ユキの秘部をまじまじと見つめるマイ
「見てないで、コレを挿れて」
マイに模造性器を渡す
「…それじゃ、挿れさせていただきます」
くちゅ
「ん…」
ズブズブ…」
マイはゆっくりと、慎重にユキの膣内へと模造性器を挿入した
「ん…ひゃうっ!」
挿入された模造性器がユキと同調し、モノを形成する
ビィン…
「あっ…ユキちゃん…ぺろ…」
眼前に現れたモノに舌を伸ばすマイ
「ひゃうっ!…舐めろなんて言ってないよ!」
ブン!
マイに再び触手を絡め、引き剥がすユキ
「…ごめんなさい…つい…」
「ホントにマイちゃんはえっちだね。そんなえっちな子には、どんどんえっちしちゃっていいよね?」
シュル…グイ
「ひゃうっ!」
マイの両足に触手を絡め、無理矢理開かせる
そしてマイの秘部を、いきり立ったモノへと近づける
「このまま突いてあげる…」
くちゅ…
尖端が秘部へと触れる
「あああ…」
ずぷっ…
マイを下へと降ろし、モノを挿入していく
「くっ…コレすごい…」
ずぷぷ…
やがて、全てがマイへと埋没した
「それじゃ、いくよマイちゃん」
そう言ってマイを上下に動かし始める
「ん…はうっ…ああん…」
空中に抱えられたまま貫かれる快楽に溺れるマイ
テンタクルスユニットをフルに使いマイを抱え貫くユキ
「くっ…なんか…くるよ…くるよ…マイちゃん!」
「あっ…きて…出して…出して!…ユキちゃん!」
どくっ!
「くっ!マイちゃん!」
「ああっ!ユキちゃん!熱いっ!ああーーーーっ!」
ユキが絶頂に達し、熱い液体を放つ
その直撃を受けたマイもまた絶頂に達した
どくっ!どくっ!どくっ!
「う…ううっ…くうぅ…」
「はふぅ…はふぅ…熱い…」
「はふぅ…マイちゃん…」
「ああ…ユキちゃん…」
ズルリ、とマイの結合部からモノが引き抜かれる
「…マイちゃん、まだまだこれからだよ…」
引き抜かれたモノは、ユキの秘部から勢い良く立ったままだった
そしてマイをクルっと回し、後背位の体勢へと変える
「あっ…ユキちゃん…私…まだ…」
「だーめっ。私が満足するまでは終わらないよ」
ずぷっ!
「ひゃうっ!」
ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!
狂った様に腰を振り、マイを責め立てるユキ
「ひゃっ…ユキちゃん!許して!…もう許して!」
「何言ってるの?こんなに腰振ってて?ホントはもっとして欲しいんでしょ?」
気付けばマイは、ユキの腰に合わせて自らも腰を振っていた
「そんな事…ああっ…ああっ…もっと…もっと…」
「ほらね。言ってよ。「私はとってもえっちな神姫です」って」
「あっ…あっ…わたしは…とっても…えっち…な…神姫…です…」
「はいよくできましたー。それじゃ、ご褒美♪」
そしてマイの腰を押さえ、より強く早く腰を突き出すユキ
「ああっ…ああう…ユキちゃん!…私っ!またっ!ああっ!…ああーーーーっ!」
ピンと背筋を伸ばし絶頂に達するマイ
ぎゅううぅ…
「くっ!マイちゃん!…出すよ!…くううっ!」
腰をぎゅっとマイに押しつけるユキ
どぴゅっ!どぴゅっ!どぴゅっ!
「はぁ…はぁ…はぁ…」
「ああ…ユキちゃぁん…」
「マイちゃん、まだまだこれからだよ?」
挿入したまま、再び腰を突き始めるユキ…
「はう…ユキちゃん…もう…むぐっ!」
抗議の声を上げた罰に、再び咥内へと触手がねじ込まれる
…結局この行為は、マイが気を失うまでの間、数時間にも及んで行われた…
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カチャリ
ようやく実験室の鍵が開かれる
「おいっマイっ!大丈夫か?」
ようやく入って来れた愛澤が、マイへと声をかける
「シィーッ。静かに。休ませてあげて」
自分がここまでしたというのに、優しくマイを介抱するユキ
「ユキちゃん!なんでこんな…ここまでする必要が…」
「あったんだよ。ここまでしなきゃいけない理由が」
「え?」
ユキの言葉に驚く愛澤
「ここまでする…理由?」
「マイちゃんはね、ずっと縛られてたんだよ」
マイの美しい黒髪を優しく撫でながら言葉を紡ぐユキ
「私が壊れたのは自分のせいだって。それなのに自分は何も責められない」
「そりゃ…」
「そうだよね。マイちゃんは何も悪くない。でもマイちゃんは自分が悪い。そう思い込んでる」
「しかし…」
「悪いことをしたのに、なにも罰を与えられない自分。それが許せなかったんだよ」
「でも…」
「だから、罰が必要だった。私が受けた苦痛と同等、もしくはそれ以上の罰が。そしてそれは、私しか与えられない」
「しかしなんでこんな陵辱を…?」
「マイちゃんは女の子だから。自分が汚されるのが最大の罰だと思うからだよ。だから私はマイちゃんを汚した。全力で。もし手加減なんてしたら、マイちゃんはもっと傷つく」
「そうだったのか…」
「でもね、コレ、あんまり罰になってないかもしれないよ」
ユキちょっと悪戯っぽい微笑みを浮かべながら愛澤に言った
「え?」
「だってマイちゃん、言ってたじゃない。『抱かれたいだけかもしれない』って」
「あ…」
「あはは。大丈夫だよ、きっと。マイちゃんは強い子だから」
「…そうだな」
「あ、あとコレ渡しておくね」
そう言って愛澤に、実験品と一枚のメモリーカードを渡す
「…コレは?」
「今回の実験の私とマイちゃんのログデータ。愛澤さん、テストどころじゃなかったでしょ?」
「あ…」
「それじゃ愛澤さん、後はお願いね。私が介抱してたんじゃ、せっかくの罰が無駄になっちゃうから」
「そうなのか?」
「…まぁ私も、ちょっと顔合わせづらいし…」
ちょっと照れた顔を浮かべるユキ
「まぁ確かに、ユキちゃんの女王様っぷりは凄かったからな」
「あは…あはは…」
「あーいうの、香田瀬にやってるのか?」
その質問にユキはニコっと微笑みながら
「その件に関しては、黙秘とさせていただきます」
と言った
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