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土下座 登場人物・舞台設定 - (2008/02/04 (月) 00:19:29) のソース
<p> ○犬子さん<br> ハウリンタイプ。もともとハウリンらしく生真面目な性格だったが、わりと変人気味に腰が低いオーナーの影響で、さらに慇懃な性格に。<br> 今では立派な土下座好きっ子。いや土下座でなく座礼なんですけど。<br> やや禁欲的と言うか自分がある程度以上の幸福を感じることに遠慮しがちなところがあり、マスターさんに甘えたいと思っていてもそれを我慢してしまったり、自分が喜んでいることを素直に認められない面も。</p> <p>ボケ6のツッコミ4を、どちらも淡々とこなすオールラウンダー。<br> 微妙にS。現在のところ、取り回しの難しい吠莱一本槍のバトルスタイルでバランスを欠いているが、最近は格闘戦も学び始めてきている。<br> そちらもわりと性に合っている模様、S的に。<br> この度めでたく、<土下座ハウリン>の異名を手に入れる。<br> 戦闘終了時に動ける状態なら「お疲れ様でした」と座礼するためそれが異名の由来と思われがちだが、実は(ry</p> <p> 生活サポート能力に長け、温厚で忠誠心厚く礼儀正しく、誠心誠意オーナーに仕えるが、なぜか既にしてオーナーにパーツ分離芸&オーナー自慢と二つもトラウマを植え付け済みという実績を誇るデンジャラスでドメスティックでバイオレンスな武装神姫。さすがS。</p> <p><br> ・ ・ ・</p> <p> </p> <p>元々はキャラを特定しない汎用オムニバスで考えていたため、ネーミングが至って適当。<br> ネタを考えてるうちにオーナーともども個性が出てきたので(土下座とかさんづけとか機械オンチとかオウム返しとか土下座とか、それから土下座とか土下座とか、あと土下座とか)<br> 連作として構成しなおしましたが、その名残でネーミングはそのままになってます。</p> <p> </p> <p><br> ○マスターさん<br> 本名は石川和弘(いしかわ・かずひろ)、27歳、市役所勤務。<br> なんか部屋で寛ぐ時もいつも白のYシャツとスラックスでいそうな、一昔前の書生さんなイメージ。<br> 職業柄か、偏執的なまでに腰が低い。その機械オンチっぷりはもはや病的ではないかと言われるほどだが、本人もそれをわきまえて無理はしないため、大事には至ってない。<br> そしてそのカバーのために武装神姫を購入し、本編突入。<br> 武装神姫も当然れっきとした機械ですが、自律してくれるし人間相手のつもりで対応できるため、相性は悪くない模様、初期起動さえ潜り抜ければ。<br> ただし、人間相手のつもりでいるからこそ、足元をすくわれることも。<br> 機械に対してはわざとやってんのかってくらいトンチンカンかつ応用力・学習能力がないが、それ以外のことに関しては思慮深く、むしろわりと策士。</p> <p>特に情況観察に優れ、他人の心理を読み取ることに長ける。<br> ただし、自分は過小評価する傾向があり、それゆえに「自分が犬子さんにどれくらい崇拝されてるか」に関しては読み誤った事で、策士が策に溺れた。羞恥プレイ的に。<br> ボケ3のツッコミ7なやはりオールラウンダー。やっぱり淡々とクールにこなす。<br> 犬子さんの慇懃さとか正座好きは、間違いなくこの人の影響。<br> ほら犬って飼い主に似るって言うし。</p> <p> </p> <p>・ ・ ・</p> <p><br> 犬子さん同様、もともとはキャラ特定を避ける予定だったため、本編ではその辺は誤魔化されています。</p> <p> 元は性別すら未特定にする予定でしたが、一人称が「私」だと犬子さんと口調ともども被って判りにくかったため「僕」にしたので、男性らしいっぽくなりましたが。<br> いや、丁寧口調の僕っ娘と言うのも悪くないか……?!</p> <p> </p> <p> </p> <p> 第一部に関しては、意識的に世界観を閉ざして、個性の主張も抑えてあります。成功し切れてない部分もありますがそれはさておき、基本コンセプトは『2036年の神姫センターでハウリン買って来たら、会えそうな気がする武装神姫』です。物語の筋自体は、どの武装神姫・マスターでもありえそうなエピソードを基本にしていますので、もしよかったら、犬子さんともども「あなた自身」と「あなたの武装神姫」に置き換えてお楽しみください。