LISM 設定

LISM付属のライブラリ

LISMにはストレージの設定項目のSQL、CSVの<libload>やハンドラの設定項目のRewrite、Setvalの<libload>で使用可能なライブラリが付属しています。 これらのライブラリは、<LISMのソースディレクトリ>/utilsにあります。

lism_util.pm

date2time

書式

date2time(generalized_time)

説明

LDAPのGeneralized Time形式の日時をエポックタイムに変換します。

time2date

書式

time2date(epoc_time)

説明

エポックタイムをLDAPのGeneralized Time形式に変換します。

getValue

書式

getValue(entryStr, attribute)

説明

entryStrのエントリ情報(LDIF形式)から、属性attributeの値を取得します。

lism_smb.pm

smbPassword

書式

smbPassword(attr_password)

説明

引数には"userPassword: <CLEARTEXTのパスワード文字列>"を渡します。すると、Samba用のパスワード情報(sambaLMPassword、 sambaNTPassword、sambaPwdLastSet)を追加した値を返します。

sidToStr

書式

sidToStr(binary_sid)

説明

Active Directoryの属性objectSidの値はバイナリ形式です。これらバイナリ値をBase64でエンコードした値を引数に与えると、"S-1-5-..."といった文字列形式の値に変換します。


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Last-modified: 2008-01-11 (金) 18:07:55 (1221d)