技名 | SHIMATCH/円月殺法 |
演技者 | SHIMATCH/円月殺法 |
出典 | ポプラ社 けん玉の技百選 p.104 |
説明
- バックスイングをつけて玉を振り出す。
- 玉の高さが顔の位置あたりに達したところでけんを離す。けんをキャッチするまでは視点をけんに集中する。
- けん玉が空中で1回転半して、けんと玉が垂直になったあたりでけんをキャッチする。けんをキャッチしたら素早く視点を玉に移す。
- アルファベットの「J」を描くように手首を返して玉の勢いを殺し、ふりけんと同じ回転をかける。玉が真下を通過するまでは糸がたるまないように張力をかけ続ける。
- ふりけんのように玉をけんで受ける。
ポイント
- けんを離すタイミングは宇宙遊泳とほぼ同じです。宇宙遊泳より半回転多く回す必要があるので、バックスイングをやや大きくし、投げる高さを変えてください。回転のスピードはできるだけ上げず、投げる高さを変える方がキャッチしやすいと思います。
- けんをキャッチして玉にふりけんの回転をかけるところが最も難しいポイントです。イメージをつかむために、けん玉を投げずに、玉を振り出して一回転させてふりけんを決める練習をするといいと思います。
備考
特になし