</p> <p> </p> <p> </p> <p>○佐藤正昭(さとう まさあき)<br> 22歳の大学生。ちなみに二浪してるのでまだ就職活動とかはしてない。<br> マスターさん行きつけのセンターでめきめき頭角を現し快進撃中の神姫オーナー。<br> 良くも悪くも熱くなりやすく、嘘がつけない一本気気質。</p> <p>ツッコミ9のボケ1をアクティブにこなす、筆者待望のツッコミキャラ。<br> 三白眼で目つきが悪く、口も悪いため誤解されやすいが、根はそれほど悪人でもない。<br> むしろ、わりと面倒見のいいツンデレ一号。<br> 他人のバトルを見ているとついつい欠点が目に付いて乱暴な”忠告”をしてしまうが、家に帰ってから布団を被って「何で俺はこんな言い方しか出来ないんだー?!」と悶えるタイプ。<br> 生活は武装神姫を中心に回っており、しかも典型的な「ズボラな一人暮らし」っぷりにロゼはいつもやきもきしている。<br> 地元ではその口の悪さから孤立しがちだったが、マスターさんの計略により強制的に打ち解けさせられた。<br> 現在では、地元期待のエースである。</p> <p> </p> <p>・ ・ ・</p> <p> </p> <p>ビバツッコミキャラ。<br> ぶっちゃけマスターさんより、外見的にも性格的にも能力的にもよほど主人公体質ですw<br></p> <p>しかし、初登場で割を食いまくったなぁ。本来彼の見せ場であるはずのバトルシーンは、容赦なくカットしてあるし。</p> <p>そのうち彼のカッコイイ外伝とかも書いてあげねば。</p> <p> </p> <p> </p> <p>○ローザリッタ(ロゼ)<br> ストラーフ。やや高飛車な自信家。でもわりとお調子者でおだてに弱い。</p> <p>ツッコミ6のボケ4をやはりアクティブにこなす、ツッコマー二号。<br> 名前の由来は「バラの騎士」。その名に由来する「バラと剣をあしらったエンブレム」を素体の胸元および、GA4アーム肩部やサバーカ外側面といった武装各所にマーキングしてある。<br> オーナーのことを「アキ」と呼び、彼すら小馬鹿にしたような態度で接するお高く留まった自信家エリート様、と言った風情。だがその自信は、すべてオーナーへの信頼と自らの努力に裏打ちされたものであるという、実はご主人様が大好きでそのためならどんな苦労も厭わないツンデレ二号。<br> しかし、その忠誠が全てバトルに向いていて、生活サポート能力の方は疎かになってしまっている。生活の面でもオーナーを心配する気持ちは、十分ではあるけれども。<br> バトルスタイルは、その生活サポート能力を圧迫するほどのバトル経験とトレーニングの積み重ねが最大の武器の、万能型。<br> その膨大な経験から来る予知めいた状況判断で相手の頭を押さえ行動を封じる、制圧タイプ。<br> 地道な努力で修練を重ねて武装はなんでもござれ状態だが、傾向としては接近戦を好む。<br> 基本武装はストラーフ標準+砲子キャノン+兎マシンガン、あとは戦況次第。</p> <p> </p> <p>・ ・ ・</p> <p> </p> <p>書いてみたらわりと天然になりました。<br> ストラーフにしたのは、「なんとなく、ストラーフとそのオーナーってベテランっぽいから」という安直な理由です。<br></p> <p> </p> <p> </p> <p> ○浜野さん</p> <p>本名は浜野修平、近所の神姫センター従業員。31歳、軽く茶髪な一見軽めなスポーツマン風の、温和な一児のパパ。<br> 職業義務感抜きで、純粋にお客さんの立場で親身に行動できるナイスガイ。<br> ツッコミ8のボケ2を、にこやかにこなす。</p> <p>神姫はアーンヴァルを所持するが、最近はもっぱら4歳になる娘のおもちゃ兼遊び相手。<br> ちなみに奥さんとは職場で知り合い、現在もパートでレジ打ちしています。奥さんのほうはジルダリアを所持。</p> <p> </p> <p>・ ・ ・</p> <p> </p> <p> 最初は、機械オンチなマスターさんに代わって犬子さんのセッティングを行なうためだけのキャラだったのですが、いつの間にやら何だか妙にキャラが立って来たなぁw</p> <p> 多分昔は、外見どおりのチャラ男だったりギターで食っていくんだーとか地に足の付いてないこといったりファンの子をナンパして出来ちゃった婚したりそれでも「夢を追う」とか名目つけてフリーター続けて挙句に音楽も仕事もうまく行かなくなってヒモ同然になったりその末に嫁さんが子供連れて逃げ出してそれで荒れだしたりとうとう町で行き倒れになったところをオモチャ屋の店主に拾われて厄介になったり最初は反発してたけど昔かたぎなおやっさんに叩きのめされて大人しく店で働いてるうちに人の笑顔を見ることに喜びを覚えるようになったりむしろギターを弾き出した自分の原点は「皆が笑顔になるから」だったことを思い出したりそうやってマジメに働くようになったらおやっさんがおもちゃ屋をたたんで神姫センターに立て替える決断をしたりその時に大恩のあるおやっさんのためにと陣頭に立って粉骨砕身がんばったりその甲斐もあって神姫センターも軌道に乗った頃におやっさんの計らいでこっそり連絡とってあった嫁さんがその頑張りをずっと見ててヨリを戻すことを決めたり帰ってきた家族を抱きしめて人目をはばからずに大泣きしたりその後は絵に描いたようなマイホームパパにクラスチェンジしたりそうやって現在は酸いも甘いも噛み分けた『純粋にお客さんの立場で親身に行動できるナイスガイ』の地位を確立したり、ってなドラマのような過去があると思います。今5分で考えたけど。</p> <p>でも、浜野さんとか奥さんとかの武装神姫が出張ってくる予定は今のところ あ り ま せ ん 。</p> <p>いやほら見えないところに凝る江戸っ子の心意気と言うか。</p> <p>江戸っ子じゃないですけど。</p> <p> </p> <p>……あ、やべぇ、奥さんとは職場で知り合ったって書いてあるわ。<br></p> <p> </p> <p><br> ○舞台<br> 主な舞台となるマスターさんの部屋は、畳敷きの六畳間。南向きで日当たり良好。<br> 狭いながらもベランダがあって、布団も干せます。<br> 北側に別室に通じる引き戸と本棚、西側にテレビと押入れ、東側にPC及びクレイドルを備えた座卓、中央に卓袱台があって、寝るときはそれを片付けて布団を敷く。<br> 他にも部屋があるかも? とりあえず別室にバス・キッチン・トイレはあるでしょう。</p> <p> </p> <p> ○土下座のイメージする対戦システム<br> ・ターミナル<br> バトル登録、データ確認やセッティングのできる端末。タッチパネル操作。<br> バトルスペースの壁一面に、ずらっと並んでて、簡単な衝立で区切られたイメージ。(駅の券売機のよーに)<br> 対戦の代金は、あらかじめここでカードにチャージしておくと、バトル申し込みのたびにそこから自動で引かれる(suicaのよーに)</p> <p><br> ・対戦POD<br> ターミナルでバトルの予約をすると、順番ごとに空いたPODのサブディプレイと音声ガイドで呼ばれる。<br> 長径5m、高さ2mくらいの楕円型ドームで、その両端のオーナーの入る個室がある。<br> 備え付け椅子があり、目の前のコンソールには神姫用のスキャニングエリア(神姫がすっぽり入るくぼみ)があって、神姫をそこにセットすることで対戦に参加できる。<br> 武装はその際に神姫に直接装備させてもいいし、バーチャルであるならあらかじめ武装データを入力した管理カードを同時に投入することでも登録できる。<br> このスキャニングエリアは、リアルバトルの際の突入口も兼ねる。(スキャニングエリアの蓋が閉まってから、バトルエリアへの隔壁が開放される)<br> オーナールームの内部は外からは見えないが、バトルエリアの外壁は全面透明。<br> リアルバトルならバトルエリアには実際の障害物が配置され、バーチャルであるならその投影がされる。<br> リアルバトルのステージを変える場合はバトルエリアがユニットごと引っこ抜かれ、別ステージのユニットをセットする。 代替エリアユニットが場所を食うため、どこのセンターもその保管場所が悩みの種。<br> バリエーション少ないと客が離れるし。しかもリアルだとそのユニットもだんだん傷ついて、そうした変化もまたリアルバトルの醍醐味ではあるが、ある程度痛んだら修理や交換も必要になってくるなため、そうした手間を嫌ってバーチャルのみにするセンターも少なくはない。<br> バーチャルの場合も、ユニットは共通。バーチャルになると障害物がある程度収納されて、ホロ投影システムに入れ替わる。<br> オーナールームからはバトルエリアは基本直接視認だが、コンソールのサブディスプレイに、神姫のステータスと自身の神姫にカメラを合わせた映像が映し出される。マイクも備え付けられ、神姫に指示を送れる。<br> 逆に神姫からは、オーナーと会話はできるが、オーナーの姿は(オーナールームを直接振り返らない限り)見えない。なお、オーナー同士は、オーナールームの明度の調整で、人影くらいは分かるもののあんまりよくは見えないようになっている。<br> 基本は向かい合うオーナールームに入ったもの同士での対戦だが、バーチャルであるなら通信対戦で全国のライバルとも対戦可能。(その場合、外から見たバトルエリアは半分に区切られ、それぞれのバトル風景が映し出される)<br> また、バーチャル&通信対戦であるならバトルロイヤルも可能だが、リアルでのバトルロイヤルは、オーナールームが複数設置された大型PODでないと不可能。</p> <p><br> ・ ・ ・</p> <p> </p> <p>ぶっちゃけ、「機動戦士ガンダム 戦場の絆」がイメージの元です。<br> 余談ですが両軍大佐&アッガイ専用カードが中佐です。<br> 閑話休題。<br> バトル中に装備変更とかが出来るかどうかは、とりあえず誤魔化しておきます。<br> 出来ないイメージですが、外伝ではさせたいからw<br></p> <p><br> <a href="http://www19.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1305.html"><目次></a></p> <hr> <p> </p> <p><a href= "http://www19.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1401.html">『ゆめであえたら』</a>登場人物</p> <p> </p> <p> ○老女(ご主人様)</p> <p> 本名は中津川米子(なかつがわ よねこ)、1941年生まれの享年95歳。夫に先立たれ、女手一つで3人の子供を官僚、警官、起業家と立派に育て上げるも、上の子二人には疎まれ1人暮らしをしていた。趣味は裁縫。</p> <p>忙しい末っ子は、直に会うことこそ少ないものの、こまめに連絡を取っていたようである。</p> <p> </p> <p> </p> <p> ○お妙</p> <p> オーナーの幼い頃に死に別れた妹『妙子』の名前を受け継いだアーンヴァル。素直で心優しく、いささか時代遅れではある米子の家事や昔話といった教えも喜んで学び積極的に教えを乞うた彼女は、米子に可愛がられていた。米子が繕い物をするとき、代わって針の穴に糸を通すのが趣味。</p> <p>バトルの経験もなく、カスタムもないが、米子手製の衣装はいくつも持っていた。</p> <p> </p> <p> </p> <p> ○社長</p> <p>本名は中津川武(なかつがわ たけし)、一代で中津川コーポレーションを立ち上げた叩き上げの社長。58歳だが年齢を感じさせぬ伝法口調の精力的な人物。</p> <p> いまだに陣頭指揮の好む彼をワンマン社長と言う向きもあるが、不思議と人を引きつける魅力のある彼の元には多くの人間が集まり、彼もまたそういった人々の意見にしっかり耳を傾ける。</p> <p>半分くらいは。</p> <p>末っ子の彼は兄たちが世話を放り投げていた母を気にかけていたが、社運をかけた海外支社創設の陣頭指揮を取っている間に今回の訃報を受け取る。</p> <p> </p> <p> </p> <p> ○秘書</p> <p> 本名は宮本和泉(みやもと いずみ)、32歳の一児の母にして、中津川社長の第一秘書。社長に影のように付き従い、時には社長本人にも冷然と反論する"鉄の女"。中津川コーポレーションの事実上のNo.2でも家庭では優しいママさん。</p> <p> 今回の海外出張に関しては、愛娘から離れることも海外に連れて行くことも出来ないと同行を拒否、滅多に言わない我侭を強行したため、社長が折れる形になって本社に残留した。</p> <p>結果的には、本社を彼女が抑える形になり、社長は背中の心配をせずに海外で安心して活動できたようである。</p> <p>そのとばっちりで第二秘書の方が社長に付き添って長期海外出張する羽目になるのだが、それまた別のお話。</p> <p> </p> <p> </p> <p> ○あーちゃん</p> <p> 本名宮本明日香(みやもと あすか)、5歳。大好きなものはお人形遊びとママとパパ。嫌いなものはピーマンとセロリ。最近の悩みは来年小学校に上がると、幼馴染のけいくんとは別々の学校になっちゃうこと。</p> <p>やってきた武装神姫はすぐに気に入り仲良くなるが、勝手に動く相手だけに思うようには行かず、ケンカになることもしばしば。</p> <p>でもやっぱり、すぐに仲直り。だって一番の友達だから。</p> <p> </p> <hr>